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[[ガンダムシリーズ]]の一作を指す場合は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の項を参照。
[[ガンダムシリーズ]]の一作を指す場合は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の項を参照。
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『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズに登場する概念で、訳としては'''「優れた種への進化の要素であることを運命付けられた因子」'''が一般的である。<br />このため何か特殊な遺伝子のようなものとも考えられるが、これはあくまで作中で[[マルキオ導師]]が提唱しているだけで実証はされていない。SEEDに関しては、福田己津央監督が「火事場の馬鹿力のようなもの」と発言するなど設定が統一されておらず、補完が待たれる。小説版では「これが発現した者は、人類として一つ上のステージに進む」と言われている。また最近では「あの目は人間性の喪失を絵で表現した結果」なる設定も福田監督から公開された。
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『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズに登場する概念で、訳としては'''「優れた種への進化の要素であることを運命付けられた因子」'''が一般的である。<br />このため何か特殊な遺伝子のようなものとも考えられるが、これはあくまで作中で[[マルキオ導師]]が提唱しているだけで実証はされていない。SEEDに関しては、福田己津央監督が「火事場の馬鹿力のようなもの」と発言するなど設定が統一されておらず、補完が待たれる。小説版では「これが発現した者は、人類として一つ上のステージに進む」と言われている。また、最近では「あの目は人間性の喪失を絵で表現した結果」なる設定も福田監督から公開された。
劇中では俗に'''種割れ'''と呼ばれるエフェクトとともにSEED状態となることが多い。見分ける特徴として、SEED状態となった人物は瞳が割れた種と同じ色になり、また虹彩が失われる。[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]、[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[ラクス・クライン]]、[[シン・アスカ]]の5名がSEEDを持っていることが現在までに判明している。
劇中では俗に'''種割れ'''と呼ばれるエフェクトとともにSEED状態となることが多い。見分ける特徴として、SEED状態となった人物は瞳が割れた種と同じ色になり、また虹彩が失われる。[[キラ・ヤマト]]、[[アスラン・ザラ]]、[[カガリ・ユラ・アスハ]]、[[ラクス・クライン]]、[[シン・アスカ]]の5名がSEEDを持っていることが現在までに判明している。
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また、今のところ発現が確認されているのは全員が10代中盤~後半の若者であり、20代以降の成人でSEEDを発現した者は確認されていない。
また、今のところ発現が確認されているのは全員が10代中盤~後半の若者であり、20代以降の成人でSEEDを発現した者は確認されていない。
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既存の概念だと、[[機動武闘伝Gガンダム]]の[[スーパーモード]]が近い。
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既存の概念だと、『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の[[スーパーモード]]が近い。
== 採用作品 ==
== 採用作品 ==