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:アクエリオンの作風を表現しているといえるソーラーアクエリオンの代表的な必殺技。伸ばした腕が節ごとに展開し、どこまでも伸びる。'''フィニッシュした場合[[アポロ]]は「月面パンチ」と称して敵を[[月]]まで吹き飛ばす'''。また、[[射程]]がデフォルトで実に'''14'''(それでも原作や戦闘アニメを見れば「短い」と言わざるを得ないほど)もある為、普段は勿論、近づくと厄介な[[オーバーデビル]]戦では重宝する。ちなみに単なる最大射程なら、携帯機に登場した[[トゥアハー・デ・ダナン]]が上(15)。しかし、こちらは始動射程が5のため、攻撃範囲というならやはりソーラーアクエリオンに軍配が上がる。<br />なお、作品公式サイトの特別ページにて、柳田理科雄氏による現実の物理法則に則した科学的な考察がなされている(後に『空想科学読本』第5巻でも紹介されている)。この場合、足腰が乗っていないため手打ち以下のパンチとする説と、伸びる速度が尋常でないため月に叩き付けた瞬間天文学的な威力が発生する説について述べられている(ただし、後者の場合アクエリオン自身や地球そのものも尋常でない反作用を受ける)。
 
:アクエリオンの作風を表現しているといえるソーラーアクエリオンの代表的な必殺技。伸ばした腕が節ごとに展開し、どこまでも伸びる。'''フィニッシュした場合[[アポロ]]は「月面パンチ」と称して敵を[[月]]まで吹き飛ばす'''。また、[[射程]]がデフォルトで実に'''14'''(それでも原作や戦闘アニメを見れば「短い」と言わざるを得ないほど)もある為、普段は勿論、近づくと厄介な[[オーバーデビル]]戦では重宝する。ちなみに単なる最大射程なら、携帯機に登場した[[トゥアハー・デ・ダナン]]が上(15)。しかし、こちらは始動射程が5のため、攻撃範囲というならやはりソーラーアクエリオンに軍配が上がる。<br />なお、作品公式サイトの特別ページにて、柳田理科雄氏による現実の物理法則に則した科学的な考察がなされている(後に『空想科学読本』第5巻でも紹介されている)。この場合、足腰が乗っていないため手打ち以下のパンチとする説と、伸びる速度が尋常でないため月に叩き付けた瞬間天文学的な威力が発生する説について述べられている(ただし、後者の場合アクエリオン自身や地球そのものも尋常でない反作用を受ける)。
 
:;創聖無限拳(そうせいのむげんパンチ)
 
:;創聖無限拳(そうせいのむげんパンチ)
:「EVOL」にてカグラ搭乗時に使用された発展形。基本は同じ。
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::「EVOL」にてカグラ搭乗時に使用された発展形。基本は同じ。
 
;ファイヤーフィスト
 
;ファイヤーフィスト
 
:マーズに[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]がいるときだけに発動できる。ピエールのエレメント能力を利用して炎をまとった拳(掌底)を放つ。シリウス離脱時に重宝する強力な単体攻撃で、[[射程]]こそ短いが攻撃力と燃費のバランスに優れている。その反面、意外とアニメーションは地味だったりする。
 
:マーズに[[ピエール・ヴィエラ|ピエール]]がいるときだけに発動できる。ピエールのエレメント能力を利用して炎をまとった拳(掌底)を放つ。シリウス離脱時に重宝する強力な単体攻撃で、[[射程]]こそ短いが攻撃力と燃費のバランスに優れている。その反面、意外とアニメーションは地味だったりする。
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*この機体は[[ゲッターロボ]]の3機合体変形に対し、よりリアリティを追求して生み出された。アクエリオンの総監督の河森正治氏は組み立てブロックによる検証(この手法は氏が変形・合体機構を考案する際によく用いられている)を行い、その案がバンダイ関係者で通ったため、完全変形の超合金「アクエリオン」が生み出された。
 
*この機体は[[ゲッターロボ]]の3機合体変形に対し、よりリアリティを追求して生み出された。アクエリオンの総監督の河森正治氏は組み立てブロックによる検証(この手法は氏が変形・合体機構を考案する際によく用いられている)を行い、その案がバンダイ関係者で通ったため、完全変形の超合金「アクエリオン」が生み出された。
 
**ちなみに、元祖であるゲッターも『ゲッターロボ號』(未参戦)にてリアリティのある完全変形を採用している。
 
**ちなみに、元祖であるゲッターも『ゲッターロボ號』(未参戦)にてリアリティのある完全変形を採用している。
*本機の代名詞である「無限拳」だが、Zでは[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]がアポロに対し'''「度々月面に拳を打ち付けていた奴」'''と言っていることから、スパロボによくあるグラフィック上の演出ではなく、本当に月面送りにしているようである。また、[[地球]]から[[月]]が見えない昼間のマップや、月面上、果ては[[パラダイムシティ]]等の別次元の空間からであっても問答無用に月面に叩きつける。'''演出上の問題とはいえ、次元の壁を超えているとしか形容しようがない'''技と化している(Zの第58話において、[[マリン・レイガン|マリン]]が[[バルディオス]]の亜空間飛行ですらパラダイムシティから脱出できないと語っているが、無限拳は問題無く月に届く。「アクエリオンだから」と言ってしまえばそれまでだが)。<br />再世篇ではさらに、地上から[[メメントモリ]]の防衛艦隊を攻撃するという場面もある他、演出上とはいえ、'''[[カテドラル・ラゼンガン|月に匹敵するサイズの敵]]を月面に叩きつける事が出来る'''……のだが、前述の御大将の発言を考えると、恐ろしいことに'''演出ではなく本当に月面送りにしている可能性がある'''。
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*本機の代名詞である「無限拳」だが、Zでは[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]がアポロに対し'''「度々月面に拳を打ち付けていた奴」'''と言っている。また、[[地球]]から[[月]]が見えない昼間のマップや、月面上、果ては[[パラダイムシティ]]等の別次元の空間からであっても問答無用に月面に叩きつける。'''演出上の問題とはいえ、次元の壁を超えているとしか形容しようがない'''技と化している(Zの第58話において、[[マリン・レイガン|マリン]]が[[バルディオス]]の亜空間飛行ですらパラダイムシティから脱出できないと語っているが、無限拳は問題無く月に届く。「アクエリオンだから」と言ってしまえばそれまでだが)。<br />再世篇ではさらに、地上から[[メメントモリ]]の防衛艦隊を攻撃するという場面もある他、演出上とはいえ、'''[[カテドラル・ラゼンガン|月に匹敵するサイズの敵]]を月面に叩きつける事が出来る'''……のだが、前述の御大将の発言を考えると、恐ろしいことに'''演出ではなく本当に月面送りにしている可能性がある'''。
 
**無限拳については、フィクションにおける表現を真面目に科学法則に基づいて分析することで知られる柳田理科雄氏が考察している。その内容は現在でも公式サイトで閲覧できる。
 
**無限拳については、フィクションにおける表現を真面目に科学法則に基づいて分析することで知られる柳田理科雄氏が考察している。その内容は現在でも公式サイトで閲覧できる。
 
*前述である『Another Century's Episode:R』のイベント技「超時空無限拳」については、後に『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』にて同じ名前の技が登場する(ただし、読み方と技の中身は'''全て別物''')。
 
*前述である『Another Century's Episode:R』のイベント技「超時空無限拳」については、後に『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』にて同じ名前の技が登場する(ただし、読み方と技の中身は'''全て別物''')。
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