差分

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*所属:[[ジェミナス]]([[サイデリアル]])
 
*所属:[[ジェミナス]]([[サイデリアル]])
 
*資格:[[スフィア・リアクター]](いがみ合う双子)
 
*資格:[[スフィア・リアクター]](いがみ合う双子)
*役職・称号など:部隊長
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*役職:部隊長
 
*主な搭乗機:[[ジェミニア]]
 
*主な搭乗機:[[ジェミニア]]
 
*キャラクターデザイン:大籠之仁  
 
*キャラクターデザイン:大籠之仁  
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新生時空震動後、各地で暗躍を繰り返す謎の一団「UG」ことジェミナスの隊長を務める男。
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新生時空震動後、各地で暗躍を繰り返す謎の一団「UG」こと[[ジェミナス]]の隊長を務める男。<br/>
 
ジェミナイという異星に所属する軍人で、ジェミナイ最強の戦闘パイロットと呼ばれるほどの腕を持つが、一度戦いを離れると怠惰と酒をこよなく愛するダメ人間へと変貌する。
 
ジェミナイという異星に所属する軍人で、ジェミナイ最強の戦闘パイロットと呼ばれるほどの腕を持つが、一度戦いを離れると怠惰と酒をこよなく愛するダメ人間へと変貌する。
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12のスフィアのひとつ「いがみ合う双子」のリアクターであり、それにより「いがみ合え」のキーワードで人間の中に眠る相反する感情を逆転させる能力を持つ。<br/>
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12の[[スフィア]]の一つ「いがみ合う双子」のリアクターであり、それにより「いがみ合え」のキーワードで人間の中に眠る相反する感情を逆転させる能力を持つ。<br/>
交じり合った世界において、その果てに待つ「時獄」ことエタニティ・フラットの存在を知っており、そこに至る前に人類を滅亡させようと戦火を煽っていた。
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交じり合った世界において、その果てに待つ「時獄」こと[[エタニティ・フラット]]の存在を知っており、そこに至る前に人類を滅亡させようと戦火を煽っていた。<br/>
 
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旧[[ZEUTH]]・旧[[ZEXIS]]をはじめ、多くの人間が記憶を失い、クロウやセツコ達が時獄篇の世界から姿を消した元凶とされる存在であり、時獄篇の黒幕に近い。<br/>
旧ZEUTH・旧ZEXISをはじめ、多くの人間が記憶を失い、クロウやセツコ達が時獄篇の世界から姿を消した元凶とされる存在であり、時獄篇の黒幕に近い。
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[[尸空]]によれば、ガドライトを含むジェミナス自体が「[[サイデリアル]]」なる組織の一部らしいが、詳細は不明。
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妥協の余地のない敵であるが、その裏にはジェミナイドとしての誇り、ジェミナス隊長としての意地と強い意志が存在し、それを侮辱する者は絶対に許さない。しかし自身の力を誇示して地球人類の事は徹底的にこき下ろすという本人のスタイルと、下記の地球人類を滅亡させようとした真意が地球側から見れば八つ当たりでしかない事、そして「いがみ合う双子」の力を利用した地球と宇宙の和平を望んでいる人々の感情を操り反転させ、地球を戦争へと仕向けさせる等の非道な方法からZ-BLUEの面々からは強い嫌悪感を示されており、宿敵であるヒビキに至っては嫌悪や怒りを通り越して軽蔑される事になる。
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妥協の余地のない敵であるが、その裏にはジェミナイドとしての誇り、ジェミナス隊長としての意地と強い意志が存在し、それを侮辱する者は絶対に許さない。しかし自身の力を誇示して地球人類の事は徹底的にこき下ろすという本人のスタイルと、下記の地球人類を滅亡させようとした真意が地球側から見れば八つ当たりでしかない事、そして「いがみ合う双子」の力を利用した地球と宇宙の和平を望んでいる人々の感情を操り反転させ、地球を戦争へと仕向けさせる等の非道な方法から[[Z-BLUE]]の面々からは強い嫌悪感を示されており、宿敵であるヒビキに至っては嫌悪や怒りを通り越して軽蔑される事になる。
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戦火をあおり地球人類を滅亡に仕向けた真意は、圧倒的な力の前に滅びた母星ジェミナイに対し、時獄によって未来を失うとはいえバアルから守られる地球に対する嫉妬心による。そのため、時獄の監視という任務を無視して自ら行動を開始、地球人類を滅亡させるべく動き始めたが、これがサイデリアルの意志に反していたため組織の怒りを買い、エージェントである[[尸空]]がジェミニスを処刑すべく出撃する事態となった。彼の行動は平たく言えば'''単なる八つ当たり'''であり、自らの感情を満足させるために不必要に姿を現したり助言を行ったりする場合も多く、最終的にそれが失敗に繋がった。
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戦火をあおり地球人類を滅亡に仕向けた真意は、圧倒的な力の前に滅びた母星ジェミナイに対し、時獄によって未来を失うとはいえ[[バアル]]から守られる[[地球]]に対する嫉妬心による。そのため、時獄の監視という任務を無視して自ら行動を開始、地球人類を滅亡させるべく動き始めたが、これが[[サイデリアル]]の意志に反していたため組織の怒りを買い、エージェントである[[尸空]]がジェミニスを処刑すべく出撃する事態となった。彼の行動は平たく言えば'''単なる八つ当たり'''であり、自らの感情を満足させるために不必要に姿を現したり助言を行ったりする場合も多く、最終的にそれが失敗に繋がった。
    
普段は余裕ぶった飄々とした態度を取っているが、その裏にはジェミナイを失った憤怒と、元凶たるサイデリアルに太刀打ちできない自らに対する諦観があり、母星を失ったことで「いがみ合う双子」の力を最大限に引き出せるようになった。また、本人の言に寄れば「サード・ステージのリアクター」であり、反作用を受けないどころかジェミニアなしでスフィアの力を行使していた。サードステージに進むと、リアクターからスフィア・リアクトにクラスチェンジのような変化を果たすようで、スフィアを使うための装置ではなく自由自在にスフィアを反応させるための個体になるらしい。
 
普段は余裕ぶった飄々とした態度を取っているが、その裏にはジェミナイを失った憤怒と、元凶たるサイデリアルに太刀打ちできない自らに対する諦観があり、母星を失ったことで「いがみ合う双子」の力を最大限に引き出せるようになった。また、本人の言に寄れば「サード・ステージのリアクター」であり、反作用を受けないどころかジェミニアなしでスフィアの力を行使していた。サードステージに進むと、リアクターからスフィア・リアクトにクラスチェンジのような変化を果たすようで、スフィアを使うための装置ではなく自由自在にスフィアを反応させるための個体になるらしい。
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そのためかZ-BLUEに対しての言動は「どうせ無駄だから諦めろ」というスタンスで一貫しており、地球も自分達と同じ末路を必ず辿る、Z-BLUEも失敗すると決めてかかっていたが、Z-BLUEを含めた地球の人々は襲いくる災厄を撥ね退け続け、ついにはアクシズ戦における逆転劇によって時空修復が実行されたのを目撃したことで嫉妬心が爆発。最後には[[アドヴェント]]の介入で憤怒に囚われたために感情のバランスを崩して「いがみ合う双子」を制御できなくなり、同時に収斂進化現象を起こした[[ジェニオン]]と[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]にスフィアを奪われ敗北、戦死した。
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そのためかZ-BLUEに対しての言動は「どうせ無駄だから諦めろ」というスタンスで一貫しており、地球も自分達と同じ末路を必ず辿る、Z-BLUEも失敗すると決めてかかっていたが、Z-BLUEを含めた地球の人々は襲いくる災厄を撥ね退け続け、遂には[[アクシズ]]戦における逆転劇によって時空修復が実行されたのを目撃したことで嫉妬心が爆発。最後には[[アドヴェント]]の介入で憤怒に囚われたために感情のバランスを崩して「いがみ合う双子」を制御できなくなり、同時に収斂進化現象を起こした[[ジェニオン]]と[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]にスフィアを奪われ敗北、戦死した。
 
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[[尸空]]によれば、ガドライトを含むジェミナス自体が「[[サイデリアル]]」なる組織の一部らしいが、詳細は不明。
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アンナロッタと同様に自分達の行いは無意味であると内心分かってはいたが、今更自分の行動を変える事もできず、結局は地球人類と敵対する道を選んでしまった。
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アンナロッタと同様に自分達の行いは無意味であると内心分かってはいたが、今更自分の行動を変える事もできず、結局は地球人類と敵対する道を選んでしまった。<br/>
 
ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」でジェミナイが滅ぼされる瞬間の一部始終を見る事は出来るが、母星と多くの生命を滅ぼした彼ら「サイデリアル」に復讐を誓った彼が何故傀儡となったかは明かされていない。あるいは、あの退廃的で感情のコントロールが出来なくなった本編の姿こそが「いがみ合う双子」による反作用だったのかも知れない。
 
ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」でジェミナイが滅ぼされる瞬間の一部始終を見る事は出来るが、母星と多くの生命を滅ぼした彼ら「サイデリアル」に復讐を誓った彼が何故傀儡となったかは明かされていない。あるいは、あの退廃的で感情のコントロールが出来なくなった本編の姿こそが「いがみ合う双子」による反作用だったのかも知れない。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:おおむね紹介どおりの人物。能力が異様に高く、初登場にして[[ジェラウド・ガルス・バンテール|どこぞの筆頭騎士]]同様一人だけレベル70(HARDではLV75)と高い。アンナロッタ同様念動力持ちだが、加えて天才・見切り補正がかかっているためとにかく避けられない。攻撃力・防御力共に本作最高でその異様な防御力の高さには強化された底力の恐ろしさを再度実感させられる。初戦では1分(1ターン)だけ攻撃可能。とにかく能力が異常な上「集中」まで使ってくるので総力を尽くさないと撃破は困難だが、武器改造やマキシマムブレイクをフル活用すれば不可能ではない。因みに初戦で撃破するとスーパーリペアキットが入手できる。
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:概ね紹介どおりの人物。能力が異様に高く、初登場にして[[ジェラウド・ガルス・バンテール|どこぞの筆頭騎士]]同様一人だけレベル70(HARDではLV75)と高い。アンナロッタ同様念動力持ちだが、加えて天才・見切り補正がかかっているためとにかく避けられない。攻撃力・防御力共に本作最高でその異様な防御力の高さには強化された底力の恐ろしさを再度実感させられる。初戦では1分(1ターン)だけ攻撃可能。とにかく能力が異常な上「集中」まで使ってくるので総力を尽くさないと撃破は困難だが、武器改造やマキシマムブレイクをフル活用すれば不可能ではない。因みに初戦で撃破するとスーパーリペアキットが入手できる。
:ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」ではプレイヤーの手で操作することができ、本編とは全く違うガドライトの現役時代が拝める。
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:ボーナスシナリオ「ラスト・デイ」ではプレイヤーの手で操作することができ、本編とは全く違うガドライトの現役時代が拝める。当時の彼は滅び行くジェミナイから残された部隊員達とジェミナイの未来を守る為に奮闘しており、本編とは全く逆の人間性の高さを拝める。戦闘台詞も本編とは全く異なり、まるで主人公のような台詞が多い。このシナリオをプレイすると彼のイメージがかなり変わってくる。
:当時の彼は滅び行くジェミナイから残された部隊員達とジェミナイの未来を守る為に奮闘しており、本編とは全く逆の人間性の高さを拝める。戦闘台詞も本編とは全く異なり、まるで主人公のような台詞が多い。このシナリオをプレイすると彼のイメージがかなり変わってくる。
      
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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:ボーナスシナリオでの技能。さすがに凶悪すぎる3回行動は削除されているが、他の技能は何と'''そのまま'''。ぶっちゃけ彼一人でどうにでもなる。
 
:ボーナスシナリオでの技能。さすがに凶悪すぎる3回行動は削除されているが、他の技能は何と'''そのまま'''。ぶっちゃけ彼一人でどうにでもなる。
 
:この時のみ特殊スキルの検索一覧で「天才」が表示される。一度は見ておくといいだろう。
 
:この時のみ特殊スキルの検索一覧で「天才」が表示される。一度は見ておくといいだろう。
== 固有[[エースボーナス]] ==
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<!-- == 固有[[エースボーナス]] == -->
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
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;「Rebellion ~反逆の戦士達~」
 
;「Rebellion ~反逆の戦士達~」
 
:決戦時、アドヴェント登場後はこちらに変更される。第2次OGの大ボスと同じく原曲を使用しているため、ライブラリには収録されない。一度BGMがこれに変わると一部の例外を除いて常にこれが流れ続けるので注意。
 
:決戦時、アドヴェント登場後はこちらに変更される。第2次OGの大ボスと同じく原曲を使用しているため、ライブラリには収録されない。一度BGMがこれに変わると一部の例外を除いて常にこれが流れ続けるので注意。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
 
;[[アンナロッタ・ストールス]]
:副官。普段のだらしのなさを散々叱られているが、改める気はまったくない。後に子を身ごもるが、尸空に処刑される。
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:副官。普段のだらしのなさを散々叱られているが、改める気はまったくない。後に子を身籠るが、尸空に処刑される。
 
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 
;[[ヒビキ・カミシロ]]
 
:彼の敵の一人。最終的には彼にスフィアを奪われた挙句引導を渡される。
 
:彼の敵の一人。最終的には彼にスフィアを奪われた挙句引導を渡される。
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;「フ……絶対に許さない、か」<BR/>(片や滅ぼされ、片や守られる……そんな不公平はあっちゃならねえよな)<BR/>(アンナロッタ……俺たちのやってることは無意味かも知れねえ……だが、俺は自分を止められねえよ)<BR/>(この星の奴らがのうのうと生き延びることだけは絶対に認められねえ)<BR/>(俺の中の相反する感情が力をくれる……母星を失ったことで俺はスフィア・リアクターとして一つ高みに上った)<BR/>(……悪いな、ヒビキ。どうにも俺の中にはまだ、燻ってる炎があるみてえだ)<BR/>(次元の檻が完成してからじっくりといたぶってやろうと思ってたが、どうにも性分にあわねえ)<BR/>(お前が自らの無力さを思い知る瞬間を特等席で見物させてもらうぜ)<BR/>(今の俺には、それくらいしかやることがねえからな……)
 
;「フ……絶対に許さない、か」<BR/>(片や滅ぼされ、片や守られる……そんな不公平はあっちゃならねえよな)<BR/>(アンナロッタ……俺たちのやってることは無意味かも知れねえ……だが、俺は自分を止められねえよ)<BR/>(この星の奴らがのうのうと生き延びることだけは絶対に認められねえ)<BR/>(俺の中の相反する感情が力をくれる……母星を失ったことで俺はスフィア・リアクターとして一つ高みに上った)<BR/>(……悪いな、ヒビキ。どうにも俺の中にはまだ、燻ってる炎があるみてえだ)<BR/>(次元の檻が完成してからじっくりといたぶってやろうと思ってたが、どうにも性分にあわねえ)<BR/>(お前が自らの無力さを思い知る瞬間を特等席で見物させてもらうぜ)<BR/>(今の俺には、それくらいしかやることがねえからな……)
 
:「ラスト・デイ」エンドデモより。怒りへ諦観へ、嫉妬へ許容へ、右往左往する感情を制御できないガドライトは出撃を決意する。最期となる戦場へと……。
 
:「ラスト・デイ」エンドデモより。怒りへ諦観へ、嫉妬へ許容へ、右往左往する感情を制御できないガドライトは出撃を決意する。最期となる戦場へと……。
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=== 時獄篇 ===
 
=== 時獄篇 ===
 
;「そろそろ、この星の管理人さんに挨拶してくるよ。向こうもこっちの出現に大慌てで職務を果たそうとしてるっぽいけどね」
 
;「そろそろ、この星の管理人さんに挨拶してくるよ。向こうもこっちの出現に大慌てで職務を果たそうとしてるっぽいけどね」
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:[[超銀河グレンラガン]]により、またしても逆転劇を見せつけられた時の台詞。見ての通り、もはや'''逆恨みですらないただの八つ当たり'''である。その姿にはどこか哀愁すらも漂うが、これにより戦いの動機が'''単なる八つ当たり'''でしかなかった事が発覚、ヒビキからは嫌悪や憎悪を通り越して軽蔑されることに。
 
:[[超銀河グレンラガン]]により、またしても逆転劇を見せつけられた時の台詞。見ての通り、もはや'''逆恨みですらないただの八つ当たり'''である。その姿にはどこか哀愁すらも漂うが、これにより戦いの動機が'''単なる八つ当たり'''でしかなかった事が発覚、ヒビキからは嫌悪や憎悪を通り越して軽蔑されることに。
 
;「そうじゃねえ! 特異点というだけで守られる、お前という存在自体が認められねえんだよ!」<BR/>「だから、お前はこの世界に引っ張り込まれたんだよ! [[サイデリアル|奴ら]]からお前と[[オルソン・D・ヴェルヌ|相棒]]とあいつを隠すために!」<BR/>「それを知る必要はねえんだよ! お前はここで俺が潰す!」
 
;「そうじゃねえ! 特異点というだけで守られる、お前という存在自体が認められねえんだよ!」<BR/>「だから、お前はこの世界に引っ張り込まれたんだよ! [[サイデリアル|奴ら]]からお前と[[オルソン・D・ヴェルヌ|相棒]]とあいつを隠すために!」<BR/>「それを知る必要はねえんだよ! お前はここで俺が潰す!」
:桂との戦闘前会話。大時空震動を起こした「真の特異点」の片割れたる桂は、どうもナニモノカの意志により、「御使い」から守られるために時獄篇の世界に引きずり込まれたらしい。
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:桂との戦闘前会話。大時空震動を起こした「真の特異点」の片割れたる桂は、どうもナニモノカの意志により「御使い」から守られるために時獄篇の世界に引きずり込まれたらしい。
:しかし、「相棒」はオルソンとして、「あいつ」については正体不明。ガドライトの戦闘台詞にはさらに「三つの因子」という単語が出てきているが、こう来ると「大時空震動の特異点」のことだろうと考えられる。であれば、一つは桂、一つはオルソン、最後の一つは同じく特異点である[[ツィーネ・エスピオ|彼女]]なのだろうか?
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:しかし「相棒」はオルソンとして、「あいつ」については正体不明。ガドライトの戦闘台詞にはさらに「三つの因子」という単語が出てきているが、こう来ると「大時空震動の特異点」のことだろうと考えられる。であれば、一つは桂、一つはオルソン、最後の一つは同じく特異点である[[ツィーネ・エスピオ|彼女]]なのだろうか?
 
;「知ってるぜ、ゼロ。お前がこうして生きてんのは理由があるんだよな」<BR/>「お前も遺産の継承者になったんなら、少しはわかるんだろ!? 何のために時空の檻が作られようとしたのか!」
 
;「知ってるぜ、ゼロ。お前がこうして生きてんのは理由があるんだよな」<BR/>「お前も遺産の継承者になったんなら、少しはわかるんだろ!? 何のために時空の檻が作られようとしたのか!」
 
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:ジェニオン・ガイとZ-BLUEの猛攻に追い詰められ、逃げ出したところでアドヴェントと対峙して。要所要所で邪魔をしに現れ、今なお立ちはだかる謎の存在……その正体にようやく気づいたガドライトは、怒りのままにフォルメニアでアスクレプスを両断する。だが……。
 
:ジェニオン・ガイとZ-BLUEの猛攻に追い詰められ、逃げ出したところでアドヴェントと対峙して。要所要所で邪魔をしに現れ、今なお立ちはだかる謎の存在……その正体にようやく気づいたガドライトは、怒りのままにフォルメニアでアスクレプスを両断する。だが……。
 
;「だがな、ヒビキ! お前も、いつかその力に飲み込まれるんだよ! この程度で勝った気になるなよ! 俺に勝てたとしても、奴らには絶対に勝てねえ!」<BR/>「ハハハハハ、ハハハハハハ! もう一度、目の前で赤い花を咲かせな!」<BR/>「あばよ、呪いを引き継いだ新たなリアクター! お前のお袋さんが地獄で手招きしてるぜ!!」
 
;「だがな、ヒビキ! お前も、いつかその力に飲み込まれるんだよ! この程度で勝った気になるなよ! 俺に勝てたとしても、奴らには絶対に勝てねえ!」<BR/>「ハハハハハ、ハハハハハハ! もう一度、目の前で赤い花を咲かせな!」<BR/>「あばよ、呪いを引き継いだ新たなリアクター! お前のお袋さんが地獄で手招きしてるぜ!!」
:最期(3行目は[[DVE]])。「いがみ合う双子」を奪われ、ジェミニアを破壊され、最後にあまりにも卑小な負け惜しみだけを遺し、ガドライト・メオンサムは宇宙に消え去った。そこにはもはや、ジェミナイの守護者たる誇り高き姿は欠片も残ってはいなかった……。
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:最期(3行目は[[DVE]])。「いがみ合う双子」を奪われ、ジェミニアを破壊され、最後にあまりにも卑小な負け惜しみだけを遺し、ガドライト・メオンサムは宇宙に消え去り、堕ちるべき地獄へと逝く。そこにはもはや、ジェミナイの守護者たる誇り高き姿は欠片も残ってはいなかった……。
 
:ここに来て脈絡もなくヒビキの母親のことを口にしているが、理由は不明。ただの負け惜しみか、それとも…
 
:ここに来て脈絡もなくヒビキの母親のことを口にしているが、理由は不明。ただの負け惜しみか、それとも…
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;[[ジェニオン]]
 
;[[ジェニオン]]
 
:「ジェミニアのイミテーション」と呼び、嫌っている。後にスフィアを奪われている。
 
:「ジェミニアのイミテーション」と呼び、嫌っている。後にスフィアを奪われている。
 
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<!-- == 余談 == -->
== 余談 ==  
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*外見や髪型などが『ガンダムビルドファイターズ(SRW未参戦)』に登場するガンプラファイターであるリカルド・フェリーニに似ていると指摘される事もある(性格は似ても似つかないが)。
   
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