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443 バイト追加 、 2014年10月24日 (金) 12:14
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その行動理念は[[地球]]をバーム星人の手から守ろうとする愛国者故ともいえなくないが、自分だけが地球を救う英雄になろうとする野心で動いている面が強い。当然[[竜崎一矢|一矢]]を始めとした[[ガードダイモビック]]の面々とは完全に相容れずに対立関係となり、『闘将ダイモス』の物語において、バーム内部の敵が[[オルバン大元帥]]であるなら、彼は地球内部の敵に位置する人物といってよい。
 
その行動理念は[[地球]]をバーム星人の手から守ろうとする愛国者故ともいえなくないが、自分だけが地球を救う英雄になろうとする野心で動いている面が強い。当然[[竜崎一矢|一矢]]を始めとした[[ガードダイモビック]]の面々とは完全に相容れずに対立関係となり、『闘将ダイモス』の物語において、バーム内部の敵が[[オルバン大元帥]]であるなら、彼は地球内部の敵に位置する人物といってよい。
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当初は、バーム軍の侵攻で多大な被害が出たことによる地球側の反バーム感情も手伝って、徹底抗戦を主張する彼の方針は強く支持されていた。第39話では、自分の息のかかった五大国の国連代表と結託して、一矢を[[ダイモス]]のパイロットから更迭することを謀るが、失敗に終わって逆に司令官の座を剥奪されてしまう。次の第40話では、浮上した海底城に対し独断で攻撃するが、無謀な攻撃をしたために部下の信望を完全に失った。さらには、無抵抗のバーム星人を無差別に射殺したことで、完全に一矢の怒りを買って完膚なきまでに殴られる。これまでの行動を問われ、国連から逮捕状が出て完全に失脚。そのまま物語の舞台から姿を消した。
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当初は、バーム軍の侵攻で多大な被害が出たことによる地球側の反バーム感情も手伝って、徹底抗戦を主張する彼の方針は強く支持されていた。第39話では、自分の息のかかった五大国の国連代表と結託して、一矢を[[ダイモス]]のパイロットから更迭することを謀るが、失敗に終わって逆に司令官の座を剥奪されてしまう。次の第40話では、浮上した海底城に対し独断で攻撃するが、そこでも部下の生命を無視した命令や状況を理解しない無謀な攻撃をした為に部下の信望を完全に失った末に敗北。さらには、無抵抗のバーム星人を無差別に銃撃したことで、一矢の怒りを買い意識を失うほど完膚なきまでに殴られる事となった。その直後にこれまでの行動を問われ、国連から逮捕状が出て完全に失脚。そのまま物語の舞台から姿を消した。
    
その後は登場しないが、元々予定されていた最終回の構想は、一矢と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]が参加する[[火星]]開発団の出発のセレモニーの陰で、'''廃人となった三輪がおもちゃの銃を振り回す'''という内容であった。自業自得といえばそれまでだが、憐れみを感じずにはいられない。
 
その後は登場しないが、元々予定されていた最終回の構想は、一矢と[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]が参加する[[火星]]開発団の出発のセレモニーの陰で、'''廃人となった三輪がおもちゃの銃を振り回す'''という内容であった。自業自得といえばそれまでだが、憐れみを感じずにはいられない。
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:[[スーパーロボット大戦A|A]]にて、不正を暴かれてもなおも自分の正義に固執するが、直後に[[張五飛|五飛]]に「お前が'''正義'''などという言葉を口にするな…!」と言われてしまう。
 
:[[スーパーロボット大戦A|A]]にて、不正を暴かれてもなおも自分の正義に固執するが、直後に[[張五飛|五飛]]に「お前が'''正義'''などという言葉を口にするな…!」と言われてしまう。
 
;「げ…げぶ…」<br />「…ご…あ…」
 
;「げ…げぶ…」<br />「…ご…あ…」
:上記のやり取りのあと、完全にキレた一矢にフルボッコにされて。顔面を殴られたのか、もはやまともな声すら出ない模様。<br />なお、負傷の度合いは詳しくは語られないが、トロワ曰く「急所のみを確実に打っている」うえ、今作の一矢の一撃はガンダムファイターのドモンをして「当たればやられる」と言わしめた程なので、並大抵の怪我では済んでいないようだ。それでも死亡せずに済んだのは、彼の悪運が強いからか…何にせよ、三輪の暴言にイラついていたユーザーにとっては、溜飲の下がる場面だろう。
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:上記のやり取りのあと、完全にキレた一矢にフルボッコにされて。顔面を殴られたのか、もはやまともな声すら出ない模様。<br />なお、負傷の度合いは詳しくは語られないが、トロワ曰く「急所のみを確実に打っている」うえ、今作の一矢の一撃はガンダムファイターのドモンをして「当たればやられる」と言わしめた程なので、並大抵の怪我では済んでいないようだ。それでも死亡せずに済んだのは、彼の悪運が強いからか…何にせよ、三輪の暴言にイラついていたユーザーにとっては、溜飲の下がる場面だろう。そして、この直後に原作通り逮捕状の知らせが届けられるのだった。
    
=== 第2次α ===
 
=== 第2次α ===
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:上記のやり取りの直後、アズラエルが[[エイパー・シナプス|シナプス]]を処刑させると発言したことに驚愕する。
 
:上記のやり取りの直後、アズラエルが[[エイパー・シナプス|シナプス]]を処刑させると発言したことに驚愕する。
 
;「お、おまちください!アズラエル理事!!核兵器の使用は、[[南極条約]]で固く禁じられております…!」<br />「しかし、理事…。核の使用は世論や安全評議会が…」
 
;「お、おまちください!アズラエル理事!!核兵器の使用は、[[南極条約]]で固く禁じられております…!」<br />「しかし、理事…。核の使用は世論や安全評議会が…」
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]後半、プラントに対して核攻撃を図るアズラエルへの讒言。原作やSRWにて民間人を見下していることを考えれば、世論を気にするのもやや違和感があるのだが、アズラエルの狂気にはさすがについていけなかった模様。
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:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]後半、プラントに対して核攻撃を図るアズラエルへの讒言。原作やSRWにて民間人を見下していることを考えれば、世論を気にするのもやや違和感があるのだが、それが原因で一度は逮捕されたのが少しは応えていたのかもしれない。また、[[異星人]]を始めとする外敵の存在を無視してまで[[コーディネイター]]との戦いを優先するアズラエルの狂気にはさすがについていけなかった模様。
 
;「全軍、攻撃準備!相手は我らと同じ人類ではない…敵対する以上、バケモノと同じだ!」<br />「徹底的に叩き潰してやれ!!」
 
;「全軍、攻撃準備!相手は我らと同じ人類ではない…敵対する以上、バケモノと同じだ!」<br />「徹底的に叩き潰してやれ!!」
 
:月から総司令部の直轄艦隊を率いてアズラエルの援軍に駆けつけ、[[コーディネイター]]の殲滅を声高に叫ぶが…。
 
:月から総司令部の直轄艦隊を率いてアズラエルの援軍に駆けつけ、[[コーディネイター]]の殲滅を声高に叫ぶが…。
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