差分

1,603 バイト追加 、 2014年8月19日 (火) 12:45
117行目: 117行目:  
<!-- == 機体[[BGM]] == -->
 
<!-- == 機体[[BGM]] == -->
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
 
<!-- == 対決・名場面など == -->
 +
 +
== 対決・名場面など ==
 +
;野心を抱いた蛮勇の末路
 +
:オールドタイプ専用機の中でも高性能機であるドーベン・ウルフを受領したラカンではあったが、「地球の支配権を与える」というグレミー・トトの甘言に乗ったラカンは、忠義を誓っていたハマーンを裏切り、自らの選抜した部隊であるスペース・ウルフ隊諸共、グレミー軍の傘下に入った。しかし、この選択は同時にラカンが自らの身を滅ぼす要因になった。
 +
:ドーベン・ウルフの性能と自らの技量に物を言わせ、グレミー軍の主力の一つとして活躍するラカンのスペース・ウルフ隊であったが、マシュマーの駆る[[ザクIII改]]との戦闘にて、孤立した彼を拘束した事で完全に油断してしまった結果、マシュマーの執念に満ちた反撃で遼機の1機が失われ、更には怒りに燃える[[キャラ・スーン]]の猛追撃によってラカンを除く全てのドーベン・ウルフは撃墜されてしまった。   
 +
:自らの手駒を失う失態を演じたラカンは、機体をデブリに偽装させてキャラに不意打ちを仕掛けたが、[[ジュドー・アーシタ]]の駆る[[ΖΖガンダム]]の奇襲を受け、ビームサーベルの切り合いに敗れた最後のドーベン・ウルフは、パイロットのラカン共々爆散する。それはジオン歴戦の戦士で、野心に目覚めた男としてはあっけなさ過ぎる最後とも言えた。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
匿名利用者