差分

台詞追加
9行目: 9行目:  
<!-- *体重:---kg -->
 
<!-- *体重:---kg -->
 
<!-- *血液型: -->
 
<!-- *血液型: -->
*出身:[[ラーダット王国]]
+
*所属:[[ラーダット王国]]
 
*階級:貴族
 
*階級:貴族
 
*役職:州知事第一秘書
 
*役職:州知事第一秘書
26行目: 26行目:  
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:出番はシュテドニアスルートのみ。スポット参戦は「プロポーズは突然に」と「再会、ヅボルバ」のふたつ。乗機は改造度も低く性能も高くないが、本人のスキルと能力が優秀なため、削りには適している。キャンペーンマップでの出番は「追って追われて戦って」のみ。
 
:出番はシュテドニアスルートのみ。スポット参戦は「プロポーズは突然に」と「再会、ヅボルバ」のふたつ。乗機は改造度も低く性能も高くないが、本人のスキルと能力が優秀なため、削りには適している。キャンペーンマップでの出番は「追って追われて戦って」のみ。
:作中のシナリオデモでテュッティと心の交流を重ねていく場面が幾つか存在するが、多くのプレイヤーの胸に強く響かなかったようで不当な悪口を浴びせられることが多い。その原因を生んだものが、恋敵(?)となるアクレイドの存在にあるのは間違いないだろう。テュッティのためなら旧式魔装機で我が身を省みずに戦場に飛び込んでくる戦術MAPでの勇敢な行動、彼女とのデート時にみせてまわった完璧なフォロー、出過ぎないEメールの送信回数、聞き上手に徹した電話時の会話など、異性の好感を得る過程としての説明は充分だったといえる(不十分と考える人は少しひねくれている)。しかし、プレイヤーの共感を得る描写においては、テュッティに異性として意識すらされなかったアクレイドの方が圧倒的に豊富であったため、同ルートの脚本の後半部に散らばる粗に対する不満が彼(とテュッティ)に残らず集中してしまった……。なんだかんだで不味い脚本構成の犠牲になっているため、やっぱり恋人共々不幸な星回りの位置に置かれているような……?
+
:作中のシナリオデモでテュッティと心の交流を重ねていく場面が幾つか存在する。テュッティのためなら旧式魔装機で我が身を省みずに戦場に飛び込んでくる戦術MAPでの勇敢な行動、彼女とのデート時にみせてまわった完璧なフォロー、出過ぎないEメールの送信回数、聞き上手に徹した電話時の会話など、異性の好感を得る過程としての説明は充分だったといえる。
:ただ、ヅボルバのみせた自己犠牲的な要素を持ちやや強引に引っ張っていくところはリカルドに、祖国ラーダットに捧げた献身の姿はフェイルによく似ているため、少なくともアクレイドなどよりは彼の方がテュッティの好みに合致していることは間違いない。
+
:ヅボルバのみせた自己犠牲的な要素を持ちやや強引に引っ張っていくところはリカルドに、祖国ラーダットに捧げた献身の姿はフェイルによく似ているため、テュッティの好みに合致していることは間違いない。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
55行目: 55行目:     
=== [[神聖ラングラン王国]] ===
 
=== [[神聖ラングラン王国]] ===
;ダットン・ザン・ブラハルド
+
;[[ダットン・ザン・ブラハルド]]
 
:『練金学協会』法務部債務調査課の代理人。
 
:『練金学協会』法務部債務調査課の代理人。
   62行目: 62行目:  
:援助者の一人。彼には暗示を施されたり、目の前で三文芝居をみせつけられたり、果てには魔装機[[ガッツォーΣ]]の燃料にされて殺されかけたり…散々な目にあわされている。
 
:援助者の一人。彼には暗示を施されたり、目の前で三文芝居をみせつけられたり、果てには魔装機[[ガッツォーΣ]]の燃料にされて殺されかけたり…散々な目にあわされている。
 
:しかし、それを逆手に取って「統合増幅装置」を停止し、活を見出すことに成功した。
 
:しかし、それを逆手に取って「統合増幅装置」を停止し、活を見出すことに成功した。
;プオラン・ポフ・ベイトン
+
;[[プオラン・ポフ・ベイトン]]
 
:ラーダット王国ポトミア州知事。直属の上司にあたる。シュテドニアスルート終盤で起きたセウラントの騒乱に巻き込まれてその職を失っている。
 
:ラーダット王国ポトミア州知事。直属の上司にあたる。シュテドニアスルート終盤で起きたセウラントの騒乱に巻き込まれてその職を失っている。
 
:ヅボルバが視察内容を報告する場面があるが、最後に必ずテュッティへの思いを独白するために真面目にしているんだかそうでないのかわかりにくい。
 
:ヅボルバが視察内容を報告する場面があるが、最後に必ずテュッティへの思いを独白するために真面目にしているんだかそうでないのかわかりにくい。
75行目: 75行目:  
:隕石を呼び込む攻撃魔法。
 
:隕石を呼び込む攻撃魔法。
   −
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
+
=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
+
;「メディアを通してでは何度も拝見していましたが、本物は桁が違う美しさですね」
 +
:テュッティに出会ってすぐのお世辞、そして……。
 
;「私と……結婚してください」
 
;「私と……結婚してください」
:テュッティとの初対面時、いきなりのプロポーズである。流石にテュッティには困惑され、本人も唐突過ぎたと謝罪するも、これ以降も積極的にアプローチをしていく。愛する人を立て続けに失い他者を愛することに憶病になっていたテュッティの心を溶かしたのは、この姿勢にも一因があるので、結果的には成功したと言える。
+
:いきなりのプロポーズである。流石にテュッティには困惑され、本人も唐突過ぎたと謝罪するも、これ以降も積極的にアプローチをしていく。愛する人を立て続けに失い他者を愛することに憶病になっていたテュッティの心を溶かしたのは、この姿勢にも一因があるので、結果的には成功したと言える。
 +
;「食べるものは、当人にとって美味しくなければ意味がありませんよ」<br />「そうですとも。味覚なんて人それぞれ。その人が美味しいと思う食べ方をするのが一番なんですよ」
 +
:食後のスイーツをテュッティとアクレイドと一緒に食べている途中、シロップを見ていたテュッティに気を利かせてシロップを追加注文して。テュッティはいつも自分の味覚をいろいろ言われていたからか嬉しそうにしていた。
 +
;「これほどの衝撃を受けたのは生まれて初めてですよ。まるで、電流が走るような……」
 +
:ベイトンからアンティラス隊について聞かれ。当然ベイトンはアンティラス隊の戦力について話していたのだがヅボルバはテュッティのことで頭が一杯だった。
 +
;「おや、何かありましたか?今日は随分とお疲れのようですね」
 +
:テュッティに電話をして声色で彼女の疲れを感じて。この後、彼女の聞き役に回りアクレイドの先を越してしまう。
 +
;「絶対に嘘をつかない、なんて軽薄な言葉は使いません。しかし、この件に関しては、あなたの信用を裏切るつもりはありません。この、私のあなたへの想いに懸けてでも」
 +
:テュッティからパーゼミュート社の非合法な活動について聞かれて。確かにパーゼミュート社に問題はなかったが彼はそれ以外の問題を抱えていた。
 +
;「いえ……テュッティさんの言葉といえども、そればかりは聞けません。ここで退いてしまっては、あなたへの言葉が嘘になってしまいますからね」
 +
:嘘の情報でアンティラス隊をおびき寄せたドーソンの前に現れ戦いをやめるよう語り掛けるが拒否されてしまう。テュッティは退くように言うもヅボルバは彼女との約束にかけて毅然とした態度を崩さなかった。
 +
;「ああ……そうでした。これは。セウラントに感化されて……そうなっていました……いつの間にか……」<br />「……目が覚めました。テュッティさんのおっしゃる通りです。私は、なんと愚かだったのか……セウラントの甘言に乗り、我が国を混乱に陥れ、あまつさえ、テュッティさんに迷惑をかけてしまった!……いえ、こんな風に国の事とテュッティさんの事と、両方にかまけ、どちらもおろそかにしてしまった!その欲張りこそが、私の過ちだった……やはり私は、あなたにふさわしい人間にはなれなかった!」
 +
:テュッティを一人呼び出して彼女にパーゼミュート社やセウラントに国防を任せた理由を説明するが、その中でラーダットをこの国と呼んでいたことを指摘され。セウラントに影響を受けてラーダットへの愛を失いかけていた事そしてテュッティへの態度を後悔するがテュッティからは彼女に見せてきた強引ながら誠実な態度が好きだったと告白される。
 +
;「ここの事を……私の言葉を……忘れないでください……」
 +
:テュッティに大事な事を伝えようとするがセウラントにかけられた強力な暗示が原因で口に出すことができず。彼女に通じると信じてこの言葉を残した。
 +
;「魔術防御服をも貫く、必殺の針です。その針の内部には特性の毒が仕込んであります。解毒できるのは私だけです。するつもりはありませんが。これで、あなたもお終いです。セウラント」
 +
:セウラントに捕まり彼の本性を知って。手足を封じられていたが口が自由だったため魔法で反撃に出るが失敗してしまう。しかしその時の隙をついて含み針で攻撃するがセウラントの悪運が強かったのか再び防がれてしまった。
 +
;「……大丈夫ですよ、テュッティさん。私は……必ず戻ってきます。そして……2人で帰りましょう」<br />「私は……テュッティさんへの言葉を、約束を、想いを……裏切ったりしません。絶対に」
 +
:セウラントの暴走が原因で崩壊が始まったオーラータ要塞を止めようとする。テュッティからは自分の命を顧みない行為と思われ止められたがヅボルバはこの言葉を伝え彼女を納得させた。
 +
;「大丈夫です……よ。必ず生きて戻る……それが……テュッティさんとの約束でしたから。それに……私は欲張りですから……テュッティさんと……結婚するまでは……死ねません。あ、いえ……だからって、結婚してすぐ死んだりもしませんよ……あなたと……2人で、ずっと……」
 +
:セウラントが倒された事でオーラータ要塞を止める事に成功して。心配してくれたテュッティに彼本来の言葉で答え彼女を安心させた。
 +
 
 +
== 搭乗機体・関連機体 ==
 +
;[[トゥー・グリアス]]
 +
:魔術支援用の魔装機。。既に旧式だがヅボルバの才能のおかげで戦闘も可能。
    
{{魔装機神シリーズ}}
 
{{魔装機神シリーズ}}
1,098

回編集