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1,114 バイト追加 、 2014年9月28日 (日) 01:02
COE ゼルヴィオリアについて追加
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:無改造であってもそのHPは1万を超える(HP12700・装甲900)。通常形態の最大火力ではサイバスターに一歩譲るが機体性能では完全に優っている。ポゼッションの負荷に耐えるためにアストラル装甲を顕現させる必要もない。どのような目的でこれほどの耐久力を必要としたのだろうか?
 
:無改造であってもそのHPは1万を超える(HP12700・装甲900)。通常形態の最大火力ではサイバスターに一歩譲るが機体性能では完全に優っている。ポゼッションの負荷に耐えるためにアストラル装甲を顕現させる必要もない。どのような目的でこれほどの耐久力を必要としたのだろうか?
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:参入時期は終盤である対巨人戦だが、キャンペーンマップ「太古の恐怖とゼルヴォイド」で使用可能。ボス補正が掛かったようなHP、装甲と回復能力が弱体化、武器射程以外ならサイバスターとほぼ互角。
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:参入時期は終盤である対巨人戦だが、キャンペーンマップ「太古の恐怖とゼルヴォイド」で使用可能。ボス補正が掛かったようなHP、装甲と回復能力が弱体化、武器射程以外ならサイバスターとほぼ互角。ポゼッション時の火力が最強クラスなのも変わらないため、アタッカーとしては優秀。
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:シナリオ中ではその開発経緯やゼルヴィオリアの本来の使用法等の謎も明かされた。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:掛け声の「顕現劫滅」という言葉は、おそらく壊劫(仏教の四劫の1つ。「劫火」と呼ばれる大火が世界を滅ぼして、全てを無に帰していく期間)を顕現させるという意味合いだろうか?
 
:掛け声の「顕現劫滅」という言葉は、おそらく壊劫(仏教の四劫の1つ。「劫火」と呼ばれる大火が世界を滅ぼして、全てを無に帰していく期間)を顕現させるという意味合いだろうか?
 
:壊劫の後を空劫と言い、空=アカシックとの対比も含むのかもしれない。
 
:壊劫の後を空劫と言い、空=アカシックとの対比も含むのかもしれない。
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:COEでは若干演出が変わり、足元の魔法陣に剣を突き刺して火の鳥を出現させる。
 
;夢想千鳥舞
 
;夢想千鳥舞
 
:ゼノサキス南宗家(エランの血族)に伝わる神祇無窮流奥義。ポゼッションしたゼルヴォイドが六芒星を切り裂き、無数の火の鳥を召喚し攻撃。その後、ゼルヴォイド自身が追撃し下方に叩き落とす。そして火の鳥と追撃後、地面に斬り落としトドメをさす。この際、巨大な火の鳥と化して地面に衝突し、大爆発を起こすという演出が入る。
 
:ゼノサキス南宗家(エランの血族)に伝わる神祇無窮流奥義。ポゼッションしたゼルヴォイドが六芒星を切り裂き、無数の火の鳥を召喚し攻撃。その後、ゼルヴォイド自身が追撃し下方に叩き落とす。そして火の鳥と追撃後、地面に斬り落としトドメをさす。この際、巨大な火の鳥と化して地面に衝突し、大爆発を起こすという演出が入る。
 
:「真伝・乱舞の太刀」を受けて習得した技で、一部が似た演出となっている。
 
:「真伝・乱舞の太刀」を受けて習得した技で、一部が似た演出となっている。
 
:魔装機神4体のポゼッション時の必殺技とは少々仕様が異なり、「アストラルイナー」の改造を引き継ぐものの、基本攻撃力自体が上昇し、射程は短くなる。グランヴェールの「正伝・火風青雲剣」を凌ぎ、作中堂々トップの威力を誇る(強化などを施した最大威力であれば、ネオ・グランゾンも一撃で沈む)。
 
:魔装機神4体のポゼッション時の必殺技とは少々仕様が異なり、「アストラルイナー」の改造を引き継ぐものの、基本攻撃力自体が上昇し、射程は短くなる。グランヴェールの「正伝・火風青雲剣」を凌ぎ、作中堂々トップの威力を誇る(強化などを施した最大威力であれば、ネオ・グランゾンも一撃で沈む)。
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:COEにおいても最強クラスの火力を叩き出す。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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;ゼルヴィオリア
 
;ゼルヴィオリア
 
:ゼルヴォイドに搭載されていたポゼッション補助装置。原理としては操者と精霊ゼルヴの同調を高めることでポゼッションを発動している。ソーンは「邪神に対抗するための装置」と推測していたが、ラングランルートの終盤では奪われたゼルヴィオリアが搭載された機体は、ゼルヴィオリアを用いて邪神の力を封じ込め行使していた。この点から、この装置は精霊ゼルヴ限定のものではなく、操者と機体に宿した精霊あるいは邪神との同調を高める効果があると思われる。この装置で発動させるポゼッションは魔装機神が発動させるポゼッションとは相違点が多く、作中でも言及されていた。
 
:ゼルヴォイドに搭載されていたポゼッション補助装置。原理としては操者と精霊ゼルヴの同調を高めることでポゼッションを発動している。ソーンは「邪神に対抗するための装置」と推測していたが、ラングランルートの終盤では奪われたゼルヴィオリアが搭載された機体は、ゼルヴィオリアを用いて邪神の力を封じ込め行使していた。この点から、この装置は精霊ゼルヴ限定のものではなく、操者と機体に宿した精霊あるいは邪神との同調を高める効果があると思われる。この装置で発動させるポゼッションは魔装機神が発動させるポゼッションとは相違点が多く、作中でも言及されていた。
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:COEで明かされた真の使い方は極限まで力を高め引き出したゼルブの『无へと回帰する力』を解放する事で敵を無に帰す事(要するに自機もろとも相手を消滅させる自爆戦法)。COEでは爆弾の信管と表現されており、エランはポゼッションによって『无へと回帰する力』自体を引き出すことは出来ていたが、ゼルヴィオリアが無かったためにそれを外に開放する事は出来なかった。ROEにおいてエランがポゼッションだと認識していた力は操者が未熟だったために、臨界まで力が達していない状態だったと用語六で補足されている。
 
;強制回復装置
 
;強制回復装置
 
:ゼルヴォイドに搭載されたレスキューユニット。
 
:ゼルヴォイドに搭載されたレスキューユニット。
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