差分

22 バイト追加 、 2014年7月19日 (土) 19:38
編集の要約なし
1行目: 1行目:  
== 擬態獣(Mimetic Beast) ==
 
== 擬態獣(Mimetic Beast) ==
 +
『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』並びに続編『[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON|SECOND SEASON]]』に登場する敵勢力。
   −
[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』並びに『[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON|SECOND SEASON]]』に登場する敵勢力。
+
作中では未知の巨大生物として扱われ、様々な生物/無生物を取り込んでその能力を自分のものとして進化していく。そのため、作中での描写は擬態というより[[同化]]に近い。擬態獣は街を破壊し人類に危害をもたらすため駆逐の対象とされている。<br/>
 +
[[インサニアウイルス]]」を持つため擬態獣に接触したものは[[ラビッドシンドローム]]という病気に罹ることがあり、この病気に最もかかりやすいのは擬態獣と戦うロボット乗りたちである。
   −
未知の巨大生物として扱われいて、様々な生物/無生物を取り込んでその能力を自分のものとして進化していく。そのため、作中での描写は擬態というより[[同化]]に近い。擬態獣は街を破壊し人類に危害をもたらすため駆逐の対象とされている。
+
擬態獣の行動目的は不明であり、作中では最後まで擬態獣の正体や出自について一切わからないまま、最終回で「最後の擬態獣」が倒された(これについては『ゴーダンナー!!』の物語はラビッドシンドロームを主体にしたドラマこそが本筋であり、擬態獣はそのための道具立てに過ぎなかった、という見方もできる)。
 
  −
「[[インサニアウイルス]]」を持つため擬態獣に接触したものは[[ラビッドシンドローム]]という病気にかかることがある。この病気に最もかかりやすいのは擬態獣と戦うロボット乗りたちである。
  −
 
  −
擬態獣の行動目的は不明であり、作中では最後まで擬態獣の正体や出自について一切わからないまま、最終回で「最後の擬態獣」が倒された(これについては、『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』並びに『[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON|SECOND SEASON]]』はラビッドシンドロームを主体にしたドラマこそが本筋であり、擬態獣はそのための道具立てにすぎなかった、という見方もできる)。
      
== スパロボシリーズにおいて ==
 
== スパロボシリーズにおいて ==
 
全体的に地形適応に優れており、得意な地形はS、それ以外の地形もAであることがほとんど。加えて海戦も得意であり、海からの進軍でプレイヤーを苦しめることも多い。また、原作でボーイシリーズを乗っ取った設定からか、他作品の機体で出てくることもある。
 
全体的に地形適応に優れており、得意な地形はS、それ以外の地形もAであることがほとんど。加えて海戦も得意であり、海からの進軍でプレイヤーを苦しめることも多い。また、原作でボーイシリーズを乗っ取った設定からか、他作品の機体で出てくることもある。
   −
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
+
=== 携帯機シリーズ ===
:
   
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:
 
:
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:[[ユニウスセブン]]破砕作戦の際に早速登場。ゴーダンナー勢の敵として登場する他、[[ザフト]]のザラ派残党のテロリスト(と[[モビルドール]])が妨害を仕掛けてくる際、コロニー内部に住み着いていた擬態獣が出てきて乱戦になると言ったシナリオもある。[[ウィンダム]]や[[ザムザザー]]などのモビルスーツを乗っ取って現れることも多い。
+
:[[ユニウスセブン]]破砕作戦の際に早速登場。ゴーダンナー勢の敵として登場する他、[[ザフト]]のザラ派残党のテロリスト(と[[モビルドール]])が妨害を仕掛けてくる際、[[スペースコロニー|コロニー]]内部に住み着いていた擬態獣が出てきて乱戦になると言ったシナリオもある。[[ウィンダム]]や[[ザムザザー]]などのモビルスーツを乗っ取って現れることも多い。
:原作よろしく行動目的は不明であるが、大まかに「種として危険であると認識した敵を駆逐するために攻撃を仕掛ける」と言う傾向が見られる。物語前半では強烈に敵と認識した存在がいなかったのか、縄張りに侵入した外敵と戦うかのような小競り合いを繰り返す程度で、擬態獣全体でまとまった行動を取る事は無かった。強いて言えば[[ヤシマ作戦]]の最中に乱入してきて[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]に襲い掛かる事があったが、それも規模で言えば小競り合いの範疇だった。しかし物語後半、人類(特にダンナーベース)を最大最強の敵と認めたのか、全世界の擬態獣が集結して[[超擬態獣]]を形成、ダンナーベースに殺到する。
+
:原作よろしく行動目的は不明であるが、大まかに「種として危険であると認識した敵を駆逐するために攻撃を仕掛ける」と言う傾向が見られる。物語前半では強烈に敵と認識した存在がいなかったのか、縄張りに侵入した外敵と戦うかのような小競り合いを繰り返す程度で、擬態獣全体で纏まった行動を取る事は無かった。強いて言えば[[ヤシマ作戦]]の最中に乱入してきて[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]に襲い掛かる事があったが、それも規模で言えば小競り合いの範疇だった。しかし物語後半、人類(特に[[ダンナーベース]])を最大最強の敵と認めたのか、全世界の擬態獣が集結して[[超擬態獣]]を形成、ダンナーベースに殺到する。
 +
 
 +
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 +
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 +
:
    
== スパロボに登場した擬態獣 ==
 
== スパロボに登場した擬態獣 ==
47行目: 48行目:  
;[[ウィンダム]](擬態獣)、[[ダガーL]](擬態獣)、[[ザムザザー]](擬態獣)、[[ゲルズゲー]](擬態獣)、[[デストロイガンダム]](擬態獣)
 
;[[ウィンダム]](擬態獣)、[[ダガーL]](擬態獣)、[[ザムザザー]](擬態獣)、[[ゲルズゲー]](擬態獣)、[[デストロイガンダム]](擬態獣)
 
:これらは本来は『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』出典の[[モビルスーツ]]&[[モビルアーマー]]だが、[[K]]や[[L]]では擬態獣にコントロールを乗っ取られて敵として登場する。見た目はモビルスーツ(アーマー)そのままだが、擬態獣同様鳴き声をあげるので違和感がすごい(ただしザムザザーやゲルズゲーはむしろ合っているように見える)。また、モビルスーツ(アーマー)の特性上、海戦性能の高さを生かし切れない。
 
:これらは本来は『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』出典の[[モビルスーツ]]&[[モビルアーマー]]だが、[[K]]や[[L]]では擬態獣にコントロールを乗っ取られて敵として登場する。見た目はモビルスーツ(アーマー)そのままだが、擬態獣同様鳴き声をあげるので違和感がすごい(ただしザムザザーやゲルズゲーはむしろ合っているように見える)。また、モビルスーツ(アーマー)の特性上、海戦性能の高さを生かし切れない。
   
{{DEFAULTSORT:きたいしゆう}}
 
{{DEFAULTSORT:きたいしゆう}}
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:組織]]
5,094

回編集