差分
細部の編集
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[強運]]、[[連携攻撃]]、[[援護攻撃]]
;[[強運]]、[[連携攻撃]]、[[援護攻撃]]
:デフォルトで所持している技能。序盤から強力な援護攻撃が撃てるのはかなり心強い。シナリオ上は常に借金に悩まされている彼が、'''戦闘では強運でガンガン資金を稼いでいく'''のは何の因果か。<br>なお、彼もスフィア・リアクターだが、その証として定着しつつある「デフォルトでのSP回復」は持っていない。破界篇では「揺れる天秤」が未覚醒、再世篇では初登場時にはまだ反作用を受けていない(=リアクターとして機能していない)という事情もあるが、それでも'''「???」ですら技能欄に存在していない(しかも代わりに一番上に存在する技能は強運)'''辺り、「借金>スフィアの呪縛」なクロウの運命を体現した設定と言えなくもない。ただし再世篇ではSP回復が後天技能になったことも少なからず影響しているので、あえて養成でSP回復をつけておくのも一興か。
:デフォルトで所持している技能。序盤から強力な援護攻撃が撃てるのはかなり心強い。シナリオ上は常に借金に悩まされている彼が、'''戦闘では強運でガンガン資金を稼いでいく'''のは何の因果か。<br>なお、彼もスフィア・リアクターだが、その証として定着しつつある「デフォルトでのSP回復」は持っていない。破界篇では「揺れる天秤」が未覚醒、再世篇では初登場時にはまだ反作用を受けていない(=リアクターとして機能していない)という事情もあるが、それでも'''「???」ですら技能欄に存在していない(しかも代わりに存在する養成不可技能は強運)'''辺り、「借金>スフィアの呪縛」なクロウの運命を体現した設定と言えなくもない。ただし再世篇ではSP回復が後天技能になったことも少なからず影響しているので、あえて養成でSP回復をつけておくのも一興か。
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
:アクシオン財団第13防衛研究所の責任者。ブラスタの開発者。第1話においてブラスタの戦闘データを収集させる事を条件に、クロウの借金を肩代わりする。彼女に振り回されて悪態をついていることも多いが、嫌悪しているわけではない。<br>クロウ曰く「色々とがっかりなベッピンさん」。トライアは24、クロウは22なのでほぼ同世代。
:アクシオン財団第13防衛研究所の責任者。ブラスタの開発者。第1話においてブラスタの戦闘データを収集させる事を条件に、クロウの借金を肩代わりする。彼女に振り回されて悪態をついていることも多いが、嫌悪しているわけではない。<br>クロウ曰く「色々とがっかりなベッピンさん」。トライアは24、クロウは22なのでほぼ同世代。
;[[カルロス・アクシオン・Jr.]]
;[[カルロス・アクシオン・Jr.]]
:アクシオン財団の当主。クロウ曰く「金持ちのボンボン」。トライアとは違ってやや嫌悪している([[ルキアーノ・ブラッドリー|蛇蝎の]][[ファイヤバグ|ごとく]][[アイム・ライアード|嫌って]][[マリリン・キャット|いる]]わけではないが)。<br>再世篇ではスフィアの真なる覚醒の切っ掛けを作った。
:アクシオン財団の当主。クロウ曰く「金持ちのボンボン」。トライアとは違ってやや嫌悪している(それでも[[ルキアーノ・ブラッドリー|蛇蝎の]][[ファイヤバグ|ごとく]][[アイム・ライアード|嫌って]][[マリリン・キャット|いる]]わけではない)。<br>再世篇ではスフィアの真なる覚醒の切っ掛けを作った。
;[[エスター・エルハス]]
;[[エスター・エルハス]]
:彼女の両親、友人の仇であるMDと呼ばれる次元獣討伐をクロウは10Gで請け負う。最初はクロウに対して辛辣に当たっていたが、クロウが[[ブラスタ]]のパイロットと知ってから次第に打ち解け、借金の査定をドラ等で盛り上げようとするコミカルな一面を見せてくれるようになるなどで、トライア共々腐れ縁のような関係となる。あからさまなので好意に対してはさすがに気付いているが、面倒事として基本的にアプローチはかわしている。<br>ちなみに一見結構な年の差があるように見えるが、エスターは18、クロウは22なのでそれほど差はない。
:彼女の両親、友人の仇であるMDと呼ばれる次元獣討伐をクロウは10Gで請け負う。最初はクロウに対して辛辣に当たっていたが、クロウが[[ブラスタ]]のパイロットと知ってから次第に打ち解け、借金の査定をドラ等で盛り上げようとするコミカルな一面を見せてくれるようになるなどで、トライア共々腐れ縁のような関係となる。あからさまなので好意に対してはさすがに気付いているが、面倒事として基本的にアプローチはかわしている。<br>ちなみに一見結構な年の差があるように見えるが、エスターは18、クロウは22なのでそれほど差はない。
=== その他 ===
=== その他 ===
;[[借金]]
;[[借金]]
:クロウ・ブルーストという男を語る上で欠かせない用語。破界篇、再世篇のはじまりでありクロウの戦いの理由。常に借金返済に追われている第二次Zの裏テーマであり、再世篇では前作以上に物語に絡み、更にはリ・ブラスタを全力で運用する上で重大な役割を果たすことになる。クロウからは破界の王すら凌ぐ'''最大の敵'''と目されており、返済してもさらに力を増して戻ってくるというどうあっても勝てない最悪の敵である。
:クロウ・ブルーストという男を語る上で欠かせない用語。破界篇、再世篇のはじまりでありクロウの戦いの理由。常に借金返済に追われている第2次Zの裏テーマであり、再世篇では前作以上に物語に絡み、更にはリ・ブラスタを全力で運用する上で重大な役割を果たすことになる。クロウからは破界の王すら凌ぐ'''最大の敵'''と目されており、あろうことか'''見事返済してもさらに力を増して戻ってくる'''というどうあっても勝てない最悪の敵である。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
:侵略者との戦闘台詞。
:侵略者との戦闘台詞。
;「相変わらずの最低ぶりだな、お前らは…」<br>「今こそ返すぜ…あの地獄の2年間で身に着けたものを!」<br>「消えろ、ファイヤバグ!!」
;「相変わらずの最低ぶりだな、お前らは…!」<br>「お前らの相手なら、これだ!」<br>「ここで返すぜ…!」<br>「あの地獄の2年間で身につけたものを…!」<br>「消えろ、ファイヤバグ!」<br>「先に地獄で待ってな…」
:再世篇15話でFB隊員にACPファイズを使用した際の戦闘台詞。
:再世篇15話でFB隊員にACPファイズを使用した際の戦闘台詞。
;「そんな判で押したような台詞で自分の心を誤魔化してんじゃねえよ!」<br>「わかっているのは本当はお前が嫌々戦っている事だけだ!」<br>「お前が本気で弟の仇を討ちたいって言うなら相手になる…!」<br>「だが、こんな風に八つ当たりや欲求不満のはけ口の相手をするのは真っ平御免だ!」<br>「言葉に詰まるぐらいなら戦うのをやめろ!」<br>「このわからず屋がっ! これだから、女は嫌いなんだよ!!」
;「そんな判で押したような台詞で自分の心を誤魔化してんじゃねえよ!」<br>「わかっているのは本当はお前が嫌々戦っている事だけだ!」<br>「お前が本気で弟の仇を討ちたいって言うなら相手になる…!」<br>「だが、こんな風に八つ当たりや欲求不満のはけ口の相手をするのは真っ平御免だ!」<br>「言葉に詰まるぐらいなら戦うのをやめろ!」<br>「このわからず屋がっ! これだから、女は嫌いなんだよ!!」
:南極での、対マルグリットの戦闘前台詞。彼女が迷いを振り切れないまま無理矢理戦おうとしているのを、完全に見透かしていた。更に最後の一言から、この状況に対して、[[マリリン・キャット|自身の女嫌いの原因]]を想起するレベルでウンザリしているのが見て取れる。
:南極での、対マルグリットの戦闘前台詞。彼女が迷いを振り切れないまま無理矢理戦おうとしているのを、完全に見透かしていた。更に最後の一言から、この状況に対して、[[マリリン・キャット|自身の女嫌いの原因]]を想起する程ウンザリしているのが見て取れる。
;「馬鹿を言ってんじゃねえ」<br>「主も友も弟もいない世界でも、まだお前がいる」<br>「何かを失おうとお前は今、生きている! それだけで意味があるだろうが…!」<br>「俺の仲間は生命を懸けて、何かをやろうとした! その前で生命を無意味だなんて言うな!」
;「馬鹿を言ってんじゃねえ」<br>「主も友も弟もいない世界でも、まだお前がいる」<br>「何かを失おうとお前は今、生きている! それだけで意味があるだろうが…!」<br>「俺の仲間は生命を懸けて、何かをやろうとした! その前で生命を無意味だなんて言うな!」
:ルカとナナセに合わせるチャンスを作り、「自分だってキューピット役はできる」と言ったクランを茶化した。…が、この発言がエスターによって自身に跳ね返ってしまうことに。
:ルカとナナセに合わせるチャンスを作り、「自分だってキューピット役はできる」と言ったクランを茶化した。…が、この発言がエスターによって自身に跳ね返ってしまうことに。
;「戦争なんだ…殺った、殺られたで恨み言を言う気はねえ…」<br>「だがな…遊び気分で戦争をやってる奴に俺の大事な仲間を殺られたとなっちゃ腹の虫が収まらねえんだよ」<br>「覚悟しやがれよ、戦争屋! ZEXISを代表して俺があんたを潰してやる!!」
;「戦争なんだ…殺った、殺られたで恨み言を言う気はねえ…」<br>「だがな…遊び気分で戦争をやってる奴に[[ロックオン・ストラトス|俺の大事な仲間]]を殺られたとなっちゃ腹の虫が収まらねえんだよ」<br>「覚悟しやがれよ、戦争屋! ZEXISを代表して俺があんたを潰してやる!!」
:生存していた[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]が再度、遊び感覚で世界を混乱に陥れようとする様に激昂。怨敵へと照準を絞り込む。
:生存していた[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]が再度、遊び感覚で世界を混乱に陥れようとする様に激昂。怨敵へと照準を絞り込む。
:ガイオウ撃破後のモノローグ。ファイヤバグ、ブリタニア・ユニオン、インベーダー、Dr.ヘル、イノベイド、バジュラ、バアル、インサラウム、次元将……ZEXISとして色々な敵と戦って来たクロウだが、やはり彼にとって最強の敵は借金らしい(しかも、'''勝率は0''')。
:ガイオウ撃破後のモノローグ。ファイヤバグ、ブリタニア・ユニオン、インベーダー、Dr.ヘル、イノベイド、バジュラ、バアル、インサラウム、次元将……ZEXISとして色々な敵と戦って来たクロウだが、やはり彼にとって最強の敵は借金らしい(しかも、'''勝率は0''')。
;「ZEXISは、いい女が多かったからな…」<br>「ふらりと入ったラーメン屋の一杯がまずかったからって、世界中のラーメンを否定する事はないか…」
;「ZEXISは、いい女が多かったからな…」<br>「[[マリリン・キャット|ふらりと入ったラーメン屋の一杯がまずかった]]からって、世界中のラーメンを否定する事はないか…」
:黒の騎士団ルートEDにて、女嫌いを返上した時の台詞。不味かった一杯とは、言うまでも無くマリリンの事。そもそもクロウの女嫌いの原因は度を超えて破綻したマリリンの「人格」であって「異性」そのものを嫌悪しているわけではないので、当然の帰結と言えなくもない(そういう意味では自身の過去のトラウマが原因で「異性」そのものを嫌悪する[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]とは大いに異なる)。<br>ところでクロウにラーメンを引き合いに出させた辺り、ライターはやはり[[テンカワ・アキト|同じ声の料理人]]を意識しているのだろうか。確かにあれ以来、'''味覚がダメ'''(女嫌い)になっているが……
:黒の騎士団ルートEDにて、女嫌いを返上した時の台詞。そもそもクロウの女嫌いの原因は度を超えて破綻したマリリンの「人格」であって「異性」そのものを嫌悪しているわけではないので、当然の帰結と言えなくもない(そういう意味では自身の過去のトラウマが原因で「異性」そのものを嫌悪する[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]とは大いに異なる)。<br>ところでクロウにラーメンを引き合いに出させた辺り、ライターはやはり[[テンカワ・アキト|同じ声の料理人]]を意識しているのだろうか。確かにあれ以来、'''味覚がダメ'''(女嫌い)になっているが……
;「さて…いくら浮いたかな。その額によっては、街外れで小さな喫茶店を始めるなんてのも悪くない…。<br> 裏通りに小さな事務所を構えて、小粋な私立探偵なんてのもいいな…」
;「さて…いくら浮いたかな。その額によっては、街外れで小さな喫茶店を始めるなんてのも悪くない…。<br> 裏通りに小さな事務所を構えて、小粋な私立探偵なんてのもいいな…」
;「儲け話…」
;「儲け話…」
:「白と黒と」でベックが退却する時に発したであろう、この単語に反応して。エスターから「反応するな!」と怒られ、ドロシーに「最低」呼ばわりされてしまう。
:「白と黒と」でベックが退却する時に発したであろう、この単語に反応して。エスターから「反応するな、クロウ!」と怒られ、ドロシーに「最低」呼ばわりされてしまう。
;「まずい…! 藪をつついてアナコンダ!」
;「まずい…! 藪をつついてアナコンダ!」
;(借金返済……)
;(借金返済……)
:「BEYOND」(ゼロ・レクイエムルート)、「革新」(黒の騎士団ルート)より。[[リボーンズガンダム]]を前に、戦う理由を思う面々の中で、先陣を切ったクロウの理由がこれ。原作の時点でツッコミどころ満載の台詞が飛び出すシーンなのでさほど違和感はない。
:「BEYOND」(ゼロ・レクイエムルート)、「革新」(黒の騎士団ルート)より。[[リボーンズガンダム]]を前に、戦う理由を思う面々の中で、先陣を切ったクロウの理由がこれ。尤も、原作の時点でツッコミどころ満載の台詞が飛び出すシーンなのでさほど違和感はないが。
;「邪魔なのはあんたの方だぜ、グレイス・オコナー」<br>「この俺でさえ、彼女たちのプライベート映像で小銭を稼ごうとするのを自重したってのによ」<br>「みんなの歌姫を野望の道具にしたあんたは許されないんだよ!」
;「邪魔なのはあんたの方だぜ、グレイス・オコナー」<br>「この俺でさえ、彼女たちのプライベート映像で小銭を稼ごうとするのを自重したってのによ」<br>「みんなの歌姫を野望の道具にしたあんたは許されないんだよ!」