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*種族:地球人(フィンランド人)
 
*種族:地球人(フィンランド人)
 
*性別:女
 
*性別:女
*[[年齢]]:20歳→21歳(魔装機神III)
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*[[年齢]]:[[OGシリーズ]]でサフィーネと同い年であると判明
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**20歳(EX/OG2nd)
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**推定21歳(魔装機神III)
 
*髪色:金髪
 
*髪色:金髪
 
*髪型:垂下がりのロングヘアー
 
*髪型:垂下がりのロングヘアー
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*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
 
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
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[[魔装機神]][[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者。[[マサキ・アンドー|マサキ]]のお姉さん的存在で、芯の強いしっかりとした女性。マサキがラ・ギアスで初めて出会った人物でもあり、『LOE』第一章、およびEXにおいては共に行動することが多い。
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[[魔装機神]][[ガッデス(魔装機神)|ガッデス]]の操者。芯の強いしっかりとした女性。趣味は「サウナ浴」と「料理」。特技は「運転」に「スキー」と地上なら話題に事欠かない。車を運転する物語ではないため死に設定と化しつつあるが、運転免許ではA級ライセンスを保持。『OG2nd』キャラクター辞典でもこっそり「レーサーに誘われるほど」と言及された。この中で彼女が特に好んでいるものがサウナで、最低でも一日二回は利用。設計したサウナルームは男女問わず好評とある。
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[[ヴォルクルス]]の支配が強まる以前の[[シュウ・シラカワ]]の性格を知っているなど、[[ラ・ギアス]]に召喚された時期はかなり早い模様。
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短所もそれなりに豊富で、致命的な欠点として'''カナヅチ'''と'''甘党'''(紅茶に砂糖を5杯入れてもまだ足りない)などが挙げられている。趣味の料理に関しては、味見をするたびに甘くなっていくため矯正はかなり困難。1枚'''600キロカロリー'''というクッキーを製作したことがあり、IIの用語録で「彼女の料理をフルコースメニュー制覇した者はいない」とまで書かれた。水泳に関しては、湖の多いフィンランド出身で泳げないというのも不思議だが、余暇の過ごし方は色々あるということだろうか? 泳ぎが不得手でもガッドとの「[[精霊憑依|ポゼッション]]」は可能であったため、これもこれで意味のない個性のひとつとなりつつある。その人となりについて、公式に「涙もろく、素直」と記される。その時々の感情に左右された繊細な言動をみせることもあってか、良くも悪くも器は小さく大物感とは無縁。本質は水のように刺激に敏感で繊細な女性。ただ、[[シモーヌ・キュリアン|シモーヌ]]と違って愛した男と己の置かれた立場の板挟みで己を見失ったことは一度もない(逆説的にシモーヌがテュッティと違い魔装機神操者となれなかったことを証明するかたちとなっている)。
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最初は魔装機[[ファルク]]の操者であったが、後に水の精霊ガッドに認められ、魔装機神ガッデス操者となった。水の加護を受けたガッデスの優美なフォルムは知的美人の彼女に正に相応しいといえるが、実は彼女、致命的なことに'''カナヅチ'''であり、全く泳げない。この設定により戦闘に支障をきたすことは特にないのだが、さすがに水の精霊ガッドに悪いような気がしないでもない。その点について指摘された時には「それとこれとは関係ないわよ。マサキだって風の精霊の加護を受けてるけど、飛べないでしょ?」と反論したが、後半部分はプレシアに「飛べる人がいたら、紹介して欲しいと思う…」と当然の突っ込みを受けた。そのほかの特徴としてサイコメトリー能力に代表される高度な魔術を習得しているようだが、本編ではあまり詳しく描写はされていない。
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後に[[魔装機神]]操者に選ばれることになった地上人の若者達と違い、兄と両親の庇護に包まれた幸せな少女時代を過ごしていたことが間接的に明示されている。その家族は、本編開始の一年前(新暦にして4955年頃、新西暦にして184年頃)に[[ルビッカ・ハッキネン|裏社会の人間]]の手にかかってこの世を去った。第二の人生の主発点となった引金が愛する家族との死別であったことから、表面には出さないまでも「喪失」に対して強い怯えや恐れの感情を持っている。
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[[ラ・ギアス]]に召喚される以前の彼女は幸福な生活を送ってきたとは言い難く、殺人鬼に両親と兄を目の前で殺された過去を持っている。しかも、こともあろうにラ・ギアス召喚後にその殺人鬼[[ルビッカ・ハッキネン]]と遭遇。彼はその危険性からラングランを放逐されるものの、後にシュテドニアスに拾われテュッティの前に立ち塞がる。その際には心の傷につけこまれ、危機に陥ることもあった。
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彼女の愛した人間が死に直面しやすいことから、「'''不幸を呼ぶ女'''」とゲームの解説欄で紹介されたこともあるが…果たして本当に「不幸を呼ぶ女」といえるかは少々疑問が残る。[[リカルド・シルベイラ]]は、僚友を犠牲にして生き延びた負い目を引きずるあまり生存欲求に乏しく死に逃避しがちという欠点があり、[[フェイルロード・グラン・ビルセイア|フェイルロード]]は己の夢(野望)と責任を果たすために過度な訓練を課して肉体的健康を損なってしまった人間である。単に自己犠牲の精神が強すぎる男にテュッティが魅かれやすいだけという見方も成り立つ。そもそもの出発点を思えば、彼女に不幸を呼び込んだ諸悪の根源はルビッカにあったのではないだろうか。テュッティを愛した家族を奪い、テュッティを愛した男を殺し、テュッティが憧れた王子の故国を侵略する側に積極的加担……数え役満どころではない。逆方面で彼女にぞっこん惚れ込んだ男も死んでいるという説もあるが、こちらもこちらで単に彼らの星の巡り合せが悪かった(精神コマンドに「[[幸運]]」がない)に過ぎないのではないだろうか。
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ルビッカとの邂逅はラ・ギアスでの最悪の出会いであったが、その一方で運命的な出会いも経験しており、魔装機神操者の同僚である[[リカルド・シルベイラ|リカルド]]とは次第に心を通わせるようになる。しかし彼は第一章終盤にルビッカにより殺害され、また主君であり秘かに想いを寄せていたフェイルも、『EX』最終話において討ち死に(しかもマサキや彼女達自身の手で彼を討つことになる)し、想い人を二度も目の前で失う結果となった。地上に良い思い出のない地上人は彼女に限った話ではないが、彼女はラ・ギアスに召喚された後も悲しい思い出と共にある苦労人である(それでもさほど不幸なそぶりを見せないのは、前述の通り成熟した強い精神の持ち主だからであろう。しかし、「度を超えたレベルの甘党」という形で味覚の面において影響が起きているとも考えられる)。なお、[[死亡フラグ|好意を寄せた相手が悉く死んでいる]]ことはキャラ辞典でも突っ込まれており、公式に「'''不幸を呼ぶ女'''」扱いを受けている。
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ちなみに、レオナと髪型や容姿がよく似ているため、ファンアート等でレオナとテュッティが間違えられることがあるらしい。
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なお、「不幸を呼ぶ女」以外で彼女を語る上で外せない点として「'''甘党'''」という特徴がある。スイーツ好きではなく「甘党」。その水準は「紅茶に砂糖を5杯入れてもまだ足りない」という度を超えたレベルで、彼女の料理の味付けは甘すぎて普通の人にはとても出せない([[メフィル・ザニア・ボーラング|一部]][[アイビス・ダグラス|例外]]はいるが)。当然、そのカロリー数は相当量に上り、ROEで明かされた一例によればクッキー1枚で'''600キロカロリー'''もあるらしい(それを聞いたマサキは「非常食ならぬ非常識食だ」と語っている。なお、一般的なおにぎりは約180キロカロリー。つまりクッキー1枚で'''おにぎり3個強'''のカロリーがある計算になる)。それでも彼女がプロポーションを維持できているのは彼女の趣味でもある北欧伝統のサウナのおかげだろうか、とリューネは推測しており、ファンの間でも定説となっている。それどころか、'''未だに成長しているらしい'''。
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=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第一章 ===
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召喚されて間もない主人公[[マサキ・アンドー|マサキ]]の案内人として登場。はっきりとした年齢は不明(18歳から20歳の間)。当初は魔装機[[ファルク]]を愛機としていたが、王宮で開催された審査で水の精霊王ガッドに認められてからは魔装機神ガッデスの操者となる。一目でマサキの事を気に入り実の弟同然に可愛がっているのだが、その都度強い反発を受けてしまい上手くいってはいない。反面、おなじ魔装機神操者リカルドとの交際は順調で次第に心を通わせるようになる。しかし、因縁深き男[[ルビッカ・ハッキネン]]とドレッド州(当時のラングランとシュテドニアスの国境)近辺で再会したことから彼女の前途に暗雲が立ち込めだす…。本章の最後に発生した「魔力弾事件」、その前哨戦でリカルドはルビッカの狙撃で命を絶たれ、結果的に二人の愛は悲恋に終わってしまった(リカルドはテュッティの治療のためその身を晒していた)。数日後、『[[シュテドニアス連合]]』の宣戦布告に伴い「春秋戦争」が勃発。中枢部を破壊されたラングランに抵抗力はなく、テュッティはプレシアを保護しながらの反抗の途に就いた。
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他の趣味として車があり、A級ライセンスを持っており、レーサーにも誘われた経験があるとのこと。ほとんど死に設定だが『OG2nd』キャラクター辞典でもこっそり言及されている。
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なお、加害者ともいえる「家族を殺害した男」(要するにルビッカ)を前にしたとき、怒りと恐怖で心身硬直状態に陥ってしまう弱点があったが、それが災いしてリカルドを死に追いやってしまった悔恨が為しとげたのか、続編ですっかりと克服してしまっている。
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[[レオナ・ガーシュタイン|レオナ]]と髪型や容姿がよく似ているため、ファンアート等でレオナとテュッティが間違えられることもある。
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=== [[スーパーロボット大戦EX]]/[[第2次スーパーロボット大戦OG]] ===
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「地上人召喚事件」時は第一王子フェイルロードの義勇軍に協力。ラ・ギアスに帰還したマサキとコーラルキャニオンで合流、戦争終結まで彼が地上で誼を通じた多くの仲間達と共に戦い抜くことになる。王都への帰還後、あくまで戦端の拡大を臨んだフェイルロードと対立。尊敬もし、想いを寄せた君主がマサキとサイバスターに敗れて散っていく姿を涙を流して見届けた。
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=== 性格・気性 ===
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事件終結後は、地上の戦乱に(「[[封印戦争]]」など)に参加。最終決戦まで帯同する。
その人となりは、公式人物紹介欄で「涙もろく、素直」と評される。この場合の「素直さ」とは従順を意味するものではなく、感情を表にはっきり出すという意味での「素直さ」であるようだ。良くも悪くも本来のテュッティは喜怒哀楽が激しい女性で、裏表がない。裏表がないため人情話が絡むところっと騙されてしまうし、常日頃は穏やかだが、逆鱗に触れられると即座に怒りを露わにするほどおっかない……こういった彼女の姿は、『LOE』第一章の頃からところどころで描写されていたものでもある。ただ、水の精霊王[[ガッド]]はその気性を「水の性質」(わずかな動きで波立つほど繊細なもの)に叶うものと誼みを通じ、ガッデスの操者にテュッティを選択したと『魔装機神III』のシナリオ「ヅボルバの想い」のなかで彼女に夢を通して語ってる。マサキの俗っぽさをこよなく愛す風の[[サイフィス]]同様、水のガッドもその操者に立派な人格者などは欲していないようだ。
     −
ちなみに、IIIの人物紹介欄(テュッティ)にて、IIの欄内にあった「涙もろく、素直。ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という説明から、「ただし、表情や態度にはほとんど現われない。」という一文を削除している。IIIの争乱(シュテドニアスルート)でようやくテュッティは心の氷を溶かして本来の自分を取り戻すことに成功したのだろう……。
+
=== [[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]] 第二章 ===
 +
シュテドニアスと『バゴニア共和国』がラングランに押し寄せる「[[三國戦争]]」が勃発。魔装機神操者と軋轢を深めるラングランの防衛に加勢する最中、例のルビッカとまた再会することになるが、絶え間なく続く戦いの日々で心身ともに強さを増していたこともあってか、鎧袖一触での撃退に成功している。
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=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
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本編のひとつ、シュテドニアスルートメインキャラクターの一人。[[アクレイド・バロム|片恋慕の男]]が一人、熱烈な新報を捧げた求愛者が一人現れる。最終的に恋模様の軍配は求愛者の方に上げられたが……。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
=== 旧シリーズ ===
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:初出演作品。マサキの章における主力の一人で、会話中でも部隊の参謀的な役割を務める。SFC版の彼女の顔グラフィックはロングヘアであることが分かりにくい。余談だが、本作では彼女はオリハルコニウムのペンダントを所持している(ミオにオリハルコニウムの説明で見せている)。LOEで明かされた設定を考えると、誰かからの貰いものである可能性もあるが……。
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:初出演作品。マサキの章における主力の一人で、会話中でも部隊の参謀的な役割を務める。SFC版の彼女の顔グラフィックはロングヘアであることが分かりにくい。余談だが、本作では彼女はオリハルコニウムのペンダントを所持している(ミオにオリハルコニウムの説明で見せている)。『LOE』で明かされた設定を考えると、誰かからの貰いものである可能性もあるが……。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
:勝手に地上に出たマサキを追って地上に出るが、ヤンロンが地上への干渉を嫌ったためにロンド・ベルに合流するのは地上で出会ってから数シナリオ後になる。またシュウ一行が仲間に加わると、それを嫌い仲間から外れるリューネやヤンロンを追って彼女も仲間から外れてしまう。
 
:勝手に地上に出たマサキを追って地上に出るが、ヤンロンが地上への干渉を嫌ったためにロンド・ベルに合流するのは地上で出会ってから数シナリオ後になる。またシュウ一行が仲間に加わると、それを嫌い仲間から外れるリューネやヤンロンを追って彼女も仲間から外れてしまう。
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:専用BGMがついた。ハードはSFCだがケルヴィンブリザードを使うと喋る。
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:専用BGMがついた。ハードはSFCだが「ケルヴィンブリザード」を使うと喋る。
:活躍は概ねプロフィールの通り。大量の砂糖を紅茶に投入し、その光景を目の当たりにしたマサキの食欲を失わせたり、料理当番の日にはプレシアに警戒されて手伝いを申し出られ、ヤンロンにも「(テュッティの味付けは)万人向けとは言い難い」と言われている。他の作品では彼女の戦闘は「ケルヴィンブリザード」頼りになりがちだが、本作では他の武器の性能も向上しているので活躍できる。しかしながらアタッカーとしては「熱血」を持っていないのが大きなネックであり、逆に支援系の優秀な精神コマンドには非常に恵まれている。機体の改造が十分ならば前線に出てもいいが、改造が不十分ならば支援に回った方がいい。必殺技の「フェンリルクラッシュ」を修得している場合は、後半の火属性の敵に対しては圧倒的な強さが発揮できる。「気合」を覚えるため「激励」いらず。
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:活躍は概ねプロフィールの通り。大量の砂糖を紅茶に投入し、その光景を目の当たりにしたマサキの食欲を失わせたり、料理当番の日にはプレシアに警戒されて手伝いを申し出られ、ヤンロンにも「(テュッティの味付けは)万人向けとは言い難い」と言われている。他の作品では彼女の戦闘は「ケルヴィンブリザード」頼りになりがちだが、本作では他の武器の性能も向上しているので活躍できる。しかしながらアタッカーとしては「熱血」を持っていないのが大きなネックであり、逆に支援系の優秀な精神コマンドには非常に恵まれている。機体の改造が十分ならば前線に出てもいいが、改造が不十分ならば支援に回った方がいい。必殺技の「フェンリルクラッシュ」を修得している場合は、後半の炎属性の敵に対しては圧倒的な強さが発揮できる。「気合」を覚えるため「激励」いらず。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
:『アンティラス隊』最高の射撃力と命中力を併せ持った最強の操者。攻撃面では他の追随を許さない。さらに精神コマンドの自由枠を「熱血」か「魂」で埋めてしまうとますます手が付けられなくなる。ただ、前作で習得した「気合」がオミットされてしまったため、合体攻撃など高い気力を要求する攻撃を使うには「激励」を必要とすることになってしまった。唯一の欠点は低い回避力だが、回避より防御、「やられる前にやれ!」が基本なこのシリーズでは回避が低くても直接的な欠点にはなりえないだろう。
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:「アンティラス隊」最高の射撃力と命中力を併せ持った最強の操者。攻撃面では他の追随を許さない。さらに精神コマンドの自由枠を「熱血」か「魂」で埋めてしまうとますます手が付けられなくなる。ただ、前作で習得した「気合」がオミットされてしまったため、合体攻撃など高い気力を要求する攻撃を使うには「激励」を必要とすることになってしまった。唯一の欠点は低い回避力だが、回避より防御、「やられる前にやれ!」が基本なこのシリーズでは回避が低くても直接的な欠点にはなりえないだろう。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:シュテドニアス内戦の戦禍が癒えぬナザン大陸に[[フリングホルニ]]の航路を向けることで、テュッティとレミアの新たな物語が幕を開ける。
 
:シュテドニアス内戦の戦禍が癒えぬナザン大陸に[[フリングホルニ]]の航路を向けることで、テュッティとレミアの新たな物語が幕を開ける。
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:同じ地上人であり、リューネにとってはお姉さん的存在になるのだが、あまりドラマがない。サウナに一緒に入った時はテュッティのプロポーションの良さの秘訣がサウナにあるのでは、と推測した。
 
:同じ地上人であり、リューネにとってはお姉さん的存在になるのだが、あまりドラマがない。サウナに一緒に入った時はテュッティのプロポーションの良さの秘訣がサウナにあるのでは、と推測した。
 
;[[サナン・ティアンプラサート]]
 
;[[サナン・ティアンプラサート]]
:何故かテュッティの香水が毎日変わっていることを知っていた。つまりテュッティに気があったようで、やはりその最期は…。
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:何故かテュッティの香水が毎日変わっていることを知っていた。しかし、彼は多情な人間であり、本命がテュッティであったかは不明。
    
=== [[シュテドニアス連合国]] ===
 
=== [[シュテドニアス連合国]] ===
 
;[[ルビッカ・ハッキネン]]
 
;[[ルビッカ・ハッキネン]]
:家族を殺した因縁の相手。そのトラウマを利用してテュッティに催眠術をかけたことも。ルートによっては抹殺可能。その場合、'''テュッティにまつわるジンクスがテュッティ本人にプラスに働いた唯一(もしくは初めて)の事例'''となる。
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:「地上人召喚計画」でラングランに呼び込まれた地上人の男。テュッティの目の前で家族を殺した因縁の相手。そのトラウマを利用してテュッティに催眠術をかけたことも。彼にとってテュッティは仕事抜きで初めて殺したくなった例外中の例外という。この「仕事抜き」で彼がいわゆるカタギでないことがわかる。テュッティの告発でラングランを追放されており、シュテドニアスに身を置く。ルートによっては抹殺可能。その場合、'''テュッティにまつわるジンクスがテュッティ本人にプラスに働いた唯一(もしくは初めて)の事例'''となる。
 
;[[カンツォート・ジョグ]]
 
;[[カンツォート・ジョグ]]
 
:惚れ込まれてしまう。勿論最期は…。
 
:惚れ込まれてしまう。勿論最期は…。
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;「了解。ガッデス、封印モード3プラスAプラーナ指数、7.8! 高速咒文解放!!」
 
;「了解。ガッデス、封印モード3プラスAプラーナ指数、7.8! 高速咒文解放!!」
 
:『EX』と『第2次OG』でヴォルクルスの分身を封印したときの台詞。このとき使用する封紋の名で「グラギウス」が正しいのか、「グラギオス」が正しいのかで議論となることがある。ちなみに、[[OGシリーズ]]では「グラギオス」となっている。短編(DP)でも「グラギオス」のままであった。
 
:『EX』と『第2次OG』でヴォルクルスの分身を封印したときの台詞。このとき使用する封紋の名で「グラギウス」が正しいのか、「グラギオス」が正しいのかで議論となることがある。ちなみに、[[OGシリーズ]]では「グラギオス」となっている。短編(DP)でも「グラギオス」のままであった。
:IIIの最新設定を考えるに、グラギオスとヴォルクルスは対立関係にないため実際は「グラギウス」の名が正しい可能性が存在する。
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:IIIの最新設定を考えるに、グラギオスとヴォルクルスは対立関係にないため実際は「グラギウス」の名が正しい?
 
;「お姉さんは怒ってるのよ!」
 
;「お姉さんは怒ってるのよ!」
 
:マサキを説教する際に。他にも「'''お姉さんはすべてお見通しなのよ'''」等のバリエーションあり。当のマサキは「誰がお姉さんだ!」「だあーっ!その言い方やめろっつってんだろ!」などと嫌がるため逆効果でしかないが…
 
:マサキを説教する際に。他にも「'''お姉さんはすべてお見通しなのよ'''」等のバリエーションあり。当のマサキは「誰がお姉さんだ!」「だあーっ!その言い方やめろっつってんだろ!」などと嫌がるため逆効果でしかないが…
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