差分
→ル=コボル(Lu-Kobol)
初戦闘した際にはミスト達に精神的な揺さぶりをかけていたとはいえ、[[ソルヴリアス・レックス]]の最強武器である『リグレット・バスター』の直撃にも耐える程の戦闘力を見せるものの、最終話では[[サコン・シロウ|サコン]]の助言でミスト達の迷いが断ち切った状態で『リグレット・バスター』を食らってしまい、その結果ガズムと同様に依代の肉体から引きはがされ、その直後にグスタティオが爆散してしまう。しかし、それでもしぶとく生き残り、『クリシュナ・ハート』を搭載したアルケウスに憑依して復活するも、ミスト達と2つの地球に住んでいる人々の意思の力をクリスタル・ハートに集めて強大となった『リグレット・バスター』で今度こそ完全に消滅してしまった。
初戦闘した際にはミスト達に精神的な揺さぶりをかけていたとはいえ、[[ソルヴリアス・レックス]]の最強武器である『リグレット・バスター』の直撃にも耐える程の戦闘力を見せるものの、最終話では[[サコン・シロウ|サコン]]の助言でミスト達の迷いが断ち切った状態で『リグレット・バスター』を食らってしまい、その結果ガズムと同様に依代の肉体から引きはがされ、その直後にグスタティオが爆散してしまう。しかし、それでもしぶとく生き残り、『クリシュナ・ハート』を搭載したアルケウスに憑依して復活するも、ミスト達と2つの地球に住んでいる人々の意思の力をクリスタル・ハートに集めて強大となった『リグレット・バスター』で今度こそ完全に消滅してしまった。
本編ではル=コボルは完全体には至らなかったが、欠片を全て吸収すれば2000年前の人格である完全なる破壊衝動の塊に戻る。そうなれば暴走したクリシュナ・ハートの力が再び展開され、周辺宙域の生物の精神を破壊しつつ悪意を吸収し続けることが可能になる。宇宙の破滅などほんの一瞬ではないかと推測されており、ほかにも「負の感情エネルギーの塊」「主人公の身内に憑依したラスボス」という点から、Dの[[ペルフェクティオ]]との間に類似性が見出せる。ただ、イディクスの幹部にも言える事だが、ペルフェクティオと違ってあまり不気味さや禍々しさが感じられず、どこか言動も人間臭い(小物臭いとも言われる)。更に、[[ズール皇帝]]や[[イワーノ・ゲペルニッチ|ゲペルニッチ]]といったあまりにも強大な版権作品の敵役に恐れられたペルフェクティオとは異なり、同様に強大な版権敵である[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]に恐れられるどころか最後まで利用されて嘲笑されるなど、版権を一方的に圧倒するような存在ではないため、威厳が劣っている。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==