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121 バイト追加 、 2014年7月22日 (火) 20:05
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:『UX』でも実装されたものの、格闘の陰に隠れてほとんど使い道がない。撃ち落とし演出で見ることの方が多いかもしれない。
 
:『UX』でも実装されたものの、格闘の陰に隠れてほとんど使い道がない。撃ち落とし演出で見ることの方が多いかもしれない。
 
;アトランティス・ストライク
 
;アトランティス・ストライク
:時空間歪曲によって生じるエネルギーを直接叩き込む近接粉砕呪法。その性質上、キックでさえあればどんな形でも成立する。
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:脚部の「断鎖術式『ティマイオス』『クリティアス』」の時空間歪曲によって生じるエネルギーを直接叩き込む近接粉砕呪法。その性質上、キックでさえあればどんな形でも成立する。
 
:アニメ版ではオリジナル要素として脚部シールドが脚部側面に移動し、頭部が一部変形する。
 
:アニメ版ではオリジナル要素として脚部シールドが脚部側面に移動し、頭部が一部変形する。
:『UX』ではアニメ版再現により初登場時に追加。演出は飛び蹴りバージョン。レムリア・インパクトの追加が非常に遅いため、長らく主力必殺技として使っていくことになる。
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:『UX』ではアニメ版再現により初登場時に追加。演出は飛び蹴りバージョン。レムリア・インパクトの追加が非常に遅いため、長らく主力必殺技として使っていくことになる。ちなみにこの技にはアルと九郎のカットインがあるが、エルザとノーマル九郎のカットインもきちんと用意されている。
:ちなみにこの技にはアルと九郎のカットインがあるが、エルザとノーマル九郎のカットインもきちんと用意されている。
   
:技の語源となった「アトランティス」とは古代ギリシアの哲学者、プラトンの著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した伝説の大陸のことを指す。
 
:技の語源となった「アトランティス」とは古代ギリシアの哲学者、プラトンの著書『ティマイオス』及び『クリティアス』の中で記述した伝説の大陸のことを指す。
 
;;アトランティス・トルネード・ストライク
 
;;アトランティス・トルネード・ストライク
::原作ゲーム版にて夢幻心母突入の際に使用した技。アニメ版では未使用。
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::原作ゲーム版にて夢幻心母突入の際に使用した技。アニメ版では未使用。アトランティス・ストライクに錐揉み回転とシャンタクによる加速を加え、威力を強化したもの。
::アトランティス・ストライクに錐揉み回転とシャンタクによる加速を加え、威力を強化したもの。
   
;;アトランティス・ストライク・ヴォーテックス
 
;;アトランティス・ストライク・ヴォーテックス
::外伝小説『軍神強襲』にて使用。渦を描くように両脚で次から次へとアトランティス・ストライクを繰り出す。
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::外伝小説『軍神強襲』にて使用。渦を描くように両脚で次から次へとアトランティス・ストライクを繰り出す。なお、この時のデモンベインは銀鍵守護神機関に匹敵する動力源をもうひとつ組み込んでいる状態ゆえにこの様な荒業が可能なのであり、本来のデモンベイン単体では実現不可能。
::なお、この時のデモンベインは銀鍵守護神機関に匹敵する動力源をもうひとつ組み込んでいる状態ゆえにこの様な荒業が可能なのであり、本来のデモンベイン単体では実現不可能。
   
;レムリア・インパクト
 
;レムリア・インパクト
:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。質量ゼロ・重力無限・熱量無限大の状況を作り出す結界に敵を封じ込め、昇滅させる。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。
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:無限熱量により相手を「昇滅」させる第一近接昇華呪法。掌に魔力を集中させ、掌底を叩き込んだ場所の周囲に結界を張り、銀鍵守護神機関を直結させて異界の無限熱量を流し込む。鬼械神をも跡形もなく消し去るだけの破壊力を持つ、デモンベインの代名詞と言える必殺技。発動時はこめかみの放熱フィンが展開するほか、バイザーの上から口部をフェイスガードが覆い、若干ではあるが頭部のデザインが変化する。
 
:発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない。というのはこの攻撃、原作での初使用時九郎が詳細を知らず無我夢中で放った時は街の一角に巨大なクレーターを作る(廃棄区画であり犠牲者は出なかったが)程危険な破壊力を持ちながら、「並行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」という原理上、機体が健在である限り「'''並行世界が存在すれば無限に撃てる'''」というある種[[天のゼオライマー|メイオウ攻撃]]に近い無茶苦茶な必殺技であるため、操者による悪用・濫用を防ぐセーフティロックとしてナアカル・コードが存在する。原作では解除キーが存在し、これを使うとナアカル・コード無しでも搭乗者の意思で発動可能。なお、ナアカル・コードとはクトゥルフ神話における、古代ムー大陸の言語「ナアカル語」のこと。
 
:発動するには瑠璃の承認と彼女が送信するナアカル・コードを受信する必要があり、自由には使えない。というのはこの攻撃、原作での初使用時九郎が詳細を知らず無我夢中で放った時は街の一角に巨大なクレーターを作る(廃棄区画であり犠牲者は出なかったが)程危険な破壊力を持ちながら、「並行世界から取り出した熱量をそのまま相手に叩き込む」という原理上、機体が健在である限り「'''並行世界が存在すれば無限に撃てる'''」というある種[[天のゼオライマー|メイオウ攻撃]]に近い無茶苦茶な必殺技であるため、操者による悪用・濫用を防ぐセーフティロックとしてナアカル・コードが存在する。原作では解除キーが存在し、これを使うとナアカル・コード無しでも搭乗者の意思で発動可能。なお、ナアカル・コードとはクトゥルフ神話における、古代ムー大陸の言語「ナアカル語」のこと。
 
:ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。
 
:ゲーム版では初陣でいきなり使用するが、アニメ版ではアトランティス・ストライクが前倒しされて通算3戦目の[[デモンペイン]]戦で初使用。
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