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AC195年の末期に起こった[[EVEWAR]]が終結し、地球圏統一国家が発足したその裏でOZのトレーズ派やホワイトファングの残党を集め、自信の孫娘でありトレーズの娘である「[[マリーメイア・クシュリナーダ]]」を指導者とした[[マリーメイア軍]]を組織する。<br />そしてOZが設計段階で中断させていた13番目の星座を冠するMS「[[サーペント]]」を大量生産、更にはガンダムパイロットの一人である[[張五飛]]とその乗機である[[アルトロンガンダムカスタム|アルトロンガンダム]]も仲間に加え、密かに「真のオペレーション・メテオ」を実行に移す為の戦力を蓄え続けていた。
 
AC195年の末期に起こった[[EVEWAR]]が終結し、地球圏統一国家が発足したその裏でOZのトレーズ派やホワイトファングの残党を集め、自信の孫娘でありトレーズの娘である「[[マリーメイア・クシュリナーダ]]」を指導者とした[[マリーメイア軍]]を組織する。<br />そしてOZが設計段階で中断させていた13番目の星座を冠するMS「[[サーペント]]」を大量生産、更にはガンダムパイロットの一人である[[張五飛]]とその乗機である[[アルトロンガンダムカスタム|アルトロンガンダム]]も仲間に加え、密かに「真のオペレーション・メテオ」を実行に移す為の戦力を蓄え続けていた。
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AC196年の12月24日、コロニー「X-18999」で会談に赴いていた[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ・ピースクラフト]]を捕らえた後に宣戦を布告。「真のオペレーション・メテオ」を実行に移すべく、資源衛星である「MO-III」に移って、サーペント部隊を降下させようとしたが、[[ゼクス・マーキス]]の駆る[[トールギスIII]]に阻まれる。しかし、デキムは「X-18999」を落とすと脅迫する事でゼクスの身動きを封じ、サーペントの降下を完了させた後、自らも爆発するMO-IIIから脱出して地球に向かう。
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そしてAC196年の12月24日、コロニー「X-18999」で会談に赴いていた[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ・ピースクラフト]]を捕らえた後に宣戦を布告。「真のオペレーション・メテオ」を実行に移すべく資源衛星である「MO-III」へ移動、そこからサーペント部隊を降下させようとしたが、そこに[[ゼクス・マーキス]]の駆る[[トールギスIII]]に現れる。しかし、デキムは「X-18999」を地球へ落とすと脅迫する事でゼクスの身動きを封じ、サーペントの降下を完了させた後、自らもMO-IIIから脱出して地球に向かう。
    
地球への到着後、サーペント部隊で大統領府を制圧。大統領府を地下シェルター内に移動させ、その周辺にサーペントを大量配備させる事で磐石の布陣を敷いていたが、プリベンターのトールギスIIIとトーラス、そして資源衛星ウルカヌスからガンダムを取り戻したガンダムパイロット達の襲撃を受ける事になる。
 
地球への到着後、サーペント部隊で大統領府を制圧。大統領府を地下シェルター内に移動させ、その周辺にサーペントを大量配備させる事で磐石の布陣を敷いていたが、プリベンターのトールギスIIIとトーラス、そして資源衛星ウルカヌスからガンダムを取り戻したガンダムパイロット達の襲撃を受ける事になる。
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<br />それに対し、デキム率いるマリーメイア軍は圧倒的な物量戦によって彼らを追い込み、もはや勝利は時間の問題と思われたが、そこに駆けつけてきた[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングゼロ]]にシェルターを破壊され、リリーナの電波ジャックによる演説と[[ドロシー・カタロニア]]の先導によって発破をかけられた民衆からも抗議デモを起こされてしまい、軍内は混乱状態に陥ってしまう。
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それに対し、デキム率いるマリーメイア軍は、圧倒的な物量戦によって彼らを追い込み、もはや勝利は時間の問題と思われたが、そこに駆けつけてきた[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングゼロ]]にシェルターを破壊され、リリーナの電波ジャックによる演説を受け、[[ドロシー・カタロニア]]に発破をかけられた民衆からも、抗議デモを起こされてしまい、軍内は混乱状態に陥ってしまう。
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完全に追い込まれてしまったデキムであったが、なおも諦めようとせず、マリーメイアに兵士達を鼓舞させようとするも、戦う恐怖を知ったマリーメイアもまた、リリーナによる平手打ちと説得によって、心が揺らぎ始めていた。<br />それに逆上したデキムはリリーナを銃撃、それをマリーメイアが庇って負傷しても全く意に介さなかったが、その行為により完全に求心力を失う事になり、最期はトレーズ派であった部下の一人に射殺された。
 
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完全に追い込まれてしまったデキムであったが、なおも諦めようとせず、マリーメイアに兵士達を鼓舞させようとするも、戦う恐怖を知ったマリーメイアもまた、リリーナによる平手打ちと説得によって、心が揺らぎ始めてしまう。<br />ついにはリリーナを銃撃してしまい、それをマリーメイアが庇って負傷しても全く意に介さなかったが、その行為が完全に求心力を失う事になり、最期はトレーズ派であった部下の一人に射殺された。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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