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| *全高:51.2m | | *全高:51.2m |
| *重量:3339.9t | | *重量:3339.9t |
− | *[[動力]]:魔術機関エンジン・無限の心臓(ヨグ=ソトースの影の内の一形態) | + | *[[動力]]:魔術機関エンジン・無限の心臓([[ヨグ=ソトース]]の影の内の一形態) |
| *装甲材質:オリハルコン | | *装甲材質:オリハルコン |
− | *所属:ブラックロッジ | + | *所属:[[ブラックロッジ]] |
| *主なパイロット:[[マスターテリオン]]、[[エセルドレーダ]] | | *主なパイロット:[[マスターテリオン]]、[[エセルドレーダ]] |
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− | 魔導書「ナコト写本」より召喚される深紅の鬼械神。[[デモンベイン]]と対をなす存在で、搭乗者であるマスターテリオンやエセルドレーダの能力も相俟って凄まじい戦闘能力を有する。
| + | [[魔導書]]「ナコト写本」より召喚される深紅の[[鬼械神]]。[[デモンベイン]]と対をなす存在で、搭乗者である[[マスターテリオン]]や[[エセルドレーダ]]の能力も相俟って凄まじい戦闘能力を有する。<br/> |
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| 本体よりも巨大な翼や髑髏を模した頭部、カッターナイフのように鋭い指先等が特徴。通常時は翼を閉じているが、真価を発揮する際にはこれを開閉し、悪魔のような姿を曝け出す事となる。 | | 本体よりも巨大な翼や髑髏を模した頭部、カッターナイフのように鋭い指先等が特徴。通常時は翼を閉じているが、真価を発揮する際にはこれを開閉し、悪魔のような姿を曝け出す事となる。 |
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− | 魔術や武装により遠近問わずに極めて高い性能を発揮する。搭乗者によって戦闘スタイルが大きく異なり、マスターテリオンが搭乗した際は様々な魔術や武装を使いこなしてデモンベインを翻弄するように戦う。これらの武装はデモンベインの武装・魔術と対をなすようなものが多い。とあるルートにおいてサンダルフォンが搭乗した際には機体の運動性能を極限まで活かした格闘戦を展開し、真正面からデモンベインを圧倒した。
| + | 魔術や武装により遠近問わずに極めて高い性能を発揮する。搭乗者によって戦闘スタイルが大きく異なり、マスターテリオンが搭乗した際は様々な魔術や武装を使いこなして[[デモンベインを]]翻弄するように戦う。これらの武装はデモンベインの武装・魔術と対をなすようなものが多い。とあるルートにおいてサンダルフォンが搭乗した際には機体の運動性能を極限まで活かした格闘戦を展開し、真正面からデモンベインを圧倒した。 |
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− | 最終的にはマスターテリオンごと世界の外側へ放逐されたが、続編「機神飛翔」でまさかの再登場。当初はある事情からエセルドレーダを欠いた不完全な状態だったが、相対した九朔のトゥーソードを一蹴するなど戦闘力は健在だった。
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− | 機神胎動デモンベインでは、リベル・レギスの動力触媒である無限の心臓が収められたマナウス神像がキーアイテムとなっている。覇道鋼造によると、獅子の心臓は機械化された無限の心臓である事から、リベル・レギスの魔導機関エンジンと銀鍵守護神機関は機能的にはほぼ同一のモノである可能性がある。(軍神強襲デモンベインの展開からもそれは伺える)
| + | 最終的にはマスターテリオンごと世界の外側へ放逐されたが、続編『機神飛翔』で再登場。当初はある事情からエセルドレーダを欠いた不完全な状態だったが、相対した九朔のトゥーソードを一蹴するなど戦闘力は健在だった。<br/> |
| + | [[小説]]『機神胎動』では、リベル・レギスの動力触媒である無限の心臓が収められたマナウス神像がキーアイテムとなっている。覇道鋼造によると、獅子の心臓は機械化された無限の心臓である事から、リベル・レギスの魔導機関エンジンと銀鍵守護神機関は機能的にはほぼ同一のモノである事が示唆されている(次作『軍神強襲』の展開からもそれは伺える)。 |
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| 名前の由来は、実在したオカルト研究家アレイスター・クロウリー著の「法の書(Liber AL vel Legis)」より。 | | 名前の由来は、実在したオカルト研究家アレイスター・クロウリー著の「法の書(Liber AL vel Legis)」より。 |
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| ==登場作品== | | ==登場作品== |
| + | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| :初出演作品。原作では本格的な参戦が中盤以降となるのだが、今作ではなんと'''第4話で最初の大ボスとして登場'''し、原作ファンの度肝を抜いた。終盤において参戦作品最後の大ボスとしてデモンベインやUXの面々とぶつかり合う。尚、終始翼を開いた状態での参加となる。 | | :初出演作品。原作では本格的な参戦が中盤以降となるのだが、今作ではなんと'''第4話で最初の大ボスとして登場'''し、原作ファンの度肝を抜いた。終盤において参戦作品最後の大ボスとしてデモンベインやUXの面々とぶつかり合う。尚、終始翼を開いた状態での参加となる。 |
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| :終盤ではHPが30万もあり、マスターテリオンの能力によりHPの減少と引き換えに防御力が跳ね上がっていく厄介な相手。しかし、二回行動やMAP兵器が無い上に基本的にはデモンベインを優先的に狙って攻撃してくるため、きちんと対処さえしていれば然程苦労せずに倒せる。 | | :終盤ではHPが30万もあり、マスターテリオンの能力によりHPの減少と引き換えに防御力が跳ね上がっていく厄介な相手。しかし、二回行動やMAP兵器が無い上に基本的にはデモンベインを優先的に狙って攻撃してくるため、きちんと対処さえしていれば然程苦労せずに倒せる。 |
| :[[隠し要素/UX|隠し要素]]のフラグが立てば最終話のみ味方として使用可能。デモンベイン並みの性能を持つ上に、素の攻撃力もトップクラスで、機体ボーナスでさらに攻撃力が強化され、何よりマスターテリオンがスーパー系にも関わらず精神コマンド「魂」を覚えるため、自軍最高レベルの単体攻撃力を誇る。ちゃんと育成・改造も出来るため、残った資金やスキルパーツをフルに叩き込んで[[カリ・ユガ]]との戦いに臨みたいところ。ただし、敵の時より燃費が悪化している(格闘以外の全消費MPが+10)上、サブパイロットの「魔導書」レベルのレベルアップ方式が違うため、レベル59に達していない場合は継戦能力はデモンベインにわずかに譲る。 | | :[[隠し要素/UX|隠し要素]]のフラグが立てば最終話のみ味方として使用可能。デモンベイン並みの性能を持つ上に、素の攻撃力もトップクラスで、機体ボーナスでさらに攻撃力が強化され、何よりマスターテリオンがスーパー系にも関わらず精神コマンド「魂」を覚えるため、自軍最高レベルの単体攻撃力を誇る。ちゃんと育成・改造も出来るため、残った資金やスキルパーツをフルに叩き込んで[[カリ・ユガ]]との戦いに臨みたいところ。ただし、敵の時より燃費が悪化している(格闘以外の全消費MPが+10)上、サブパイロットの「魔導書」レベルのレベルアップ方式が違うため、レベル59に達していない場合は継戦能力はデモンベインにわずかに譲る。 |
− | :PUでは特に[[マジンカイザーSKL]]と相性が良く、リベル・レギスの魂とカイザーの熱血・覚醒のコンボは、カリ・ユガとの決戦で大きなダメージソースとなってくれるだろう。 | + | :PUでは特に[[マジンカイザーSKL]]と相性が良く、リベル・レギスの魂とカイザーの熱血・覚醒のコンボは、カリ・ユガとの決戦で大きなダメージソースとなってくれる。 |
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| ==装備・機能== | | ==装備・機能== |
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| ;ハイパーボリア・ゼロドライブ | | ;ハイパーボリア・ゼロドライブ |
| :デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の手刀。掠っただけでも分子崩壊するほどの凄まじい威力を誇る。ちなみに「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指しクトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。『機神飛翔』では通常時(空手状態)での必滅奥義して使われる。 | | :デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の手刀。掠っただけでも分子崩壊するほどの凄まじい威力を誇る。ちなみに「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指しクトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。『機神飛翔』では通常時(空手状態)での必滅奥義して使われる。 |
− | :UXでは最終戦で追加。ただしシャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「脱力」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。ちなみにカットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。ちなみに原作ゲーム版だと氷結するエフェクトは文章にすら描写されない。 | + | :UXでは最終戦で追加。ただしシャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「脱力」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。カットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。原作ゲーム版だと氷結するエフェクトは文章にすら描写されない。 |
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| ==== ??? ==== | | ==== ??? ==== |
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| *翼の展開によりシルエットが大きく変わるが、実はその展開する場面は一切映像化されておらず、どうやって変形するのかは不明(いわゆるトンデモ変形の一つ)。 | | *翼の展開によりシルエットが大きく変わるが、実はその展開する場面は一切映像化されておらず、どうやって変形するのかは不明(いわゆるトンデモ変形の一つ)。 |
| *翼を閉じた時の姿は原作PC版とPS2版で頭部のデザインが大きく異なり、PC版では若干間抜けな顔のダミーヘッドで覆われている。PS2版ではそのダミーヘッドが無くなっており、本来の頭部の下半分が閉じた翼によって隠れた状態となっている。 | | *翼を閉じた時の姿は原作PC版とPS2版で頭部のデザインが大きく異なり、PC版では若干間抜けな顔のダミーヘッドで覆われている。PS2版ではそのダミーヘッドが無くなっており、本来の頭部の下半分が閉じた翼によって隠れた状態となっている。 |
− | *その頭部だが、原作版では顔面上部が大きく窪んだ紫色の部分が目となっているのに対し、アニメ版ではその下にある'''髭状のパーツの付け根部分に目がある'''(設定画では'''瞳'''も確認できる)。UXでも機体をよくよく眺めるとそれらしい書き込みがある(被弾してのけ反った際に確認できるので、見てみるといいだろう)。 | + | *その頭部だが、原作版では顔面上部が大きく窪んだ紫色の部分が目となっているのに対し、アニメ版ではその下にある'''髭状のパーツの付け根部分に目がある'''(設定画では'''瞳'''も確認できる)。UXでも機体をよくよく眺めるとそれらしい書き込みがある(被弾してのけ反った際に確認可能)。 |
| *マスターテリオンの特異性に加え、魔導書が存在せずとも存在したばかりか普通に動いている点など通常のデウスマキナとは違う存在であるのが垣間見れる。(通常のデウスマキナは魔導書の理論が具現化した存在であるため、魔導書無しではそもそも存在すら出来ない。) | | *マスターテリオンの特異性に加え、魔導書が存在せずとも存在したばかりか普通に動いている点など通常のデウスマキナとは違う存在であるのが垣間見れる。(通常のデウスマキナは魔導書の理論が具現化した存在であるため、魔導書無しではそもそも存在すら出来ない。) |
− | *恐らく、リベル・レギスはナコト写本から召喚される鬼械神ではなく、人と神の混血である邪神ズアウィアが『神の子』=『神の複製品』であるからこその形態がデウスマキナに限りなく近い存在であり、ナコト写本は制御に使われているだけと見るのが正しいと思われる。(サンダルフォンが搭乗するルートではそもそもリベル・レギスは修復されネームレス・ワンの代用品にされていた為、召喚はされていない。) | + | **恐らく、リベル・レギスはナコト写本から召喚される鬼械神ではなく、人と神の混血である邪神ズアウィアが『神の子』=『神の複製品』であるからこその形態がデウスマキナに限りなく近い存在であり、ナコト写本は制御に使われているだけと見るのが正しいと思われる(サンダルフォンが搭乗するルートではそもそもリベル・レギスは修復されネームレス・ワンの代用品にされていた為、召喚はされていない)。<br/>之が事実であるなら、デモンベインとリベル・レギスは何方も'''魔と人の混血で在りつつ鬼械神に近しい別物'''という意味でも対になる存在であると言える。 |
− | 之が事実であるなら、デモンベインとリベル・レギスは何方も魔と人の混血で在りつつ鬼械神に近しい別物という意味でも対になる存在であると言える。
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| [[Category:登場メカら行]] | | [[Category:登場メカら行]] |
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| [[Category:機神咆吼デモンベイン]] | | [[Category:機神咆吼デモンベイン]] |