差分
編集の要約なし
== リベル・レギス(LIBER LEGIS) ==
==リベル・レギス(LIBER LEGIS)==
*[[登場作品]]:[[機神咆吼デモンベイン]]
*[[登場作品]]:[[機神咆吼デモンベイン]]
*分類:[[鬼械神]]
*分類:[[鬼械神]]
名前の由来は、実在したオカルト研究家アレイスター・クロウリー著の「法の書(Liber AL vel Legis)」より。
名前の由来は、実在したオカルト研究家アレイスター・クロウリー著の「法の書(Liber AL vel Legis)」より。
== 登場作品と操縦者 ==
==登場作品==
;[[スーパーロボット大戦UX]]
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初出演作品。原作では本格的な参戦が中盤以降となるのだが、今作ではなんと'''第4話で最初の大ボスとして登場'''し、原作ファンの度肝を抜いた。終盤において参戦作品最後の大ボスとしてデモンベインやUXの面々とぶつかり合う。尚、終始翼を開いた状態での参加となる。
:初出演作品。原作では本格的な参戦が中盤以降となるのだが、今作ではなんと'''第4話で最初の大ボスとして登場'''し、原作ファンの度肝を抜いた。終盤において参戦作品最後の大ボスとしてデモンベインやUXの面々とぶつかり合う。尚、終始翼を開いた状態での参加となる。
:PUでは特に[[マジンカイザーSKL]]と相性が良く、リベル・レギスの魂とカイザーの熱血・覚醒のコンボは、カリ・ユガとの決戦で大きなダメージソースとなってくれるだろう。
:PUでは特に[[マジンカイザーSKL]]と相性が良く、リベル・レギスの魂とカイザーの熱血・覚醒のコンボは、カリ・ユガとの決戦で大きなダメージソースとなってくれるだろう。
== 装備・機能 ==
==装備・機能==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
===武器===
;格闘
;格闘
:手刀を叩き込む。
:手刀を叩き込む。
:デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の手刀。掠っただけでも分子崩壊するほどの凄まじい威力を誇る。ちなみに「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指しクトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。『機神飛翔』では通常時での必滅奥義して使われる。最近、科学誌で絶対零度を下回ると最も低エネルギーな状態から最も高エネルギーな状態へと変位する現象が生じると報道された……もしかするとアプローチこそ違えど結果としてはレムリア・インパクトと同じく昇華(個体が液体状態を飛ばして気体化する現象)を引き起こしているのかもしれない。
:デモンベインの「レムリア・インパクト」と対を成す兵装。負の無限熱量を宿した絶対零度の手刀。掠っただけでも分子崩壊するほどの凄まじい威力を誇る。ちなみに「ハイパーボリア」はグリーンランド近辺にあったとされる大陸を指しクトゥグアの子であり冷たい炎を持つアフーム=ザーによって消滅したと言われている。『機神飛翔』では通常時での必滅奥義して使われる。最近、科学誌で絶対零度を下回ると最も低エネルギーな状態から最も高エネルギーな状態へと変位する現象が生じると報道された……もしかするとアプローチこそ違えど結果としてはレムリア・インパクトと同じく昇華(個体が液体状態を飛ばして気体化する現象)を引き起こしているのかもしれない。
:UXでは最終戦で追加。ただしシャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「脱力」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。ちなみにカットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。
:UXでは最終戦で追加。ただしシャイニング・トラペゾヘドロンも追加されているため、見る機会は少ない。見たければ「脱力」を使うか、フラグを成立させて味方にしてからになる。ちなみにカットインとカメラワークの違いで一見気づきにくいが、モーションがレムリア・インパクトと同じ。
;シャイニング・トラペゾヘドロン
;シャイニング・トラペゾヘドロン
:デモンベインと同様の窮極呪法兵装。本来ならば1つしか存在しえない物だが、ある理由から2つに分割されている。
:デモンベインと同様の窮極呪法兵装。本来ならば1つしか存在しえない物だが、ある理由から2つに分割されている。
:こちらにもデモンベイン同様詠唱文が存在。始動は「血塗れて、擦り減り、朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「深き昏き恩讐を胸に 埋葬の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。
:こちらにもデモンベイン同様詠唱文が存在。始動は「血塗れて、擦り減り、朽ち果てた 聖者の路の果ての地で 我らは今聖約を果たす」、発動が「深き昏き恩讐を胸に 埋葬の華に誓って 我は世界を紡ぐ者なり」。
:UXでは詠唱文の後半部分が対デモンベイン用の特殊台詞として収録されている。ただしリベル・レギスが先手を取った状態で撃ち合いになると、被弾した際にフリーズするバグが存在する。距離を取るか、カウンターされないように九郎の技量を上げるか、そもそも被弾しないかが対処法となる。
:UXでは詠唱文の後半部分が対デモンベイン用の特殊台詞として収録されている。ただしリベル・レギスが先手を取った状態で撃ち合いになると、被弾した際にフリーズするバグが存在する。距離を取るか、カウンターされないように九郎の技量を上げるか、そもそも被弾しないかが対処法となる。
;グランドクロス
;グランドクロス
:黄金の剣で数回敵を切りつけた後、大きく振り下ろして相手を縦一閃に切り裂く技。『UX』では未登場。『機神飛翔』では黄金の剣招換中での必滅奥義して使われる。
:黄金の剣で数回敵を切りつけた後、大きく振り下ろして相手を縦一閃に切り裂く技。『UX』では未登場。『機神飛翔』では黄金の剣招換中での必滅奥義して使われる。
;メテオ
;メテオ
:相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ未登場のため『UX』では未使用。
:相手の頭上に隕石を降らせる。魔術操作により避けられようとも何度も追尾することが可能。こちらもやはりアニメ未登場のため『UX』では未使用。
;空間転移
;空間転移
:機体を別の場所へ瞬間的に再構成させ、転移させる。
:機体を別の場所へ瞬間的に再構成させ、転移させる。
:マスターテリオンの魔術の一つ。巨大なケダモノの肉、毛皮、爪、牙、嘴、骨、鋏、顎をごちゃ混ぜにしたような巨大な肉塊を招喚し、相手が近づいた瞬間に弾けて敵を包み込み、そのままそのケダモノとしてのあらゆる捕食器官で貪り食うトラップのような魔術。原作ゲーム版『斬魔大聖』および『機神咆吼』で使用。
:マスターテリオンの魔術の一つ。巨大なケダモノの肉、毛皮、爪、牙、嘴、骨、鋏、顎をごちゃ混ぜにしたような巨大な肉塊を招喚し、相手が近づいた瞬間に弾けて敵を包み込み、そのままそのケダモノとしてのあらゆる捕食器官で貪り食うトラップのような魔術。原作ゲーム版『斬魔大聖』および『機神咆吼』で使用。
=== [[特殊能力]] ===
===特殊能力===
;剣装備:黄金の剣で切り払い可能。
;剣装備:黄金の剣で切り払い可能。
=== 移動タイプ ===
===移動タイプ===
;[[空]]・[[陸]]:どの地形もS対応。
;[[空]]・[[陸]]:どの地形もS対応。
=== [[サイズ]] ===
===サイズ===
;L:
;L:
==機体ボーナス==
;初期段階:格闘武器+100 射撃武器+100 特殊回避15% スペック低下無効<br>第二段階:格闘武器+150 射撃武器+150 特殊回避25% スペック低下無効<br>第三段階:格闘武器+200 射撃武器+200 特殊回避35% スペック低下無効<br>最終段階:格闘武器+300 射撃武器+300 特殊回避35% スペック低下無効
;初期段階:格闘武器+100 射撃武器+100 特殊回避15% スペック低下無効<br>第二段階:格闘武器+150 射撃武器+150 特殊回避25% スペック低下無効<br>第三段階:格闘武器+200 射撃武器+200 特殊回避35% スペック低下無効<br>最終段階:格闘武器+300 射撃武器+300 特殊回避35% スペック低下無効
:格闘と射撃に両方ボーナスが入るのが最大の特徴。このため最強武器が射撃である[[マジンカイザーSKL]]と相性がいい。
:格闘と射撃に両方ボーナスが入るのが最大の特徴。このため最強武器が射撃である[[マジンカイザーSKL]]と相性がいい。
== [[BGM|機体BGM]] ==
==機体BGM==
;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
;「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
;「宇宙狂騒曲最終楽章―苛烈なる憎悪と愛」
;「宇宙狂騒曲最終楽章―苛烈なる憎悪と愛」
:原作終盤におけるリベル・レギスとの戦闘曲。『UX』では未収録。
:原作終盤におけるリベル・レギスとの戦闘曲。『UX』では未収録。
==関連機体==
== 関連機体 ==
;[[デモンベイン]]
;[[デモンベイン]]
:宿敵。搭乗者同士の因縁も含めて対極の存在。
:宿敵。搭乗者同士の因縁も含めて対極の存在。
:プロローグにおいて対決。撃破するも、33%程損傷する。
:プロローグにおいて対決。撃破するも、33%程損傷する。
== 余談 ==
==余談==
*翼の展開によりシルエットが大きく変わるが、実はその展開する場面は一切映像化されておらず、どうやって変形するのかは不明(いわゆるトンデモ変形の一つ)。
*翼の展開によりシルエットが大きく変わるが、実はその展開する場面は一切映像化されておらず、どうやって変形するのかは不明(いわゆるトンデモ変形の一つ)。
*翼を閉じた時の姿は原作PC版とPS2版で頭部のデザインが大きく異なり、PC版では若干間抜けな顔のダミーヘッドで覆われている。PS2版ではそのダミーヘッドが無くなっており、本来の頭部の下半分が閉じた翼によって隠れた状態となっている。
*翼を閉じた時の姿は原作PC版とPS2版で頭部のデザインが大きく異なり、PC版では若干間抜けな顔のダミーヘッドで覆われている。PS2版ではそのダミーヘッドが無くなっており、本来の頭部の下半分が閉じた翼によって隠れた状態となっている。
*その頭部だが、原作版では顔面上部が大きく窪んだ紫色の部分が目となっているのに対し、アニメ版ではその下にある'''髭状のパーツの付け根部分に目がある'''(設定画では'''瞳'''も確認できる)。UXでも機体をよくよく眺めるとそれらしい書き込みがある(被弾してのけ反った際に確認できるので、見てみるといいだろう)。
*その頭部だが、原作版では顔面上部が大きく窪んだ紫色の部分が目となっているのに対し、アニメ版ではその下にある'''髭状のパーツの付け根部分に目がある'''(設定画では'''瞳'''も確認できる)。UXでも機体をよくよく眺めるとそれらしい書き込みがある(被弾してのけ反った際に確認できるので、見てみるといいだろう)。
[[Category:登場メカら行]]
[[Category:登場メカら行]]
{{DEFAULTSORT:りへるれきす}}
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[[Category:機神咆吼デモンベイン]]
[[Category:機神咆吼デモンベイン]]