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5,135 バイト除去 、 2014年9月23日 (火) 20:34
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;「さて、あいつらの最後の戦いってのを見物に行くか」<br/>(これで[[尸空|奴]]も満足するだろうさ……)
 
;「さて、あいつらの最後の戦いってのを見物に行くか」<br/>(これで[[尸空|奴]]も満足するだろうさ……)
 
:その続き。最大の障害たるZ-BLUEが消えれば、尸空も手を引くと考えていたようだが、それは叶わなかった。そして何より、尸空には人の感情と言うものは存在しない。ただ、与えられた指令を忠実に遂行するのみ……。
 
:その続き。最大の障害たるZ-BLUEが消えれば、尸空も手を引くと考えていたようだが、それは叶わなかった。そして何より、尸空には人の感情と言うものは存在しない。ただ、与えられた指令を忠実に遂行するのみ……。
;「どういうことだよ、これはよ……」<BR/>「どうしてだ! どうして、お前達は上手く行った!?」<BR/>「あれだけ障害があったのにどうして、お前達は地球を救えた!? こんな結果はおかしいじゃねえかよ!!」<BR/>「俺達のジェミナイは滅んだんだぞ! なのに、どうしてお前達の星は助かった!? こんなのありかよ!!!」
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:「いがみ合う双子」で登場した際に。地球人の敗北を信じて疑わなかった彼は、予想を覆して時空修復が完遂された事に愕然とし、今まで抑えていた嫉妬心を爆発させる。
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;「うるせえんだよ! この下衆野郎がっ!!」<BR/>「自分の星を売り飛ばしたような奴が偉そうに口を開くんじゃねえよ!!」<BR/>「俺の前から消えろ、クソ野郎がっ!!」
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:直後にサイガスに対して。スフィアの反作用で心根まで歪んだとはいえ、母星を滅ぼされたガドライトからすれば、自らのエゴのために地球をクロノに従わせようとしたサイガスは認めることの出来ない存在であった。
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:ただし、'''1行目はガドライト本人へのブーメランである'''。
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;「くそが……! くそがよぉぉぉっ!!」<BR/>「…………」<BR/>「……邪魔者は消えたぜ。そんじゃ始めるとすっか、ヒビキ」
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:サイガスを艦隊ごと抹殺した直後、直前の激昂が嘘のようにいつもの飄々とした態度へと戻る。ここからしても、やはり「いがみ合う双子」の反動で感情の制御を失っている可能性が高い。
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;「こいつらが時空修復をやり遂げたのは事実だ。そこはほめてやるさ」<BR/>「だが、そろそろ夢見る時間は終わりだ」<BR/>「立派だねぇ、ステキだねぇ、ヒーローだねぇ……星中の人間の希望を集めて、全ての元凶と決着をつけるってわけか」<BR/>「だがな、待ってるのは残酷な結末だよ! 現実はいつでも無慈悲なもんだ!」
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:時空修復をやり遂げても滅びの運命は変わらないと、地球人の可能性を頑なに認めようとはせず、最期の戦いを開始する。が…。
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;「へ……どうやら、ここに来て俺も完全にサード・ステージに入ったようだ」<BR/>「この力が俺のスフィア・アクトってわけかよ!」
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:更に力を増し、[[バアル]]をも召喚。アイムやユーサーをも上回る能力を見せ付けるが、それでも[[Z-BLUE]]は諦めず、抗い続ける。そして……。
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;「何だよ、そりゃ……」<br/>「何だよ、そりゃあぁぁぁぁッ!!」<BR/>「何なんだよ、お前達は! 次から次へと!!」<BR/>「「おかしいだろうが、そんなのは! 不公平だろうがよ!!」<BR/>「どうして俺達のジェミナイは滅んで、お前達の地球は守られる!? こんなのが運命なのかよ!?」<BR/>「許さねえ……絶対に許さねえ! 永遠なんてものが許されてたまるかよ!!」<BR/>「お前達も俺達ジェミナイドと同じように滅ばなきゃおかしいだろうが!!」
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:[[超銀河グレンラガン]]により、またしても逆転劇を見せつけられた時の台詞。その姿にはどこか哀愁すらも漂うが、これにより戦いの動機が'''逆恨みですらないただの八つ当たり'''でしかなかった事が発覚、ヒビキからは嫌悪や憎悪を通り越して軽蔑されることに。
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:この激昂で遊びが完全に消えた事を表現する為か、以降、彼のデフォルト顔グラは「ラスト・デイ」でのそれと同じになる。勿論、内面まで立ち戻れたわけではないが。なお、この状態はアスカ残留ルート48話「再来する絶望」で先に出る。
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;「!」<BR/>「そ、そうか……そうだったのか! 今、わかったぞ!」<BR/>「お前はぁぁぁぁっ!!」
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:ジェニオン・ガイとZ-BLUEの猛攻に追い詰められ、逃げ出したところでアドヴェントと対峙して。要所要所で邪魔をしに現れ、今なお立ちはだかる謎の存在……その正体にようやく気づいたガドライトは、怒りのままにフォルメニアでアスクレプスを両断する。だが……。
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;「へ、ザマァねぇな……」<BR/>「スフィアの力で俺は生き延び、その力で今まで好き放題やって来たが……」<BR/>「最後はイミテーションにスフィアを奪われ、野垂れ死にとはよ」<BR/>「そうだな……言い訳もできねえよ」<BR/>「だがな、ヒビキ! お前も、いつかその力に飲み込まれるんだよ!」<BR/>「この程度で勝った気になるなよ! 俺に勝てたとしても、奴らには絶対に勝てねえ!」<BR/>「ハハハハハ、ハハハハハハ! もう一度、目の前で赤い花を咲かせな!」<BR/>「あばよ、呪いを引き継いだ新たなリアクター! お前のお袋さんが地獄で手招きしてるぜ!!」
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:最期(7行目は[[DVE]])。「いがみ合う双子」を奪われた挙句、ジェミニアを破壊され敗北するも、最期の最期まで地球人の可能性を認めようとはせず、あまりにも卑小な負け惜しみだけを遺し、ガドライト・メオンサムは宇宙の闇に消え去った。そこにはもはや、ジェミナイの守護者たる誇り高き姿は欠片も残ってはいなかった……。
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:ここに来て脈絡もなくヒビキの母親のことを口にしているが、理由は不明。「赤い花~」が「飛び散る鮮血=人の死」であることは簡単に連想できるが、「もう一度目の前で」という前提といきなりの母親に関する言及からして、ヒビキは以前に母の死を目の前で見ており、それにガドライトあるいはサイデリアルが関わっていた、ということなのだろうか?
      
=== 戦闘前・戦闘用台詞 ===
 
=== 戦闘前・戦闘用台詞 ===
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:[[アマタ・ソラ]]との戦闘前会話。
 
:[[アマタ・ソラ]]との戦闘前会話。
 
;バサラ「俺の歌を聴けっ!!」</br>ガドライト「俺はお前みたいに能天気には生きられねんだよ!」</br>ミレーヌ「どんな事情があろうとあんたのやってきたことは許されることじゃない!」</br>ガドライト「そうは言うがな、お前達が俺と同じ境遇になってもそんなことが言えるか!」</br>バサラ「!」</br>ガドライト「だから、試してやるぜ!お前達から全てを奪ってな!」</br>バサラ「どんな事になろうと俺から歌は奪えねえ!例えノドを潰されても、舌を抜かれても俺のソウルは歌い続ける!」</br>「お前にはハートを燃やせるものがもう残ってないのかよ!」</br>ガドライト「それは…」</br>(アンナロッタ…)</br>バサラ「心を空っぽにして俺の歌を聴けっ!お前のハートをもう一度燃やせよ!」</br>ガドライト「黙れ…! 黙れよぉぉぉっ!!」
 
;バサラ「俺の歌を聴けっ!!」</br>ガドライト「俺はお前みたいに能天気には生きられねんだよ!」</br>ミレーヌ「どんな事情があろうとあんたのやってきたことは許されることじゃない!」</br>ガドライト「そうは言うがな、お前達が俺と同じ境遇になってもそんなことが言えるか!」</br>バサラ「!」</br>ガドライト「だから、試してやるぜ!お前達から全てを奪ってな!」</br>バサラ「どんな事になろうと俺から歌は奪えねえ!例えノドを潰されても、舌を抜かれても俺のソウルは歌い続ける!」</br>「お前にはハートを燃やせるものがもう残ってないのかよ!」</br>ガドライト「それは…」</br>(アンナロッタ…)</br>バサラ「心を空っぽにして俺の歌を聴けっ!お前のハートをもう一度燃やせよ!」</br>ガドライト「黙れ…! 黙れよぉぉぉっ!!」
:[[熱気バサラ]]たちとの一連のやり取り。このやり取りを見る限り、女性に対する優しさを感じさせ、落ちぶれてしまった自分に付き合ってきたアンナロッタへの感謝と愛情の積年が重なっているのだろう。更にキリコ・キュービィーとの会話では……・
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:[[熱気バサラ]]たちとの一連のやり取り。このやり取りを見る限り、女性に対する優しさを感じさせ、落ちぶれてしまった自分に付き合ってきたアンナロッタへの感謝と愛情の積年が重なっているのだろう。
;ガドライト「異能生存体め! お前に250億分の1の確率があろうと運命は覆せねえんだよ!」</br>「愛する女を救えなかったお前に負けるかよ! 俺は…」</br>キリコ「黙れ」</br>ガドライト「いいや、言ってやる! お前は愛する女を救えなかった間抜け野郎だ!」</br>「だが、安心しろ!俺がお前を女の所に送ってやる!」</br>キリコ「そんな事をフィアナは望んでいない」</br>「そして、俺もだ」
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;アルト「ガドライト! ここでお前を倒し、ジェミニスの野望を打ち砕く!」<br/>ガドライト「威勢がいいな。まるで恐れを知らないヤングライオンだぜ!」<br/>「だがな!勢いだけでやれるほど、俺は落ちちゃいないぜ!」<br/>アルト「諦めに溺れ、八つ当たりで地球を滅ぼそうとした奴の言葉なんか聞く気はない!」<br/>ガドライト「言ってくれる! だが、こんな俺にも、まだ残ってるものがある! そのためにも負けられねえのさ!」<br/>(アンナロッタ…。この戦いに勝って、お前だけは守る…!)<br/>アルト「負けられないのは俺も同じだ! 行くぞ!!」<br/>(シェリル、ランカ…! お前達の未来…俺が守ってみせるぞ!)
:[[キリコ・キュービィー]]とのやり取り。
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:[[早乙女アルト]]との戦闘前会話。
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;ガドライト「異能生存体め! お前に250億分の1の確率があろうと運命は覆せねえんだよ!」</br>「愛する女を救えなかったお前に負けるかよ! 俺は…」</br>キリコ「黙れ」</br>ガドライト「いいや、言ってやる! お前は愛する女を救えなかった間抜け野郎だ!」</br>「だが、安心しろ! 俺がお前を女の所に送ってやる!」</br>キリコ「そんな事をフィアナは望んでいない」</br>「そして、俺もだ」
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:[[キリコ・キュービィー]]とのやり取り。フィアナを失ったキリコを「間抜け野郎」と罵倒し、この手で葬ろうとするが、キリコはそれを一蹴した。運命を決めるのは「神」ではなく、フィアナとキリコ自身であるのだから。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
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