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*種族:ラ・ギアス人
 
*種族:ラ・ギアス人
 
*性別:男
 
*性別:男
*年齢:25歳(EX当時)
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*年齢:25歳(「[[地上人召喚事件]]」)
 
*所属:[[神聖ラングラン王国]]
 
*所属:[[神聖ラングラン王国]]
 
*階級:王族(第一位王位継承権保持者)
 
*階級:王族(第一位王位継承権保持者)
*役職:治安局次長→第288代国王
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*役職:治安局次長→第288代国王(戦後失効)
 
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
 
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
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[[神聖ラングラン王国]]第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]の長子にして、第一王位継承権保持者。魔装機神第一部では治安局次長という国土防衛上の要職を務め、マサキたち魔装機操者の上司として国土防衛の指揮を執っていた(魔装機神操者には独立行動権が与えられているが、名目上は彼が上司にあたる)。
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[[神聖ラングラン王国]]第287代国王[[アルザール・グラン・ビルセイア]]の長子。第一王位継承権保持者。第一章では治安局次長という国土防衛上の要職を務め、マサキたち魔装機操者の上司として国土防衛の指揮を執っていた(魔装機神操者には独立行動権が与えられているが、名目上は彼が上司にあたる)。
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人の上に立つ王族として非常に強い責任感の持ち主で、軍事・政治等の各分野に自ら率先して参加している。とはいうものの真面目一辺倒というわけではなく、階級の立場を超えて魔装機操者と気さくに語り合う柔軟さも備えている好人物で、魔装機操者からの信頼は厚い。たいていは相手が誰であろうと対等の立場で会話をするマサキが、一定の敬意を払っていた(タメ口ではあるが「殿下」と呼んでいる)数少ない人物である。
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人の上に立つ王族として非常に強い責任感の持ち主で、軍事・政治等の各分野に自ら率先して参加している。とはいうものの真面目一辺倒というわけではなく、階級の立場を超えて魔装機操者と気さくに語り合う柔軟さも備えている好人物。多くの魔装機操者から篤い信頼を寄せられていた。たいていは相手が誰であろうと対等の立場で会話をするマサキが、一定の敬意を払っていた(タメ口ではあるが「殿下」と呼んでいる)数少ない人物でもある。
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指揮官としての手腕は優れたものであったが、そんな彼の唯一と言っていい弱点が'''生来の魔力が不足していること'''であった。ラングランの王族には、政(まつりごと)への参加が要求されない代わりに「調和の結界」を維持するための高い魔力が必須とされており、王位継承権を得るためには魔力テストに合格する必要があるのだが、事もあろうに彼は不合格となってしまう。彼は血の滲むような努力、更には薬物の助けまで借りて何とか再テストに合格したが、その代償として身体は蝕まれ、余命を縮めてしまう結果になった。
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指揮官としての手腕は優れたものであったが、そんな彼の唯一と言っていい弱点が'''生来の魔力が不足していること'''であった。ラングランの王族には、政(まつりごと)への参加が要求されない代わりに「調和の結界」を維持するための高い魔力が必須とされており、王位継承権を得るためには魔力テストに合格する必要がある。新暦4944年頃、15歳の誕生日を迎えた彼はその試験に挑んだが、力及ばず不合格となってしまった。それを恥とした彼は血の滲むような修行(努力)を重ねた末、最後には薬物の助けまで借りて何とか再テストをクリア。見事継承権を勝ち取るも、その代償は大きかった。結果としてその身体を薬の副作用という名の病魔に蝕まれ、自らの寿命を大きく縮めてしまうことになるのだった。
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その後、[[ラセツ・ノバステ|ラセツ]]らの陰謀による[[シュテドニアス連合国]]の王都急襲で父アルザールが死亡し王都も壊滅、引き続いて起こったシュテドニアスによるラングラン全土への侵攻という国家存亡の危機に際し、責任感の塊のような彼が僅かな余命の中で感じていたであろう焦燥は察するに余りある(加えて、王都襲撃事件において負った傷が更に彼の命を縮めていた)。彼は事態の打開のため再度の地上人召喚を試みるが、プログラムのミスにより想定以上の大規模な召喚が発生してしまい([[ラ・ギアス事件]])、かえってラ・ギアスを混乱させる結果となってしまった。その後マサキ達と地上人の協力を得てどうにか王都の奪回には成功するものの、戦乱終結の兆しは見えず、最終的に彼は超魔装機[[デュラクシール]]の威力に訴えシュテドニアスを屈服させるという、残り少ない命で自ら実行可能な解決手段へと走った。
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ちなみに、この時の体験で思うところがあったのだろう。この数年後、「精霊降臨」に失敗して大破した一号機の影響で廃棄処分にされかけた2体の[[ノルス]]を前に再契約を自ら取仕切って儀式を執行。泉の精霊(ノルア)を降臨させたノルスに儀礼用魔装機として生き残る道を与えている。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 ===
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「隠行の術」を行使してラングランの展開する都市結界を難なく素通りして暗躍する「[[ヴォルクルス教団]]」の対応に苦慮している。他の分野では国の内外に潜む憂患とかつて服用した魔力強化薬の後遺症に苦しんでいたが、召喚された多くの地上人と重ねる親睦の中で一種の安らぎに近い労りを得ていたようだ。なかでも魔装機神サイバスターの操者に選ばれた[[マサキ・アンドー]]という日本人の少年との間に年齢を超越した運命的な繋がりを感じており、彼と熱い友誼を結ぶまでに至る。
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本章の終盤、教団の執行者達と共謀した『[[シュテドニアス連合国]]』特殊部隊の襲撃で起きたテロ(「魔力弾事件」)で父王を失い、自身も深い傷を負う(皮肉にもこの傷が彼の命を余命約1年までに縮めてしまう)。王都と王宮を覆い尽くす戦火の中に愛する弟妹(モニカとテリウス)を見失い、唯一傍にいたセニアを伴ってエオルド大陸の東方へ落ちのびる道を選択した。逃亡の日々のなか、責任感の塊のような彼が感じていたであろう焦燥は察するに余りあるだろう。
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=== 魔力弾事件~[[地上人召喚事件]](ラ・ギアス事件) ===
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「魔力弾事件」の直後、シュテドニアスの宣戦布告のもと「[[春秋戦争]]」が勃発する。病床のなかにあった王子は防衛線で確たる指揮を取ることもできず、ようやっと義勇軍を旗揚げした頃にはラングランの東部にカークスという男を中心とする新たな独立勢力が蟠踞していた。エオルド大陸西部の強国『[[バゴニア共和国]]』が参戦を見送り静観したことでカークス軍を抱き込む決定的な手段を欠いた王子は、事態の打開のため新たな「地上人召喚計画」を試みるのだった。
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=== [[スーパーロボット大戦EX]]/[[第2次スーパーロボット大戦OG]] ===
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王子が行使した大規模な召喚魔法は何らかの要因で暴走を起こし、ラ・ギアス全土に大量の地上人と戦闘兵器が迷い込む異例の混乱が発生する(OGシリーズでは地上のみであったが、[[旧シリーズ]]では[[地球]]と[[バイストンウェル]]の双方を巻き込んだ)。「このまま地上人達の助力を得てシュテドニアスの撃退に成功したとしても、戦後処理で自分の犯した失態が暴かれてしまい、ラングランはラ・ギアス全国家の糾弾を免れない」……そう考えたフェイルロードは国土回復運動成功後も戦端の拡大を望み、即位と同時にシュテドニアス側に宣戦布告。超魔装機[[デュラクシール]]の威力に訴えシュテドニアスを屈服させるという、残り少ない命で自ら実行可能な解決手段へと走った。
    
結局、彼の行動はマサキたち魔装機神操者により食い止められ、彼らに討たれることとなったが、最期の時に感じていたのは、重い責任と不運な宿命の中で味わうことの出来なかった穏やかな時間への憧れであった。最終的に敵対することになったとはいえ、彼の悲壮な決意にはマサキ達を始めとする多くの人物が同情しており、その悲しい結末を残念に思う者も多かった。
 
結局、彼の行動はマサキたち魔装機神操者により食い止められ、彼らに討たれることとなったが、最期の時に感じていたのは、重い責任と不運な宿命の中で味わうことの出来なかった穏やかな時間への憧れであった。最終的に敵対することになったとはいえ、彼の悲壮な決意にはマサキ達を始めとする多くの人物が同情しており、その悲しい結末を残念に思う者も多かった。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
<!-- ;作品名:解説 -->
 
<!-- ;作品名:解説 -->
=== 旧シリーズ ===
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
:初出演作品。マサキの章のラスボスで、場合によってはリューネの章でもラスボスとなる。EXの時点ではまだミドルネームの設定が確立していなかったため、「フェイルロード・ビルセイア」名義。
 
:初出演作品。マサキの章のラスボスで、場合によってはリューネの章でもラスボスとなる。EXの時点ではまだミドルネームの設定が確立していなかったため、「フェイルロード・ビルセイア」名義。
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:精霊界にて、彼の思い出が具現化した存在がマサキの最後の修行相手として登場し、マサキの迷いを完全に断ち切った。
 
:精霊界にて、彼の思い出が具現化した存在がマサキの最後の修行相手として登場し、マサキの迷いを完全に断ち切った。
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=== OGシリーズ ===
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
:声が同じためか、[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]との絡みが描かれた。[[アンティラス隊]]の構想やセニアに対する特殊セリフで建造中の[[フリングホルニ]]の存在をほのめかす発言がある。尚、召喚の失敗が何者かの策謀の可能性がある事を示唆しており、今後の物語の展開が注目されている。
 
:声が同じためか、[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]との絡みが描かれた。[[アンティラス隊]]の構想やセニアに対する特殊セリフで建造中の[[フリングホルニ]]の存在をほのめかす発言がある。尚、召喚の失敗が何者かの策謀の可能性がある事を示唆しており、今後の物語の展開が注目されている。
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
SFC版・PS版ともに[[ド根性]]を持つため、自軍の一員として戦う際には落とされる心配はまずない。一方第2次OGでは参戦時点で持っているのが「激励」「友情」「応援」と他人の支援ばかりなので、うっかり袋叩きにされないように。
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SFC版・PS版ともに「[[ド根性]]」を持つため、自軍の一員として戦う際には落とされる心配はまずない。一方『第2次OG』では参戦時点で持っているのが「激励」「友情」「応援」と他人の支援ばかりなので、うっかり袋叩きにされないように。
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;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
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:ド根性、[[手加減]]、[[気合]]、[[威圧]]、[[信頼]]、[[友情]]
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
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:信頼、ひらめき、不屈、激励、突撃、[[魂]]
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
切り払い(PS版)
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;[[スーパーロボット大戦EX|EX]](PS版)
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:[[切り払い]]
    
== パイロットBGM ==
 
== パイロットBGM ==
 
;「ARMAGEDDON(ネオ・グランゾン)」
 
;「ARMAGEDDON(ネオ・グランゾン)」
:[[EX]]における戦闘BGM。旧シリーズのラストボスの戦闘BGMとしても有名。
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:[[EX]]』における戦闘BGM。旧シリーズのラストボスの戦闘BGMとしても有名。
 
;「終わりなき戦い」
 
;「終わりなき戦い」
:[[第2次OG]]における戦闘BGM。ただし実際は唯一戦う相手であるヴォルクルスの「巨大な闇」が優先されるため、きけるのは「タオーステイル」使用時のみ。
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:[[第2次OG]]』における戦闘BGM。ただし実際は唯一戦う相手であるヴォルクルスの「巨大な闇」が優先されるため、きけるのは「タオーステイル」使用時のみ。
 
;「迫り来る敵」
 
;「迫り来る敵」
:同じく第2次OGだが、こちらは敵側。
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:同じく『第2次OG』だが、こちらは敵対時。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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;[[マサキ・アンドー]]
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:元部下(魔装機神操者となった事で立場上は彼に命令できなくなった)。マサキは言葉こそ全く敬っていないが、フェイルを強く信頼しており、友情すら感じていたようだ(LOE以前の攻略本の中ではマサキとフェイルを「立場を超えた親友」としているものもあった)。それ故に、フェイル自身が教えた魔装機神操者の義務に従ってフェイルの野心を否定し、彼を殺した事はマサキに深い傷痕を残す事となった。
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;[[シュウ・シラカワ]](クリストフ・グラン・マクソード)
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:従弟。彼には生来の魔力が不足している点を見抜かれていた。
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=== [[神聖ラングラン王国]] ===
 
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
 
;[[モニカ・グラニア・ビルセイア]]
 
:妹。フェイルが生来の魔力が不足している事を知っていた数少ない人物。
 
:妹。フェイルが生来の魔力が不足している事を知っていた数少ない人物。
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;[[アルザール・グラン・ビルセイア]]
 
;[[アルザール・グラン・ビルセイア]]
 
:父。責任感が強過ぎる点を心配されていた。
 
:父。責任感が強過ぎる点を心配されていた。
;[[シュウ・シラカワ]]
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:従弟。彼には生来の魔力が不足している点を見抜かれていた。
   
;[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]
 
;[[カークス・ザン・ヴァルハレビア]]
 
:カークスの才覚を誰よりも早く察しており、昼行灯呼ばわりされていた頃からカークスを推薦していた。EXでは、立場と目的の違いはあれどラングランを救いたいという点では共通の認識を持っており、地上人召喚後の事態の収拾については水面下で協力し合っていた。
 
:カークスの才覚を誰よりも早く察しており、昼行灯呼ばわりされていた頃からカークスを推薦していた。EXでは、立場と目的の違いはあれどラングランを救いたいという点では共通の認識を持っており、地上人召喚後の事態の収拾については水面下で協力し合っていた。
 
;[[ケビン・オールト]]
 
;[[ケビン・オールト]]
:フェイルに忠誠を誓うラングラン軍の将軍。第2次OGでは彼をファーストネームで呼ぶシーンもある。
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:フェイルに忠誠を誓うラングラン軍の将軍。『第2次OG』では彼をファーストネームで呼ぶシーンもある。
 
;[[ファング・ザン・ビシアス]]
 
;[[ファング・ザン・ビシアス]]
 
:フェイルに忠誠を誓う近衛騎士。フェイルの死により、彼を殺したマサキを憎むようになってしまう。
 
:フェイルに忠誠を誓う近衛騎士。フェイルの死により、彼を殺したマサキを憎むようになってしまう。
;[[マサキ・アンドー]]
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:元部下(魔装機神操者となった事で立場上は彼に命令できなくなった)。マサキは言葉こそ全く敬っていないが、フェイルを強く信頼しており、友情すら感じていたようだ(LOE以前の攻略本の中ではマサキとフェイルを「立場を超えた親友」としているものもあった)。それ故に、フェイル自身が教えた魔装機神操者の義務に従ってフェイルの野心を否定し、彼を殺した事はマサキに深い傷痕を残す事となった。
   
;[[テュッティ・ノールバック]]
 
;[[テュッティ・ノールバック]]
 
:リカルドの死後、密かにフェイルに想いを寄せていたが、マサキと共に敵対し、フェイルを倒す事に。…テュッティのせいで[[死亡フラグ]]が発動したとか言ってはいけない。
 
:リカルドの死後、密かにフェイルに想いを寄せていたが、マサキと共に敵対し、フェイルを倒す事に。…テュッティのせいで[[死亡フラグ]]が発動したとか言ってはいけない。
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=== [[鋼龍戦隊]] ===
 
;[[アヤ・コバヤシ]]
 
;[[アヤ・コバヤシ]]
 
:フェイルの事を聞いて憧れるなどミーハーな一面を見せる。
 
:フェイルの事を聞いて憧れるなどミーハーな一面を見せる。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
=== 旧シリーズ ===
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
;「アレには隠された真相があったのだ。テリウスからその事を聞いた」<br />「テリウスは母の出自をほこりに思っていたのだ。あのおとなしいテリウスが、一度だけ大暴れした事がある」<br />「それが、ナタリアに関しての時だった。彼は決して母をおとしめる者を許さなかった。彼にとって母は立派な王族だったのだ」
 
;「アレには隠された真相があったのだ。テリウスからその事を聞いた」<br />「テリウスは母の出自をほこりに思っていたのだ。あのおとなしいテリウスが、一度だけ大暴れした事がある」<br />「それが、ナタリアに関しての時だった。彼は決して母をおとしめる者を許さなかった。彼にとって母は立派な王族だったのだ」
 
:EXマサキの章「テリウス出奔」にて、彼とテリウスだけが知る事実を元に今のテリウスが替え玉である事に気づく。曰くつきらしき真相であるにも拘らずフェイルにだけは打ち明けていることから、テリウスも兄には信頼を寄せていたことがわかる。これをきっかけにセニアが調査したことで逃亡中のテリウスの居場所が判明する。
 
:EXマサキの章「テリウス出奔」にて、彼とテリウスだけが知る事実を元に今のテリウスが替え玉である事に気づく。曰くつきらしき真相であるにも拘らずフェイルにだけは打ち明けていることから、テリウスも兄には信頼を寄せていたことがわかる。これをきっかけにセニアが調査したことで逃亡中のテリウスの居場所が判明する。
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;[[ガルガード]]
 
;[[ガルガード]]
 
:「EX」において、戴冠式へ向かう道中乗っていた。しかしガルガードはこの時点ではカークス陣営にあるので矛盾する。フェイルの「ろくな装備がない」という発言から、外見が似ているだけの機体の可能性もあるが。『第2次OG』ではハガネに乗艦したのでこの矛盾は無くなった。
 
:「EX」において、戴冠式へ向かう道中乗っていた。しかしガルガードはこの時点ではカークス陣営にあるので矛盾する。フェイルの「ろくな装備がない」という発言から、外見が似ているだけの機体の可能性もあるが。『第2次OG』ではハガネに乗艦したのでこの矛盾は無くなった。
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;[[ノルス]]
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:再契約に立ち会い廃棄処分から救い上げた儀礼用魔装機。フェイル同様、一度試験に失敗したという共通点を持っている。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*フェイルロードという名前は「Fail」(失敗)と「Lord」(君主)を組み合わせたものと思われる。
 
*フェイルロードという名前は「Fail」(失敗)と「Lord」(君主)を組み合わせたものと思われる。
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