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:アクシオン製の電磁加速式ガンランチャー。カートリッジとオプションの変更によって捕獲や突撃、狙撃と武器の性質が変化する兵器となっている。EAGLEは英語で「鷲」のことだが、ブラスタEsのFALCON、リ・ブラスタのRAPTORと合わせて考えると、アメリカの戦闘機「F-15イーグル」が由来と思われる。
 
:アクシオン製の電磁加速式ガンランチャー。カートリッジとオプションの変更によって捕獲や突撃、狙撃と武器の性質が変化する兵器となっている。EAGLEは英語で「鷲」のことだが、ブラスタEsのFALCON、リ・ブラスタのRAPTORと合わせて考えると、アメリカの戦闘機「F-15イーグル」が由来と思われる。
 
;バンカー
 
;バンカー
:左腕に装備してあるシールド。表面から発生するフィールドで敵の攻撃を防ぐだけでなく、先端部分が有線式の刃となっているため、そのまま斬りつけたり、先端を射出して刺突するという方法もある。
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:左腕に装備してあるシールド。表面から発生するフィールドで敵の攻撃を防ぐだけでなく、これ自体がワイヤード・ブレードとなっているため、そのまま斬りつけたり、先端を射出して刺突するという方法もある。
 
;SPIGOT
 
;SPIGOT
:「スピゴット」と呼称される4つあるリング状の随伴装備。「物体の移動と変換のための空間確率干渉器」、つまりVX(揺れる天秤)から発生される莫大なエネルギーを制御するための機能が付いている。これによって、VXのエネルギーが暴発せずにブラスタの武装に転換できる。
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:「スピゴット」と呼称される4つあるリング状の随伴装備。「物体の移動と変換のための空間確率干渉器」、つまりVX(揺れる天秤)から発生される莫大なエネルギーを制御するための機能が付いている。これによって、VXのエネルギーを暴発させずにブラスタの攻撃力に転換できる。
 
;ステルス機能
 
;ステルス機能
 
:正式名称不明。破界篇第2話でのみ使用し、イナクトのお披露目の会場近くに隠れていた。GN粒子の散布によって強制的に解除されるまでは全く気付かれておらず、かなりの高性能であることを伺わせる。恐らく、データ収集用として搭載していると思われる。
 
:正式名称不明。破界篇第2話でのみ使用し、イナクトのお披露目の会場近くに隠れていた。GN粒子の散布によって強制的に解除されるまでは全く気付かれておらず、かなりの高性能であることを伺わせる。恐らく、データ収集用として搭載していると思われる。
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=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;バンカー・ブレイク
 
;バンカー・ブレイク
:シールドバンカーの先端部分を有線で射出する。トドメ演出時は先端部を回収して接近して斬りつける。
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:シールドバンカーを有線で射出する。トドメ演出時はワイヤーを引き戻して回収、接近して斬りつける。
 
;EAGLEショット
 
;EAGLEショット
 
:AX-55EAGLEを連射する。トドメ演出時は接近して旋回撃ち。
 
:AX-55EAGLEを連射する。トドメ演出時は接近して旋回撃ち。
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:AX-55EAGLEをロングバレルに交換して狙撃する。破界篇では二発外した後、誤差修正して本命の一発を叩き込む(そのため、演出が異常に長い)。再世篇では最初の二発が当たるようになり、最後の1発はトドメ演出用になった。なお、クロウが構築したクラッチ・スナイパーの狙撃用のデータはブラスタEsのフルアクセル・シュートに転用されている。
 
:AX-55EAGLEをロングバレルに交換して狙撃する。破界篇では二発外した後、誤差修正して本命の一発を叩き込む(そのため、演出が異常に長い)。再世篇では最初の二発が当たるようになり、最後の1発はトドメ演出用になった。なお、クロウが構築したクラッチ・スナイパーの狙撃用のデータはブラスタEsのフルアクセル・シュートに転用されている。
 
;ACPファイズ
 
;ACPファイズ
:「アサルトコンバットパターン・ファイズ 」と呼称されるパターンアタックでクロウの十八番。<br />グレネードを3発撃ち込み、バンカーを射出して相手を拘束し、それを軸として中央を周り込みながらEAGLEを発砲、速やかに火力を集中のところまでは共通しているが、選択肢によって演出が異なり、射撃では相手に急接近してEAGLEを中央に撃ち込み、格闘では相手に急接近してバンカーで中央を両断する。<br />再世篇では、この二つの演出を合わせ、急接近しつつEAGLEを撃ち込み、しかる後バンカーで両断、という演出になった。<br />本来は[[ファイヤバグ]]で用いられている戦法で、複数の機体で行う連携戦術パターンであり、その流れは大きく分けて三段階。「ターゲットを中央に固定(敵機を複数人で包囲)」⇒「そのまま速やかに火力を集中(囲んだ状態で集中砲火)」⇒「最後は中央を突破(隊長機による格闘攻撃)」。クロウ曰く「呆れるほど有効な戦術」。この一連の流れを単機でやってのけるあたり、クロウの技量とブラスタのポテンシャルがうかがえる。<br />なお、再世篇では連射速度やモーション開始のスピードが速くなっており、破界篇に比べると10秒近く短くなっている。ちなみに「ファイズ」はギリシャ文字の「Φ(ファイ)」のことで、この一連の動きがこの文字に似ているのが由来。
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:「アサルトコンバットパターン・ファイズ 」と呼称されるパターンアタックでクロウの十八番。<br />グレネードを3発撃ち込み、バンカーを射出して相手を拘束し、それを軸として中央を周り込みながらEAGLEを発砲、速やかに火力を集中のところまでは共通しているが、選択肢によって演出が異なり、射撃では相手に急接近してEAGLEを中央に撃ち込み、格闘では相手に急接近してバンカーで中央を両断する。<br />再世篇では、この二つの演出を合わせ、急接近しつつEAGLEを撃ち込み、しかる後バンカーで両断、という演出になった。<br />本来は[[ファイヤバグ]]で用いられている、複数の機体で行う連携戦術パターンであり、その流れは大きく分けて三段階。「ターゲットを中央に固定(敵機を複数人で包囲)」⇒「そのまま速やかに火力を集中(囲んだ状態で集中砲火)」⇒「最後は中央を突破(隊長機による格闘攻撃)」。クロウ曰く「呆れるほど有効な戦術」。この一連の流れを単機でやってのけるあたり、クロウの技量とブラスタのポテンシャルがうかがえる。<br />なお、再世篇では連射速度やモーション開始のスピードが速くなっており、破界篇に比べると10秒近く短くなっている。ちなみに「ファイズ」はギリシャ文字の「Φ(ファイ)」のことで、この一連の動きがこの文字に似ているのが由来。
 
:なお、リ・ブラスタにはどちらの形態もACPファイズは引き継がれない。クロウの十八番が使えない事を残念がったプレイヤーも多かった。
 
:なお、リ・ブラスタにはどちらの形態もACPファイズは引き継がれない。クロウの十八番が使えない事を残念がったプレイヤーも多かった。
 
;SPIGOT-VX
 
;SPIGOT-VX
:4つのリングパーツ「SPIGOT(スピゴット)」を応用した攻撃パターン。<br />射撃ではSPIGOTをVXとLinkし、マシンガンとSPIGOTとの連続射撃してSPIGOTを中央に並べ一斉発射、SPIGOTをVX状に中央線に並べ、エネルギーを発射しつつ中央に並べたSPIGOTで集束して相手を撃ち砕く。<br />止めのパターンは上空では大爆発、地上では火柱が立つ。<br />格闘ではSPIGOTをVXとLink、SPIGOTをチャクラムとして相手を引き裂き、SPIGOT3つで相手を拘束、VXをEAGLEのエネルギーソードに直結して相手を貫きながら、LinkしたSPIGOT全基がエネルギーソードとなって完全粉砕する。<br />エネルギーソード全開時にVXの元となったスフィアの発動音が鳴る。なお、再世篇では近距離の格闘・遠距離の射撃のパターンアタックがそれぞれ別の武器として実装されている。ちなみに格闘の方はトドメにならない場合、攻撃後にくるくる回りながら離脱するという奇妙なパターンを見せる。
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:4つのリングパーツ「SPIGOT(スピゴット)」を応用した攻撃パターン。<br />射撃ではSPIGOTをVXとリンクし、マシンガンとSPIGOTとの連続射撃で牽制した後、SPIGOTを中央に並べ一斉発射、SPIGOTをVX状に中央線に並べ、エネルギーを発射しつつ中央に並べたSPIGOTで集束して相手を撃ち砕く。[[グランゾン]]の「ディストリオンブレイク」を想像すれば大体あっている。リ・ブラスタではブルーキットの狙撃パターンに転用されている。トドメ演出では上空では大爆発、地上では火柱が立つ。<br />格闘ではSPIGOTをVXとリンク、SPIGOTをチャクラムとして相手を引き裂き、SPIGOT3つで相手を拘束、VXをEAGLEのエネルギーソードに直結して相手を貫いた後頭上に掲げ、残る3基全てを使用した刀身を出力して粉砕する。<br />エネルギーソード全開時にスフィアの発動音が鳴る。なお、再世篇では近距離の格闘・遠距離の射撃のパターンアタックがそれぞれ別の武器として実装されている。ちなみに格闘の方はトドメにならない場合、攻撃後にくるくる回りながら離脱するという奇妙なパターンを見せる。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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