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359 バイト追加 、 2014年8月19日 (火) 12:10
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物語終盤、[[グレミー・トト]]の反乱に『[[地球]]の支配権を得る』事を条件に加担し、ドーベン・ウルフのみで構成された「'''スペースウルフ隊'''」の隊長となるが、自身の機体に識別カラーで塗装し直す事を断固拒否している等、ワンマン振りを見せており、グレミー本人も辟易させている。
 
物語終盤、[[グレミー・トト]]の反乱に『[[地球]]の支配権を得る』事を条件に加担し、ドーベン・ウルフのみで構成された「'''スペースウルフ隊'''」の隊長となるが、自身の機体に識別カラーで塗装し直す事を断固拒否している等、ワンマン振りを見せており、グレミー本人も辟易させている。
最終決戦時は、[[マシュマー・セロ]]の[[ザクIII改]]を倒す(正確には力を暴走させて自滅した)などの功績を挙げる。が、その時の戦いにて、獲物を弄ぶ感覚でマシュマーにさっさと止めを刺さなかった油断を突かれた結果、彼の執念の反撃を受けた部下の数名を失う失態を演じた挙句、最後は遭遇したジュドーの[[ΖΖガンダム]]によって撃破され、戦死した。<br/>
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最終決戦時は、[[マシュマー・セロ]]の[[ザクIII改]]を倒す(正確には力を暴走させて自滅した)などの功績を挙げる。が、その時の戦いにて、獲物を弄ぶ感覚でマシュマーにさっさと止めを刺さなかった油断を突かれた結果、彼の執念の反撃を受けた部下の数名を失う失態を演じ、更には同期であるマシュマーの敵討ちに現れた[[キャラ・スーン]]の[[ゲーマルク]]の猛追によって残った部下も失った挙句、最後は殆ど孤立した状態で遭遇したジュドーの[[ΖΖガンダム]]によって撃破され、戦死した。<br/>高い実力や判断力を持ちながらも、その能力をも上回る傲慢さや残忍さが仇となり、最後には身を滅ぼす事になったとも言える。
    
ジュドーと3度対戦するが、ラカンはジュドーを「ただの生意気な子供」としか見ておらず、片やジュドーはラカンをただの鬱陶しい敵としか見ていない。ラカン自身が撃墜されてなお、[[ニュータイプ]]が戦場を影響する存在であることを最期まで認めなかった。
 
ジュドーと3度対戦するが、ラカンはジュドーを「ただの生意気な子供」としか見ておらず、片やジュドーはラカンをただの鬱陶しい敵としか見ていない。ラカン自身が撃墜されてなお、[[ニュータイプ]]が戦場を影響する存在であることを最期まで認めなかった。
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