差分

643 バイト追加 、 2014年7月28日 (月) 20:41
編集の要約なし
69行目: 69行目:  
:初登場作品。エリア11ルート第6話から戦闘にも参加するが、初期能力値が低いので突出させるのは危険。機体も本人も戦力にしづらいので、[[修理装置]]でレベル99にして資金調達をさせるのが最大の役目か。第16~18話で表部隊ルートを選択していた場合、合流時に[[ジョブス]]に代わって[[ニルヴァーシュ]]のスペックを解説する見せ場がある。
 
:初登場作品。エリア11ルート第6話から戦闘にも参加するが、初期能力値が低いので突出させるのは危険。機体も本人も戦力にしづらいので、[[修理装置]]でレベル99にして資金調達をさせるのが最大の役目か。第16~18話で表部隊ルートを選択していた場合、合流時に[[ジョブス]]に代わって[[ニルヴァーシュ]]のスペックを解説する見せ場がある。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:[[斑鳩]]の艦長として登場(ゼロが出撃した場合はメイン、出撃しない場合はサブパイロットとなる)。終盤では条件を満たしている場合、ゼロ・レクイエムルートに進むか、黒の騎士団ルートに進むかの選択権を握ることになる。
+
:[[斑鳩]]の艦長として登場(ゼロが出撃した場合はメイン、出撃しない場合はサブパイロットとなる)。終盤では条件を満たしている場合、ゼロレクイエムルートに進むか、黒の騎士団ルートに進むかの選択権を握ることになる。
 
:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との対談で一度は原作通り[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を糾弾するが、黒の騎士団ルートでゼロを信じた場合は、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]を始めとする艦長や仲間達からの[[説得]]によって反発心を押さえ納得がいくまでゼロの真意を問う事を決意する。原作で真っ先にゼロを糾弾し追放した挙句にシュナイゼルに彼を売ろうとしたことで視聴者から嫌われたことを考えれば、彼もいい意味で[[スパロボ補正]]が働いたと言えるだろう。なお、原作での行動の反映からか、このイベント以降、扇の表情グラフィックに、どこか悪意にも満ちた険しい表情を見せる様になる。
 
:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との対談で一度は原作通り[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を糾弾するが、黒の騎士団ルートでゼロを信じた場合は、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]を始めとする艦長や仲間達からの[[説得]]によって反発心を押さえ納得がいくまでゼロの真意を問う事を決意する。原作で真っ先にゼロを糾弾し追放した挙句にシュナイゼルに彼を売ろうとしたことで視聴者から嫌われたことを考えれば、彼もいい意味で[[スパロボ補正]]が働いたと言えるだろう。なお、原作での行動の反映からか、このイベント以降、扇の表情グラフィックに、どこか悪意にも満ちた険しい表情を見せる様になる。
:原作では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]の本名を呼んだ描写は無かったが、今作ではしっかりと呼んでおり、なお、黒の騎士団ルートでの結末はほぼ原作通りだが、ゼロ・レクイエムルートでは最終的にヴィレッタが教職に復帰するなど(姓が変わっているので扇と結婚はしている模様)、一部に漫画版が採用されている。黒の騎士団ルートでは玉城から結婚したことが明かされており、それでガムシャラに働いているらしく、ZEXIS解散パーティーには不参加となっている(他の欠席者はヴィレッタと[[ブレラ・スターン|ブレラ]]と[[ル・シャッコ|シャッコ]]と[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]ら[[ムーザ・メリメ|メン]][[バイマン・ハガード|バー]])。ある意味不遇であるが、原作では戦後のことが殆ど描写されなかったため、戦災後の復興を必死に頑張っているとも解釈出来る。<br />なお、扇は正式参入時に'''その時点でのゼロのレベル・撃墜数・PPが引き継がれる'''というバグ(もしくはゼロのサブパイロットでもあるが故の仕様)があるため、2周目以降は全く活躍させなくても物凄い量のPPと撃墜数を手にする事になる(このバグ自体は1周目でも発生し、「魔神が目覚める日」でゼロを無理矢理レベル99にしていると「百万のキセキ」でレベル99で仲間になる)。
+
:原作では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]の本名を呼んだ描写は無かったが、今作ではしっかりと呼んでおり、なお、黒の騎士団ルートでの結末はほぼ原作通りだが、ゼロレクイエムルートでは最終的にヴィレッタが教職に復帰するなど(姓が変わっているので扇と結婚はしている模様)、一部に漫画版が採用されている。黒の騎士団ルートでは玉城から結婚したことが明かされており、それでガムシャラに働いているらしく、ZEXIS解散パーティーには不参加となっている(他の欠席者はヴィレッタと[[ブレラ・スターン|ブレラ]]と[[ル・シャッコ|シャッコ]]と[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]ら[[ムーザ・メリメ|メン]][[バイマン・ハガード|バー]])。ある意味不遇であるが、原作では戦後のことが殆ど描写されなかったため、戦災後の復興を必死に頑張っているとも解釈出来る。<br />なお、扇は正式参入時に'''その時点でのゼロのレベル・撃墜数・PPが引き継がれる'''という[[バグ (ゲーム)|バグ]](もしくはゼロのサブパイロットでもあるが故の仕様)があるため、2周目以降は全く活躍させなくても物凄い量のPPと撃墜数を手にする事になる(このバグ自体は1周目でも発生し、「魔神が目覚める日」でゼロを無理矢理レベル99にしていると「百万のキセキ」でレベル99で仲間になる)。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:今回はNPC。ゼロ・レクイエムルートを反映してかスクールカウンセラーとなり、[[陣代高校]]などで顔を見せる。なお、かつてルルーシュがキリコに素顔を明かしていた事が語られているので、本作の扇は'''例の選択肢でゼロを信じなかった事になる'''…。<br/>また、ヴィレッタとの間に子供を設けたようで「BEYOND THE TIME」ではもうすぐ生まれると思っている場面がある。
+
:今回は[[NPC]]。ゼロレクイエムルートを反映してかスクールカウンセラーとなり、[[陣代高校]]などで顔を見せる。なお、かつてルルーシュが[[キリコ・キュービィー|キリコ]]に素顔を明かしていた事が語られているので、本作の扇は'''例の選択肢でゼロを信じなかった事になる'''…。<br/>また、ヴィレッタとの間に子供を設けたようで「BEYOND THE TIME」ではもうすぐ生まれると思っている場面がある。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
164行目: 164行目:  
;「ナオト…やっぱり俺には無理だよ…」
 
;「ナオト…やっぱり俺には無理だよ…」
 
:リーダー時、自力で結果を出せない状況に弱音を漏らす。
 
:リーダー時、自力で結果を出せない状況に弱音を漏らす。
;「許さない…!みんなの気持ちを踏み躙って…ユーフェミア!!」
+
;「許さない…! みんなの気持ちを踏み躙って…ユーフェミア!!」
:日本人虐殺を聞いた際の台詞でユーフェミアへの怒りを露にする。
+
:日本人虐殺を聞いた際の台詞で[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユーフェミア]]への怒りを露にする。
 
;「そうか…千草、記憶が戻った…のか…」
 
;「そうか…千草、記憶が戻った…のか…」
:最終回において記憶を取り戻したヴィレッタに撃たれた際の台詞。傷を負わされた相手を逆に気遣うお人好しぶりが伺え、ヴィレッタもとどめを刺さずに捨て置いた。
+
:最終回において記憶を取り戻した[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]に撃たれた際の台詞。傷を負わされた相手を逆に気遣うお人好しぶりが伺え、ヴィレッタもとどめを刺さずに捨て置いた。
    
=== R2 ===
 
=== R2 ===
;「さらばだ、ブリタニアの人」
+
;「さらばだ、[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]の人」
:『百万のキセキ』。ゼロの服装をしつつ、中身を自分と看破したヴィレッタに対し。この時は二人の関係は悲恋的なニュアンスを帯びていたのだが…。
+
:『百万のキセキ』。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]の服装をしつつ、中身を自分と看破したヴィレッタに対し。この時は二人の関係は悲恋的なニュアンスを帯びていたのだが…。
;「証拠ならある!」<br />「彼が言ったとおりだ。ゼロの正体はブリタニアの元皇子、ルルーシュ!ギアスという力で人を操る…ペテン師だ!」
+
;「証拠ならある!」<br />「彼が言ったとおりだ。ゼロの正体はブリタニアの元皇子、ルルーシュ! ギアスという力で人を操る…ペテン師だ!」
:斑鳩にシュナイゼルが乗り込んだ際に、ゼロの正体やギアスが語られ、戸惑う騎士団員たちの前に現れた際の台詞。扇はヴィレッタから事の顛末を聞かされ激昂していた。そして扇のこの発言を後に、団員たちのゼロに対する不信感が頂点に達することとなった。
+
:[[斑鳩]]に[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]が乗り込んだ際に、ゼロの正体や[[ギアス]]が語られ、戸惑う[[黒の騎士団|騎士団員]]たちの前に現れた際の台詞。
 +
:扇はヴィレッタから事の顛末を聞かされ激昂していた。そして扇のこの発言を後に、団員たちのゼロに対する不信感が頂点に達することとなった。
 
;「日本を、返せ…!」<br />「信じてきた仲間を裏切るんだ…せめて日本くらい取り返さなくては、俺は自分を許せない!!」
 
;「日本を、返せ…!」<br />「信じてきた仲間を裏切るんだ…せめて日本くらい取り返さなくては、俺は自分を許せない!!」
:シュナイゼルとの秘密会談の際にゼロを引き渡す条件として日本の解放を要求する。この発言によって、黒の騎士団が超合衆国所属の軍隊になり、自分達が軍人となった事も理解していないという事が露呈した。この会談に参加していたコーネリアはこの発言に驚愕した。<br />なお、日本解放については直後にロロの乱入によりうやむやとなってしまうものの皇帝ルルーシュ即位時に全エリアが解放されたためになし崩し的に日本は元の名前を取り戻すこととなった。
+
:シュナイゼルとの秘密会談の際にゼロを引き渡す条件として[[日本]]の解放を要求する。この発言によって、黒の騎士団が[[超合集国]]所属の軍隊になり、自分達が軍人となった事も理解していないという事が露呈した。この会談に参加していた[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]はこの発言に驚愕した。<br />なお、日本解放については直後に[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]の乱入によりうやむやとなってしまうものの、皇帝[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]即位時に全エリアが解放されたために、なし崩し的に日本は元の名前を取り戻すこととなった。
;「黒の騎士団に、もうゼロは必要ない!」<br />「皆を使い棄てたのはゼロの方だ!彼は皆を騙していたんだ…ギアスなんて卑劣な力で!」
+
;「黒の騎士団に、もうゼロは必要ない!」<br />「皆を使い棄てたのはゼロの方だ! 彼は皆を騙していたんだ…ギアスなんて卑劣な力で!」
:ゼロを使い捨てにしようとした事をカレンが咎めた際に言った台詞。あくまでも自分の決定を半ば強引に正当化しているが、ブリタニアの軍人であるヴィレッタと内通している事を棚上げしてゼロを責め続けるあたり、総評の項と先の台詞も合わせて、彼がどういう人物なのかが分かる場面である。
+
:ゼロを使い捨てにしようとした事を[[紅月カレン|カレン]]が咎めた際に言った台詞。
 +
:あくまでも自分の決定を半ば強引に正当化しているが、ブリタニアの軍人であるヴィレッタと内通している事を棚上げしてゼロを責め続けるあたり、総評の項と先の台詞も合わせて、彼がどういう人物なのかが分かる場面である。
 
;「そうだ、人は…皆は…ゲームの駒じゃないんだ、生きているんだよ!」
 
;「そうだ、人は…皆は…ゲームの駒じゃないんだ、生きているんだよ!」
:上記の台詞の後、南や杉山や玉城たちの台詞を挟んでの台詞。しかし、この後の彼らは紛れもない「駒」でしかなかった。
+
:上記の台詞の後、[[南佳高|南]]や[[杉山賢人|杉山]]や[[玉城真一郎|玉城]]たちの台詞を挟んでの台詞。しかし、この後の彼らは紛れもない(シュナイゼルの)「駒」でしかなかった。
 
;(ゼロ…皆の力を合わせれば、君を倒せる!)
 
;(ゼロ…皆の力を合わせれば、君を倒せる!)
:いわゆる「正義の味方」が「悪」を倒す時に言う台詞だが、以前に裏切って騙し討ちまでした扇が言うには、滑稽と言える。しかも、既に戦いに勝った気になって完全に油断しており、ルルーシュの戦術を全く読めていない事から、指揮官としても無能である事を証明してしまっている。この直後にフジサンの噴火という形でしっぺ返しを食らい、斑鳩の撃沈を招いてしまった。<br />再世篇ではゼロとの戦闘台詞に採用。
+
:いわゆる「正義の味方」が「悪」を倒す時に言う台詞だが、以前に裏切って騙し討ちまでした扇が言うには、滑稽と言える。
 +
:しかも、既に戦いに勝った気になって完全に油断しており、ルルーシュの戦術を全く読めていない事から、[[指揮官]]としても無能である事を証明してしまっている。この直後にフジサンの噴火という形でしっぺ返しを食らい、斑鳩の撃沈を招いてしまった。
 +
:再世篇ではゼロとの戦闘台詞に採用。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
    
=== 再世篇 ===
 
=== 再世篇 ===
;(そうだ…!千草のためにも俺は世界に平和を築かなければならないんだ!)<br />「だから、こんな所で負けてはいられないんだ!」
+
;(そうだ…! 千草のためにも俺は世界に平和を築かなければならないんだ!)<br />「だから、こんな所で負けてはいられないんだ!」
:[[人造次元獣ルーク・アダモン]](サイキック)戦で。愛する人との未来を掴もうとするなかなかに熱いセリフではあるが、49話の選択でゼロを「信じるか、否か」によって「扇要」の印象は大きく変わる。
+
:[[人造次元獣ルーク・アダモン]](サイキック)戦で。愛する人との未来を掴もうとするなかなかに熱いセリフではあるが、第49話の選択でゼロを「信じるか、否か」によって「扇要」の印象は大きく変わる。
;「わかっている、ヴィレッタ!俺にだって守るべき人と世界がある!」
+
;「わかっている、ヴィレッタ! 俺にだって守るべき人と世界がある!」
 
:最終話における[[ガイオウ]]との戦闘前会話にて。'''ヴィレッタを「千草」と呼んでいない'''事に注目。
 
:最終話における[[ガイオウ]]との戦闘前会話にて。'''ヴィレッタを「千草」と呼んでいない'''事に注目。
    
==== ゼロ・レクイエムルート ====
 
==== ゼロ・レクイエムルート ====
 
;「彼はみんなを騙していた。その事実は許し難い…」
 
;「彼はみんなを騙していた。その事実は許し難い…」
:ゼロ・レクイエムルートにてヒイロと五飛に黒の騎士団のゼロ追放の行動の浅はかさを指摘された際の反論。確かにゼロが秘密を抱えていたことは事実だが自らもヴィレッタと同棲生活を密かに送り、その関係で私情から追放処分にしているので、説得力は殆んどない。事実、この発言に追従したのは玉城だけであり、カレンはもとより他作品の人物たちもこの発言に誰も同意していない。
+
:[[ゼロレクイエム]]ルートにて[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]と[[張五飛|五飛]]に黒の騎士団がゼロを追放した行動の浅はかさを指摘された際の反論。
;「ルルーシュ!お前は刺し違えても俺達が止める!」 <br/>「お前という存在がなくとも黒の騎士団は戦う!一人一人の胸にある決意が、その力となる!」<br/>「皇帝ルルーシュ!お前は俺達が倒す!」」
+
:確かにゼロが秘密を抱えていたことは事実だが、扇自らもヴィレッタと同棲生活を密かに送り、その関係で私情から追放処分にしているので、説得力は殆んどない。事実、この発言に追従したのは玉城だけであり、カレンはもとより他作品の人物たちもこの発言に誰も同意していない。
:ルルーシュとの戦闘前会話。台詞だけを見ると主人公しているが、ルルーシュをこのような形にした扇が言っているため、どうも説得力が伴わない。
+
;「ルルーシュ! お前は刺し違えても俺達が止める!」 <br/>「お前という存在がなくとも黒の騎士団は戦う! 一人一人の胸にある決意が、その力となる!」<br/>「皇帝ルルーシュ! お前は俺達が倒す!」
;「こうやって使い捨てるつもりだったのか!ゼロ!」
+
:ルルーシュとの[[戦闘前会話]]。台詞だけを見ると[[主人公]]しているが、ルルーシュをこのような形にした扇が言っているため、どうも説得力が伴わない。
:再世篇でゼロ・レクイエムルートでルルーシュからの攻撃を受けたときの戦闘台詞。恨みがましく言っているが、先に使い捨てたのは扇であり、有り体に言えば'''ただの逆恨み'''である。
+
;「こうやって使い捨てるつもりだったのか! ゼロ!」
 +
:再世篇でゼロレクイエムルートでルルーシュからの攻撃を受けたときの戦闘台詞。
 +
:恨みがましく言っているが、先に使い捨てたのは扇であり、有り体に言えば'''ただの逆恨み'''である。
    
==== 黒の騎士団ルート ====
 
==== 黒の騎士団ルート ====
;「俺は……」<br />「俺はゼロを……ゼロを信じ……たい……」<br />「最初にゼロにリーダーを頼んだ時から、俺はずっと彼を信じて来たんだ……」<br />「それでもだ……! ゼロと戦って来た日々の全てが嘘だったなんて俺は認めない!」<br />「馬鹿だ、お人よしだ、風見鶏だと言いたければ言え! だが、俺は納得がいくまでゼロと話をする!」<br />「それでもゼロが許せないなら、俺がこの手でゼロを倒す! それが副司令の……ゼロを最初に信じた俺の務めだ!」
+
;「俺は……」<br />「俺はゼロを……ゼロを信じ……たい……」<br />「最初にゼロにリーダーを頼んだ時から、俺はずっと彼を信じて来たんだ……」<br />「それでもだ……! ゼロと戦って来た日々の全てが嘘だったなんて俺は認めない!」<br />「馬鹿だ、お人よしだ、風見鶏だと言いたければ言え! だが、俺は納得がいくまでゼロと話をする!」<br />「それでもゼロが許せないなら、俺がこの手でゼロを倒す! それが副司令の……ゼロを最初に信じた俺の務めだ!」
:再世篇49話「ゼロとルルーシュ」にて黒の騎士団ルートに進んだ場合。原作では真っ先に糾弾していた扇だが、こちらの展開では周囲からの説得に応じ反発心を抑えつけ、ゼロの真意を問うことを選ぶ。この選択により、その後の彼らの運命は大きく変転することになる……。<br />なお、本作でも分岐前の共通パートでは、原作通りにルルーシュを「ペテン師」と糾弾している。こちらのルートで「風見鶏」という単語を使っているのは、それを自覚しての事なのかも知れない。
+
:再世篇第49話「ゼロとルルーシュ」にて黒の騎士団ルートに進んだ場合。原作では真っ先に糾弾していた扇だが、こちらの展開では周囲からの[[説得]]に応じ反発心を抑えつけ、ゼロの真意を問うことを選ぶ。この選択により、その後の彼らの運命は大きく変転することになる……。<br />なお、本作でも分岐前の共通パートでは、原作通りにルルーシュを「ペテン師」と糾弾している。こちらのルートで「風見鶏」という単語を使っているのは、それを自覚しての事なのかも知れない。
 
;「玉城、お前の言いたいこともわかる」<br />「だが、ブリタニアによって世界が握られようとしている今、俺達にはゼロの力も必要なんだ」
 
;「玉城、お前の言いたいこともわかる」<br />「だが、ブリタニアによって世界が握られようとしている今、俺達にはゼロの力も必要なんだ」
 
:「超合集国決議第壱号」のIMにて、ルルーシュの行動からどうにも不信感が捨てられない玉城に対して。真意を間近で知ったためか、現状とこれまでを照らし合わせてこれが最善だと説得する。この後ルルーシュからもしもの時の介錯を頼まれ、ついに玉城も折れることに。
 
:「超合集国決議第壱号」のIMにて、ルルーシュの行動からどうにも不信感が捨てられない玉城に対して。真意を間近で知ったためか、現状とこれまでを照らし合わせてこれが最善だと説得する。この後ルルーシュからもしもの時の介錯を頼まれ、ついに玉城も折れることに。
 
;「ルルーシュ…いや、ゼロ。その役は俺達全員でやらせてもらう」
 
;「ルルーシュ…いや、ゼロ。その役は俺達全員でやらせてもらう」
:上記の場面の後、玉城に介錯役を任せようとするルルーシュに対して、藤堂と共に。全てを知った上で、改めて、ゼロと共に戦う事を誓う。
+
:上記の場面の後、玉城に介錯役を任せようとするルルーシュに対して、[[藤堂鏡志朗|藤堂]]と共に。全てを知った上で、改めて、ゼロと共に戦う事を誓う。
 
;「イカルガ、突撃だ!」
 
;「イカルガ、突撃だ!」
:「決死のエンドゲーム」にて、ダモクレス攻略戦。ゼロとスザクの連携でフレイヤが停止した後、ブレイズ・ルミナスを展開しようとするダモクレスへ間髪入れずに突撃命令を下す。そして、障壁干渉でブレイズ・ルミナスを破り、ゼロの突破口を開いた。これはゼロの指示ではなく扇の独断だったと思われるが(直後にスザクが驚いている上にそもそもダモクレスの存在が発覚したのはこの戦闘中である)、ゼロも扇達の決死の行動に「感謝する」と言い残し、ダモクレスへ突入した。
+
:「決死のエンドゲーム」にて、[[ダモクレス要塞|ダモクレス]]攻略戦。ゼロと[[枢木スザク|スザク]]の連携でフレイヤが停止した後、ブレイズ・ルミナスを展開しようとするダモクレスへ間髪入れずに突撃命令を下す。そして、障壁干渉でブレイズ・ルミナスを破り、ゼロの突破口を開いた。
 +
:これはゼロの指示ではなく扇の独断だったと思われるが(直後にスザクが驚いている上にそもそもダモクレスの存在が発覚したのはこの戦闘中である)、ゼロも扇達の決死の行動に「感謝する」と言い残し、ダモクレスへ突入した。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
3,644

回編集