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*性別:男
*性別:男
*[[年齢]]:17歳(R1)→18歳(R2)
*[[年齢]]:17歳(R1)→18歳(R2)
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*誕生日:皇暦2000年7月10日
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*誕生日:[[皇暦]]2000年7月10日
*没年(表向き):皇歴2018年
*没年(表向き):皇歴2018年
*身長:176 cm
*身長:176 cm
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=== 無印 ===
=== 無印 ===
;「間違った方法で手に入れた結果に、意味は無いと思うから…」
;「間違った方法で手に入れた結果に、意味は無いと思うから…」
−
:ゼロ(ルルーシュ)からの誘いを拒絶し、みずから死刑を受けいれると言った時の台詞。スザクの[[性格]]や考えを象徴する台詞。しかし、後にゼロにこの価値観の根幹を追及され、動揺する。
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:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]([[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]])からの誘いを拒絶し、みずから死刑を受けいれると言った時の台詞。
+
:スザクの[[性格]]や考えを象徴する台詞である。しかし、後にゼロにこの価値観の根幹を追及され、動揺する。
;スザク「ゼロは僕の父と同じだ。世界は自分を中心に存在していると思っている。だから、多くの人の血が流されることを承知で…」<br />カレン「だから今を受け入れろって? そんなのが平和なの? 命より大事なものってあるでしょ!」<br />スザク「諦めろと言うつもりはないよ。でもね、僕は知っているんだ。間違った方法で得た結果が何を残すか。行き場のない虚しさと後悔だけだって」
;スザク「ゼロは僕の父と同じだ。世界は自分を中心に存在していると思っている。だから、多くの人の血が流されることを承知で…」<br />カレン「だから今を受け入れろって? そんなのが平和なの? 命より大事なものってあるでしょ!」<br />スザク「諦めろと言うつもりはないよ。でもね、僕は知っているんだ。間違った方法で得た結果が何を残すか。行き場のない虚しさと後悔だけだって」
−
:スザクが神根島で邂逅したカレンに言った、ゼロ批判の会話。しかし、その後自らの矛盾も指摘される。
+
:スザクが[[神根島]]で邂逅した[[紅月カレン|カレン]]に言った、ゼロ批判の会話。しかし、その後自らの矛盾も指摘される。
;「うるさい! 知ったことか、そんなもの! 俺は生きなきゃいけないんだ!」
;「うるさい! 知ったことか、そんなもの! 俺は生きなきゃいけないんだ!」
−
:ゼロに「生きろ!」という[[ギアス]]を掛けられ、命令を無視して離脱した際の言葉。「そんなもの」とは「ゼロと共に死ね」と言っている等しい命令のこと。ルールを破るよりは死んだほうがいいとまで言っていた彼にとっては到底有り得ない発言であり、記憶に残っていないこの発言を音声記録で聞かされた際は唖然としていた。
+
:ゼロに「生きろ!」という[[ギアス]]を掛けられ、命令を無視して離脱した際の言葉。「そんなもの」とは「ゼロと共に死ね」と言っている等しい命令のこと。
+
:ルールを破るよりは死んだほうがいいとまで言っていた彼にとっては到底有り得ない発言であり、記憶に残っていないこの発言を音声記録で聞かされた際は唖然としていた。
:なお、命令を下した式根島の司令官はR2終盤にルルーシュにギアスをかけられ、皇帝に反逆を行なってしまったため、そのまま戦死したか処刑されたものと思われる。
:なお、命令を下した式根島の司令官はR2終盤にルルーシュにギアスをかけられ、皇帝に反逆を行なってしまったため、そのまま戦死したか処刑されたものと思われる。
;「ユフィ、行政特区は……大成功だ! みんなとても喜んでいたよ、日本に……」
;「ユフィ、行政特区は……大成功だ! みんなとても喜んでいたよ、日本に……」
−
:瀕死のユフィに「[[行政特区日本]]はどうなったか? 自分はうまくやれたか?」を聞かれての返答。救おうとしていた日本人を逆に殺めてしまった上にそのことを覚えてすらいないユフィに真実を伝えられるはずもなくスザクは咄嗟に嘘をついたのだった。
+
:瀕死の[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]に「[[行政特区日本]]はどうなったか? 自分はうまくやれたか?」を聞かれての返答。救おうとしていた日本人を逆に殺めてしまった上にそのことを覚えてすらいないユフィに真実を伝えられるはずもなくスザクは咄嗟に嘘をついたのだった。
:その後ユフィは息を引き取り、直後スザクは[[V.V.|ある人物]]によって真実を知ることに…。
:その後ユフィは息を引き取り、直後スザクは[[V.V.|ある人物]]によって真実を知ることに…。
;スザク「ルルーシュ。君は殺したいほど憎い人がいるかい?」<br />ルルーシュ「ああ。いる」<br />スザク「そんな風に考えてはいけないと思っていた。ルールに従って戦わなければそれは只の人殺しだって。でも、今僕は憎しみに支配されている。人を殺すために戦おうとしている。みんながいるトウキョウの空の上で、人殺しを。だから!」
;スザク「ルルーシュ。君は殺したいほど憎い人がいるかい?」<br />ルルーシュ「ああ。いる」<br />スザク「そんな風に考えてはいけないと思っていた。ルールに従って戦わなければそれは只の人殺しだって。でも、今僕は憎しみに支配されている。人を殺すために戦おうとしている。みんながいるトウキョウの空の上で、人殺しを。だから!」
−
:[[ブラックリベリオン]]直前にルルーシュと通話しているときの言葉。それまでは治安や規律を守るために戦っているのであって、ルールを破ってまで敵と戦ったり積極的に殺したりはしないスザクだったが、ユーフェミアを無残に殺されたことでそうした理性はなくなりかけていた。
+
:[[ブラックリベリオン]]直前にルルーシュと通話しているときの言葉。それまでは治安や規律を守るために戦っているのであって、ルールを破ってまで敵と戦ったり積極的に殺したりはしないスザクだったが、ユフィを無残に殺されたことでそうした理性はなくなりかけていた。
−
:この言葉を言っている際に、かつて自分を銃弾から守ってくれた父の懐中時計を銃弾で命を失ったユフィの遺体にささげていることを視聴者に映像で示した。皮肉にも親友のルルーシュがゼロとして戦っているときの感情をかつての彼と同じ心境に陥ったことで理解したと言える。この後、ルルーシュは「憎めばいい」と返答した。
+
:この言葉を言っている際に、かつて自分を銃弾から守ってくれた父の懐中時計を銃弾で命を失ったユフィの遺体にささげていることを視聴者に映像で示した。
+
:皮肉にも親友のルルーシュがゼロとして戦っているときの感情をかつての彼と同じ心境に陥ったことで理解したと言える。この後、ルルーシュは「憎めばいい」と返答した。
;「ゼロはどこだぁぁッ!? 俺はゼロをぉぉぉぉッ!!」<br />「みんな馬鹿だ!! 君も日本人もあんな男に騙されてっ!!」
;「ゼロはどこだぁぁッ!? 俺はゼロをぉぉぉぉッ!!」<br />「みんな馬鹿だ!! 君も日本人もあんな男に騙されてっ!!」
−
:上は[[ブラックリベリオン]]にて戦場に現れた際の、下は戦場で遭遇したカレンに対しての台詞。事前にV.V.から真相を聞かされたスザクはユーフェミアを虐殺者に仕立て上げた上に彼女を殺したゼロに激しい憎しみを抱いている。そして、真相を知らずにゼロを英雄視し、ユーフェミアを虐殺者として憎悪するようになったカレンや日本人たちにやり場のない怒りもぶつけている。
+
:上はブラックリベリオンにて戦場に現れた際の、下は戦場で遭遇したカレンに対しての台詞。事前に[[V.V.]]から真相を聞かされたスザクはユフィを虐殺者に仕立て上げた上に彼女を殺したゼロに激しい憎しみを抱いている。
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:そして、真相を知らずにゼロを英雄視し、ユフィを虐殺者として憎悪するようになったカレンや日本人たちにやり場のない怒りもぶつけている。
;「ここから先の事はお前には関係ない!!」<br />「お前の存在が間違っていたんだ!! お前は世界から弾き出されたんだ!! ナナリーは俺がっ!!」
;「ここから先の事はお前には関係ない!!」<br />「お前の存在が間違っていたんだ!! お前は世界から弾き出されたんだ!! ナナリーは俺がっ!!」
:ユフィを始めとして多くの人々を死なせる惨事を引き起こしておきながら後悔する素振りも詫びることもせず、自分に共闘や取引を持ち掛けてくるルルーシュに激昂して。
:ユフィを始めとして多くの人々を死なせる惨事を引き起こしておきながら後悔する素振りも詫びることもせず、自分に共闘や取引を持ち掛けてくるルルーシュに激昂して。
−
:もっともルルーシュは、自らのしてしまった事が詫びる程度では済まされない事を知っていたが故に、そういう素振りを見せようとしなかったのであって、本心では罪悪感を感じている。しかし、さすがにこの言葉は、ルルーシュがユフィを不本意な形で死なせても決して捨てなかった信念も否定するものだったため、ルルーシュも激昂する。
+
:もっともルルーシュは、自らのしてしまった事が詫びる程度では済まされない事を知っていたが故に、そういう素振りを見せようとしなかったのであって、本心では罪悪感を感じている。
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:しかし、さすがにこの言葉は、ルルーシュがユフィを不本意な形で死なせても決して捨てなかった信念も否定するものだったため、ルルーシュも激昂する。
;「お前の存在など彼女には!!」
;「お前の存在など彼女には!!」
−
:小説版では上記の台詞の最後にこれが加わる。直前のモノローグでも、ナナリーやユフィにルルーシュの存在は必要ないと断言しているほどルルーシュの存在を全否定している。
+
:小説版では上記の台詞の最後にこれが加わる。直前のモノローグでも、[[ナナリー・ランペルージ|ナナリー]]やユフィにルルーシュの存在は必要ないと断言しているほどルルーシュの存在を全否定している。
;「ルルーシュゥゥッ!!」
;「ルルーシュゥゥッ!!」
:第一期最終話ラストの叫び。ルルーシュの存在を否定し、銃口を向ける。ルルーシュも同様に「'''スザァァァク!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。
:第一期最終話ラストの叫び。ルルーシュの存在を否定し、銃口を向ける。ルルーシュも同様に「'''スザァァァク!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。
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=== R2 ===
=== R2 ===
;「こいつはルルーシュだ! 日本人を、君を利用した男だ!! そんな男を守りたいのか、君はっ!!」
;「こいつはルルーシュだ! 日本人を、君を利用した男だ!! そんな男を守りたいのか、君はっ!!」
−
:正体を知っても尚、ルルーシュを「ゼロ」として守ろうとしたカレンを遮って言い放った言葉、事実が事実である為に、ゼロを最も信奉していたカレンですらも、混乱のあまりゼロを見捨ててしまった。
+
:正体を知ってもなお、ルルーシュを「ゼロ」として守ろうとしたカレンを遮って言い放った言葉、事実が事実である為に、ゼロを最も信奉していたカレンですらも、混乱のあまりゼロを見捨ててしまった。
;「違う! 強いから守るんだ! そうじゃないと僕は……ゼロになる……」
;「違う! 強いから守るんだ! そうじゃないと僕は……ゼロになる……」
:
:
;「いや、流石は陛下だ。僕に相応しいよ。大勢殺して、裏切って……」
;「いや、流石は陛下だ。僕に相応しいよ。大勢殺して、裏切って……」
−
:ピクチャードラマにて、戦場でのスザクの働きをシャルルが「鬼神の如し」と評したことを聞いて。この時の彼は自分が討った兵士の娘から怒りをぶつけられており、そちらの意味での「[[鬼]]」と取ったのだろう。
+
:ピクチャードラマにて、戦場でのスザクの働きを[[シャルル・ジ・ブリタニア|シャルル]]が「鬼神の如し」と評したことを聞いて。この時の彼は自分が討った兵士の娘から怒りをぶつけられており、そちらの意味での「[[鬼]]」と取ったのだろう。
;「僕に助けられたと知ったら、彼女は僕を憎むこともできなくなる。憎めるだけでも、救われると思うから……」
;「僕に助けられたと知ったら、彼女は僕を憎むこともできなくなる。憎めるだけでも、救われると思うから……」
−
:去り際にセシルに対して。懸命にゼロの在り方から遠ざかろうとしているが、皮肉にもその考えは根の部分がゼロに似ていた。
+
:去り際に[[セシル・クルーミー|セシル]]に対して。懸命にゼロの在り方から遠ざかろうとしているが、皮肉にもその考えは根の部分がゼロに似ていた。
;(何を笑ってる…ルルーシュはユフィを…)
;(何を笑ってる…ルルーシュはユフィを…)
:第13話、ルルーシュに釣られる形で笑みが溢れるが、即座に正す。ルルーシュとの確執が根深いことが伺える独白。そしてこの様子を見たシャーリーはルルーシュに味方がいない事を悟る。
:第13話、ルルーシュに釣られる形で笑みが溢れるが、即座に正す。ルルーシュとの確執が根深いことが伺える独白。そしてこの様子を見たシャーリーはルルーシュに味方がいない事を悟る。
;「犯人は…ルルーシュだ!」<br />「全ての証拠が、ルルーシュはシロだと言っている。でも、僕の心はずっとルルーシュが犯人だと、ゼロであると」<br />「もういいんだ! これ以上悲劇を繰り返さないためにも、手段にこだわってはいられない。だから、このリフレインで!」
;「犯人は…ルルーシュだ!」<br />「全ての証拠が、ルルーシュはシロだと言っている。でも、僕の心はずっとルルーシュが犯人だと、ゼロであると」<br />「もういいんだ! これ以上悲劇を繰り返さないためにも、手段にこだわってはいられない。だから、このリフレインで!」
−
:第14話、シャーリーが不審死した原因はルルーシュにあると思い、この件には無関係であるカレンに対しリフレインを使おうとする。しかし直後にやっている事がルルーシュと同じだと悟り、結局使う事はなかった。
+
:第14話、[[シャーリー・フェネット|シャーリー]]が不審死した原因はルルーシュにあると思い、この件には無関係であるカレンに対しリフレインを使おうとする。
−
:この後、さらにカレンに謝罪するものの何回も殴られる羽目になる。
+
:しかし、直後にやっている事がルルーシュと同じだと悟り、結局使う事はなかった。この後、さらにカレンに謝罪するものの、何回も殴られる羽目になる。
;(その目、知っている。秘密をしまい込んで罰を受けている目だ)<br />「嘘だ。ルルーシュ、君の嘘を償う方法は唯一つ。その嘘を本当にしてしまえばいい。君は正義の味方だと嘘をついた。だったら、本当に正義の味方になってみろ。吐いた嘘なら、最後まで!」
;(その目、知っている。秘密をしまい込んで罰を受けている目だ)<br />「嘘だ。ルルーシュ、君の嘘を償う方法は唯一つ。その嘘を本当にしてしまえばいい。君は正義の味方だと嘘をついた。だったら、本当に正義の味方になってみろ。吐いた嘘なら、最後まで!」
:第17話、ナナリーを助けるためにスザクを頼りに来たルルーシュに対して、ルルーシュが嘘を重ね続けてきた事を悟り、上記の台詞を説いた。ようやく二人が和解した瞬間、かと思いきや…。
:第17話、ナナリーを助けるためにスザクを頼りに来たルルーシュに対して、ルルーシュが嘘を重ね続けてきた事を悟り、上記の台詞を説いた。ようやく二人が和解した瞬間、かと思いきや…。
;(そうだ……受け入れるしかない……これが償いなんだ……俺は……ここで……)<br />「お、俺は……」<br />「……'''生きる!'''」
;(そうだ……受け入れるしかない……これが償いなんだ……俺は……ここで……)<br />「お、俺は……」<br />「……'''生きる!'''」
−
:第18話でのトウキョウ租界での戦闘時。カレンの駆る聖天八極式に追い詰められ、死を意識してしまったことでギアスが発動。そして、惨劇が……。
+
:第18話でのトウキョウ租界での戦闘時。カレンの駆る[[紅蓮聖天八極式|聖天八極式]]に追い詰められ、死を意識してしまったことでギアスが発動。そして、惨劇が……。
;「この、惨劇……僕が…やったのか…?」
;「この、惨劇……僕が…やったのか…?」
−
:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。何もなくなった租界のクレーターの中、擱座したランスロット・コンクエスターから這い出して呟く。そして…。
+
:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。何もなくなった租界のクレーターの中、擱座した[[ランスロット・コンクエスター]]から這い出して呟く。そして…。
;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ! ハッハハハハハハハ……!!」
;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ! ハッハハハハハハハ……!!」
: 何もかもを否定するように、あるいは肯定するように哄笑する。そこにいたのは、かつて他ならぬスザク当人が誰より憎んだゼロと同じ「殺戮者」だった……。
: 何もかもを否定するように、あるいは肯定するように哄笑する。そこにいたのは、かつて他ならぬスザク当人が誰より憎んだゼロと同じ「殺戮者」だった……。
−
;「人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、僕はこれを認めよう……」<br />「必要なのは……結果だ!」
+
;「人を殺めるということが自分の業ならば、[[ジノ・ヴァインベルグ|ジノ]]、僕はこれを認めよう……」<br />「必要なのは……結果だ!」
−
:シュナイゼルのクーデターに賛同した際の台詞。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
+
:[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]のクーデターに賛同した際の台詞。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
;スザク「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />スザク「それを押し付けというんだ!」
;スザク「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />スザク「それを押し付けというんだ!」
−
:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔しようとしたマリアンヌに対しての台詞。他人の意思を無視して、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとしていたのを「善意」のつもりでいるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
+
:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔しようとした[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|マリアンヌ]]に対しての台詞。
−
;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />スザク「ああ、ゼロレクイエムのためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「だからお前は、生きろ!」<br />スザク「イエス! ユア・マジェスティ!」
+
:他人の意思を無視して、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとしていたのを「善意」のつもりでいるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
−
:対ビスマルク戦にて。「未来を読む」ギアスの前に思わぬ苦戦を強いられたスザクだったが、このやり取りでギアスの呪縛を逆用し、予知を超えた高速戦闘でギャラハッドを両断。皇帝ルルーシュの絶対性証明を成し遂げ、ゼロレクイエムは第二段階へ進む……。
+
;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />スザク「ああ、[[ゼロレクイエム]]のためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「だからお前は、生きろ!」<br />スザク「イエス! ユア・マジェスティ!」
+
:対[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン|ビスマルク]]戦にて。「未来を読む」ギアスの前に思わぬ苦戦を強いられたスザクだったが、このやり取りでギアスの呪縛を逆用し、予知を超えた高速戦闘で[[ギャラハッド]]を両断。
+
:皇帝ルルーシュの絶対性証明を成し遂げ、ゼロレクイエムは第二段階へ進む……。
;「ルルーシュ……!」<br />「戦略目的は変わらない……ナナリーが生きていたからと言って、立ち止まることは出来ない!! 何のためのゼロレクイエムだ!?」<br />「約束を思い出せ……!」
;「ルルーシュ……!」<br />「戦略目的は変わらない……ナナリーが生きていたからと言って、立ち止まることは出来ない!! 何のためのゼロレクイエムだ!?」<br />「約束を思い出せ……!」
:ナナリーを擁するシュナイゼルからの宣戦布告を受け、狼狽するルルーシュに対して。立ち上がらせた彼を投げつけるようにして放り出し、部屋を後にする。
:ナナリーを擁するシュナイゼルからの宣戦布告を受け、狼狽するルルーシュに対して。立ち上がらせた彼を投げつけるようにして放り出し、部屋を後にする。
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:
:
;「いや……届いているよ、カレン……」
;「いや……届いているよ、カレン……」
−
:カレンとの最終戦にて。アルビオンの攻撃で聖天八極式を大破に追い込んだものの、その左拳が胸部を直撃していた。直後、アルビオンはその場で爆散する……。第2次Z再世篇ではカレンでトドメを刺した際のセリフとして採用される。
+
:カレンとの最終戦にて。[[ランスロット・アルビオン|アルビオン]]の攻撃で聖天八極式を大破に追い込んだものの、その左拳が胸部を直撃していた。直後、アルビオンはその場で爆散する……。
+
:第2次Z再世篇ではカレンでトドメを刺した際の台詞として採用される。
;「その[[ギアス|願い]]……確かに受け取った……!」
;「その[[ギアス|願い]]……確かに受け取った……!」
:最終話でルルーシュを殺害した際、ゼロで在り続けることを託されて。
:最終話でルルーシュを殺害した際、ゼロで在り続けることを託されて。
;「ルルーシュ……君もどこかで見てるんだろう? 一緒に上げようって言ったのに、また嘘をついて……」<br />「でも、ナナリーが笑ってる。カレンも、みんなも……これは、君がくれた『明日』そのものだ」<br />「だから……」
;「ルルーシュ……君もどこかで見てるんだろう? 一緒に上げようって言ったのに、また嘘をついて……」<br />「でも、ナナリーが笑ってる。カレンも、みんなも……これは、君がくれた『明日』そのものだ」<br />「だから……」
−
:ピクチャードラマにて、ゼロとしてアッシュフォードを訪れた際に、約束の花火が打ち上がるのを見て。この台詞に続き、ルルーシュやC.C.、ロロ、シャーリー、ユーフェミアも加えた集合写真が映り、「反逆のルルーシュ」は幕を閉じた。なお、この一幕では「ゼロ」としてキャスティングされている。
+
:ピクチャードラマにて、ゼロとして[[アッシュフォード学園]]を訪れた際に、約束の花火が打ち上がるのを見て。
+
:この台詞に続き、ルルーシュや[[C.C.]]、[[ロロ・ランペルージ|ロロ]]、シャーリー、ユフィも加えた集合写真が映り、「反逆のルルーシュ」は幕を閉じた。
+
:なお、この一幕では「ゼロ」としてキャスティングされている。
;「ああ、くるくるキックのこと?」
;「ああ、くるくるキックのこと?」
:「キセキの誕生日」でカレンと組んでテロリストを撃退した際、回し蹴りについて「ランスロットに乗ってる時もやってた」と言われて。まさかの「スザクキック」の名称判明。ちなみに名付け親は藤堂だったらしい。
:「キセキの誕生日」でカレンと組んでテロリストを撃退した際、回し蹴りについて「ランスロットに乗ってる時もやってた」と言われて。まさかの「スザクキック」の名称判明。ちなみに名付け親は藤堂だったらしい。
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== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==
;「似合うじゃない、カレ~ン!」
;「似合うじゃない、カレ~ン!」
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:ピクチャードラマの男女逆転祭りにて、応援団の格好をしたカレンに(スザク当人はセーラー服+カチューシャ)。妙にノリノリで楽しそうなのが印象に残る。ちなみにあっさり[[順応]]した理由は「軍隊の余興でやらされたんです~」とのこと。
+
:ピクチャードラマの男女逆転祭りにて、応援団の格好をしたカレンに(スザク当人はセーラー服+カチューシャ)。妙にノリノリで楽しそうなのが印象に残る。
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:ちなみに、あっさり[[順応]]した理由は「軍隊の余興でやらされたんです~」とのこと。
;「酷い! 女の子にブスだなんて!」<br />「ルル子、三股かけるなんてよくないわ!」
;「酷い! 女の子にブスだなんて!」<br />「ルル子、三股かけるなんてよくないわ!」
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:そしてルルーシュを巡ってノリにノる面々の中で。カットインした絵では涙目になっており、完全に入り込んでいる。本編のシリアスさはどこへ……。
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:そしてルルーシュを巡ってノリにノる面々の中で。[[カットイン]]した絵では涙目になっており、完全に入り込んでいる。本編のシリアスさはどこへ……。
;「神楽耶って言うんだ。いつも僕ん家に遊びに来た。『将来はお兄様の妻になって差し上げますわ!』なんていってたっけ…いろいろあったけど、それでも楽しかった」<br />(中略) <br /> 「それは、ある年の正月、『羽子板の羽が木に引っかかっちゃったんです。取って下さいます?』なんて頼まれた。僕は快く木に登ったよ。すると、『ひっかりりましたわね、お兄様! ほほーっほ! ほほーっほ!』次の瞬間、下から水風船がバンバン飛んできたんだ。真冬だよ? ちょっ、やめて神楽耶! 石とか混じってるし!」<br />「駄目だよ神楽耶! 金ダライにおもりを入れて落としちゃ、アーッ! 鉄アレイは許して! え? え? 僕を木に縛り付けてスズメバチの巣に石を投げるのはどうしてだい!? ほどいて! アーッ! 来るよ! 誰か! 誰かぁぁぁぁ!」
;「神楽耶って言うんだ。いつも僕ん家に遊びに来た。『将来はお兄様の妻になって差し上げますわ!』なんていってたっけ…いろいろあったけど、それでも楽しかった」<br />(中略) <br /> 「それは、ある年の正月、『羽子板の羽が木に引っかかっちゃったんです。取って下さいます?』なんて頼まれた。僕は快く木に登ったよ。すると、『ひっかりりましたわね、お兄様! ほほーっほ! ほほーっほ!』次の瞬間、下から水風船がバンバン飛んできたんだ。真冬だよ? ちょっ、やめて神楽耶! 石とか混じってるし!」<br />「駄目だよ神楽耶! 金ダライにおもりを入れて落としちゃ、アーッ! 鉄アレイは許して! え? え? 僕を木に縛り付けてスズメバチの巣に石を投げるのはどうしてだい!? ほどいて! アーッ! 来るよ! 誰か! 誰かぁぁぁぁ!」
−
:CDドラマ「おでん屋ナナちゃん」にて、帰ってきたルルーシュを泣き落としにかかろうとした時の台詞。一応この話はパラレルワールドなのだが、本編の幼少期を描いた「戻らない夏の日」でほぼ同等の仕打ちを受けている。だが、この世界のスザクには相当のトラウマになっていたらしく、水風船のことを話し始めてからうっかり自らのトラウマを刺激して自爆、カレンに制止されるまでかなりやばいことになっていた。
+
:[[ドラマCD]]「おでん屋ナナちゃん」にて、帰ってきたルルーシュを泣き落としにかかろうとした時の台詞。
+
:一応この話はパラレルワールドなのだが、本編の幼少期を描いた「戻らない夏の日」でほぼ同等の仕打ちを受けている。
+
:だが、この世界のスザクには相当のトラウマになっていたらしく、水風船のことを話し始めてからうっかり自らのトラウマを刺激して自爆、カレンに制止されるまでかなりやばいことになっていた。
+
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
=== 戦闘台詞 ===
;「見守っていてくれ、ユフィ…!」<br />「ユフィが望んだ未来のために!」
;「見守っていてくれ、ユフィ…!」<br />「ユフィが望んだ未来のために!」
−
:第2次Z再世篇での戦闘台詞。これだけなら普通なのだが、黒の騎士団ルートの[[ダモクレス要塞]]相手だとツッコミ所満載になる。…まあ、この時点でスザクは'''ユーフェミアが生きている上に、ダモクレスに乗っている'''など夢にも思っていないのでこの台詞を使う事自体はおかしくはないのだが…。
+
:第2次Z再世篇での戦闘台詞。これだけなら普通なのだが、黒の騎士団ルートの[[ダモクレス要塞]]相手だとツッコミ所満載になる。
+
:…まあ、この時点でスザクは'''[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]が生きている上に、[[ダモクレス要塞]]に乗っている'''など夢にも思っていないのでこの台詞を使う事自体はおかしくはないのだが…。
=== 第2次Z破界篇 ===
=== 第2次Z破界篇 ===
;「ゼクス特尉とグラハム上級大尉…。すごいですね。…あの二人…」<br />「あの凛とした立ち姿…武道の達人に通ずるものがあります」
;「ゼクス特尉とグラハム上級大尉…。すごいですね。…あの二人…」<br />「あの凛とした立ち姿…武道の達人に通ずるものがあります」
−
:ゼクスとグラハムを見て。ゼクスはともかく、グラハムに関しては[[ミスター・ブシドー|後の姿]]に関する前振りと言えなくもない。
+
:[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]と[[グラハム・エーカー|グラハム]]を見て。ゼクスはともかく、グラハムに関しては[[ミスター・ブシドー|後の姿]]に関する前振りと言えなくもない。
;「ルルーシュ。君はゼロなのか?」
;「ルルーシュ。君はゼロなのか?」
:EDでルルーシュに問いかけた。原作よりもゼロに接する時間が長いのでこの言葉が出てきたのかもしれない。当然、ルルーシュは否定するが……。
:EDでルルーシュに問いかけた。原作よりもゼロに接する時間が長いのでこの言葉が出てきたのかもしれない。当然、ルルーシュは否定するが……。
=== 第2次Z再世篇 ===
=== 第2次Z再世篇 ===
;「なりたくてこうなったわけじゃない」
;「なりたくてこうなったわけじゃない」
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:「ツインドライヴ」にて、沙慈に自分のあまりの変貌ぶりに対して「君は変わったね…」と言われたことへの返答。確かにスザクにとってようやくめぐり合えた生きる希望といえるユーフェミアが彼女の兄であり、自分も親友と信じていたルルーシュに徹底的と言っていいほど壊された後では変わらざるを得なかったといえる。しかし、スザク自身もその事を話すつもりはないため、事情を知らない沙慈は当惑するしかなかった。
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:「ツインドライヴ」にて、[[沙慈・クロスロード|沙慈]]に自分のあまりの変貌ぶりに対して「君は変わったね…」と言われたことへの返答。
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:確かにスザクにとってようやくめぐり合えた生きる希望といえるユフィが彼女の兄であり、自分も親友と信じていたルルーシュに徹底的と言っていいほど壊された後では変わらざるを得なかったといえる。
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:しかし、スザク自身もその事を話すつもりはないため、事情を知らない沙慈は当惑するしかなかった。
;「そうやって君は、永遠に過去にこだわって戦うつもりか……」
;「そうやって君は、永遠に過去にこだわって戦うつもりか……」
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:「ツインドライヴ」にて、「今までの借りを返す」と息巻くカレンに対して。…が、スザクもまた、過去に拘って戦っているので人の事は言えない。この言葉に対するカレンの返答は「あんたの説教なんて聞きたくない」であった。
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:「ツインドライヴ」にて、「今までの借りを返す」と息巻くカレンに対して。
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:…が、スザクもまた、過去に拘って戦っているので人の事は言えない。この言葉に対するカレンの返答は「あんたの説教なんて聞きたくない」であった。
;「あ、ああ……」<br />(僕は……ルルーシュを試すためにシャーリーが傷つくのを見逃そうとした……のか……僕は……)<br />(すまない、シャーリー……すまない、アッシュフォード学園のみんな……)<br />(その罪は、こいつらを倒すことで償う……それがラウンズである自分の務めだ!)
;「あ、ああ……」<br />(僕は……ルルーシュを試すためにシャーリーが傷つくのを見逃そうとした……のか……僕は……)<br />(すまない、シャーリー……すまない、アッシュフォード学園のみんな……)<br />(その罪は、こいつらを倒すことで償う……それがラウンズである自分の務めだ!)
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:「アッシュフォード・ラプソディ」にて。疑念を確かめるために友人を見捨てようとした自分の行動に今更のように気づき、自責の念をすべて戦闘に向ける。良くも悪くも、R2時代のスザクらしい言動だが、ゼロ憎しのあまり、「人としてあるべき心」を失いかけているのだろうか。
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:「アッシュフォード・ラプソディ」にて。疑念を確かめるために友人を見捨てようとした自分の行動に今更のように気づき、自責の念をすべて戦闘に向ける。
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:良くも悪くも、R2時代のスザクらしい言動だが、ゼロ憎しのあまり、「人としてあるべき心」を失いかけているのだろうか。
;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
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:「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際にリリーナに対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。<br />この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
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:「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際に[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]に対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。<br />この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
;「手段を選んでいる猶予はない! これで世界が平和になるのなら…!」
;「手段を選んでいる猶予はない! これで世界が平和になるのなら…!」
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:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。<br />…また、'''「間違った方法で手に入れた結果は無意味」という自分の信念を完全に見失っている'''事を示す台詞でもある。これでは、他のキャラクターから自身の言動を非難されるのもやむを得ないだろう(もっとも、アロウズの歪みきった恒久和平に染まっている面も少なからず影響しているので、スザクもアロウズの犠牲者と言えなくはないが)。
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:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。
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:このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。
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:また、'''「間違った方法で手に入れた結果は無意味」という自分の信念を完全に見失っている'''事を示す台詞でもある。これでは、他のキャラクターから自身の言動を非難されるのもやむを得ないだろう(もっとも、アロウズの歪みきった恒久和平に染まっている面も少なからず影響しているので、スザクもアロウズの犠牲者と言えなくはないが)。
==== 黒の騎士団ルート ====
==== 黒の騎士団ルート ====
;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「必要なものは結果だ!」<br/>「俺は結果を出して見せる! このランスロット・アルビオンで!!」
;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「必要なものは結果だ!」<br/>「俺は結果を出して見せる! このランスロット・アルビオンで!!」
−
:黒の騎士団ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。原作での台詞や心情をアレンジした台詞。罪の意識に潰されつつあるスザクは、自分が本来何のために戦っていたのか……それを見失い、信念すら曲げてなおも戦う。そのためか、このステージのスザク&アルビオンはZRルートほどの強さはない。<br />…それ以前に、本作では先に述べているように、終盤どころか'''序盤の時点で'''「結果より手段」が瓦解している(但し当人は無自覚の可能性もある)わけだが…。
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:[[黒の騎士団]]ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。
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:原作での台詞や心情をアレンジした台詞。罪の意識に潰されつつあるスザクは、自分が本来何のために戦っていたのか……それを見失い、信念すら曲げてなおも戦う。そのためか、このステージのスザク&アルビオンはゼロレクイエムルートほどの強さはない。
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:それ以前に、本作では先に述べているように、終盤どころか'''序盤の時点で'''「結果より手段」が瓦解している(但し当人は無自覚の可能性もある)わけだが…。
;(何故だ……何故、ZEXISはゼロの正体を知りながら彼を受け入れているんだ……!?)<br />(彼らも既にギアスの支配下にあるのか……!?)
;(何故だ……何故、ZEXISはゼロの正体を知りながら彼を受け入れているんだ……!?)<br />(彼らも既にギアスの支配下にあるのか……!?)
:そして初戦闘時のモノローグ。ゼロ憎しのあまり、彼が仲間から信頼されているという可能性すら頭に浮かばない。
:そして初戦闘時のモノローグ。ゼロ憎しのあまり、彼が仲間から信頼されているという可能性すら頭に浮かばない。
307行目:
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:黒の騎士団ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。「これまでの仕返し」と言っている辺り、自分がやってきた事を彼なりに理解してはいるようだが、カレンや藤堂らからは「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
:黒の騎士団ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。「これまでの仕返し」と言っている辺り、自分がやってきた事を彼なりに理解してはいるようだが、カレンや藤堂らからは「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
;「…沙慈…。ルイスを救え…」<br />「いや…救ってくれ!」
;「…沙慈…。ルイスを救え…」<br />「いや…救ってくれ!」
−
:「戦乱の王ピースクラフト」にて。レグナントで戦場に現れ、半ば暴走するルイスを止めに向かう沙慈に発破をかける。かつて一方的に嫌疑をかけた償いもあったが、何より友として沙慈に行くように促した。
+
:「戦乱の王ピースクラフト」にて。[[レグナント]]で戦場に現れ、半ば暴走する[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]を止めに向かう沙慈に発破をかける。
+
:かつて一方的に嫌疑をかけた償いもあったが、何より友として沙慈に行くように促した。
;「その名は今の僕に相応しくない」<br />「もう僕には仕える主君はいない…。今の僕は空っぽの騎士だ」
;「その名は今の僕に相応しくない」<br />「もう僕には仕える主君はいない…。今の僕は空っぽの騎士だ」
−
:相対したブシドーからかつての称号「ナイトオブセブン」を呼ばれ、自嘲気味に否定する。だが、これを聞いたブシドーは「空っぽの騎士」となったスザクのことをこう評する。「'''ナイトオブゼロ'''」と。
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:相対したブシドーからかつての称号「ナイトオブセブン」を呼ばれ、自嘲気味に否定する。
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;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる正義のため! それが僕の生きる意味だ!」
+
:だが、これを聞いたブシドーは「空っぽの騎士」となったスザクのことをこう評する。「'''ナイトオブゼロ'''」と。
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;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる[[正義]]のため! それが僕の生きる意味だ!」
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
;スザク「許せないことなんてない。それはきっと許さないだけ……許したくないだけ……」<br/>ゼロ「何だ、その言葉は?」<br/>スザク「ある人の言葉だよ」<br/>ゼロ「……重い言葉だな」
;スザク「許せないことなんてない。それはきっと許さないだけ……許したくないだけ……」<br/>ゼロ「何だ、その言葉は?」<br/>スザク「ある人の言葉だよ」<br/>ゼロ「……重い言葉だな」
−
:イカルガの格納庫にて、ゼロと対峙して。
+
:[[斑鳩|イカルガ]]の格納庫にて、ゼロと対峙して。
;スザク「全てを失った、空っぽの君と僕……」<br/>ゼロ「だが、俺達にも残されたものはある。それは大切な人たちの願いだ」<br/>「ナナリーとユフィの望んだ世界……そのために戦う」<br/>スザク「いいだろう、ゼロ。その日が来るまで君と僕は同志だ」
;スザク「全てを失った、空っぽの君と僕……」<br/>ゼロ「だが、俺達にも残されたものはある。それは大切な人たちの願いだ」<br/>「ナナリーとユフィの望んだ世界……そのために戦う」<br/>スザク「いいだろう、ゼロ。その日が来るまで君と僕は同志だ」
:その続き。ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。そして、そのユフィとは思わぬ形で再開することになろうとは…。
:その続き。ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。そして、そのユフィとは思わぬ形で再開することになろうとは…。
320行目:
345行目:
;「ジノ、どうしても戦うというのなら……!」
;「ジノ、どうしても戦うというのなら……!」
:黒の騎士団ルートでのジノとの対決時。
:黒の騎士団ルートでのジノとの対決時。
−
;(ありがとう、ユフィ…。 生きていてくれて…)<br />(ありがとうございます、コーネリア皇女殿下。 どんな形だろうと、もう一度、ユフィに会わせてくれて…)
+
;(ありがとう、ユフィ…。生きていてくれて…)<br />(ありがとうございます、コーネリア皇女殿下。どんな形だろうと、もう一度、ユフィに会わせてくれて…)
−
:「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユーフェミアとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
+
:「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユフィとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
−
:ユフィの生存で確執の原因が消え、困惑していたところにエスターから「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われて。この時点では、スザクにとってまだ心の整理をつける時間が必要だったが……。
+
:ユフィの生存で確執の原因が消え、困惑していたところに[[エスター・エルハス|エスター]]から「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われて。この時点では、スザクにとってまだ心の整理をつける時間が必要だったが……。
;「ありがとう、みんな」
;「ありがとう、みんな」
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:「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
:「ネクスト・フロンティア」にて、ルイス救出の決意を固める沙慈に対してかけた発破。原作では最後の最後に至るまで分かり合えなかった3人で背中を押すこのシーンは、再世篇でも屈指の名場面である。
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
−
:黒の騎士団ルートにて。トランザムバーストの[[GN粒子]]を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
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:黒の騎士団ルートにて。[[トランザム|トランザムバースト]]の[[GN粒子]]を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
;「ゼロ! 僕も君と共に戦おう!」
;「ゼロ! 僕も君と共に戦おう!」
−
: 最終話における[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]と[[ガイオウ]]の[[戦闘前会話]]にて。憎しみも蟠りも超え、同志として戦うその姿に、かつての迷いはもはやない。
+
: 最終話におけるゼロと[[ガイオウ]]の[[戦闘前会話]]にて。憎しみも蟠りも超え、同志として戦うその姿に、かつての迷いはもはやない。
;スザク「ゼロ……このハンカチを使いなよ」<br />ゼロ「す、すまん、スザク…」
;スザク「ゼロ……このハンカチを使いなよ」<br />ゼロ「す、すまん、スザク…」
−
:黒の騎士団ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれてむせるゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。<br />…ところで、この時のゼロは仮面が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外す必要に迫られるのでは……
+
:黒の騎士団ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれて[[装甲騎兵ボトムズ|むせる]]ゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。
+
:…ところで、この時のゼロは[[仮面キャラ|仮面]]が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外す必要に迫られるのでは……
=== OE ===
=== OE ===
;「プロイツェン! 国をまとめるために、お前のような人間が必要な時もある!」<br />「だからこそ、ルドルフ殿下はお前に実権を与え、国のために力を振るようにしたのだ!」<br />「その御心を台無しにしたお前は政治家としても、一人の大人としても最低だ!」
;「プロイツェン! 国をまとめるために、お前のような人間が必要な時もある!」<br />「だからこそ、ルドルフ殿下はお前に実権を与え、国のために力を振るようにしたのだ!」<br />「その御心を台無しにしたお前は政治家としても、一人の大人としても最低だ!」
−
:OEでの第3章の終盤における[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]との[[戦闘前会話]]。性根の真っ直なスザク(プロイツェンも正直すぎると発言している)から見て、私利私欲に満ちた悪の独裁者であるプロイツェンは許せない敵であった。
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:OEでの第3章の終盤における[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]との[[戦闘前会話]]。
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:性根の真っ直なスザク(プロイツェンも正直すぎると発言している)から見て、私利私欲に満ちた悪の独裁者であるプロイツェンは許せない敵であった。
=== CC ===
=== CC ===
−
;「ゼロ!カイルス!お前達のやり方じゃ、何も変えられない」
+
;「ゼロ! [[カイルス]]! お前達のやり方じゃ、何も変えられない」
−
:ブリタニアと[[鉄甲龍]]に支配された地球に舞い戻った[[カイルス]]と対峙した際の台詞。……状況が状況なだけに原作以上に説得力がなく、出撃させた機体によっては痛快な反論を受ける事も。
+
:[[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]と[[鉄甲龍]]に支配された地球に舞い戻った[[カイルス]]と対峙した際の台詞。……状況が状況なだけに原作以上に説得力がなく、出撃させた機体によっては痛快な反論を受ける事も。
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
;「にゃ~、にゃ~にゃ~、にゃにゃ~にゃ~!」
;「にゃ~、にゃ~にゃ~、にゃにゃ~にゃ~!」
−
:第2次Z破界篇の[[中断メッセージ]]にてルルーシュから渡された嘘の台本を読んで。ちなみに顔グラは真顔である。
+
:第2次Z破界篇の[[中断メッセージ]]にてルルーシュから渡された嘘の台本を読んで。ちなみに、顔グラは真顔である。
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==
355行目:
382行目:
:エアキャヴァルリーのパワーアップ機体。火力を高めた結果機動性が落ちたという本末転倒気味な機体だが、ポテンシャルは高い。
:エアキャヴァルリーのパワーアップ機体。火力を高めた結果機動性が落ちたという本末転倒気味な機体だが、ポテンシャルは高い。
;[[ランスロット・アルビオン]]
;[[ランスロット・アルビオン]]
−
:第九世代KMFであり、ランスロットの後継機。ナイトオブゼロとなったスザクの最後の愛機で、今まで得たデータを基に一から造り上げたランスロットである。二丁のスーパーヴァリスとエナジーウィングによる超高速飛行、MVSによる斬撃といった遠近戦闘を自在にこなす戦闘力は作中最強に食い込む。
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:第九世代KMFであり、ランスロットの後継機。ナイトオブゼロとなったスザクの最後の愛機で、今まで得たデータを基に一から造り上げたランスロットである。
+
:二丁のスーパーヴァリスとエナジーウィングによる超高速飛行、MVSによる斬撃といった遠近戦闘を自在にこなす戦闘力は作中最強に食い込む。
== 余談 ==
== 余談 ==
*キッズステーションの番組紹介では、元為政者の子である点とルルーシュとの対比を兼ねて「白の王子」と称されることもあった。
*キッズステーションの番組紹介では、元為政者の子である点とルルーシュとの対比を兼ねて「白の王子」と称されることもあった。
−
*ランスロット搭乗時に多用する蹴りは視聴者から「'''スザクキック'''」の俗称で呼ばれているが、当人は「'''くるくるキック'''」と呼んでいる。本来は藤堂譲りの武術で「陽昇流誠壱式旋風脚(ひのぼりりゅう まこといちしき せんぷうきゃく)」という名前なのだが、「子供には言いづらい」との理由でこうなった。当時は「枢木スザクのくるくるキック」だったらしい。
+
*ランスロット搭乗時に多用する蹴りは視聴者から「'''スザクキック'''」の[[俗語・俗称|俗称]]で呼ばれているが、当人は「'''くるくるキック'''」と呼んでいる。本来は藤堂譲りの武術で「陽昇流誠壱式旋風脚(ひのぼりりゅう まこといちしき せんぷうきゃく)」という名前なのだが、「子供には言いづらい」との理由でこうなった。当時は「枢木スザクのくるくるキック」だったらしい。
**この蹴りの1フレームや、[[篠崎咲世子|再世篇でも1枚絵で再現された咲世子扮するルルーシュの奇行]]や、[[シャルル・ジ・ブリタニア|消滅直前にロケットのごとくルルーシュに迫ったシャルル]]を素材としたコラ画像が出回っている。
**この蹴りの1フレームや、[[篠崎咲世子|再世篇でも1枚絵で再現された咲世子扮するルルーシュの奇行]]や、[[シャルル・ジ・ブリタニア|消滅直前にロケットのごとくルルーシュに迫ったシャルル]]を素材としたコラ画像が出回っている。
*枢木スザク役の[[声優]]の櫻井孝宏氏は、R2最終話のエンドカードのイラストを描いている。
*枢木スザク役の[[声優]]の櫻井孝宏氏は、R2最終話のエンドカードのイラストを描いている。
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*ゲーム『テイルズオブグレイセス F』にて櫻井氏が演じるアスベル・ラントの衣装としてスザクの衣装がダウンロード配信された(1キャラ500円。他のメインキャラに着せられるゼロ、C.C.、カレンの衣装も配信され、勝利台詞でキャラを意識したセリフを喋る)。ちなみにスザクとアスベルには「幼少のころに王族と友達になる」など、ユーザーから色々共通点を指摘される。というか容姿も性格も似ているため、あまり違和感がない。それゆえか動画サイトでスザクが撃墜された時にアスベルの戦闘不能台詞である「マモレナカッタ…」が書き込まれることが多い。
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*ゲーム『テイルズオブグレイセス F』にて櫻井氏が演じるアスベル・ラントの衣装としてスザクの衣装がダウンロード配信された(1キャラ500円。他のメインキャラに着せられるゼロ、C.C.、カレンの衣装も配信され、勝利台詞でキャラを意識したセリフを喋る)。
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**ちなみにスザクとアスベルには「幼少のころに王族と友達になる」など、ユーザーから色々共通点を指摘される。というか容姿も[[性格]]も似ているため、あまり違和感がない。それゆえか動画サイトでスザクが撃墜された時にアスベルの戦闘不能台詞である「マモレナカッタ…」が書き込まれることが多い。
**ゲーム『テイルズオブエクシリア2』にもギアス関連の衣装がダウンロード配信され(1キャラ300円)、グレイセスの時とは違いパーティーキャラ全員分用意されているが、スザクの服装を割り当てられたのはジュード・マティスである(櫻井氏は演じていない)。
**ゲーム『テイルズオブエクシリア2』にもギアス関連の衣装がダウンロード配信され(1キャラ300円)、グレイセスの時とは違いパーティーキャラ全員分用意されているが、スザクの服装を割り当てられたのはジュード・マティスである(櫻井氏は演じていない)。