差分

3,449 バイト追加 、 2012年8月6日 (月) 22:15
ページの作成:「== アーム・スレイブ(Arm Slave) == 『フルメタル・パニックシリーズ』に登場する人型兵器。「'''armored mobile master-slave syste...」
== アーム・スレイブ(Arm Slave) ==

『[[フルメタル・パニックシリーズ]]』に登場する人型兵器。「'''armored mobile master-slave system'''」の略称。「[[AS]]」と略される事も多い。操縦方法は、人が一人入れる立型のコクピットで、操縦者の動きをトレースするタイプ。また、「バイラテラル角」というものを定めることで、中の人間の動きを増幅して動かすことができる。これにより、操縦者が少し足を出すだけで、アーム・スレイブは歩くことになる。また、[[AI]]も高性能で、射撃管制などは音声認識で行う、戦況などの考察を行う、などの行動を行える。

原作者の賀東招二氏のこだわりにより、操作方法の全てが完全に設定されており、現行の技術でも操縦機器は全て再現可能である。

== 装備 ==
[[ECS]]と呼ばれる電磁迷彩システムを装備している(M9シリーズ、[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]]、コダールシリーズ、ベリアル(SRW未登場)、エリゴール(SRW未登場)のみ)。『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズの[[ミラージュコロイド]]のように、機体を不可視の状態にするシステム。弱点としては、独特のオゾン臭がすることで、慣れた人間には「近くにいる」ことがばれてしまう。また雨天時、海中などにおいては、全身から電気が迸ってしまい、隠れるどころの話ではない。<br />
(※原作において、「ECS」は'''センサー探知に対する迷彩システム'''であり、'''不可視になる(光学的な迷彩)システム'''を指す言葉ではない。「ECS」は第2世代以降のAS、「ECS不可視モード」は第3世代以降(上記のASは第3世代以降のASである)のASに搭載されている。なお、[[ARX-7 アーバレスト]]の後継機である「ARX-8 レーバテイン」には諸事情により搭載が見送られている)

動力源はパラジウムリアクターによる常温核融合。電磁収縮筋による完全電気駆動。瞬発性や運動性は「これ以上上げても人間がついていけなくなるレベル」である。<br />
(※これも第3世代以降の設定である。第2世代の[[M6 ブッシュネル]]等はタービンエンジン等が動力源であったりする)

一部の機体は[[ラムダ・ドライバ]]を装備している。

== スパロボに登場したアーム・スレイブ ==

=== [[ミスリル]]所属 ===
;[[ARX-7 アーバレスト]]
:
;[[M9 ガーンズバック]]
:宗介機、マオ機、クルツ機が登場。
;[[ファルケ]]
:

=== その他(一般、[[アマルガム]]) ===
;[[C3-5 ミストラルII]]
:
;[[M6 ブッシュネル]]
:
;[[Rk-92 サベージ]]
:
;[[Zy-98 シャドウ]]
:一般機以外にも、[[ザイード]]機([[Zy-98 シャドウ・ザイード]])が登場。
;[[ベヘモス]]
:
;[[プラン1056 コダール]]
:
;[[プラン1058 コダールi]]
:[[J]]では[[ヴェノム]]表記。[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]機も登場。
;[[プラン1059 コダールc]]
:
;[[プラン1059 コダールm]]
:
{{DEFAULTSORT:ああむすれいふ}}
[[Category:戦略・戦術兵器]]
[[Category:フルメタル・パニックシリーズ]]