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「ゼルヴィオリア」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。ほかでは、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されている。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
 
「ゼルヴィオリア」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。ほかでは、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されている。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
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ゼルヴィオリアを用いない正当なポゼッション発動時は他の魔装機神のようにアストラル装甲が追加されることはないが、機体の色が鮮やかな紫色に変色し、装甲のひび割れも無くなる。恐らくこれがゼルヴォイド本来の機体色だと思われる。
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ゼルヴィオリアを用いない正当なポゼッション発動時は他の魔装機神のようにアストラル装甲が追加されることはないが、機体の色が鮮やかな紫色に変色する。恐らくこれがゼルヴォイド本来の機体色だと思われる。
    
出自からして所謂オーパーツであり、ブラックボックス部分が多く、場合によっては遺跡に放置されている他のゼルヴォイドの残骸からパーツを流用しているとのこと。整備等が可能である点や、関連機体にデッドコピーであるゼルヴォイド・ヴァストが存在するため、現行の魔装機のパーツがある程度流用可能だと考えられる。また、エランがマルテナ社で傭兵をやっていた理由の一つにゼルヴォイドの解析が含まれている(とはいえ、全てのデータを渡していたわけではないが)。
 
出自からして所謂オーパーツであり、ブラックボックス部分が多く、場合によっては遺跡に放置されている他のゼルヴォイドの残骸からパーツを流用しているとのこと。整備等が可能である点や、関連機体にデッドコピーであるゼルヴォイド・ヴァストが存在するため、現行の魔装機のパーツがある程度流用可能だと考えられる。また、エランがマルテナ社で傭兵をやっていた理由の一つにゼルヴォイドの解析が含まれている(とはいえ、全てのデータを渡していたわけではないが)。
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余談だが、精霊と契約している機体と言う事でゼルヴォイドも魔装機の定義を満たしている。上述の通り、ラングラン製魔装機が作られる遥か以前に作られた機体であるため、現状最古の魔装機と言える。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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