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;大鎌
−:ムチと同じく随伴機が保持している基本武装の一つだが、20巻時点では最終章に向けたイメージ画像でのみ登場しており、実際に使用されたのが22巻のディスィーブ戦であるため、スパロボ未登場。
==サイズ==+;M:+:[[スーパーロボット大戦L|L]]での構成。スーパー系ユニットのパートナーに欲しい物が一通り揃った優秀なラインナップ。+
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漫画版同様、装甲の下に本体があるのかは不明。
漫画版同様、装甲の下に本体があるのかは不明。
−==登場作品と操縦者==
+== 登場作品と操縦者 ==
−===携帯機シリーズ===
+=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦L]]
;[[スーパーロボット大戦L]]
:初登場。アニメ版設定で参戦なので支援型。
:初登場。アニメ版設定で参戦なので支援型。
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:なお、サヤやアーニーは勘違いしているが、ペインキラーが眠っていた黄泉比良坂と地獄は宗教からして別物である。乗機のオルフェスは由来・武器などが地獄にまつわるので、そう間違えるのは仕方ない。マキナ達がいた世界はUXの世界の前世に当たることを考えると、黄泉比良坂の奥に眠っていたというのも何気に意味深である。
:なお、サヤやアーニーは勘違いしているが、ペインキラーが眠っていた黄泉比良坂と地獄は宗教からして別物である。乗機のオルフェスは由来・武器などが地獄にまつわるので、そう間違えるのは仕方ない。マキナ達がいた世界はUXの世界の前世に当たることを考えると、黄泉比良坂の奥に眠っていたというのも何気に意味深である。
−===単独作品===
+=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:原作漫画版で参戦であるため、「増加装甲解除形態」で戦う他、本家スパロボに先駆けて「有機統一体」が登場している。
:原作漫画版で参戦であるため、「増加装甲解除形態」で戦う他、本家スパロボに先駆けて「有機統一体」が登場している。
−==装備・機能==
+== 装備・機能 ==
−===武装・[[必殺武器]]===
+=== 武装・[[必殺武器]] ===
−=== アニメ版 ===
+==== アニメ版 ====
−;短剣投げ:ナイフを3本投げつける。ナイフは手に持っての使用も可能。これを使う美海本人も投げナイフの腕前は相当なもの。
+;短剣投げ
−;レールガン:主武装。両腰にマウントしている。単射・速射を使い分けることができるが、スパロボでは単射のみ。
+:ナイフを3本投げつける。ナイフは手に持っての使用も可能。これを使う美海本人も投げナイフの腕前は相当なもの。
−;ペインキラーフルパワー:アニメ版でタリスマンに追いつめられる浩一を救うべく、美海がペインキラーのDソイルを意図的に暴走させて行った攻撃。アポトーシス(自死)臨界までエネルギー代謝率を高め、全身の装甲を展開させ、肩の装甲は展開後エネルギーを放出して翼を形成。猛スピードで突撃する。原作では[[ラインバレル mode-B]]を発動させた浩一によって途中で止められて事なきを得たが、本来ならば[[自爆]]に等しい危険な技である。
+;レールガン
+:主武装。両腰にマウントしている。単射・速射を使い分けることができるが、スパロボでは単射のみ。
+;ペインキラーフルパワー
+:アニメ版でタリスマンに追いつめられる浩一を救うべく、美海がペインキラーのDソイルを意図的に暴走させて行った攻撃。アポトーシス(自死)臨界までエネルギー代謝率を高め、全身の装甲を展開させ、肩の装甲は展開後エネルギーを放出して翼を形成。猛スピードで突撃する。原作では[[ラインバレル mode-B]]を発動させた浩一によって途中で止められて事なきを得たが、本来ならば[[自爆]]に等しい危険な技である。
−=== 原作漫画版 ===
+==== 原作漫画版 ====
;ムチ
;ムチ
:基本武装。切断力を備えており、どちらかというと「蛇腹剣」とでも言うべき。本来はロックが保持しているのだが、UXでは本体が備えている。
:基本武装。切断力を備えており、どちらかというと「蛇腹剣」とでも言うべき。本来はロックが保持しているのだが、UXでは本体が備えている。
−;パルド
;パルド
:随伴機の片割れで狼型。地上・接近戦を担当する。単体であってもアルマを軽く蹴散らすほどの戦闘力を持つ。
:随伴機の片割れで狼型。地上・接近戦を担当する。単体であってもアルマを軽く蹴散らすほどの戦闘力を持つ。
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;パルド・ロック連続攻撃
;パルド・ロック連続攻撃
:随伴機2機を同時に呼び出し、ロックが爆撃⇒バルドが突撃⇒本体が追撃⇒バルドが突撃と続く。フィニッシュデモではロックに乗って離脱する(これは原作19巻でシャングリラに佇んでいるロストバレルに接近するシーンが元になっている)。
:随伴機2機を同時に呼び出し、ロックが爆撃⇒バルドが突撃⇒本体が追撃⇒バルドが突撃と続く。フィニッシュデモではロックに乗って離脱する(これは原作19巻でシャングリラに佇んでいるロストバレルに接近するシーンが元になっている)。
+;大鎌
+:ムチと同じく随伴機が保持している基本武装の一つだが、20巻時点では最終章に向けたイメージ画像でのみ登場しており、実際に使用されたのが22巻のディスィーブ戦であるため、スパロボ未登場。
−==特殊能力==
+=== 特殊能力 ===
−;[[修理装置]]:「痛み止め」の名の通り、ダメージを回復する。アニメ版準拠のLのみ。
+;[[修理装置]]
−;バリア:最大2000ダメージを無効化。こちらもLのみ。
+:「痛み止め」の名の通り、ダメージを回復する。アニメ版準拠のLのみ。
−==移動タイプ==
+;バリア
−;[[空]]・[[陸]]:[[飛行]]可能。原作漫画版準拠のUXでは空は飛べない。
+:最大2000ダメージを無効化。こちらもLのみ。
−;剣装備
−:[[切り払い]]を発動。UXで所持。
−===機体ボーナス===
+;[[HP回復]]L1
−;資金+、EN+、バリア、地形適応:空
+:UXで所持。ファクターの仕様変更に伴い追加された。
−=== 移動タイプ ===
+;[[空]]・[[陸]]
+:[[飛行]]可能。原作漫画版準拠のUXでは空は飛べない。
+=== サイズ ===
+;M
:
:
−;資金+、EN+、格闘武器+、運動性+
+:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]での構成。バリアの代わりに格闘武器強化のボーナスがつき、より攻撃的になった。資金+を活かしやすくなった反面、空適応が雀の涙程度の運動性ボーナスに置き換わってしまったのは少々痛い。
+=== 機体ボーナス ===
−;[[スーパーロボット大戦L|L]]
−==[[BGM|機体BGM]]==
+;;資金+、EN+、バリア、地形適応:空
+::スーパー系ユニットのパートナーに欲しい物が一通り揃った優秀なラインナップ。
+;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]
+;;初期段階:資金+10% EN+50<br>第2段階:資金+15% EN+75 格闘武器+100<br>第3段階:資金+20% EN+100 格闘武器+150<br>最終段階:資金+30% EN+150 格闘武器+200 運動性+5
+::バリアの代わりに格闘武器強化のボーナスがつき、より攻撃的になった。資金+を活かしやすくなった反面、空適応が雀の涙程度の運動性ボーナスに置き換わってしまったのは少々痛い。
+== [[BGM|機体BGM]] ==
;「鬼帝の剣」:主題歌。
;「鬼帝の剣」:主題歌。
;「Linebarrel」:次回予告。UXではこちらを採用。
;「Linebarrel」:次回予告。UXではこちらを採用。
−==対決・名場面など==
+== 対決・名場面など ==
;対[[タリスマン]]:
;対[[タリスマン]]:
;痛み無きモノ
;痛み無きモノ
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:ペインキラーに秘められていた凶悪な力と姿は、奇しくも美海が秘めていたそれと重なっていた。どこか穏やかな姿の中にあったのは、それとは真逆の凶悪性。敵対者を遍く黄泉へと誘うイザナミは、こうして覚醒の時を迎えた。
:ペインキラーに秘められていた凶悪な力と姿は、奇しくも美海が秘めていたそれと重なっていた。どこか穏やかな姿の中にあったのは、それとは真逆の凶悪性。敵対者を遍く黄泉へと誘うイザナミは、こうして覚醒の時を迎えた。
−==余談==
+== 余談 ==
*原作者でメカデザイン担当である清水栄一氏はペインキラーの装甲解除形態がある事を誰にも教えていなかったらしく、相方の下口智裕氏も登場直前まで知らされていなかった様子。
*原作者でメカデザイン担当である清水栄一氏はペインキラーの装甲解除形態がある事を誰にも教えていなかったらしく、相方の下口智裕氏も登場直前まで知らされていなかった様子。
−*ファンの間では原作漫画版の方を「'''イタい女'''が操る'''殺人機械'''だから'''ペインキラー'''」などと揶揄されることも。
*ファンの間では原作漫画版の方を「'''イタい女'''が操る'''殺人機械'''だから'''ペインキラー'''」などと揶揄されることも。
{{DEFAULTSORT:へいんきらあ}}
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[[Category:登場メカは行]]
[[Category:登場メカは行]]