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:序盤アメリカルートでスクラッグに洗脳・改造されて敵対する。洗脳が解けてからは一度姿を消すも第三部で再登場し、数度に渡って共闘することになる。スクラッグとの最終決戦で操作可能になるが、このシナリオでは序盤は味方がウィルを含めて4ユニットのみであり、最初から5段階改造されているために戦力として活躍できる。
 
:序盤アメリカルートでスクラッグに洗脳・改造されて敵対する。洗脳が解けてからは一度姿を消すも第三部で再登場し、数度に渡って共闘することになる。スクラッグとの最終決戦で操作可能になるが、このシナリオでは序盤は味方がウィルを含めて4ユニットのみであり、最初から5段階改造されているために戦力として活躍できる。
 
:通常の場合[[スクラッグ]]完全壊滅後にその場を去ってしまうが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たすとジョーイとリナに引き止められ「妹とはもう一緒にいられない」と言いながらも最終決戦まで自軍に同行してくれる。[[改造]]のスキルパーツもいっしょに持ってくる。
 
:通常の場合[[スクラッグ]]完全壊滅後にその場を去ってしまうが、[[隠し要素/UX|隠し要素]]の条件を満たすとジョーイとリナに引き止められ「妹とはもう一緒にいられない」と言いながらも最終決戦まで自軍に同行してくれる。[[改造]]のスキルパーツもいっしょに持ってくる。
:機体としては[[サイズ差補正無視]]の武器が一つしかないこともあり火力不足が目立つが、SSサイズ故の高い回避能力と機体ボーナスのおかげで生存性はなかなかのもの。切り込み役のサブユニットあたりが適任か。
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:機体としては火力が全体的に低めで射程も短く、攻撃面では欠点が多い。反面SSサイズ故の高い回避能力と機体ボーナスのおかげで生存性はなかなかのもの。どちらかと言えばサブユニット向きな性能と言える。何の因果か[[ネイキッド]]や[[ジャック・スミス|ジャック]]、[[ツクヨミ]]など[[加藤機関]]の面々とは総じて相性がよかったりもする。
    
==装備・機能==
 
==装備・機能==
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=== 機体ボーナス ===
 
=== 機体ボーナス ===
 
;初期段階:装甲値+100 運動性+5<br>第二段階:装甲値+125 運動性+10 特殊回避15%<br>第三段階:装甲値+150 運動性+20 特殊回避25%<br>最終段階:装甲値+200 運動性+30 特殊回避35% 照準値+5
 
;初期段階:装甲値+100 運動性+5<br>第二段階:装甲値+125 運動性+10 特殊回避15%<br>第三段階:装甲値+150 運動性+20 特殊回避25%<br>最終段階:装甲値+200 運動性+30 特殊回避35% 照準値+5
:[[スクラッグ|某黒い虫]]のようにしぶとさを高めることに特化されている構成。
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:[[スクラッグ|某黒い虫]]のようにしぶとさを高めることに特化されている構成。特殊回避の発動率が高めなのが嬉しい。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力]]値 ===
 
=== [[能力]]値 ===
:格闘と防御が高め。機体の装甲ボーナスの存在もあって一撃くらいなら耐えてくれることも多いが、技量は低めなのでクリティカルには注意。
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:格闘と防御が高め。機体の装甲ボーナスの存在もあって一撃くらいなら耐えてくれることも多いが、技量が低いせいでクリティカルをもらいやすく特殊回避も思ったほど発動しない。使っていくつもりなら[[スキルパーツ]]での補強も視野に入るか。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
 
:[[直感]]、[[闘志]]、[[直撃]]、[[かく乱]]、[[魂]]
 
:[[直感]]、[[闘志]]、[[直撃]]、[[かく乱]]、[[魂]]
:貴重なかく乱持ち。それ以外には攻撃的な精神が揃っており、火力のなさをある程度カバーすることができる。魂持ちなので大物相手の決定力もそこまで悪くはない。
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:貴重なかく乱持ち。それ以外には攻撃的な精神が揃っており、火力のなさをある程度カバーすることができる。魂持ちなので大物相手の決定力もそこそこある。
:ただ[[鉄壁]]や[[集中]]を覚えないため、敵陣に踏み込んでいく場合はSPの多くをかく乱に費やすことになりがち。他の[[ルカ・アンジェローニ|かく乱]][[遠藤イズナ|使い]]がまた別の有用な精神を持っていることもその傾向に拍車をかける。いっそ火力を捨ててかく乱に専念させるというのも一つの手。
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:ただ[[鉄壁]]や[[集中]]を覚えないため、敵陣に踏み込んでいく場合はSPの多くをかく乱に費やすことになりがち。他の[[ルカ・アンジェローニ|かく乱]][[遠藤イズナ|使い]]がまた別に有用な精神を持っていることもその傾向に拍車をかける。いっそ火力を捨ててかく乱に専念させるというのも一つの手。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===  
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===  
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[桐山英治]]
 
;[[桐山英治]]
:UXではかつての過ちを悔いて[[アルティメット・クロス]]への参加を躊躇する彼を諭す。ウィル同様、彼もまた'''幼稚な思考のままヒーロー(正義の味方)になろうとした結果一度は道を踏み外した'''人間である。またアニメ版では彼も[[菅原マサキ|人類の敵に捕らえられて]][[マキナ人間|改造を受けている]]。
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:UXではかつての過ちを悔いて[[アルティメット・クロス]]への参加を躊躇する彼を諭す。ウィル同様、彼もまた'''幼稚な思考のままヒーロー(正義の味方)になろうとして道を踏み外した'''人間である。またアニメ版では彼も[[菅原マサキ|人類の敵に捕らえられて]][[マキナ人間|改造を受けている]]。
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:UX序盤のアメリカルートでスクラッグに洗脳されて敵対した際に説得を受ける。彼自身過去の戦争で家族を失っているだけに、ウィルとリナを同じ目に合わせたくないと思っていたようだ。
 
:UX序盤のアメリカルートでスクラッグに洗脳されて敵対した際に説得を受ける。彼自身過去の戦争で家族を失っているだけに、ウィルとリナを同じ目に合わせたくないと思っていたようだ。
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:リナと仲よさげに話しながら歩くジョーイに因縁をふっかけて。この頃のウィルはそのシスコンぶりを悪い方向に発揮しており、リナの好意の対象であるジョーイをとにかく敵視していた。
 
:リナと仲よさげに話しながら歩くジョーイに因縁をふっかけて。この頃のウィルはそのシスコンぶりを悪い方向に発揮しており、リナの好意の対象であるジョーイをとにかく敵視していた。
 
;「お前がヒーローだなんて、俺は認めないからな」
 
;「お前がヒーローだなんて、俺は認めないからな」
:そしてヒーローマンを手にし、スクラッグを相手に活躍するジョーイに対しての台詞がこれ。結局はリナと仲良くしているジョーイが気に入らないだけであり、彼の狭量さと子供っぽさが伺える。
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:そしてヒーローマンを手にし、スクラッグを相手に活躍するジョーイに対しての台詞がこれ。結局ジョーイに力があるかどうかは関係なくリナと仲良くしているのが気に入らないだけであり、彼の傲慢さと幼稚さが伺える。
 
;「ヒーローになってやるんだよ」
 
;「ヒーローになってやるんだよ」
 
:スクラッグの基地に潜入した際の台詞。ジョーイへの嫉妬と敵愾心に駆り立てられるまま無謀な行いに走った結果、彼はヒーローになるどころか、人として生きる道を失ってしまうことになる……。
 
:スクラッグの基地に潜入した際の台詞。ジョーイへの嫉妬と敵愾心に駆り立てられるまま無謀な行いに走った結果、彼はヒーローになるどころか、人として生きる道を失ってしまうことになる……。
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