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ネオジャパンの[[ガンダムファイター]]。コロニー格闘技の覇者にして「キング・オブ・ハート」の称号を持つ。
 
ネオジャパンの[[ガンダムファイター]]。コロニー格闘技の覇者にして「キング・オブ・ハート」の称号を持つ。
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10歳の頃から[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]に師事して流派東方不敗を学んでいたが、10年間の修行を終え自宅に戻ったとき、母は死に、兄・[[キョウジ・カッシュ|キョウジ]]は[[デビルガンダム]]を奪って逃走、父は責任を問われ冷凍刑になっていた。父の汚名を晴らすために、ネオジャパン代表の[[ガンダムファイター]]になり、地上へ逃亡した[[デビルガンダム]]を追って大会に参加した。最終的にはデビルガンダムを討ち果たして第13回大会の優勝者となり、またパートナーのレインと結ばれるという大団円を迎える。
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10歳の頃から[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]に師事して流派東方不敗を学んでいたが、10年間の修行を終え自宅に戻ったとき、母は死に、兄・[[キョウジ・カッシュ|キョウジ]]は[[デビルガンダム]]を奪って逃走、父は責任を問われ永久冷凍刑になっていた。父の汚名を晴らすために、ネオジャパン代表の[[ガンダムファイター]]になり、地上へ逃亡した[[デビルガンダム]]を追って大会に参加した。最終的にはデビルガンダムを討ち果たして第13回大会の優勝者となり、またパートナーのレインと結ばれるという大団円を迎える。
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しかしそこに至る道は決して平坦なものではなく、苦難の連続であった。まず、戦いに至る過程が上述の通り悲劇的である上、自分の家族をバラバラにした元凶であるウルベに騙されて[[地球]]に逃げ延びた兄を両親の仇と思い込まされ、彼とデビルガンダムへの憎しみを戦いの糧として地球へ赴き、兄弟同士で争いあうこととなる。また、新宿において最も尊敬する人物であった師匠・[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]と再会するも、彼の変貌を目の当たりにしたドモンは師とも拳を交えざるを得なくなる。最終的には実の兄であるキョウジとそのクローンである[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]、そして師である東方不敗をも自身の拳で葬りさることになってしまう。
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しかしそこに至る道は決して平坦なものではなく、苦難の連続であった。まず、戦いに至る過程が上述の通り悲劇的である上、自分の家族をバラバラにした元凶であるウルベに騙されて[[地球]]に逃げ延びた兄を両親の仇と思い込まされ、彼とデビルガンダムへの憎しみを戦いの糧として地球へ赴き、兄弟同士で争いあうこととなる。また、新宿において最も尊敬する人物であった師匠・[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗マスター・アジア]]と再会するも、彼の変貌を目の当たりにしたドモンは師とも拳を交えざるを得なくなる。最終的には実の兄であるキョウジとそのクローンである[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]、そして師である東方不敗をも自身の拳で葬りさることになってしまう。
    
しかしそんな彼も[[ガンダムファイト]]の戦いの中で、多くの仲間と出会い、友情を育みながら成長していく。最初はその境遇のひどさから無口で粗暴な面が目立っていたが、シャッフル同盟の仲間の支えやシュバルツの教えもあり精神的な成長を遂げ、ギアナ高地での修行では[[明鏡止水]]の境地を会得。怒りと憎しみで戦うことの愚かさを理解したドモンは、その手にかける直前ではあったものの、兄と師の真の想いを受け止め、和解に至っている。
 
しかしそんな彼も[[ガンダムファイト]]の戦いの中で、多くの仲間と出会い、友情を育みながら成長していく。最初はその境遇のひどさから無口で粗暴な面が目立っていたが、シャッフル同盟の仲間の支えやシュバルツの教えもあり精神的な成長を遂げ、ギアナ高地での修行では[[明鏡止水]]の境地を会得。怒りと憎しみで戦うことの愚かさを理解したドモンは、その手にかける直前ではあったものの、兄と師の真の想いを受け止め、和解に至っている。
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また、デビルガンダムに取り込まれたレインを救い出すために敢行した、ロボットアニメ史に残る劇的な[[告白シーン]]に代表されるように、叫びの一つ一つが熱いことでも有名。
 
また、デビルガンダムに取り込まれたレインを救い出すために敢行した、ロボットアニメ史に残る劇的な[[告白シーン]]に代表されるように、叫びの一つ一つが熱いことでも有名。
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コミックボンボン増刊号に掲載された後日談『機動武闘伝Gガンダム外伝“ザ・ネクスト・ジェネレーション”』では、ドモンには流派東方不敗を受継ぐ弟子ができており、名はユウゴ・カガミ。なお、この漫画の主人公はドモンではなく、ユウゴである。
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コミックボンボン増刊号に掲載された後日談『機動武闘伝Gガンダム外伝“ザ・ネクスト・ジェネレーション”』では、ドモンには流派東方不敗を受け継ぐ弟子ができており、名はユウゴ・カガミ。なお、この漫画の主人公はドモンではなく、ユウゴである。
    
島本和彦氏によるコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』では(作品自体が島本テイストに染め上げられていることもあるが)ドジを踏むシーンが多くなっており、アニメと比べてだいぶ丸い性格となっている。
 
島本和彦氏によるコミカライズ『超級!機動武闘伝Gガンダム』では(作品自体が島本テイストに染め上げられていることもあるが)ドジを踏むシーンが多くなっており、アニメと比べてだいぶ丸い性格となっている。
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その一方、RやMX、NEOのように原作終了後という設定で登場するケースも多く、その場合は大概は他組織(主にオリジナル勢)によって復活し、利用されている[[デビルガンダム]]を倒すために参入するという展開になっている。この際には既に精神的に成長を遂げており、かつ武闘家としての実績を備えた状態での登場となるため、後進に道を示す人生の先輩としての落ち着きを備えており、原作をなぞる展開の場合とは対照的な性格になっている。
 
その一方、RやMX、NEOのように原作終了後という設定で登場するケースも多く、その場合は大概は他組織(主にオリジナル勢)によって復活し、利用されている[[デビルガンダム]]を倒すために参入するという展開になっている。この際には既に精神的に成長を遂げており、かつ武闘家としての実績を備えた状態での登場となるため、後進に道を示す人生の先輩としての落ち着きを備えており、原作をなぞる展開の場合とは対照的な性格になっている。
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なお、場合によっては東方不敗が味方として復帰し、師匠との和解・共闘が実現する場合もあるので、ある意味スパロボで救われた人物の一人であるともいえる。
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なお、場合によってはマスター・アジアが味方として復帰し、師匠との和解・共闘が実現する場合もあるので、ある意味スパロボで救われた人物の一人であるともいえる。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
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:初出演作品。石破天驚拳を修得する為にはイベントを発生させる必要があるが、修得すればラスボスを一撃で倒すことも可能。またドモン本人が[[生身ユニット]]としても登場するが、戦闘はしない
 
:初出演作品。石破天驚拳を修得する為にはイベントを発生させる必要があるが、修得すればラスボスを一撃で倒すことも可能。またドモン本人が[[生身ユニット]]としても登場するが、戦闘はしない
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
:スーパー系ルートでは序盤仲間になり、[[デビルガンダム]]との遭遇で抜ける(その後はリアル系と共通)。仙台において[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]との出会いの演舞デモが用意され、その後は共に生身で[[機械獣]]を撃破。
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:スーパー系ルートでは序盤で仲間になり、[[デビルガンダム]]との遭遇で一時離脱する(その後はリアル系と共通)。仙台において[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]との出会いの演武デモが用意され、その後は共に生身で[[機械獣]]を撃破。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
:石破ラブラブ天驚拳他多数のデモが用意された。二日酔いになるイベントがある。少々猪突猛進な点があり、レインが艦を降りたと聞き脱走を試みてシンジに諭される一幕も。<br />シャイニングガンダムからゴッドガンダムへの乗り換えは本作で実現。[[2回行動]]も現実的なレベルで可能で、ハイパーモードが発動すれば十分な活躍が見込める。また、地上編に限り彼のレベル次第で師匠を仲間にすることが可能。詳細は[[隠し要素/F・F完結編]]を参照。
 
:石破ラブラブ天驚拳他多数のデモが用意された。二日酔いになるイベントがある。少々猪突猛進な点があり、レインが艦を降りたと聞き脱走を試みてシンジに諭される一幕も。<br />シャイニングガンダムからゴッドガンダムへの乗り換えは本作で実現。[[2回行動]]も現実的なレベルで可能で、ハイパーモードが発動すれば十分な活躍が見込める。また、地上編に限り彼のレベル次第で師匠を仲間にすることが可能。詳細は[[隠し要素/F・F完結編]]を参照。
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:デビルガンダムを破壊するためひたすらに追い、目的を同じくするイングラム達とも協力せず過去に飛ばされても1機で追い続けたが、レインにさとされ協力することに。
 
:デビルガンダムを破壊するためひたすらに追い、目的を同じくするイングラム達とも協力せず過去に飛ばされても1機で追い続けたが、レインにさとされ協力することに。
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
:ほぼ原作通りなのでFなどと同じ。本作ならでは見所は[[衝撃のアルベルト]]などとの生身一騎打ち。また[[ブラッド・スカイウィンド|スーパー系男主人公]]でプレイするとライバルとの一騎討ちに邪魔立て無用と[[マーチウィンド]]の面々に釘を刺す場面も。原作途中であるが、ホーロー虫の話をして、レイン及びシャッフル同盟から突っ込まれるコミカルな場面も。全員ランタオ島での戦いでは彼がマスターに止めを刺さないと、師匠の真意が最後まで分からず呟く。終盤の[[デビルアクシズ]]との戦いでは、突入隊として出撃する。
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:ほぼ原作通りなのでFなどと同じ。本作ならでは見所は[[衝撃のアルベルト]]などとの生身一騎討ち。また[[ブラッド・スカイウィンド|スーパー系男主人公]]でプレイするとライバルとの一騎討ちに邪魔立て無用と[[マーチウィンド]]の面々に釘を刺す場面も。原作途中であるが、ホーロー虫の話をして、レイン及びシャッフル同盟から突っ込まれるコミカルな場面も。全員ランタオ島での戦いでは彼がマスターに止めを刺さないと、師匠の真意が最後まで分からず呟く。終盤の[[デビルアクシズ]]との戦いでは、突入隊として出撃する。
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
;[[スーパーロボット大戦MX]]
 
:原作終了後の設定で登場。[[熱血]]を覚えるのが早く、[[ゴッドガンダム]]の火力も高い事から、中盤のボスキラーとして活躍する。Aと同様にダイモスの[[竜崎一矢]]と絡みがあり、双方とも原作終了後設定の故か、既に良き友人・[[ライバル]]となっている。また、過去のデビルガンダム事件で傷を負った[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]を気遣ったり、自分に憧れる[[出雲銀河|銀河]]を時に叱咤し、時に導く良き兄貴分となるなど、人間的に大きく成長した姿を見せた。音声の新規収録が行われていないため、[[支援攻撃]]や「石破天驚ゴッドフィンガー」などの台詞は過去の台詞や[[DVE]]などを編集したものになっている。「シャッフル同盟拳」の音声は今作で初披露された。
 
:原作終了後の設定で登場。[[熱血]]を覚えるのが早く、[[ゴッドガンダム]]の火力も高い事から、中盤のボスキラーとして活躍する。Aと同様にダイモスの[[竜崎一矢]]と絡みがあり、双方とも原作終了後設定の故か、既に良き友人・[[ライバル]]となっている。また、過去のデビルガンダム事件で傷を負った[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]を気遣ったり、自分に憧れる[[出雲銀河|銀河]]を時に叱咤し、時に導く良き兄貴分となるなど、人間的に大きく成長した姿を見せた。音声の新規収録が行われていないため、[[支援攻撃]]や「石破天驚ゴッドフィンガー」などの台詞は過去の台詞や[[DVE]]などを編集したものになっている。「シャッフル同盟拳」の音声は今作で初披露された。
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:実の兄。彼が[[デビルガンダム]]に操られていたことは終盤まで気付かなかった。
 
:実の兄。彼が[[デビルガンダム]]に操られていたことは終盤まで気付かなかった。
 
;[[ライゾウ・カッシュ]]
 
;[[ライゾウ・カッシュ]]
:父親。冷凍刑に処されていたが、後に解放されて対[[デビルガンダム]]戦でドモンにアドバイスをした。
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:父親。永久冷凍刑に処されていたが、後に解放されて対[[デビルガンダム]]戦でドモンにアドバイスをした。
 
;ミキノ・カッシュ
 
;ミキノ・カッシュ
 
:母親。作中では故人。雰囲気や風貌がどこかしらレインに酷似している。スパロボには未登場だが[[スーパーヒーロー作戦]]に登場している。
 
:母親。作中では故人。雰囲気や風貌がどこかしらレインに酷似している。スパロボには未登場だが[[スーパーヒーロー作戦]]に登場している。
160行目: 160行目:  
:幼馴染みで、[[ガンダムファイト]]におけるパートナー。初期の頃は何かと喧嘩が絶えず紆余曲折をたどるが、最後は告白によって見事に彼女のハートを射止めた。
 
:幼馴染みで、[[ガンダムファイト]]におけるパートナー。初期の頃は何かと喧嘩が絶えず紆余曲折をたどるが、最後は告白によって見事に彼女のハートを射止めた。
 
;[[ウルベ・イシカワ]]
 
;[[ウルベ・イシカワ]]
:父の潔白を証明するために影で尽力してくれた味方に思えたが、実は今回の事件の黒幕でカッシュ家を崩壊に追いやった真の敵。彼とミカムラ博士にキョウジが家族を裏切ったと騙され、デビルガンダムを手に入れる為の片棒を担がされていた。終盤で本性を現した彼にドモンは「死んでもらう」と発言するほど怒りを爆発させる。
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:父の潔白を証明するために尽力してくれた味方に思えたが、真の姿は今回の事件を引き起こしカッシュ家を崩壊に追いやった黒幕。彼とミカムラ博士にキョウジが家族を裏切ったと騙され、デビルガンダムを手に入れる為の片棒を担がされていた。終盤で本性を現した彼に、ドモンは「死んでもらう」と発言するほど怒りを爆発させる。
    
=== [[ガンダムファイター]] ===
 
=== [[ガンダムファイター]] ===
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
 
;[[東方不敗マスター・アジア]]
:師匠で、ドモンにとってはもう一人の父親とも言うべき存在。後に[[デビルガンダム]]の手先と分かると袂を分かつが、内心は信頼関係を気にしていた。ガンダムファイト最終決戦では彼と戦い、勝利。死の間際に和解しかつての師弟関係を取り戻した。
+
:師匠で、ドモンにとってはもう一人の父親とも言うべき存在。後に[[デビルガンダム]]の手先と知り袂を分かつが、内心は師匠への情を断ち切れずにいた。ガンダムファイト最終決戦では彼と戦い、勝利。死の間際に和解し、かつての師弟関係を取り戻した。
 
:なお、スパロボではフラグを満たせば生存することが多く、その場合仲間になりドモンとの[[合体攻撃]]が出来るようになる。
 
:なお、スパロボではフラグを満たせば生存することが多く、その場合仲間になりドモンとの[[合体攻撃]]が出来るようになる。
 
;[[チボデー・クロケット]]
 
;[[チボデー・クロケット]]
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:新生[[シャッフル同盟]]の一人。ドモンとは当初こそ手段を選ばずガンダムファイトを仕掛けてきたため蔑視していたが、ファイト後は常に協力関係を築いており、お互い助け合うこともあった。
 
:新生[[シャッフル同盟]]の一人。ドモンとは当初こそ手段を選ばずガンダムファイトを仕掛けてきたため蔑視していたが、ファイト後は常に協力関係を築いており、お互い助け合うこともあった。
 
;[[アルゴ・ガルスキー]]
 
;[[アルゴ・ガルスキー]]
:新生[[シャッフル同盟]]の一人。生身では胸にドモンのパンチを受けてもビクともしないほど頑丈であり、返り討ちにされてしまった。ドモンとの[[ガンダムファイト]]の中で戦う楽しさを見つけた。
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:新生[[シャッフル同盟]]の一人。生身では胸にドモンのパンチを受けてもビクともしないほど頑丈であり、返り討ちにされてしまった。ドモンとの[[ガンダムファイト]]で戦いに喜びを見出した。
 
;[[シュバルツ・ブルーダー]]
 
;[[シュバルツ・ブルーダー]]
 
:他国の代表でありながら、ドモンに修行のアドバイスをした。その正体は[[DG細胞]]によって生み出された兄・キョウジのコピー[[アンドロイド]]。
 
:他国の代表でありながら、ドモンに修行のアドバイスをした。その正体は[[DG細胞]]によって生み出された兄・キョウジのコピー[[アンドロイド]]。
 
;[[アレンビー・ビアズリー]]
 
;[[アレンビー・ビアズリー]]
:ネオスウェーデン代表のファイター。ゲームセンターでドモンと遭遇し、格闘ゲームで争う。その後彼女はドモンに恋心を抱くことに。が、ドモンにはレインというはっきりしたパートナーがいたため三角関係までは至らず。
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:ネオスウェーデン代表のファイター。ゲームセンターでドモンと遭遇し、格闘ゲームで互角に渡り合う。その後彼女はドモンに恋心を抱くことに。が、ドモンにはレインというはっきりしたパートナーがいたため三角関係までは至らず。
 
;[[キラル・メキレル]]
 
;[[キラル・メキレル]]
 
:ネオネパール代表のファイター。ガンダムファイト前に彼に暗殺されそうになるが、退けた後にガンダムファイトを通じて改心。
 
:ネオネパール代表のファイター。ガンダムファイト前に彼に暗殺されそうになるが、退けた後にガンダムファイトを通じて改心。
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[風雲再起]]
 
;[[風雲再起]]
:[[東方不敗]]の愛馬。後にドモンは受け継いだ。
+
:[[東方不敗マスター・アジア]]の愛馬。マスターの死後、ドモンに引き継がれる。
 
;マリア・ルイゼ
 
;マリア・ルイゼ
:スパロボ未登場。ジョルジュとのガンダムファイトを目論んだ際、利害が一致したため狂言誘拐を共謀した。脅迫状がフランス語だったために見破られてはいたが。
+
:スパロボ未登場。ジョルジュとのガンダムファイトを目論んだ際、利害が一致したため狂言誘拐を謀る。脅迫状がフランス語だったために見破られてはいたが。
 
;ハン
 
;ハン
:スパロボ未登場。決勝戦の際、ネオジャパンの用意したホテルに入りたくない理由で彼のジャンク船で寝泊りしてお世話になった。たびたび彼にアドバイスを送った。原作においてホーロー虫の話をしたのは彼。
+
:スパロボ未登場。ジャンク船で孫たちと暮らしている老人。決勝戦の際、ネオジャパンの用意したホテルが気に入らないため、彼のジャンク船に下宿させてもらっていた。彼の助言に救われたこともある。スパロボに出てくるホーロー虫の話は、彼がドモンに助言する際に出てきたもの(ちなみにホーロー虫は彼のデタラメである)。
 
;ミン、ホイ
 
;ミン、ホイ
 
:スパロボ未登場。ハンの孫の姉弟。彼らにとっては兄貴分といえる態度で接していた。
 
:スパロボ未登場。ハンの孫の姉弟。彼らにとっては兄貴分といえる態度で接していた。
 
;アキノ曹長
 
;アキノ曹長
:スパロボ未登場。ネオ・ジャパンのガンダムファイトスタッフ。一時的にレインに代わりゴッドガンダムの整備を務めるが、ドモンは殆ど相手にしていなかった。
+
:スパロボ未登場。ネオジャパンのガンダムファイトスタッフ。レインがクルーを辞めた際、レインに代わりゴッドガンダムの整備を務めるが、ドモンは殆ど相手にしていなかった。
 
;ユウゴ・カガミ
 
;ユウゴ・カガミ
:流派東方不敗を受継ぐ弟子。スパロボ未登場。愛機は[[ゴッドガンダム]]の後継機と思われる「ハイパーゴッドガンダム」。
+
:流派東方不敗を受け継ぐ弟子。スパロボ未登場。愛機は[[ゴッドガンダム]]の後継機と思われる「ハイパーゴッドガンダム」。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
286行目: 286行目:  
:彼に対して兄貴分として接することも多い。[[F完結編]]ではレインを追う為に脱走しようとした際、彼に諭される場面も。[[MX]]でもロムと共に彼の成長を認めて後押ししている。
 
:彼に対して兄貴分として接することも多い。[[F完結編]]ではレインを追う為に脱走しようとした際、彼に諭される場面も。[[MX]]でもロムと共に彼の成長を認めて後押ししている。
 
;[[衝撃のアルベルト]]
 
;[[衝撃のアルベルト]]
:[[64]]では彼と生身で死闘を演じる場面も見られる。アルベルトの側はライバルの[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の弟子であるドモンの実力を認めている。
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:[[64]]では彼と生身で死闘を演じる場面も見られる。アルベルトの側はライバルの[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]の弟子であるドモンの実力を認めている。
 
;[[ギル・バーグ]]
 
;[[ギル・バーグ]]
 
:[[IMPACT]]にて激突。一時は彼の戦士としての誇りにシンパシーすら感じていたが、それが単なる逆恨みに裏打ちされたものである事を知った時には、その矮小なプライドを容赦無く斬り捨てた。
 
:[[IMPACT]]にて激突。一時は彼の戦士としての誇りにシンパシーすら感じていたが、それが単なる逆恨みに裏打ちされたものである事を知った時には、その矮小なプライドを容赦無く斬り捨てた。
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
;[[マサキ・アンドー]]
:[[第2次G]]・[[F]]では[[サイバスター]]に同乗して目的地(第2次Gでは[[新宿]]、Fでは[[仙台]])に先回りしようとするが、結局遠回りになってしまった。[[F完結編]]では[[ギアナ高地]]にて[[デビルガンダム]]に襲われた際、甲児と共にドモンの窮地に駆けつけている。
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:[[第2次G]]・[[F]]では[[サイバスター]]に同乗して目的地(第2次Gでは[[新宿]]、Fでは[[仙台]])に先行しようとするが、結局遠回りになってしまった。[[F完結編]]では[[ギアナ高地]]にて[[デビルガンダム]]に襲われた際、甲児と共にドモンの窮地に駆けつけている。
 
;[[リュウセイ・ダテ]]
 
;[[リュウセイ・ダテ]]
 
:[[新]]や[[スーパーヒーロー作戦]]にて共演。時には彼に叱咤される場面もあった。
 
:[[新]]や[[スーパーヒーロー作戦]]にて共演。時には彼に叱咤される場面もあった。
318行目: 318行目:  
:[[スーパーヒーロー作戦]]にて激突。[[デビルガンダム]]とウルトラ一族の力で超神ゼストとなった男。
 
:[[スーパーヒーロー作戦]]にて激突。[[デビルガンダム]]とウルトラ一族の力で超神ゼストとなった男。
 
;[[ブラッド・スカイウィンド]]
 
;[[ブラッド・スカイウィンド]]
:同じ格闘家同士であり、拳で語り合う仲。彼が[[カーツ・フォルネウス|カーツ]]との一騎打ちに臨んだ際は仲間達に「手出しは無用」と告げている。
+
:同じ格闘家同士であり、拳で語り合う仲。彼が[[カーツ・フォルネウス|カーツ]]との一騎討ちに臨んだ際は仲間たちに「手出しは無用」と告げている。
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
 
;[[エクセレン・ブロウニング]]
 
:[[IMPACT]]では彼女はドモンのファンである。
 
:[[IMPACT]]では彼女はドモンのファンである。
324行目: 324行目:  
:[[R]]では未来世界での事が原因でクワトロに殴りかかった彼を昏倒させ、制止した。
 
:[[R]]では未来世界での事が原因でクワトロに殴りかかった彼を昏倒させ、制止した。
 
;[[デュミナス]]
 
;[[デュミナス]]
:[[R]]では自分の目的の為に東方不敗を甦らせ、デビルガンダムのコアとして利用したデュミナスに対して怒りを露にした。
+
:[[R]]では自分の目的の為にマスター・アジアを甦らせ、デビルガンダムのコアとして利用したデュミナスに対して怒りを露にした。
 
;[[ヒューゴ・メディオ]]
 
;[[ヒューゴ・メディオ]]
 
:[[MX]]では当初は過去の一件から、本心ではドモンに非がない事を理解しつつも、多少恨みを持っているような素振りを見せていたが、後にわだかまりも解けている。
 
:[[MX]]では当初は過去の一件から、本心ではドモンに非がない事を理解しつつも、多少恨みを持っているような素振りを見せていたが、後にわだかまりも解けている。
334行目: 334行目:  
:理由はどうあれ、[[DG細胞]]を利用しようとする彼女のやり方を、ドモンは認めなかった。しかし、彼女が自分の過ちを認めて反省し、謝罪した際には、ドモンも快く彼女を許している。
 
:理由はどうあれ、[[DG細胞]]を利用しようとする彼女のやり方を、ドモンは認めなかった。しかし、彼女が自分の過ちを認めて反省し、謝罪した際には、ドモンも快く彼女を許している。
 
;[[ラルヴァ]]
 
;[[ラルヴァ]]
:[[NEO]]において[[DG細胞]]を世界の破滅の為に用いようとした存在。最終決戦では、平穏な世界を築く為に全ての知的生命体を抹殺しようとする彼のやり方をかつて[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]を論破した時と同じように論破し、否定した。
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:[[NEO]]において[[DG細胞]]を世界の破滅の為に用いようとした存在。最終決戦では、平穏な世界を築く為に全ての知的生命体を抹殺しようとする彼のやり方をかつて[[東方不敗マスター・アジア|師匠]]を論破した時と同じように論破し、否定した。
 
;[[草薙征士郎]]  
 
;[[草薙征士郎]]  
 
:武道を志す者として尊敬されており、ドモンも彼の実力を認めている。
 
:武道を志す者として尊敬されており、ドモンも彼の実力を認めている。
346行目: 346行目:  
;「俺のこの手が光って唸る、お前を倒せと輝き叫ぶ!」
 
;「俺のこの手が光って唸る、お前を倒せと輝き叫ぶ!」
 
:必殺シャイニングフィンガーの前口上。第3話から登場し、第4話以降発動前の台詞として定着した。
 
:必殺シャイニングフィンガーの前口上。第3話から登場し、第4話以降発動前の台詞として定着した。
;「喰らえ!愛と、怒りと、悲しみのぉ!!」
+
;「喰らえ! 愛と、怒りと、悲しみのぉ!!」
 
:シャイニングフィンガーソードの前口上。意外にも「シャイニングフィンガーソード!」と叫んだのは初回のみ。以降は「シャイニングフィンガー」で通している。
 
:シャイニングフィンガーソードの前口上。意外にも「シャイニングフィンガーソード!」と叫んだのは初回のみ。以降は「シャイニングフィンガー」で通している。
 
;「俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利をつかめと轟き叫ぶ!」
 
;「俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利をつかめと轟き叫ぶ!」
 
:爆熱ゴッドフィンガーの前口上。
 
:爆熱ゴッドフィンガーの前口上。
;「ガンダムファイト国際条約第1条! 頭部を破壊されたものは失格となる!」
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;「ガンダムファイト国際条約第1条! 頭部を破壊された者は失格となる!」
 
:[[ミケロ・チャリオット]]の[[ネロスガンダム]]にシャイニングフィンガーが決まった瞬間に叫んだ。視聴者にガンダムファイトの何たるかを分かりやすく伝えた台詞。
 
:[[ミケロ・チャリオット]]の[[ネロスガンダム]]にシャイニングフィンガーが決まった瞬間に叫んだ。視聴者にガンダムファイトの何たるかを分かりやすく伝えた台詞。
 
;「男は負けた時の事は考えないモンだろ…」
 
;「男は負けた時の事は考えないモンだろ…」
:9話。ガンダムファイト3連破を成し遂げたイギリスの英雄チャップマンに、単身ケンカを売るドモン。向こう見ずここに極まれり、といったところか。
+
:9話。ガンダムファイト3連覇を成し遂げたネオイングランドの英雄チャップマンに、単身ケンカを売るドモン。向こう見ずここに極まれり、といったところか。
 
;「し、師匠……お会いしとうございましたぁっ…!」
 
;「し、師匠……お会いしとうございましたぁっ…!」
:東方不敗と再会した際の号泣。この時のドモンは母が殺され、父は冷凍刑、兄は両親の仇と教えられており、泣きつく事が出来る相手がいなかったので師匠と再会出来たのが本当に嬉しかったのであろう。東方不敗の方もそんなドモンの心中を察してか、優しく「男子たるもの何を泣き出す?」と問いかける。それが師弟を別つものと知らずに…
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:師匠である東方不敗マスター・アジアと再会した際、号泣しながら。この時のドモンは母が殺され、父は冷凍刑、兄は両親の仇と教えられており、泣きつく事が出来る相手がいなかったので師匠と再会出来たのが本当に嬉しかったのであろう。マスターの方もそんなドモンの心中を察してか、優しく「男子たるもの何を泣き出す?」と問いかける。それが師弟を別つものと知らずに…
;「でも、俺のシャイニングガンダムも強いですよ」<br />東方不敗「うん?こいつ、大きな口を叩くようになりおって!」<br />両者「あはははははは!」
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;「でも、俺のシャイニングガンダムも強いですよ」<br />東方不敗「うん? こいつ、大きな口を叩くようになりおって!」<br />両者「あはははははは!」
:東方不敗にクーロンガンダムを「古いものだがまだまだ使えるぞ」と見せられた際に。あまりのドモンの明るさに、レインも「あんなに楽しそうなの初めて」とやや複雑そうな様子を見せる。
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:マスターにクーロンガンダムを「古いものだがまだまだ使えるぞ」と見せられた際に。あまりのドモンの明るさに、レインも「あんなに楽しそうなの初めて」とやや複雑そうな様子を見せる。
 
;「見損なったぜジョルジュ! 4人掛かりで狙い撃ちとはな! お前が誇りにする騎士道は、どこへ消えた!?」 <br />「サイ・サイシー! 少林寺の再興は、どうする気だ!?」 <br />「アルゴ! お前の海賊仲間は、見捨てる気か!?」 <br />「チボデー! 悪魔の手先になるのが、お前の夢だったのか!?」
 
;「見損なったぜジョルジュ! 4人掛かりで狙い撃ちとはな! お前が誇りにする騎士道は、どこへ消えた!?」 <br />「サイ・サイシー! 少林寺の再興は、どうする気だ!?」 <br />「アルゴ! お前の海賊仲間は、見捨てる気か!?」 <br />「チボデー! 悪魔の手先になるのが、お前の夢だったのか!?」
 
:DG細胞に洗脳されたガンダムファイター達を正気に戻すために問いかける。
 
:DG細胞に洗脳されたガンダムファイター達を正気に戻すために問いかける。
 
;「何がおかしい…何がおかしい! いいか! 貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑! 俺は貴様を追ってきてこのザマだ! 貴様に笑われる筋合いはない!」
 
;「何がおかしい…何がおかしい! いいか! 貴様のおかげで母は死に、父は冷凍刑! 俺は貴様を追ってきてこのザマだ! 貴様に笑われる筋合いはない!」
:ギアナ高地に現れたデビルガンダムのキョウジに対して。この時のキョウジはコクピットから出てきており、高らかに笑ってドモンを挑発した。ドモンにとってデビルガンダムとキョウジは、家族を崩壊させたのみならず、師である東方不敗を悪に染めた原因ともなったことで怒りが爆発した。
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:ギアナ高地に現れたデビルガンダムのキョウジに対して。この時のキョウジはコクピットから出てきており、高らかに笑ってドモンを挑発した。ドモンにとってデビルガンダムとキョウジは、家族を崩壊させたのみならず、師であるマスター・アジアを悪に染めた原因ともなったことで怒りが爆発した。
 
;「うるさい! あんたの都合なんか聞いていられるか! 俺はいつまでもあんたの弟子でなければ、オモチャでもない! 言いたい事があったらはっきり言ってみろォッ!!」
 
;「うるさい! あんたの都合なんか聞いていられるか! 俺はいつまでもあんたの弟子でなければ、オモチャでもない! 言いたい事があったらはっきり言ってみろォッ!!」
:ギアナ高地にて、デビルガンダムを破壊され怒り狂う東方不敗。恨み節とともにドモンを打ちのめす東方不敗だが、ドモンはこれを上記の台詞で一蹴する。
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:ギアナ高地にて、デビルガンダムを破壊され怒り狂うマスター・アジア。恨み節とともにドモンを打ちのめすが、ドモンはこれを上記の台詞で一蹴する。
;「へぇぇ、一つごあいさつでも…。」
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;「へぇぇ、一つご挨拶でも…」
:第29話にて。[[サイ・サイシー]]と仲良くしている少女セシル・ボルガー(SRW未登場)に挨拶しようとした時の台詞。ドモンが単なる無愛想な男ではなく、女の子に興味があることがうかがえる1コマだが、顔の崩れ具合もあいまって非常に可笑しい。当然レインに止められた
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:第29話にて。[[サイ・サイシー]]がセシル・ボルガー(SRW未登場)という少女と仲良くしているのを目撃した際の台詞。この時の表情と言い方からして明らかに挨拶という名の冷やかしをする気であり、ドモンが単なる無愛想な男ではないことがうかがえる1コマ。顔の崩れ具合もあいまって非常に可笑しい。結局、側にいたレインに止められてしまう。
;「チボデー!お前が1度に10発のパンチを打つならば、俺は10体のガンダムになって受け止める!」
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;「チボデー! お前が1度に10発のパンチを打つならば、俺は10体のガンダムになって受け止める!」
 
:チボデーの新必殺技「豪熱マシンガンパンチ」を「分身殺法・ゴッドシャドー」で受け止めて言い放った台詞。Gガンダムだからこそ通用してしまう無茶苦茶な理屈のひとつ。
 
:チボデーの新必殺技「豪熱マシンガンパンチ」を「分身殺法・ゴッドシャドー」で受け止めて言い放った台詞。Gガンダムだからこそ通用してしまう無茶苦茶な理屈のひとつ。
;「なら、今楽にしてやろう!!」
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;「なら…今楽にしてやろう! ヒィィィィィトォ!! エェェェェェェェェェェン…」
:第37話のドラゴンガンダム戦にて。両腕を失い、ゴッドフィンガーを受けながらも死力を尽くして向かってくるサイ・サイシーに対して。直後にネオ・チャイナ総帥による水入りが入る。監督によると「ドモンは本気でサイ・サイシーを殺そうとしている」らしい。命を賭して戦う相手への格闘家としての礼儀とも言えるが、当時のムックには「大人気ない」と指摘されていた。ただヒート・エンドの「エンド」を長々と叫んでいる辺り、ドモンも無意識に悩んでいたのかもしれない。
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:第37話のドラゴンガンダム戦にて。両腕を失い、ゴッドフィンガーを受けながらも死力を尽くして向かってくるサイ・サイシーに対して。直後にネオチャイナ総帥による水入りが入る。監督曰く「ドモンは本気でサイ・サイシーを殺そうとしている」とのこと。命を賭して戦う相手への格闘家としての礼儀とも言えるが、当時のムックには「大人気ない」と指摘されていた。ただヒート・エンドの「エンド」を長々と叫んでいる辺り、ドモンも無意識に悩んでいたのかもしれない。
 
;「あんた兄さんだ…間違いなく俺の兄さんだ!」
 
;「あんた兄さんだ…間違いなく俺の兄さんだ!」
 
:シュバルツが自分や父のために心を鬼にして正体を隠し続けていた事を知って。
 
:シュバルツが自分や父のために心を鬼にして正体を隠し続けていた事を知って。
 
;「そんな…! 嫌だぁ!! 僕には出来ない!!」
 
;「そんな…! 嫌だぁ!! 僕には出来ない!!」
:シュバルツがデビルガンダムのコックピットにキョウジごと自分を吹き飛ばせと叫んだ時の台詞。普段の一人称は「俺」だが、この場面のみドモンの一人称が「僕」なのはドモンの声優、関智一氏のアドリブであり、台本には通常通り「俺」と書かれていたが、ドモンの心の弱さを表現するために採用された。ドモンは家族に対してのみ言葉遣いや態度が普段と全然違う。
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:デビルガンダムのコックピットに入ったシュバルツが、キョウジごと自分を吹き飛ばせと叫んだ時の台詞。普段の一人称は「俺」だが、この場面のみドモンの一人称が「僕」なのはドモンの声優、関智一氏のアドリブであり、台本には通常通り「俺」と書かれていたが、ドモンの心の弱さを表現するために採用された。ドモンは家族に対してのみ言葉遣いや態度が普段と全然違う。
 
;「…東方不敗、あんたは間違っている!」 <br />「何故ならばあんたが抹殺しようとする人類もまた、天然自然の中から生まれた物…いわば地球の一部! それを忘れて、何が自然の、地球の再生だ! そう、共に生き続ける人類を抹殺しての理想郷など…愚の骨頂!!」
 
;「…東方不敗、あんたは間違っている!」 <br />「何故ならばあんたが抹殺しようとする人類もまた、天然自然の中から生まれた物…いわば地球の一部! それを忘れて、何が自然の、地球の再生だ! そう、共に生き続ける人類を抹殺しての理想郷など…愚の骨頂!!」
:地球の再生のために人類を滅ぼそうとする師・東方不敗に対してドモンが辿りついた答え。地球を愛した東方不敗に対してハッキリと「人類も地球の自然の一部」と言い切り、師を越えた初めての瞬間でもある。余談であるが、宇宙世紀のガンダムシリーズでシャアが提唱した「地球のために人類を一度粛清しなければならない」という考え方に対する、明確な答えとも言える。このセリフを聞いた時のシャアの反応が見たいものである。
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:地球の再生のために人類を滅ぼそうとするマスター・アジアに対してドモンが辿りついた答え。地球を愛するマスターに対してハッキリと「人類も地球の自然の一部」と言い切り、師を越えた初めての瞬間でもある。余談であるが、宇宙世紀のガンダムシリーズでシャアが提唱した「地球のために人類を一度粛清しなければならない」という考え方に対する、明確な答えとも言える。このセリフを聞いた時のシャアの反応が見たいものである。
;東方不敗「美しいな……」<br />ドモン「はい…とても美しゅうございます…!」<br />東方不敗「ならば!」<br />両者「流派・東方不敗は!」<br />東方不敗「王者の風よ!」<br />ドモン「全新!」<br />東方不敗「系裂!」<br />両者「天破侠乱!」<br />両者「'''見よ! 東方は、紅く燃えている!!'''」<br />ドモン「……っ! …師匠?師匠……! ぅぅっ、師匠ぉ…! 師匠ぉぉぉぉぉぉぉ!!」
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;東方不敗「美しいな……」<br />ドモン「はい…とても美しゅうございます…!」<br />東方不敗「ならば!」<br />両者「流派・東方不敗は!」<br />東方不敗「王者の風よ!」<br />ドモン「全新!」<br />東方不敗「系裂!」<br />両者「天破侠乱!」<br />両者「'''見よ! 東方は、紅く燃えている!!'''」<br />ドモン「……っ! …師匠? 師匠……! ぅぅっ、師匠ぉ…! 師匠ぉぉぉぉぉぉぉ!!」
:第45話「さらば師匠!マスター・アジア暁に死す」のラストシーン。東方不敗とドモンが交互に発言し、最後は同時に地平線の彼方に昇る朝日を見つめて叫ぶ。ドモンの「人類も地球の一部」という言葉で自分の過ちに気付いた東方不敗と、師を越えながらも自分の手で葬ることになってしまったドモン。この言葉を最後に[[ガンダムシリーズ]]屈指の名キャラクターとなったマスター・アジアは舞台から去ることとなる。ハッキリ言ってGガンダム作中で'''最も熱く、最も泣けるシーン'''であり、見たことの無い人は必見。朝日に向かってドモンは号泣し、ラストカットには漢文で上記の台詞が添えられる。今川監督は製作時にこのシーンの絵コンテを切った際、「完」と書いてしまったという逸話が残っている。ドモンの「美しゅうございます…!」という台詞回しやBGMなど、全てが熱い。
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:第45話「さらば師匠!マスター・アジア暁に死す」のラストシーン。マスター・アジアとドモンが交互に発言し、最後は同時に地平線の彼方に昇る朝日を見つめて叫ぶ。ドモンの「人類も地球の一部」という言葉で自分の過ちに気付いたマスターと、師を越えながらも自分の手で葬ることになってしまったドモン。この言葉を最後に[[ガンダムシリーズ]]屈指の名キャラクターとなったマスター・アジアは舞台から去ることとなる。ハッキリ言ってGガンダム作中で'''最も熱く、最も泣けるシーン'''であり、見たことの無い人は必見。朝日に向かってドモンは号泣し、ラストカットには漢文で上記の台詞が添えられる。今川監督は製作時にこのシーンの絵コンテを切った際、「完」と書いてしまったという逸話が残っている。ドモンの「美しゅうございます…!」という台詞回しやBGMなど、全てが熱い。
;東方不敗『何がガンダムファイトだ!何が理想的な戦争よ!我が身を痛まぬ勝利が何をもたらす!所詮はただのゲームぞ!』<br />ドモン「うっ、師匠の言う通りだ……ガンダムファイトとは一体何なんだ!俺達ファイターがこの1年で得た物は何なんだ!」
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;東方不敗『何がガンダムファイトだ! 何が理想的な戦争よ! 我が身を痛まぬ勝利が何をもたらす! 所詮はただのゲームぞ!』<br />ドモン「うっ、師匠の言う通りだ……ガンダムファイトとは一体何なんだ! 俺たちファイターがこの一年で得た物は何なんだ!」
:優勝パレードで沸き立つ観客達を見て。東方不敗に対し答えを出したドモンだが、他人の功績や周囲の熱で浮かれ、他者の痛みや苦しみなどまるで知らない顔をしている人々を見て、東方不敗の言っている事も実は間違ってはいなかったという事を悟ってしまう。この辺りはGガンダムが取り扱っているテーマの難しさを表しているとも言える(まあドモンが東方不敗に対し異を唱えたのは「人類抹殺という結論に対して」なのだが)。
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:優勝パレードで沸き立つ観客達を見て。マスター・アジアに対し答えを出したドモンだが、他人の功績や周囲の熱で浮かれ、他者の痛みや苦しみなどまるで知らない顔をしている人々を見て、マスターの言っている事も実は間違ってはいなかったという事を悟ってしまう。この辺りはGガンダムが取り扱っているテーマの難しさを表しているとも言える(まあドモンが東方不敗に対し異を唱えたのは「人類抹殺という結論に対して」なのだが)。
;「うるさい! 俺はもう自由のはずだ!なんなら優勝も放棄してやろうか…!」
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;「うるさい! 俺はもう自由のはずだ! なんなら優勝も放棄してやろうか…!」
 
:優勝パレードの中、大喜びでこれからのことを話しに来たカラト委員長に苛立って。
 
:優勝パレードの中、大喜びでこれからのことを話しに来たカラト委員長に苛立って。
 
;「ウォン! 所詮貴様はファイターに非ず! 俺を倒すことは無理ッ!」<br />「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて地獄に堕ちろぉっ!」
 
;「ウォン! 所詮貴様はファイターに非ず! 俺を倒すことは無理ッ!」<br />「人の恋路を邪魔する奴は、馬に蹴られて地獄に堕ちろぉっ!」
:レインの元へ向う時に邪魔をした[[ウォン・ユンファ]]に対し、この言葉で切り捨てた。ドモンがレインへの気持ちをはっきり「恋」と認識していることも重要かもしれない。そしてウォンはその言葉通りモビルホース[[風雲再起]]に蹴られて最期を迎える。
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:レインの元へ向かう時に邪魔をした[[ウォン・ユンファ]]に対し、この言葉で切り捨てた。ドモンがレインへの気持ちをはっきり「恋」と認識していることも重要かもしれない。そしてウォンはその言葉通りモビルホース[[風雲再起]]に蹴られて最期を迎える。
 
;「俺はもう失いたくない! かけがえのない人々を! 皆と生きてきた、この世界を!!」<br />「師匠が教えてくれた! 母なる大地、あの青い地球こそ、最高の命なのだと!!!」
 
;「俺はもう失いたくない! かけがえのない人々を! 皆と生きてきた、この世界を!!」<br />「師匠が教えてくれた! 母なる大地、あの青い地球こそ、最高の命なのだと!!!」
:グランドマスターガンダムに圧倒され、絶体絶命のドモン達だったが、師匠や家族の魂に励まされ、起死回生のシャッフル同盟拳を放つ。
+
:グランドマスターガンダムに圧倒され、絶体絶命のドモンたちシャッフル同盟は、師匠や家族の魂に励まされ、起死回生のシャッフル同盟拳を放つ。
;「レイン、聞こえるか? レイン!」<br />「返事はしなくてもいい、ただ聞いていてくれればいい…」<br />「ミカムラのおじさんは逝ってしまったよ…全て自分が悪かったと言い残してね」<br />「でも、そんな事はもういいんだ! …いいんだよ。それとも、その事で俺がお前を責めるって思っているのか?」<br />「なぁ、俺達はこの一年間、一体何をしてきたんだ? 俺達のこの一年間は一体何だったんだ…?」<br />「まだ何も答えなんて出てないじゃないか。憶えてるか?あの時、母さんの墓前で十年ぶりに会った俺達は、上の連中に無理やりガンダムファイトを押し付けられて、何もわからないまま、地球というリングに放り出された」<br />「俺は、無我夢中で闘った!でも、終わってみれば、周りは素知らぬ顔で後のことしか考えちゃいない。でもそれで、俺達の一年が終わってしまっていい訳がないだろ…?」<br />「確かに、俺はガンダムファイトに勝った。でもそれは全て、お前がいつも一緒に居てくれたお陰なんだ」<br />「そうだよ、お前と俺とで闘ってきた勝利なんだ。だから、これからも一緒じゃなくちゃ意味が無くなるんだ…!」<br />「なあレイン。決勝の朝、俺は言ったよな。優勝したらお前に聞いてほしい事があるって。俺は、闘う事しかできない不器用な男だ。だから、こんな風にしか言えない…」<br />「俺は、お前が…」<br />「お前が…」<br />「お前が好きだぁぁあ!!! お前が欲しいぃぃぃ!!! レイィィィン!!!!」
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;「レイン、聞こえるか? レイン!」<br />「返事はしなくてもいい、ただ聞いていてくれればいい…」<br />「ミカムラのおじさんは逝ってしまったよ…全て自分が悪かったと言い残してね」<br />「でも、そんな事はもういいんだ! …いいんだよ。それとも、その事で俺がお前を責めるって思っているのか?」<br />「なぁ、俺達はこの一年間、一体何をしてきたんだ? 俺達のこの一年間は一体何だったんだ…?」<br />「まだ何も答えなんて出てないじゃないか。憶えてるか? あの時、母さんの墓前で十年ぶりに会った俺達は、上の連中に無理やりガンダムファイトを押し付けられて、何もわからないまま、地球というリングに放り出された」<br />「俺は、無我夢中で闘った! でも、終わってみれば、周りは素知らぬ顔で後のことしか考えちゃいない。でもそれで、俺達の一年が終わってしまっていい訳がないだろ…?」<br />「確かに、俺はガンダムファイトに勝った。でもそれは全て、お前がいつも一緒に居てくれたお陰なんだ」<br />「そうだよ、お前と俺とで闘ってきた勝利なんだ。だから、これからも一緒じゃなくちゃ意味が無くなるんだ…!」<br />「なあレイン。決勝の朝、俺は言ったよな。優勝したらお前に聞いてほしい事があるって。俺は、闘う事しかできない不器用な男だ。だから、こんな風にしか言えない…」<br />「俺は、お前が…」<br />「お前が…」<br />「お前が好きだぁぁあ!!! お前が欲しいぃぃぃ!!! レイィィィン!!!!」
:最終話にて。ドモン・カッシュ一世一代の愛の告白にして、Gガンダム屈指の長台詞。ちなみにコミックボンボンの漫画版では「俺はお前が好きだ!ずっと俺のパートナーでいてくれ!」と、割と普通な告白だった。MXにおいては、一度[[デビルガンダム]]と戦った際にこの台詞を言っていたらしく、周囲には『恥ずかしい告白』として語り草になっている。
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:最終話にて。ドモン・カッシュ一世一代の愛の告白にして、Gガンダム屈指の長台詞。ちなみにコミックボンボンの漫画版では「俺はお前が好きだ! ずっと俺のパートナーでいてくれ!」と、割と普通な告白だった。MXにおいては、一度[[デビルガンダム]]と戦った際にこの台詞を言っていたらしく、周囲には『恥ずかしい告白』として語り草になっている。
 
;ドモン「さあ、最後の仕上げだ!」<br />レイン「ええ!」<br />ドモン&レイン「二人のこの手が真っ赤に燃える!」<br />ドモン「幸せ掴めと!」<br />レイン「轟き叫ぶ!」<br />ドモン&レイン「ばぁぁぁぁくねつッ! ゴッド! フィンガー!」<br />ドモン「石!」<br />レイン「破!」<br />ドモン&レイン「ラァァァブラブ! 天驚けぇぇぇぇん!!!」
 
;ドモン「さあ、最後の仕上げだ!」<br />レイン「ええ!」<br />ドモン&レイン「二人のこの手が真っ赤に燃える!」<br />ドモン「幸せ掴めと!」<br />レイン「轟き叫ぶ!」<br />ドモン&レイン「ばぁぁぁぁくねつッ! ゴッド! フィンガー!」<br />ドモン「石!」<br />レイン「破!」<br />ドモン&レイン「ラァァァブラブ! 天驚けぇぇぇぇん!!!」
:デビルガンダムの呪縛から解き放たれたレインと想いを確かめ合った後、なおも襲い掛かるデビルガンダムに対して2人で愛の最終奥義『石破ラブラブ天驚拳』を放った際の台詞。技名・台詞の内容・技の演出は傍目から見ればかなり突っ込みどころ満載なのだが、ここまで「Gガンダム」を見続けてきた視聴者ならばこのシーンで笑うものなど1人もいないだろう。またドモン役の関智一氏、レイン役の天野由梨氏双方とも「まったく違和感なく演じられた」と発言している。
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:デビルガンダムの呪縛から解き放たれたレインと想いを確かめ合った後、なおも襲い掛かるデビルガンダムに対して2人で愛の最終奥義『石破ラブラブ天驚拳』を放った際の台詞。技名・台詞の内容・技の演出は傍目から見ればかなり突っ込みどころ満載なのだが、ここまで「Gガンダム」を見続けてきた視聴者ならばこのシーンで笑う者など一人もいないだろう。またドモン役の関智一氏、レイン役の天野由梨氏双方とも「まったく違和感なく演じられた」と発言している。
 
;「さあ、帰ろう。兄さんとシュバルツと、師匠の愛した地球へ!」
 
;「さあ、帰ろう。兄さんとシュバルツと、師匠の愛した地球へ!」
 
:最終回、レインと共に地球へ帰る際の台詞。この台詞を最後に『Gガンダム』の物語は幕を閉じる。
 
:最終回、レインと共に地球へ帰る際の台詞。この台詞を最後に『Gガンダム』の物語は幕を閉じる。
    
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
;「俺には兄がいた。何をやっても敵わなかった……世界一の兄を、俺は越えてみたかったのさ」
+
;「こいつもデビルガンダムの犠牲者か…」
 +
:コミックボンボン版第4話、DG細胞に感染したファラオガンダム4世を倒した後コクピットの中を見て。父と母、そして自分に続いて兄キョウジとデビルガンダムの犠牲となったダハールを見たドモンは悲痛な面持ちでこう呟く。
 +
;「あなたには命を投げうって次の世代へ希望をつないだ彼らの心がわからないのですか…」
 +
:コミックボンボン版第5話、DG細胞に感染したチボデーたちを救うために命を燃やし尽くしたシャッフル同盟を嘲笑うマスター・アジアに対して。そしてドモンはマスターと決別し、怒りのスーパーモードを発動させる…。
 +
;「俺には兄がいた。何をやっても敵わなかった……俺は世界一の兄を越えてみたかったのさ」
 
:コミックボンボン版第8話、ウォンに何故武道家になったのかと問われて。TV版でこそなかったものの、兄・キョウジに対する深い尊敬とコンプレックスが垣間見える台詞(とは言え、この時のドモンは穏やかな笑顔であり、憎悪の対象且つ「何をやっても敵わなかった」兄へのコンプレックスを笑い話に出来るくらいには払拭できたようである)。
 
:コミックボンボン版第8話、ウォンに何故武道家になったのかと問われて。TV版でこそなかったものの、兄・キョウジに対する深い尊敬とコンプレックスが垣間見える台詞(とは言え、この時のドモンは穏やかな笑顔であり、憎悪の対象且つ「何をやっても敵わなかった」兄へのコンプレックスを笑い話に出来るくらいには払拭できたようである)。
 +
;「みよ……東方は――赤く燃えているうぅぅぅぅ~~~~!!」
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:師匠との最後の戦いを終え、新宿で再会してから最初で最後の流派東方不敗の掛け合いを行うが、最後の一文を言う前にマスター・アジアは静かにこの世を去っていた。燃えるような朝陽の中、師の亡骸を抱いたドモンの慟哭が響き渡る…。
 
;「街を守るためにわざと受けたわけじゃ…ないんだからなああああーっ!!!!」
 
;「街を守るためにわざと受けたわけじゃ…ないんだからなああああーっ!!!!」
 
:『超級!』第1話より、街を守るためにわざとミケロの攻撃を受けた後に自ら否定。言い回しが完全にツンデレのそれである。
 
:『超級!』第1話より、街を守るためにわざとミケロの攻撃を受けた後に自ら否定。言い回しが完全にツンデレのそれである。
401行目: 407行目:  
:『超級!』第6話、カラオケでハメを外し泥酔したレインを「お姫様ダッコ」で運びつつ、彼女の迂闊さを嗜めた独白。
 
:『超級!』第6話、カラオケでハメを外し泥酔したレインを「お姫様ダッコ」で運びつつ、彼女の迂闊さを嗜めた独白。
 
;「ダハールの執念だ…ダハールの執念を…キョウジが…利用してああなっているのだ…」<br />「ガンダムファイターの闘志を…キョウジの科学が…もてあそんでいる…」<br />「なぜ…なぜあそこまで…なぜあそこまで!!」<br />「それでなくても…死を覚悟して…チャップマンのように…全ての生命を賭けファイターは闘っている!!」<br />「それを…死してもなお…よみがえらせて闘わせる必要があるのか!?」
 
;「ダハールの執念だ…ダハールの執念を…キョウジが…利用してああなっているのだ…」<br />「ガンダムファイターの闘志を…キョウジの科学が…もてあそんでいる…」<br />「なぜ…なぜあそこまで…なぜあそこまで!!」<br />「それでなくても…死を覚悟して…チャップマンのように…全ての生命を賭けファイターは闘っている!!」<br />「それを…死してもなお…よみがえらせて闘わせる必要があるのか!?」
:『超級!』第11話、ネオエジプト代表、ファラオガンダム14世とドラゴンガンダムの戦いにて。過去の英雄の無念や闘志、それを歪めた形で操るDG細胞。頭部を破壊されようと何度も自己再生を繰り返し、ドラゴンガンダムの前に立ち塞がる。ドモンはその様子に怒りを募らせ…
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:『超級!』第11話、ネオエジプト代表、ファラオガンダム14世とドラゴンガンダムの戦いにて。過去の英雄の無念や闘志、それを歪めた形で操るDG細胞。頭部を破壊されようと何度も自己再生を繰り返し、ドラゴンガンダムの前に立ち塞がる。ドモンはその様子に怒りを募らせ…。
;「ファイターに死に場所すら与えないつもりか!?キョウジ!!」<br />「貴様!!何様のつもりだあああっ!!!?」
+
;「ファイターに死に場所すら与えないつもりか!? キョウジ!!」<br />「貴様!! 何様のつもりだあああっ!!!?」
 
:その怒りが頂点に達した時、ドモンは怒りの叫びと共にシャイニングガンダムを呼び出す…。この時のシャイニングは呼び出した時からスーパーモードとなっていた。
 
:その怒りが頂点に達した時、ドモンは怒りの叫びと共にシャイニングガンダムを呼び出す…。この時のシャイニングは呼び出した時からスーパーモードとなっていた。
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
;「その時は!俺はあの世で腐っててぇぇぇぇっ!! 腐敗だッ!!」
+
;「その時は! 俺はあの世で腐っててぇぇぇぇっ!! 腐敗だッ!!」
 
:ドラマCDにて、テキトーに量産された「不敗」のオオトリ。…意味も字も全く違ってしまっている。
 
:ドラマCDにて、テキトーに量産された「不敗」のオオトリ。…意味も字も全く違ってしまっている。
 
;「あぁっ! マスターアジア! やはりさっきからグダグダ言ってたオヤジは、貴様だったんだな!?」
 
;「あぁっ! マスターアジア! やはりさっきからグダグダ言ってたオヤジは、貴様だったんだな!?」
:ドラマCDにて、拡声器まで持ち出して注意してきた東方不敗に反応して。しかし随分な言い様である…。
+
:ドラマCDにて、拡声器まで持ち出して注意してきたマスター・アジアに反応して。しかし随分な言い様である…。
 
;「トゥアッ! ドモンパァァァァンチ!!」
 
;「トゥアッ! ドモンパァァァァンチ!!」
:上述の台詞の後、当然ながら東方不敗と殴り合いの火花を散らすドモン。これはその際に飛び出した新技(?)の叫びである。
+
:上述の台詞の後、当然ながらマスターと殴り合いの火花を散らすドモン。これはその際に飛び出した新技(?)の叫びである。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
421行目: 427行目:  
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
;「…なぜ…なぜあんたは、変わっちまったんだ…」<br />「俺の! 俺の師匠は、人類の抹殺など望む人ではなかった!」
 
;「…なぜ…なぜあんたは、変わっちまったんだ…」<br />「俺の! 俺の師匠は、人類の抹殺など望む人ではなかった!」
:[[IMPACT]]より。第一部ラストにて東方不敗をドモン以外が倒した場合の台詞。
+
:[[IMPACT]]より。第一部ラストにてマスター・アジアをドモン以外が倒した場合の台詞。
 
;「祈りか…だが命ある限りは、己の力で道を開くのみ!」
 
;「祈りか…だが命ある限りは、己の力で道を開くのみ!」
 
:[[IMPACT]]にて[[ガンドール]]自爆のカウントダウンが始まり、各機フルスピードで[[ディラド星]]からの脱出を試みるも、数名のパイロットが運を天に任せる心境を吐露する中、ドモンはあくまで己のスタンスを貫き通す。
 
:[[IMPACT]]にて[[ガンドール]]自爆のカウントダウンが始まり、各機フルスピードで[[ディラド星]]からの脱出を試みるも、数名のパイロットが運を天に任せる心境を吐露する中、ドモンはあくまで己のスタンスを貫き通す。
 
;「武道家は拳で語り、剣士は刃で語る…という事か。師匠…ならば俺とあんたは…」
 
;「武道家は拳で語り、剣士は刃で語る…という事か。師匠…ならば俺とあんたは…」
:[[ブルー・ジェット|ジェット]]と[[グローバイン]]の和解を見届けつつ、東方不敗へと思いを馳せる。
+
:[[ブルー・ジェット|ジェット]]と[[グローバイン]]の和解を見届けつつ、マスター・アジアへと思いを馳せる。
 
;「…真の戦士ならば、戦いを通して互いの心が響き合うもの! ロールたちが命を助けようとした理由もわからん貴様に、戦士の誇りなどないっ!」
 
;「…真の戦士ならば、戦いを通して互いの心が響き合うもの! ロールたちが命を助けようとした理由もわからん貴様に、戦士の誇りなどないっ!」
 
:[[IMPACT]]の第83話「復讐鬼たち」より。序盤で倒されたギル・バーグがサイボーグとして復活した後の場面。倒される寸前に自身を助けようとしていたロール達に屈辱を感じていた彼を非難した。
 
:[[IMPACT]]の第83話「復讐鬼たち」より。序盤で倒されたギル・バーグがサイボーグとして復活した後の場面。倒される寸前に自身を助けようとしていたロール達に屈辱を感じていた彼を非難した。
436行目: 442行目:  
;「フッ。戦場でラブロマンスとは、余裕だな」
 
;「フッ。戦場でラブロマンスとは、余裕だな」
 
:[[A]]より。序盤、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]といちゃつく一矢に放った一言で、これが原因でまた喧嘩になりそうになる。しかし、その後のドモンを考えると……。
 
:[[A]]より。序盤、[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]といちゃつく一矢に放った一言で、これが原因でまた喧嘩になりそうになる。しかし、その後のドモンを考えると……。
;「連邦の服を着て、ここまで忍び込むとはいい度胸だ! だが…シャイニングガンダムが出られなかったのはお前にとって運がなかったな!」
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;「連邦の服を着て、ここまで忍び込むとはいい度胸だ! だが…シャイニングガンダムが出られなかったのはお前にとって運がなかったな!」
 
:[[A]]のトリントン基地にて、ガンダム試作2号機を奪取せんと潜入したガトーと対峙して。これで奪取は阻止できると思えたが…。
 
:[[A]]のトリントン基地にて、ガンダム試作2号機を奪取せんと潜入したガトーと対峙して。これで奪取は阻止できると思えたが…。
 
;「ふん、女々しいな。わめいたところで、どうにかなるものではないだろう」
 
;「ふん、女々しいな。わめいたところで、どうにかなるものではないだろう」
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:カミーユがニュータイプとしての能力と勘で、「アレンビー…ビアズリー?」と彼が知ってるはずのないアレンビーの名前を呟き、ドモンがアレンビーの事で悩み苦しみながらもジッとこらえていた事を、減らず口からピリピリしていた事の本質を見抜かれたのを目の当たりにし驚愕した時の台詞。超人のような格闘能力を持つドモンも、まさか自分の考えている事が読まれてしまった事には驚きを隠せなかった。なお、周囲にいたレインや[[シャッフル同盟]]のメンバーたちもこれには混乱を余儀なくされた。
 
:カミーユがニュータイプとしての能力と勘で、「アレンビー…ビアズリー?」と彼が知ってるはずのないアレンビーの名前を呟き、ドモンがアレンビーの事で悩み苦しみながらもジッとこらえていた事を、減らず口からピリピリしていた事の本質を見抜かれたのを目の当たりにし驚愕した時の台詞。超人のような格闘能力を持つドモンも、まさか自分の考えている事が読まれてしまった事には驚きを隠せなかった。なお、周囲にいたレインや[[シャッフル同盟]]のメンバーたちもこれには混乱を余儀なくされた。
 
;「師匠は、また旅立たれてしまった」
 
;「師匠は、また旅立たれてしまった」
:[[A]]のEDにて、フラグを成立させて東方不敗を仲間にしていた場合、[[四ッ谷博士]]から彼の去就を尋ねられて。<br />…ただ、この後の会話が皆、妙にしんみりした雰囲気のものとなっており、単に「放浪の旅に出た」という意味なのか、それとも「天へと旅立った」という意味なのかは不明である。事実、東方不敗は重い病に侵されて余命少ない状態のため、後者の意味でもおかしくはない。
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:[[A]]のEDにて、フラグを成立させてマスター・アジアを仲間にしていた場合、[[四ッ谷博士]]から彼の去就を尋ねられて。<br />…ただ、この後の会話が皆、妙にしんみりした雰囲気のものとなっており、単に「放浪の旅に出た」という意味なのか、それとも「天へと旅立った」という意味なのかは不明である。事実、マスター・アジアは重い病に侵されて余命少ない状態のため、後者の意味でもおかしくはない。
 
;「待て! お前は矛盾しているぞ。地球人を容赦なく殺すお前たちはどうなんだ!?」:[[R]]の中盤で物語開始前の事件を含む地球人が今まで行ってきた所業を痛烈に非難した[[アルテア]]に対して。尤も、当のアルテアは自身も悪である事を自覚しており、地球人という巨悪を滅ぼすために自身も悪になると述べていた。
 
;「待て! お前は矛盾しているぞ。地球人を容赦なく殺すお前たちはどうなんだ!?」:[[R]]の中盤で物語開始前の事件を含む地球人が今まで行ってきた所業を痛烈に非難した[[アルテア]]に対して。尤も、当のアルテアは自身も悪である事を自覚しており、地球人という巨悪を滅ぼすために自身も悪になると述べていた。
 
;「和平に見せかけて暗殺とは、随分なことをするじゃないか。ええ!?」
 
;「和平に見せかけて暗殺とは、随分なことをするじゃないか。ええ!?」
:Rの後半で、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉の席で、[[地球圏統一国家]]の代表として出席した[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の護衛として、[[テンカワ・アキト|アキト]]や[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]に加え、[[シャッフル同盟]]のメンバーや[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]、[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]、[[破嵐万丈|万丈]]と共に同席した際に、木連側が和平を結ぶ上で無茶苦茶な条件(地球圏の武装放棄、財閥の解体、政治理念の転換という実質上の無条件降伏)を提示した時に、反論した[[白鳥九十九|九十九]]を木連側代表の[[草壁春樹|草壁]]が射殺しようとした時に'''素手で銃弾を受け止めて'''叫んだ台詞。人間技ではないことをやってのけた事に草壁も驚きを隠しきれず、この後弾は草壁の方に投げ返される……
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:Rの後半で、[[かぐらづき]]において行われた地球と[[木連]]による和平交渉の席で、[[地球圏統一国家]]の代表として出席した[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の護衛として、[[テンカワ・アキト|アキト]]や[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]に加え、[[シャッフル同盟]]のメンバーや[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]、[[東方不敗マスター・アジア|マスター・アジア]]、[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]、[[破嵐万丈|万丈]]と共に同席した際に、木連側が和平を結ぶ上で無茶苦茶な条件(地球圏の武装放棄、財閥の解体、政治理念の転換という実質上の無条件降伏)を提示した時に、反論した[[白鳥九十九|九十九]]を木連側代表の[[草壁春樹|草壁]]が射殺しようとした時に'''素手で銃弾を受け止めて'''叫んだ台詞。人間技ではないことをやってのけた事に草壁も驚きを隠しきれず、この後弾は草壁の方に投げ返される……
 
;「奴はそれほど弱くないはずだ。身内を[[相羽ミユキ|失おうが]][[相羽シンヤ|敵に]][[相羽ケンゴ|なろうが]]、戦うのを止めたら生きてなどいられん」
 
;「奴はそれほど弱くないはずだ。身内を[[相羽ミユキ|失おうが]][[相羽シンヤ|敵に]][[相羽ケンゴ|なろうが]]、戦うのを止めたら生きてなどいられん」
 
:[[J]]における、ドモンによるDボゥイ評。デビッドからは「ドモンも吹っ切るまで時間がかかったんだから察してやれ」と言われるが…
 
:[[J]]における、ドモンによるDボゥイ評。デビッドからは「ドモンも吹っ切るまで時間がかかったんだから察してやれ」と言われるが…
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;「もうやめておけ、アカツキ、こいつはガキだ、言い聞かせたところで無駄だろう」<br />「ガキだと言ったんだ。ひっぱたかれないとわからんらしい」
 
;「もうやめておけ、アカツキ、こいつはガキだ、言い聞かせたところで無駄だろう」<br />「ガキだと言ったんだ。ひっぱたかれないとわからんらしい」
 
:Jより。上段は[[ナチュラル]]以外の人間を認めないアズラエルと交渉しようとしたアカツキに対して。下段はその言葉に過剰反応したアズラエルを真っ向から断じた時のもの。
 
:Jより。上段は[[ナチュラル]]以外の人間を認めないアズラエルと交渉しようとしたアカツキに対して。下段はその言葉に過剰反応したアズラエルを真っ向から断じた時のもの。
;「ムルタ・アズラエル、どうした!口ほどのことはないな!」<br />アズラエル「黙れ!お前程度の奴が僕を侮辱して、どうなるか見ていろ!」<br />「面白い!貴様の曲がった根性、この拳で叩き直してやる、来いっ!」
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;「ムルタ・アズラエル、どうした! 口ほどのことはないな!」<br />アズラエル「黙れ! お前程度の奴が僕を侮辱して、どうなるか見ていろ!」<br />「面白い! 貴様の曲がった根性、この拳で叩き直してやる、来いっ!」
 
:そのアズラエル(正確には[[ドミニオン]])との戦闘前会話。
 
:そのアズラエル(正確には[[ドミニオン]])との戦闘前会話。
 
;「Dボウイ…いや、アイバ・タカヤ。苦しむのはよせ。お前が弟を、その呪縛から解放してやったんだ」<br />ブレード「ドモン・カッシュ…俺は…」<br />「ああ。お前は良くやった」
 
;「Dボウイ…いや、アイバ・タカヤ。苦しむのはよせ。お前が弟を、その呪縛から解放してやったんだ」<br />ブレード「ドモン・カッシュ…俺は…」<br />「ああ。お前は良くやった」
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;(師匠……いったい何があったのですか……。厳しい修行を通じて武闘家の魂を教えてくれたのは師匠ではありませんか……)
 
;(師匠……いったい何があったのですか……。厳しい修行を通じて武闘家の魂を教えてくれたのは師匠ではありませんか……)
 
:[[64]]第19話ラスト、[[マスター・アジア]]の変心に苦悩する時に。
 
:[[64]]第19話ラスト、[[マスター・アジア]]の変心に苦悩する時に。
;「そんなことができるか。こいつは奴と決着をつける必要がある。己のすべてを込めた拳を、奴にたたき込み、とことんやりあう必要がな。 でなければ、どうにもならん」
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;「そんなことができるか。こいつは奴と決着をつける必要がある。己のすべてを込めた拳を、奴にたたき込み、とことんやりあう必要がな。 でなければ、どうにもならん」
 
:[[64]]スーパー系第32話B「決着の時」より。カーツの電文を受け、最後の決闘に挑むブラッドを静止しようとするレインに対し、ドモンはこの台詞で遮り、彼に持てる力を出し切るように言う。
 
:[[64]]スーパー系第32話B「決着の時」より。カーツの電文を受け、最後の決闘に挑むブラッドを静止しようとするレインに対し、ドモンはこの台詞で遮り、彼に持てる力を出し切るように言う。
 
;「……東方不敗……あんたはいったい何をしたかったんだ…………師匠……」
 
;「……東方不敗……あんたはいったい何をしたかったんだ…………師匠……」
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;「…真実を知らぬまま友や肉親と戦う辛さ…俺にはよく分かるからだ」
 
;「…真実を知らぬまま友や肉親と戦う辛さ…俺にはよく分かるからだ」
 
:[[MX]]中盤、[[モルス]]への説得を行おうとするデュークのフォロー役を買って出た際、そこまで親身になる理由を問う[[剣鉄也|鉄也]]へ上述の台詞で返答する。
 
:[[MX]]中盤、[[モルス]]への説得を行おうとするデュークのフォロー役を買って出た際、そこまで親身になる理由を問う[[剣鉄也|鉄也]]へ上述の台詞で返答する。
;「巨大な堤もアリの一穴に崩れる!要塞の力に慢心した時、お前の敗北は決まっていた!!」
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;「巨大な堤もアリの一穴に崩れる! 要塞の力に慢心した時、お前の敗北は決まっていた!!」
 
:[[MX]]での[[百鬼帝国]]との最終決戦時、[[ブライ大帝]]に突きつけた彼の敗因。
 
:[[MX]]での[[百鬼帝国]]との最終決戦時、[[ブライ大帝]]に突きつけた彼の敗因。
 
;「なら、後は遅れた分を取り戻せばいい。…お前や俺達自身の力でな」
 
;「なら、後は遅れた分を取り戻せばいい。…お前や俺達自身の力でな」
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;「また会おう。流竜馬…竜の戦士よ」
 
;「また会おう。流竜馬…竜の戦士よ」
 
:[[NEO]]のEDにて、一人旅に出る竜馬を見送った際に笑顔と共に彼に送った言葉。『竜の戦士』とは『[[新ゲッターロボ]]』の主題歌『DRAGON』の歌詞に由来するものと思われる。
 
:[[NEO]]のEDにて、一人旅に出る竜馬を見送った際に笑顔と共に彼に送った言葉。『竜の戦士』とは『[[新ゲッターロボ]]』の主題歌『DRAGON』の歌詞に由来するものと思われる。
;「フッ…わかってないな、カミナ。貸せ、俺が手本を見せてやる」<br>「すぅぅぅ…ハァァァッ!」<br>「でろぉぉぉぉっ! リューナイトォォッ・ゼファァァッ!」
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;「フッ…わかってないな、カミナ。貸せ、俺が手本を見せてやる」<br>「すぅぅぅ…ハァァァッ!」<br>「でろぉぉぉぉっ! リューナイトォォッ・ゼファァァッ!」
 
:[[OE]]メイン8話-2「邪竜海賊」にて。[[アデュー・ウォルサム|アデュー]]のミストロットを借りて[[リューナイト・ゼファー]]を呼び出してみようとするがうまくいかない[[カミナ]]を見て。ちなみにガンダム呼び出し時の指パッチンSE付き。さすがにDVEはない。
 
:[[OE]]メイン8話-2「邪竜海賊」にて。[[アデュー・ウォルサム|アデュー]]のミストロットを借りて[[リューナイト・ゼファー]]を呼び出してみようとするがうまくいかない[[カミナ]]を見て。ちなみにガンダム呼び出し時の指パッチンSE付き。さすがにDVEはない。
 
:気迫は十分だが召喚できず、アデューから[[リュー]]自身が選んだ人間にしか召喚できないと教えられ「'''なんだと!?'''」と本気で驚いている。この後[[藤原忍|忍]]から、カミナと二人して滑ってしまったと突っ込まれ「何事も全力でやれば気持ちいいものさ、お前達もやってみたらどうだ」と返す茶目っ気を見せている。
 
:気迫は十分だが召喚できず、アデューから[[リュー]]自身が選んだ人間にしか召喚できないと教えられ「'''なんだと!?'''」と本気で驚いている。この後[[藤原忍|忍]]から、カミナと二人して滑ってしまったと突っ込まれ「何事も全力でやれば気持ちいいものさ、お前達もやってみたらどうだ」と返す茶目っ気を見せている。
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
*ドモンが常に身に着けているバンダナは東方不敗が武器として使用した事があるが、'''この時だけ異様に長くなっていた'''。
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*ドモンが常に身に着けている鉢巻はマスター・アジアが武器として使用した事があるが、'''この時だけ異様に長くなっていた'''。
 
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