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| バンプレオリキャラでも屈指のモテモテぶりから「'''ハーレム主人公'''」という呼び声も高い。次回作・Wの主人公[[カズマ・アーディガン|カズマ]]とは「女性関係の有無」「家族愛の有無」「ナチュラルに大仰な科白が出てくるか否か」等、あらゆる意味で好対照。もしもOGシリーズでいつか共演することになったら、興味深い関係になりそうである。シナリオライターが同じという意味では[[アークライト・ブルー|アーク]]や[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]の後継なのだが、両者の女運が悲惨だった事を思うとかなり恵まれている。しかし、スパロボ学園にて、[[佐伯遼駕]]という統夜を遥かに上回るハーレム主人公が登場してしまい(遼駕は6人もの女性と無自覚にフラグを立てる)、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]では統夜と同じく3人の女性とフラグを立てた主人公、[[クロウ・ブルースト]]が登場している。 | | バンプレオリキャラでも屈指のモテモテぶりから「'''ハーレム主人公'''」という呼び声も高い。次回作・Wの主人公[[カズマ・アーディガン|カズマ]]とは「女性関係の有無」「家族愛の有無」「ナチュラルに大仰な科白が出てくるか否か」等、あらゆる意味で好対照。もしもOGシリーズでいつか共演することになったら、興味深い関係になりそうである。シナリオライターが同じという意味では[[アークライト・ブルー|アーク]]や[[ジョシュア・ラドクリフ|ジョッシュ]]の後継なのだが、両者の女運が悲惨だった事を思うとかなり恵まれている。しかし、スパロボ学園にて、[[佐伯遼駕]]という統夜を遥かに上回るハーレム主人公が登場してしまい(遼駕は6人もの女性と無自覚にフラグを立てる)、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]では統夜と同じく3人の女性とフラグを立てた主人公、[[クロウ・ブルースト]]が登場している。 |
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− | ちなみに、スパロボでは割と珍しい'''デフォルトネームが漢字表記のオリジナルキャラクター'''の一人である(戦略シミュレーションゲームの本家に限定しなければ、他には[[スパロボ学園]]の面々、[[無限のフロンティア]]シリーズの神夜や錫華、守天などがいる)。本家スパロボで他に漢字表記の名前なのは、統夜の他には第3次αの[[孫光龍]]、GC・XOの[[赤月秋水]]([[赤月光珠|光珠]])、NEOの[[稲葉駆]]・[[稲葉天音|天音]]兄弟、Lの[[南雲一鷹]]と[[悠凪・グライフ]]がいる。列挙すれば結構な数だが、オリジナルキャラ全体からすればやはり珍しいと言え、またその中でも、秋水と並んで最初期の主人公キャラであった事も彼が代表格として語られる理由と言える。 | + | ちなみに、スパロボでは割と珍しい'''デフォルトネームが漢字表記のオリジナルキャラクター'''の一人である(戦略シミュレーションゲームの本家に限定しなければ、他には[[スパロボ学園]]の面々、[[無限のフロンティア]]シリーズの神夜や錫華、守天などがいる)。本家スパロボで他に漢字表記の名前なのは、統夜の他には第3次αの[[孫光龍]]、GC・XOの[[赤月秋水]]([[赤月光珠|光珠]])、NEOの[[稲葉駆]]・[[稲葉天音|天音]]兄弟、Lの[[南雲一鷹]]と[[悠凪・グライフ]]、最近では第3次Zのスズネ([[西条涼音]])やマキ([[柏葉真紀]])、[[尸空]]がいる。列挙すれば結構な数だが、オリジナルキャラ全体からすればやはり珍しいと言え、またその中でも、秋水と並んで最初期の主人公キャラであった事も彼が代表格として語られる理由と言える。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」 | | ;「泣いてわめいてみせたってダメだ。お前たちの事情なんて、知ったことじゃない。お前たちのせいでこんなことになってるんだ。せめて納得できる理由を聞かなきゃ、こっちはたまったもんじゃないんだよ」 |
| :1話での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘を一方的に非難していたが、あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人がいきなり巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。 | | :1話での戦闘終了時に泣きついてきた三人娘を一方的に非難していたが、あまりの酷さに甲児達の怒りを買ってしまう。…といっても、戦死という最悪のリスクも考えられる戦いの渦中にただの一般人がいきなり巻き込まれたのだから、言い分自体は正しい。もっともスパロボの世界観では異質な部類の発言であり、アンソロジーコミックでもアキトから「ここ(スパロボ)ではそういう主張は通用しないんだ」と言われてしまっている。 |
− | ;「お、俺にどうしろって言うんだよ! 何の関係もないこいつらのために、連合に追われて火星まで行けっていうのか? しかも木星トカゲと戦えって!? 連合軍も撤退したってのに!?…さっき戦っただけで、もう十分じゃないかよ」<br />「俺は…あんたたちとは違う。普通の人間なんだ。もともと俺には関係ない話じゃないか。勘弁してくれよ。俺は普通に生きていくだけで精一杯なんだ」:1話、弓博士の提案を聞いて。これも一般人からしてみれば正しい主張。しかし甲児やさやかから「人でなし!」と非難され、あげく鉄也から「残念だがもう無理だな。軍の連中は甘くない」と返され、「普通の生活には戻れない」という残酷な事実を突きつけられてしまう…。 | + | ;「お、俺にどうしろって言うんだよ! 何の関係もないこいつらのために、連合に追われて火星まで行けっていうのか? しかも木星トカゲと戦えって!? 連合軍も撤退したってのに!?…さっき戦っただけで、もう十分じゃないかよ」<br />「俺は…あんたたちとは違う。普通の人間なんだ。もともと俺には関係ない話じゃないか。勘弁してくれよ。俺は普通に生きていくだけで精一杯なんだ」 |
| + | :1話、弓博士の提案を聞いて。これも一般人からしてみれば正しい主張。しかし甲児やさやかから「人でなし!」と非難され、あげく鉄也から「残念だがもう無理だな。軍の連中は甘くない」と返され、「普通の生活には戻れない」という残酷な事実を突きつけられてしまう…。 |
| ;「うるさいんだよあんたは! 俺に聞かれたってわかるもんか! そんなことは俺じゃなくてこいつらに聞けよッ!」 | | ;「うるさいんだよあんたは! 俺に聞かれたってわかるもんか! そんなことは俺じゃなくてこいつらに聞けよッ!」 |
| :2話にて、ネルガルのドッグ内にて、大はしゃぎして統夜達を歓迎するガイの態度に苛立ち、癇癪を起こして走り去ってしまう。 | | :2話にて、ネルガルのドッグ内にて、大はしゃぎして統夜達を歓迎するガイの態度に苛立ち、癇癪を起こして走り去ってしまう。 |
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| ;「…わかってる。だからでもあるんだ。あの時俺にも少しだけ見えたものがある。俺は…違うな、俺たちは、あいつらと戦わなくちゃいけないんだ」<br />「俺は、もっと強くならなくちゃいけないんだ。それでザフトとも、グラドスとも、エイリアンとも、あいつらとも戦ってみせる。お前たちと一緒にさ」 | | ;「…わかってる。だからでもあるんだ。あの時俺にも少しだけ見えたものがある。俺は…違うな、俺たちは、あいつらと戦わなくちゃいけないんだ」<br />「俺は、もっと強くならなくちゃいけないんだ。それでザフトとも、グラドスとも、エイリアンとも、あいつらとも戦ってみせる。お前たちと一緒にさ」 |
| :同シーン。カティアから「彼らと遭遇した。これからはもっと覚悟が必要になる」と言われての返し。自分の成すべき事、立ち向かうべき事を見つけ、少年・紫雲統夜が「吹っ切れた」瞬間である。 | | :同シーン。カティアから「彼らと遭遇した。これからはもっと覚悟が必要になる」と言われての返し。自分の成すべき事、立ち向かうべき事を見つけ、少年・紫雲統夜が「吹っ切れた」瞬間である。 |
− | ;「空も飛べないって、まさか海に浮かぶ艦ですか? なんでそんなもの・・・」 | + | ;「空も飛べないって、まさか海に浮かぶ艦ですか? なんでそんなもの…」 |
− | :「深海を発して」にて、ムウから[[ノヴィス・ノア]]を[[宇宙]]どころか[[空]]も飛べない艦船と聞かされて。この世界では艦船は飛ぶのが一般的なのか。 | + | :「深海を発して」にて、ムウから[[ノヴィス・ノア]]を[[宇宙]]どころか[[空]]も飛べない艦船と聞かされて。スパロボの戦艦は基本的に空中艦か潜水艦であり、ノヴィスのように海に浮かぶ「普通の」船はむしろ珍しい。 |
| ;「いつまで追いかけてくるんだ、こいつらはっ! くそ、墜ちろ墜ちろ墜ちろっ!」 | | ;「いつまで追いかけてくるんだ、こいつらはっ! くそ、墜ちろ墜ちろ墜ちろっ!」 |
| :「蒼き流星となって」でのイザークとの戦闘前会話。心なしか、焦りを感じる。 | | :「蒼き流星となって」でのイザークとの戦闘前会話。心なしか、焦りを感じる。 |