差分

8 バイト除去 、 2014年6月21日 (土) 11:01
編集の要約なし
24行目: 24行目:  
*キャラクターデザイン:河野さち子
 
*キャラクターデザイン:河野さち子
   −
== COMPACT2 ==
+
=== COMPACT2 ===
 
極東支部に配属されたテストパイロット。無口で感情をあまり表に出さないが、良くも悪くも真面目な性格の持ち主で秘めた激情を持っており、意外と感動屋。射撃より接近戦に長けていたため、獣戦機隊に送られていた[[アルトアイゼン]]の正パイロットとなる(公式から抜粋)。
 
極東支部に配属されたテストパイロット。無口で感情をあまり表に出さないが、良くも悪くも真面目な性格の持ち主で秘めた激情を持っており、意外と感動屋。射撃より接近戦に長けていたため、獣戦機隊に送られていた[[アルトアイゼン]]の正パイロットとなる(公式から抜粋)。
    
この頃のキョウスケはいわゆる「賭け賭け言わない」、子供を除くほとんどの相手に敬語で話す人間であった。版権キャラクターとの会話はそこそこあるものの、まだキョウスケ自身が会話の中核になることは少ない。第3部になるとアインストが本格的に絡んでくるので話の中核を担う事が多くなってくる。
 
この頃のキョウスケはいわゆる「賭け賭け言わない」、子供を除くほとんどの相手に敬語で話す人間であった。版権キャラクターとの会話はそこそこあるものの、まだキョウスケ自身が会話の中核になることは少ない。第3部になるとアインストが本格的に絡んでくるので話の中核を担う事が多くなってくる。
   −
== IMPACT ==
+
=== IMPACT ===
 
個性の薄さを危惧されてか、基本設定に『'''ギャンブル好き'''』が追加され、版権キャラとの会話も深みを増した。OGシリーズへ反映される、キョウスケのキャラクター性の大半が本作で確立されたと言ってもよい。
 
個性の薄さを危惧されてか、基本設定に『'''ギャンブル好き'''』が追加され、版権キャラとの会話も深みを増した。OGシリーズへ反映される、キョウスケのキャラクター性の大半が本作で確立されたと言ってもよい。
   −
== スーパーロボット大戦OG ==
+
=== OG ===
 
連邦軍北米支部[[ラングレー基地]]所属のATXチーム隊長。無口で表情変化が少ないため、一見冷静沈着に見えるが、実際は静かに燃える熱血漢である。また、弱点として、エクセレンやラミアなど親しい者の生死が関わると、精神不安定気味になり、判断力が鈍る描写が散見される。賭け事が好きだが、常に分の悪い方に賭ける主義。その様は、多くの人物に「1%でも勝ち目があれば、そこに全額を賭ける男なのです」と言われるほど。実際の[[ギャンブル]]では常時大穴狙いなのが祟ってか殆ど勝てないが、死に直面した際に圧倒的な強運を発動させる(後述)。
 
連邦軍北米支部[[ラングレー基地]]所属のATXチーム隊長。無口で表情変化が少ないため、一見冷静沈着に見えるが、実際は静かに燃える熱血漢である。また、弱点として、エクセレンやラミアなど親しい者の生死が関わると、精神不安定気味になり、判断力が鈍る描写が散見される。賭け事が好きだが、常に分の悪い方に賭ける主義。その様は、多くの人物に「1%でも勝ち目があれば、そこに全額を賭ける男なのです」と言われるほど。実際の[[ギャンブル]]では常時大穴狙いなのが祟ってか殆ど勝てないが、死に直面した際に圧倒的な強運を発動させる(後述)。
   81行目: 81行目:  
:主人公。シナリオ進行と共に[[アインスト]]シリーズの謎が深まっていくにつれ、会話の中核となる機会が増えていく。強制出撃が13回もあるので絶対に育てておこう。
 
:主人公。シナリオ進行と共に[[アインスト]]シリーズの謎が深まっていくにつれ、会話の中核となる機会が増えていく。強制出撃が13回もあるので絶対に育てておこう。
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
:声が入った。またC2時代はあまりにも無個性な点を危惧されたか、『無類のギャンブル好き』という設定が追加された。ロマンチストな一面もあり、アキトとユリカのキスを巡るシーンでは艦の通信を切るように指示したり、エクセレンにもEDで凄まじい殺し文句を放っている。能力はスーパー寄りの格闘重視で調整され、味方全体でも上位に位置する。最終的に[[奇跡]]も覚えるのでまさに主人公である。能力的にも設定的にも本作で基本が定まっている。
+
:声が入った。またC2時代のあまりにも無個性な点を危惧されたか、『無類のギャンブル好き』という設定が追加された。ロマンチストな一面もあり、アキトとユリカのキスを巡るシーンでは艦の通信を切るように指示したり、エクセレンにもEDで凄まじい殺し文句を放っている。能力はスーパー寄りの格闘重視で調整され、味方全体でも上位に位置する。最終的に[[奇跡]]も覚えるのでまさに主人公である。能力的にも設定的にも本作で基本が定まっている。
    
=== [[OGシリーズ|スーパーロボット大戦OG]] ===
 
=== [[OGシリーズ|スーパーロボット大戦OG]] ===
201行目: 201行目:  
;「分の悪い賭けは嫌いじゃない…!」
 
;「分の悪い賭けは嫌いじゃない…!」
 
:キョウスケを代表する台詞で、多くの作品でリスペクトされている。MXの主人公[[ヒューゴ・メディオ]]の「多少の無茶は、承知の上だ!!」という台詞もこれが元ネタと見られる。OVA1巻では次回予告の締めに使われ、OGSではマップBGMの曲名にまでなった。
 
:キョウスケを代表する台詞で、多くの作品でリスペクトされている。MXの主人公[[ヒューゴ・メディオ]]の「多少の無茶は、承知の上だ!!」という台詞もこれが元ネタと見られる。OVA1巻では次回予告の締めに使われ、OGSではマップBGMの曲名にまでなった。
 
+
:;「分の悪い賭け」に対する反応を示した人物
「分の悪い賭け」に対する反応を示した人物
+
::*[[アクセル・アルマー]]:キョウスケとは対照的に、分の悪い賭けに乗ることを嫌う。…が、EXCEEDに登場した際、特殊技能に博打を発動させるものがある。しかも、こう言っている割に当人は賭けにすらなっていない無茶をすることも(本人も自嘲している)。
*[[アクセル・アルマー]]:キョウスケとは対照的に、分の悪い賭けに乗ることを嫌う。…が、EXCEEDに登場した際、特殊技能に博打を発動させるものがある。しかも、こう言っている割に当人は賭けにすらなっていない無茶をすることも(本人も自嘲している)。
+
::*[[ジョシュア・ラドクリフ]]:Dの男主人公。彼もキョウスケと対照的な決め台詞「分の悪い賭けをする気はない」を使用。ただし、やっていることはかなり無茶だったりする上、分の悪い賭けを公言するキョウスケとは違い、周囲に殆ど何も伝えずに無茶をやるため、ある意味キョウスケ以上にタチが悪い。
*[[ジョシュア・ラドクリフ]]:Dの男主人公。彼もキョウスケと対照的な決め台詞「分の悪い賭けをする気はない」を使用。ただし、やっていることはかなり無茶だったりする上、分の悪い賭けを公言するキョウスケとは違い、周囲に殆ど何も伝えずに無茶をやるため、ある意味キョウスケ以上にタチが悪い。
+
::*[[カズマ・アーディガン]]:Wの主人公。台詞をパクっている。尤もジョッシュの決め台詞との混同があったらしく、途中で詰まる。どっちでもいいらしい。
*[[カズマ・アーディガン]]:Wの主人公。台詞をパクっている。尤もジョッシュの決め台詞との混同があったらしく、途中で詰まる。どっちでもいいらしい。
+
::*[[セレーナ・レシタール]]:第3次αの主人公の1人。相棒である[[エルマ]]から「分の悪い賭けですね」と言われた時、「まあね…。でも、全額突っ込むわけじゃないし大丈夫でしょ。さ…シャトルを準備して」と返しており、慎重さと大胆さを併せ持つ性格である事が分かる。
*[[セレーナ・レシタール]]:第3次αの主人公の1人。相棒である[[エルマ]]から「分の悪い賭けですね」と言われた時、「まあね…。でも、全額突っ込むわけじゃないし大丈夫でしょ。さ…シャトルを準備して」と返しており、慎重さと大胆さを併せ持つ性格である事が分かる。
+
::*[[クロウ・ブルースト]]:[[第2次Z]]の主人公。守銭奴で借金返済のため戦う傭兵。キョウスケと同様に戦闘のプロフェッショナルで、彼もキョウスケと同様に[[強運]]をもち、性格のきつい女性が開発者の機体を破壊されたこともある。分の悪い賭けは主義ではないらしい。
*[[クロウ・ブルースト]]:[[第2次Z]]の主人公。守銭奴で借金返済のため戦う傭兵。キョウスケと同様に戦闘のプロフェッショナルで、彼もキョウスケと同様に[[強運]]をもち、性格のきつい女性が開発者の機体を破壊されたこともある。分の悪い賭けは主義ではないらしい。
+
::*[[エスター・エルハス]]:[[第2次Z]]の準主人公。現時点ではテストパイロット。彼女のいい草はクロウに触発されたもの。しかし、武器の名前に「バンカー」があり、台詞もキョウスケをリスペクトしたようなギャグ染みたものが入っている。
*[[エスター・エルハス]]:[[第2次Z]]の準主人公。現時点ではテストパイロット。彼女のいい草はクロウに触発されたもの。しかし、武器の名前に「バンカー」があり、台詞もキョウスケをリスペクトしたようなギャグ染みたものが入っている。
+
::*[[楠舞神夜]]:[[無限のフロンティア]]のヒロイン。技名が花札関係だったり、[[ハーケン・ブロウニング]]と「分の悪い賭けは…」「嫌いじゃありません♪」という戦闘前の掛け合いがある他、シナリオ中も「分の悪い賭けをする気はない」と言う[[守天]]に対して「私は嫌いじゃありません」と応えたり、ハーケンの賭けに対する考え方に対して「賭けになってない」と呆れたりしている。
*[[楠舞神夜]]:[[無限のフロンティア]]のヒロイン。技名が花札関係だったり、[[ハーケン・ブロウニング]]と「分の悪い賭けは…」「嫌いじゃありません♪」という戦闘前の掛け合いがある他、シナリオ中も「分の悪い賭けをする気はない」と言う[[守天]]に対して「私は嫌いじゃありません」と応えたり、ハーケンの賭けに対する考え方に対して「賭けになってない」と呆れたりしている。
+
::*[[有栖零児]]:[[NAMCO x CAPCOM]]の主人公。「分の悪い賭けは好きじゃない」と発言している。ハーケンが賭けに出た際は「俺は分の悪い賭けは好きじゃない。頭数は多い方がいい」と協力を申し出た。
*[[有栖零児]]:[[NAMCO x CAPCOM]]の主人公。「分の悪い賭けは好きじゃない」と発言している。ハーケンが賭けに出た際は「俺は分の悪い賭けは好きじゃない。頭数は多い方がいい」と協力を申し出た。
  −
 
   
;「どんな装甲だろうと(でも)、撃ち貫くのみ!!」
 
;「どんな装甲だろうと(でも)、撃ち貫くのみ!!」
 
:リボルビング・ステーク使用時のセリフ。作品によって細部が異なる。ちなみにバンカーの場合、「ただ、撃ち貫くのみ」となることがある。
 
:リボルビング・ステーク使用時のセリフ。作品によって細部が異なる。ちなみにバンカーの場合、「ただ、撃ち貫くのみ」となることがある。
匿名利用者