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:胸部に二門内蔵された機関砲。胸部装甲を左右に展開し、ドラム剥き出し(同時にコクピットハッチの装甲まで展開してしまう)の状態で発射するので、防御面に問題がありそうだが、劇中特に言及はされていない。EW版は砲門部のみ開閉する。
 
:胸部に二門内蔵された機関砲。胸部装甲を左右に展開し、ドラム剥き出し(同時にコクピットハッチの装甲まで展開してしまう)の状態で発射するので、防御面に問題がありそうだが、劇中特に言及はされていない。EW版は砲門部のみ開閉する。
 
;ビームガトリング
 
;ビームガトリング
:本機の主力武器。シールドと一体化した大型ガトリング砲で、弾切れになった場合は廃棄する。不使用時は煙突のようにバックパック左側に背負っている。トロワに「かなり重いぞ」と劇中評されており、威力は高いが使用時は左腕の肘先を覆う様に装備するため、左側に重心が偏り取り回しも悪い。一応右手用の長いアームの付いたフォアグリップも有るがかえって取り回しが悪くなるのか使用されたことは無い。なお、トロワは弾切れになって廃棄した後速やかに格闘戦に移行できるように、あえてシステム的な補正をかけておらず、自分の腕でこの不安定さをカバーしている。
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:本機の主力武器。シールドと一体化した大型ガトリング砲で、弾切れになった場合は廃棄する。不使用時は煙突のようにバックパック左側に背負っている。トロワに「かなり重いぞ」と劇中評されており、威力は高いが使用時は左前腕を覆う様に装備するため、左側に重心が偏り取り回しも悪い。一応右手用の長いアームの付いたフォアグリップも有るがかえって取り回しが悪くなるのか使用されたことは無い。なお、トロワは弾切れになって廃棄した後速やかに格闘戦に移行できるように、あえてシステム的な補正をかけておらず、自分の腕でこの不安定さをカバーしている。
 
:EW版はかなり大型化しており、背部のエネルギータンクと供給ベルトで繋がっている。初期は「実弾式の大型ガトリングガン」とされていたが、後にTV版同様ビーム兵器に改められた。
 
:EW版はかなり大型化しており、背部のエネルギータンクと供給ベルトで繋がっている。初期は「実弾式の大型ガトリングガン」とされていたが、後にTV版同様ビーム兵器に改められた。
 
;ホーミングミサイル
 
;ホーミングミサイル
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:右腕に装着されているガンダニュウム製ナイフ。接近戦時も使用するが、基本的に弾がある状態のヘビーアームズに近づけるものは居らずまた長さも前腕と同じ程度ためリーチが短く、弾切れ後の護身用の武器である(護身用、と言っても通常の[[MS]]なら切断できる代物)。ビームコーティングが施されており、[[ガンダムデスサイズ]]のビームサイズを受け止めたこともある。これで積極的に白兵格闘するには高い操縦技術を要するがトロワは十分にこれを得物として使用しており、横に錐もみ回転しながら敵機を幾度も切りつける所謂「回転切り」を披露したこともある。なおこの動きは[[第2次Z再世篇]]での[[ガンダムヘビーアームズ改]]で再現された。([[スーパーヒーロー作戦]]、[[Another Century's Episode|A.C.E第一作目]]、ガンダムVSシリーズでは先発して再現されていた)。EW版では発表当初の設定画では存在しなかった為かTV版の固定装備型から取り外しの利く後付装着型にデザインが改められた。
 
:右腕に装着されているガンダニュウム製ナイフ。接近戦時も使用するが、基本的に弾がある状態のヘビーアームズに近づけるものは居らずまた長さも前腕と同じ程度ためリーチが短く、弾切れ後の護身用の武器である(護身用、と言っても通常の[[MS]]なら切断できる代物)。ビームコーティングが施されており、[[ガンダムデスサイズ]]のビームサイズを受け止めたこともある。これで積極的に白兵格闘するには高い操縦技術を要するがトロワは十分にこれを得物として使用しており、横に錐もみ回転しながら敵機を幾度も切りつける所謂「回転切り」を披露したこともある。なおこの動きは[[第2次Z再世篇]]での[[ガンダムヘビーアームズ改]]で再現された。([[スーパーヒーロー作戦]]、[[Another Century's Episode|A.C.E第一作目]]、ガンダムVSシリーズでは先発して再現されていた)。EW版では発表当初の設定画では存在しなかった為かTV版の固定装備型から取り外しの利く後付装着型にデザインが改められた。
 
;ビームサーベル
 
;ビームサーベル
:本来は装備されていないウイングガンダムの武装。ヒイロに本機を貸し与えた際、ヒイロは左腕を負傷していたため、上記の重く、システム的な補正のかけていないビームガトリングを扱うのは酷だろうと気遣ったトロワが左腕部内に仕込んでおいたもの。左前腕が丸ごと外れるように改造を施してあり、その露出した肘関節部にグリップが見えるように仕込んでいた。
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:本来は装備されていないウイングガンダムの武装。ヒイロに本機を貸し与えた際、ヒイロは左腕の負傷が完治していない為、上記の重く、システム的な補正のかけていないビームガトリングを扱うのは酷だろうと気遣ったトロワが左前腕を外し仕込んでおいた(作中で左前腕を外しビームガトリングを配置したと想起させるシーンがある)もの。ビームガトリングは肘関節に直接据え付け弾切れ時には爆薬ボルトを作動させて外れる様に改造を施してあり、その際露出した肘関節部にグリップを乗せたホルダーが現れる様に仕込んでいた。前記の通り南極でのゼクスとの決闘の際のヒイロの負傷に合せて臨時追加された装備のためかSRWでは未採用である。
    
==== 防御兵装 ====
 
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