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1,020 バイト追加 、 2014年7月26日 (土) 16:31
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*本作の戦闘アニメ演出は「MAPアニメ」と「拡大アニメ」に大別される事に。「MAPアニメ」は戦闘画面への切り替わりが無くマップ上でシームレスに攻撃アクションに移る。「拡大アニメ」は従来通りの戦闘画面に移っての3Dアニメ演出となる。
 
*本作の戦闘アニメ演出は「MAPアニメ」と「拡大アニメ」に大別される事に。「MAPアニメ」は戦闘画面への切り替わりが無くマップ上でシームレスに攻撃アクションに移る。「拡大アニメ」は従来通りの戦闘画面に移っての3Dアニメ演出となる。
 
*また本作ではシリーズで初めてCRIソフトウェアのミドルウェアを採用しており(外伝作品では『[[無限のフロンティア]]』で採用されている)、これらはカットインの挿入シーンをストリーミングムービーで流す際にも用いられている。
 
*また本作ではシリーズで初めてCRIソフトウェアのミドルウェアを採用しており(外伝作品では『[[無限のフロンティア]]』で採用されている)、これらはカットインの挿入シーンをストリーミングムービーで流す際にも用いられている。
**カットインはZなどと比べると画質が荒く、動きのパターンも少ない(上述したようにカットインはストリーミングムービーを流しているため)。絵自体が微妙なものもありBGMとは逆に評価は芳しくない。ただし[[ガンバルガー]]や[[ブライガー]]のブライカノンなど一部は好評を得ている。
   
*オリジナルBGMが非常に凝っており、サブタイトル時のタイトルバックBGMが多数用意されており、そのシナリオの内容に合わせた雰囲気のタイトルジングルが流れる。また特定の参戦キャラが登場するときのみ流れる、原作BGMと勘違いされるほど作品にマッチした曲が存在するなど、音楽面の評判は総じて高い(代表例として[[リュウ・ドルク]]関連シーンで流れる『宿命のライバル』、[[安倍晴明]]関連シーンで流れる『忍び寄る妖気』『鬼火ゆらめく行脚』など)。特に、エルドランシリーズの最強技はトドメを刺すと原作どおりにBGMが終了するという凝りっぷりである。
 
*オリジナルBGMが非常に凝っており、サブタイトル時のタイトルバックBGMが多数用意されており、そのシナリオの内容に合わせた雰囲気のタイトルジングルが流れる。また特定の参戦キャラが登場するときのみ流れる、原作BGMと勘違いされるほど作品にマッチした曲が存在するなど、音楽面の評判は総じて高い(代表例として[[リュウ・ドルク]]関連シーンで流れる『宿命のライバル』、[[安倍晴明]]関連シーンで流れる『忍び寄る妖気』『鬼火ゆらめく行脚』など)。特に、エルドランシリーズの最強技はトドメを刺すと原作どおりにBGMが終了するという凝りっぷりである。
 
*版権スパロボにおいてシナリオデモでバストアップ型のキャラクターグラフィックを採用した、現時点で最後の作品となっている。
 
*版権スパロボにおいてシナリオデモでバストアップ型のキャラクターグラフィックを採用した、現時点で最後の作品となっている。
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== 評価 ==
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先述したように3Dであることを最大限に活かすための新システムを多数導入し、従来のスパロボとは一線を画すゲーム性を打ち出すことに成功、プレイヤーには概ね好評を得ている。3Dによる戦闘シーン演出も確かな進化を見せており、本作で3D作品に対する認識を見直したスパロボファンも少なくない。シナリオ面においても子供が活躍する作品に主軸を置いた明朗快活な王道ファンタジー風ストーリーで各作品同士のクロスオーバーも良好、これも好意的に評価されており『[[ZSPD]]』『[[K]]』『[[学園]]』と芳しくない評価の作品が続いていた2009年のスパロボシーンにおいて本作品の存在はまさに一服の清涼材となった。寺田Pも本作について「アンケートでの評価が高かった」と振り返っている。
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他方、ストリーミングムービー方式を採用したカットインはグラフィック・解像度共に全体的に粗く不評であった([[ガンバルガー]]や[[ブライガー]]のブライカノンなど好評だったものも存在する)。また1ステージの長さや敵ユニットの種類の少なさによるプレイの冗長化や、ソフトリセット非実装なども不満点として挙げられている。
    
== 参戦作品 ==
 
== 参戦作品 ==