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*初登場時の主を求めて暴走していた状態の性質はアルマナいわく、魂をむさぼられ輪廻転生の輪から逸脱してしまうというもの。負の無限力と同様の性質であり、ニュータイプなども負の霊力を感じ取っている。
 
*初登場時の主を求めて暴走していた状態の性質はアルマナいわく、魂をむさぼられ輪廻転生の輪から逸脱してしまうというもの。負の無限力と同様の性質であり、ニュータイプなども負の霊力を感じ取っている。
 
*クォヴレーが怨霊渦巻くディス・レヴの中で[[イングラム・プリスケン]]と対話後、ディス・レヴを制御した際、[[アムロ・レイ]]は力の性質が変わったと感じたが、[[綾波レイ]]はそうではなく本来の性質に戻ったと言っている。
 
*クォヴレーが怨霊渦巻くディス・レヴの中で[[イングラム・プリスケン]]と対話後、ディス・レヴを制御した際、[[アムロ・レイ]]は力の性質が変わったと感じたが、[[綾波レイ]]はそうではなく本来の性質に戻ったと言っている。
*キャリコいわく、イングラムとクォヴレーの魂がディス・レヴの取り込まれるだけでもディス・レヴは覚醒したらしい。
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*キャリコいわく、イングラムとクォヴレーの魂がディス・レヴに取り込まれるだけでもディス・レヴは覚醒したらしい。
 
*イングラムいわく「ディーンの火がディスの目覚めを促す」。
 
*イングラムいわく「ディーンの火がディスの目覚めを促す」。
 
*イングラムいわくアストラナガンは、負の無限力と正の無限力、まつろわぬ霊たちと繰り返される死と再生、の狭間に立つ番人。スペシャルステージで死霊の力を使っていることを案じたクスハにクォヴレーが心配ないと説明した「生命が輪廻転生する際の狭間の力」との関連が感じられる。
 
*イングラムいわくアストラナガンは、負の無限力と正の無限力、まつろわぬ霊たちと繰り返される死と再生、の狭間に立つ番人。スペシャルステージで死霊の力を使っていることを案じたクスハにクォヴレーが心配ないと説明した「生命が輪廻転生する際の狭間の力」との関連が感じられる。
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=== 余談 ===
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== 余談 ==
「ディスの心臓」と言われている通り、レヴ(Lev)はヘブライ語で心臓を意味する。
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「ディスの心臓」と言われている通り、レヴ(Lev)はヘブライ語で心臓を意味する。ちなみにディス(Dis)は悪魔王に対応する冥府神の名称を指す。詳しくは[[ディス・アストラナガン]]を参照。
 
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ディス(Dis)は悪魔王に対応する冥府神の名称を指す。詳しくは[[ディス・アストラナガン]]を参照。
      
ディス・レヴの前身であるディーン・レヴのディーン(Deen)はヘブライ語で審判の意。このことから「ディーンの火」は黙示録に書かれているような最後の審判における火を指していて、死者の転生や無限力や負の無限力といった関連設定を絡めた連想ワードなのだろう。
 
ディス・レヴの前身であるディーン・レヴのディーン(Deen)はヘブライ語で審判の意。このことから「ディーンの火」は黙示録に書かれているような最後の審判における火を指していて、死者の転生や無限力や負の無限力といった関連設定を絡めた連想ワードなのだろう。
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