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306 バイト追加 、 2014年9月6日 (土) 11:20
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== AMX-107 バウ(Bawoo) ==
 
== AMX-107 バウ(Bawoo) ==
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
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**[[機動戦士ガンダムΖΖ]]
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**[[機動戦士ガンダムUC]]
 
*分類:分離可変式汎用[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
*分類:分離可変式汎用[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
*型式番号:AMX-107
 
*型式番号:AMX-107
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*開発:[[ネオ・ジオン]]軍
 
*開発:[[ネオ・ジオン]]軍
 
*所属:ネオ・ジオン軍
 
*所属:ネオ・ジオン軍
*主なパイロット:[[グレミー・トト]]、[[アリアス・モマ]]、他
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*主なパイロット:[[グレミー・トト]]、[[アリアス・モマ]]、[[ゴッドン・ゴー]]他
 
*メカニックデザイン:出渕裕
 
*メカニックデザイン:出渕裕
   −
[[ネオ・ジオン]]軍が開発した分離可変型[[モビルスーツ]]。[[Ζガンダム]]に似たフォルムを持つが、これは[[アナハイム・エレクトロニクス]]社から[[ネオ・ジオン]]軍に合流した技術者達の影響であると言われている。<br />機体は上半身と下半身が分離して、それぞれ「バウ・アタッカー」、「バウ・ナッター」に変形する事で大気圏内を飛行可能となる。バウ・ナッターはバウ・アタッカーから遠隔操作で運用され、質量爆弾として使う事も出来る。後に本機は量産されたが、量産型は分離合体システムが省略されているという説がある。
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[[ネオ・ジオン]]軍が開発した分離可変型[[モビルスーツ]]。</br>
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[[地球連邦軍]]が開発した[[ガンダム]][[ΖΖガンダム]]と同様に機体は上半身と下半身が分離して、それぞれ「バウ・アタッカー」、「バウ・ナッター」に変形する事で大気圏内を飛行可能となる。バウ・ナッターはバウ・アタッカーから遠隔操作で運用され、質量爆弾として使う事も出来る。後に本機は量産されたが、[[量産型]]は分離合体システムが省略されているという説がある。
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まず、朱色に塗装された試作機に[[グレミー・トト]]が乗り込んだが[[ビーチャ・オーレグ]]の[[百式]]によって撃墜されている。その後、緑色の[[量産型]]がアリアス・モマの部隊によって運用されている。また、グレミーが反乱を起こした際はグレーのカラーリングの機体が登場している。
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まず、朱色に塗装された試作機に[[グレミー・トト]]が乗り込んだが、サハラ砂漠での戦闘で[[ビーチャ・オーレグ]]の[[百式]]によって撃墜されている。その後、緑色の量産型がアリアス・モマの部隊によって運用されている。また、グレミーが反乱を起こした際は[[灰色]]のカラーリングの機体が登場している。
    
ちなみに、腰部スカートには漢字の「龍」の下に「飛」と書かれたマーキングがされているが、これは一文字で「バウ」と読む。[[百式]]と同様に、監督の富野由悠季氏のアイディアである。
 
ちなみに、腰部スカートには漢字の「龍」の下に「飛」と書かれたマーキングがされているが、これは一文字で「バウ」と読む。[[百式]]と同様に、監督の富野由悠季氏のアイディアである。
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:第2次と同じ。
 
:第2次と同じ。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:グレミー機と量産機、更に分離形態も登場。登場時期が中盤戦で、こちらも強力なユニットが揃っているのでやっぱり印象に残り辛い。[[キャラ・スーン]]など、エースパイロットがよく乗り込んでいる。
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:グレミー機と緑の量産機、更に分離形態も登場。登場時期が中盤戦で、こちらも強力なユニットが揃っているのでやっぱり印象に残り辛い。[[キャラ・スーン]]など、エースパイロットがよく乗り込んでいる。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
:グレミー自身は第3次で戦死しているが、グレミーカラーの機体が量産されて登場。分離形態も登場する。ヤザン隊やシュタイナーが乗ってくることもある。どんぐりの背比べではあるが、[[ハンマ・ハンマ]]や[[ドライセン]]などの並性能のMSの中ではもっとも機体の数値が高い。そのせいか、後半のMAPに場違いにギワザ軍や[[ゲスト]]軍の戦力としてなぜか登場したりする。
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:グレミー自身は第3次で戦死しているが、グレミーカラーの機体が量産されて登場。分離形態も登場する。ヤザン隊やシュタイナーが乗ってくることもある。どんぐりの背比べではあるが、[[ハンマ・ハンマ]]や[[ドライセン]]などの並性能のMSの中ではもっとも機体の数値が高い。そのせいか、後半のMAPに場違いにギワザ軍や[[ゲスト]]軍の戦力としてなぜか登場したりする。なお、本作のバウは全てグレミー機の朱色である。
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
;[[スーパーロボット大戦F]]
 
:最終局面に登場。メガ粒子砲が痛い。アリアスは緑でなく、朱色に乗っている。
 
:最終局面に登場。メガ粒子砲が痛い。アリアスは緑でなく、朱色に乗っている。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:終盤に登場する。
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:終盤に登場する。これといった特徴がないため、強敵ではない。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:グレミー機と量産機が登場。
 
:グレミー機と量産機が登場。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦]]
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:敵味方とも平凡な性能。台詞はグレミーに対応しており、[[ΖΖガンダム]]、[[Ζガンダム]]、[[キュベレイ]]などと対戦させると、原作を彷彿させる台詞を喋る。
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:終盤辺りからグレミー用と量産型が出てくる。
 
:終盤辺りからグレミー用と量産型が出てくる。
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[Ζガンダム]]
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:胸のデザインを中心に類似点が見られる。
   
;量産型バウ
 
;量産型バウ
 
:量産機として採用された機体。カラーリングは緑に変更されている。性能はグレミーの搭乗した試作機と変わらないが、分離・変形機構がオミットされていると言われている。少数が量産され、[[アリアス・モマ]]らが搭乗した。
 
:量産機として採用された機体。カラーリングは緑に変更されている。性能はグレミーの搭乗した試作機と変わらないが、分離・変形機構がオミットされていると言われている。少数が量産され、[[アリアス・モマ]]らが搭乗した。
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