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*性別:男  
 
*性別:男  
 
*所属:[[地球連邦軍]]([[ティターンズ]])
 
*所属:[[地球連邦軍]]([[ティターンズ]])
*階級:中尉
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*[[軍階級|階級]]:中尉
 
*生年月日:宇宙世紀0063年
 
*生年月日:宇宙世紀0063年
 
*没年月日:宇宙世紀0087年5月11日
 
*没年月日:宇宙世紀0087年5月11日
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連邦軍(ティターンズ)所属のMSパイロット。
 
連邦軍(ティターンズ)所属のMSパイロット。
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同じティターンズ所属である[[ジェリド・メサ]]とは友人で、行動を共にすることが多い。ジェリドと比較して大人の部分を持ち、中々の知恵者でもあるが、バスクに抗議したブライトを自分よりも階級が高いながらもティターンズ所属であることを傘に着て殴打したりという傲慢さも持つ。
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同じティターンズ所属である[[ジェリド・メサ]]とは友人で、行動を共にすることが多い。ジェリドと比較して大人の部分を持ち、中々の知恵者でもあるが、[[バスク・オム]]に抗議した[[ブライト・ノア]]を自分よりも階級が高いながらもティターンズ所属であることを傘に着て殴打したりという傲慢さも持つ。
    
[[ジャブロー]]降下作戦で[[カミーユ・ビダン]]と対峙したが、引き際を見誤って[[マラサイ]]のバリュートを破られ、[[地球]]の引力に引かれた事により搭乗していた[[マラサイ]]もろとも、大気圏の摩擦で死亡。アメリアという恋人がいた。
 
[[ジャブロー]]降下作戦で[[カミーユ・ビダン]]と対峙したが、引き際を見誤って[[マラサイ]]のバリュートを破られ、[[地球]]の引力に引かれた事により搭乗していた[[マラサイ]]もろとも、大気圏の摩擦で死亡。アメリアという恋人がいた。
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独特なネーミングの多い富野作品の中でも、ひときわ目立つ名前である。
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独特なネーミングの多い[[富野作品]]の中でも、ひときわ目立つ名前である。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
:初出演作品。[[DC]]に所属し、乗機はマラサイ。ジェリドとペアでよく登場する。第4話「ストライク・バック」では[[黒い三連星]]の[[ガイア]]から「ふン!ジェリド!!カクリコン!!おれたちのじゃまだけはするなよ!」と言われてしまっている。ここで撃墜すると戦死をにおわす台詞をはくのだが、次のシリーズで何食わぬ顔で再登場している。
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:初出演作品。[[DC]]に所属し、乗機はマラサイ。[[ジェリド・メサ|ジェリド]]とペアでよく登場する。
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:第4話「ストライク・バック」では[[黒い三連星]]の[[ガイア]]から「ふン! ジェリド!! カクリコン!! おれたちのじゃまだけはするなよ!」と言われてしまっている。ここで撃墜すると戦死をにおわす台詞をはくのだが、次のシリーズで何食わぬ顔で再登場している。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
 
:[[DC]]所属。[[マラサイ]]に乗っている。シナリオ「マリオネット・フォウ」では[[バウンド・ドック]]にも乗る。第2次の死亡台詞は後のつながりを考えて削除されたようだ。
 
:[[DC]]所属。[[マラサイ]]に乗っている。シナリオ「マリオネット・フォウ」では[[バウンド・ドック]]にも乗る。第2次の死亡台詞は後のつながりを考えて削除されたようだ。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦]]
:[[DC]]に所属し、ジェリドと一緒に序盤からマラサイに乗って登場する。本作からライラも加わり、ティターンズトリオを結成する(原作においてライラはティターンズではないが)。中盤に[[ギャプラン]]に乗り換える。
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:[[DC]]に所属し、ジェリドと一緒に序盤からマラサイに乗って登場する。本作から[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]も加わり、「ティターンズトリオ」を結成する(原作においてライラはティターンズではないが)。中盤に[[ギャプラン]]に乗り換える。
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:マサキの章とシュウの章に登場。マサキの章では、序盤でお馴染みのマラサイに乗ってジェリドと共にバゴニアの傭兵となっている。なお[[マサキ・アンドー]]とは今作が初対面。シュウの章ではいつもの3人組で登場。今回は[[バウンド・ドック]]付きで味方に出来る。戦闘力はそれほど高くはないが、絶対的な戦力そのものが不足しているシュウの章では貴重な頭数である。
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:[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章と[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の章に登場。マサキの章では、序盤でお馴染みのマラサイに乗ってジェリドと共に[[バゴニア連邦共和国|バゴニア]]の[[傭兵]]となっている。なお、マサキ・アンドーとは今作が初対面。シュウの章ではいつもの3人組で登場。今回はバウンド・ドック付きで味方に出来る。戦闘力はそれほど高くはないが、絶対的な戦力そのものが不足しているシュウの章では貴重な頭数である。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]
:ティターンズに籍を移して、いつもの3人組に[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]も加えて登場。今回はバイアランに乗っている。序盤はNPC、後半は敵として戦うことになる。シナリオ「栄光の落日」では[[バウンド・ドック]]に乗り換える。
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:ティターンズに籍を移して、いつもの3人組に[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]も加えて登場。今回はバイアランに乗っている。序盤は[[NPC]]、後半は敵として戦うことになる。シナリオ「栄光の落日」ではバウンド・ドックに乗り換える。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
:第4次と同じだが、「栄光の落日」で倒された際にアメリアの名を叫び、戦死する。
 
:第4次と同じだが、「栄光の落日」で倒された際にアメリアの名を叫び、戦死する。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:シナリオ「黒いガンダム」デモ冒頭でジェリドと一緒に[[ティターンズ]]のメンバーとして登場。ティターンズカラーの[[ガンダムMk-II]]に乗っている。その後のシナリオ「死神と呼ばれたG」からは[[マラサイ]]に乗りかえる。その後もリアル系&ガンダム系ルートを通って行くと多様なMSに乗って最後はジェリドら[[ティターンズ]]のメンバーと[[ネルフ]]本部を襲撃するが[[EVA弐号機|弐号機]]に撃墜されて今作では出番終了。ちなみに、[[バイアラン]]に乗っている割合が多い。
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:シナリオ「黒いガンダム」デモ冒頭でジェリドと一緒に[[ティターンズ]]のメンバーとして登場。ティターンズカラーの[[ガンダムMk-II]]に乗っている。その後のシナリオ「死神と呼ばれたG」からは[[マラサイ]]に乗りかえる。
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:その後もリアル系&ガンダム系ルートを通って行くと多様なMSに乗って最後はジェリドらティターンズのメンバーと[[ネルフ]]本部を襲撃するが、[[EVA弐号機|弐号機]]に撃墜されて今作では出番終了。ちなみに、[[バイアラン]]に乗っている割合が多い。
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:新規EDルートでは[[バウンド・ドック]]にのって再登場。α外伝と同じ断末魔を吐いて戦死する。
 
:新規EDルートでは[[バウンド・ドック]]にのって再登場。α外伝と同じ断末魔を吐いて戦死する。
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:援護を持つ為、早めに倒した方がいい。24歳なのに[[J9]]の[[木戸丈太郎|キッド]]におっさん呼ばわりされる挙げ句、[[葵豹馬|豹馬]]にもデコスケと呼ばれる。前作に加え、本作の序盤で戦死するというαシリーズでの彼やジェリドの扱いは不遇と言わざるを得ない。妙なこだわりでもあるのか今回も最後の機体はバイアラン。
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:援護を持つ為、早めに倒した方がいい。24歳なのに[[J9]]の[[木戸丈太郎|キッド]]に「おっさん」呼ばわりされる挙げ句、[[葵豹馬|豹馬]]にも「デコスケ」と呼ばれる。前作に加え、本作の序盤で戦死するというαシリーズでの彼やジェリドの扱いは不遇と言わざるを得ない。妙なこだわりでもあるのか、今回も最後の機体はバイアラン。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:セツコルート序盤から登場。原作よりは長生きする。[[ハイザック]]、[[マラサイ]]の他に、[[ガブスレイ]]に乗ってくる。戸谷公次氏死去のため、新規収録はされずに過去収録のライブラリ出演となっている。
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:[[セツコ・オハラ|セツコ]]ルート序盤から登場。原作よりは長生きする。[[ハイザック]]、[[マラサイ]]の他に、[[ガブスレイ]]に乗ってくる。戸谷公次氏死去のため、新規収録はされずに過去収録のライブラリ出演となっている。
 
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
 
:[[013特命部隊]]に参加し、プレイヤーキャラクターとして操作出来るシナリオがある。PS版のEX以来、久しぶりの快挙である。
 
:[[013特命部隊]]に参加し、プレイヤーキャラクターとして操作出来るシナリオがある。PS版のEX以来、久しぶりの快挙である。
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:結果的に彼を討てなかった為に死亡する羽目になってしまった。
 
:結果的に彼を討てなかった為に死亡する羽目になってしまった。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:TV版と劇場版では台詞の内容が違うが、自分より階級が上のブライトを[[ティターンズ]]所属であることを傘に着て殴った。
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:TV版と劇場版では台詞の内容が違うが、自分より[[軍階級|階級]]が上のブライトを[[ティターンズ]]所属であることを傘に着て殴った。
 
;[[エマ・シーン]]
 
;[[エマ・シーン]]
:元同僚。原作でもエマの反逆に怒っていたため、互いに特殊戦闘台詞がある。
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:元同僚。原作でもエマの反逆に怒っていたため、互いに[[特殊戦闘台詞]]がある。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[木戸丈太郎]]
 
;[[木戸丈太郎]]
:α外伝では彼に「おっさん」呼ばわりされてしまう。まだおっさんじゃないのに…
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:α外伝では彼に'''「おっさん」'''呼ばわりされてしまう。まだ、おっさんと呼ばれる[[年齢]](カクリコンは24歳)じゃないのに…
 
;[[葵豹馬]]
 
;[[葵豹馬]]
:α外伝にて彼に「'''デコスケ'''」呼ばわりされてしまう。
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:α外伝にて彼に'''「デコスケ」'''呼ばわりされてしまう。
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
:ジェリドと一緒に彼女をマスコットガール扱いして小馬鹿にしている。
 
:ジェリドと一緒に彼女をマスコットガール扱いして小馬鹿にしている。
 
;[[スティング・オークレー]]、[[アウル・ニーダ]]、[[ステラ・ルーシェ]]
 
;[[スティング・オークレー]]、[[アウル・ニーダ]]、[[ステラ・ルーシェ]]
:ZSPDでは[[013特命部隊]]で行動を共にする。Zの序盤ではネオ同様に彼らにも軽んじられていたようだが、彼らに対して偉ぶる事無く、よき先輩として接していた。
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:ZSPDでは[[013特命部隊]]で行動を共にする。Zの序盤では[[ネオ・ロアノーク|ネオ]]同様に彼らにも軽んじられていたようだが、彼らに対して偉ぶる事無く、よき先輩として接していた。
 
;[[ガリバー]]
 
;[[ガリバー]]
:ZSPDにて[[013特命部隊]]在籍次に彼(?)にビックリしてしまう。ちなみにカクリコンはガリバーを当初ナマケモノだと思っていた。
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:ZSPDにて013特命部隊在籍次に彼(?)にビックリしてしまう。ちなみにカクリコンはガリバーを当初ナマケモノだと思っていた。
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== 名台詞 ==
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;「大佐は黙れと言っている!」
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:[[バスク・オム]]に抗議しにきた[[ブライト・ノア|ブライト]]を殴った時の台詞。ブライトは中佐、カクリコンは中尉だったので当然ブライトは「貴様! 上官に向かって!」と怒っていた。劇場版では「あのなぁ! ここは[[地球連邦軍]]じゃないっ! ケッ!」という台詞に変更されている。
 +
:ガンダム強奪事件の際、ピンチに陥った時にはブライトの指示におとなしく従っていた事を考えると「傘に着る権力者の存在の有無で態度を変える人物」という風に解釈できる。まさに「虎の威を借る狐」とはこの時のカクリコンを言うのだろう。
 +
;「えぇい、ジェリドめ、弱気な。そんな事じゃ討てん!」
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:第11話で、地球へ降下し[[ジャブロー]]を叩くべく、大気圏に突入しようとする[[エゥーゴ]]の艦隊及び降下部隊を襲撃し、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の[[ガンダムMk-II|Mk-II]]を[[ジェリド・メサ|ジェリド]]と2人で討つために、敵味方の両陣営がMS部隊がバリュートを展開していく最中、[[マラサイ]]で波状攻撃をかけるものの、高度がどんどん下がり大気圏に突入する中、限界と判断したジェリドがバリュートを開いた時についた悪態。
 +
:このチャンスを逃さぬよう意地でも討とうとするカクリコンからすれば、ジェリドが腰抜けに見えたのだろう。しかし、[[地球]]に恋人が待っていた事からMk-IIを倒して晴れ晴れとした気持ちで、土産話を持って恋人に会いたかったという気持ちから、焦りが生まれたのかもしれない。
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;「うぅ、オートマティックか!?」<br />「こ、これではやられる!」
 +
:飛び交う銃弾、どうにもならない降下速度、刻々とタイムリミットが迫る中、機体が摩擦熱で赤くなりながらも、バリュートを展開せずカミーユを追い続けて、文字通り命がけの戦闘を繰り広げてたら、機体のバリュートがオートマティックによって自動でオープンしてしまった時に、驚愕して叫んだセリフ。
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:しかも、運が悪い事に交戦するためにMk-IIの間近にいた事により、バリュートが開いてしまった場所は、カミーユの操るMk-IIの真下だった!! すぐさま、[[ビームサーベル]]から[[ビームライフル]]に武装を持ち替え死にもの狂いで応戦するもの、自分が危惧した通り[[ウェイブライダー]]とバリュートでは、圧倒的にこちらが不利である事を下記の台詞を言いながら気付かされるのであった。
 +
;「うわあああああああ!! あ、あぁぁぁぁぁぁ…」<br />「ア、アメリア…」
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:断末魔の台詞。カミーユにバリュートを切り裂かれ、大気圏に落ちながら機体ごと燃え尽きて死ぬ直前の最後の呟きは彼女の名前だった…。エゥーゴのMS隊追撃戦で、恋人が待っている地球に戻れるとあって作戦前は御満悦な様子だったが…。悲しいかな、その願いはカミーユによって無残にも打ち砕かれてしまった。最期の言葉は、彼女に届くことはなく打倒カミーユも叶わなかったが、彼の豪気さが心に残る場面であった。<br />スパロボでは一言モードに収録されたFから「アメリアァァァァァァ!」と叫び声に変更されており、撃墜されるとこの台詞を喋る。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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;[[マラサイ]]
 
;[[マラサイ]]
 
:ジェリドと共に搭乗するが、彼だけ戦死。棺桶になった。
 
:ジェリドと共に搭乗するが、彼だけ戦死。棺桶になった。
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== 名台詞 ==
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;「大佐は黙れと言っている!」
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:バスクに抗議しにきた[[ブライト・ノア|ブライト]]を殴った時の台詞。ブライトは中佐、カクリコンは中尉だったので当然ブライトは「貴様!上官に向かって!」と怒っていた。劇場版では「あのなぁ!ここは地球連邦軍じゃないっ!ケッ!」という台詞に変更されている。ガンダム強奪事件の際、ピンチに陥った時にはブライトの指示におとなしく従っていた事を考えると、傘に着る権力者の存在の有無で態度を変える人物、という風に解釈できる。まさに「虎の威を借る狐」とはこの時のカクリコンを言うのだろう。
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;「えぇい、ジェリドめ、弱気な。そんな事じゃ討てん!」
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:第11話で、地球へ降下しジャブローを叩くべく、大気圏に突入しようとする[[エゥーゴ]]の艦隊及び降下部隊を襲撃し、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]の[[ガンダムMk-II|Mk-II]]を[[ジェリド・メサ|ジェリド]]と2人で討つために、敵味方の両陣営がMS部隊がバリュートを展開していく最中、[[マラサイ]]で波状攻撃をかけるものの、高度がどんどん下がり大気圏に突入する中、限界と判断したジェリドがバリュートを開いた時についた悪態。このチャンスを逃さぬよう意地でも討とうとするカクリコンからすれば、ジェリドが腰抜けに見えたのだろう。しかし、地球に恋人が待っていた事からMk-IIを倒して晴れ晴れとした気持ちで、土産話を持って恋人に会いたかったという気持ちから、焦りが生まれたのかもしれない。
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;「うぅ、オートマティックか!?」<br />「こ、これではやられる!」
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:飛び交う銃弾、どうにもならない降下速度、刻々とタイムリミットが迫る中、機体が摩擦熱で赤くなりながらも、バリュートを展開せずカミーユを追い続けて、文字通り命がけの戦闘を繰り広げてたら、機体のバリュートがオートマティックによって自動でオープンしてしまった時に、驚愕して叫んだセリフ。しかも、悪い事に交戦するためにMk-IIの間近にいた事により、バリュートが開いてしまった場所は、カミーユの操るMk-IIの真下だった!!すぐさま、ビームサーベルからビームライフルに武装を持ち替え死にもの狂いで応戦するもの、自分が危惧した通りウェイブライダーとバリュートでは、圧倒的にこちらが不利である事を下記の台詞を言いながら気付かされるのであった。
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;「うわあああああああ!!あ、あぁぁぁぁぁぁ…」<br />「ア、アメリア…」
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:断末魔の台詞。カミーユにバリュートを切り裂かれ、大気圏に落ちながら機体ごと燃え尽きて死ぬ直前の最後の呟きは彼女の名前だった…。エゥーゴのMS隊追撃戦で、恋人が待っている地球に戻れるとあって作戦前は御満悦な様子だったが…。悲しいかな、その願いはカミーユによって無残にも打ち砕かれてしまった。最期の言葉は、彼女に届くことはなく打倒カミーユも叶わなかったが、彼の豪気さが心に残る場面であった。<br />スパロボでは一言モードに収録されたFから「アメリアァァァァァァ!」と叫び声に変更されており、撃墜されるとこの台詞を喋る。
   
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