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615 バイト追加 、 2014年5月18日 (日) 18:49
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:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との特殊戦闘台詞。歩く死亡フラグとも言えるキリコ相手では、さすがの破界の王も分が悪いような気がするが。
 
:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]との特殊戦闘台詞。歩く死亡フラグとも言えるキリコ相手では、さすがの破界の王も分が悪いような気がするが。
 
;「12の鍵、ソルの記憶…全て俺が喰らう!」<br />「12の欠片は俺の血肉とする!」
 
;「12の鍵、ソルの記憶…全て俺が喰らう!」<br />「12の欠片は俺の血肉とする!」
:クロウとの特殊戦闘台詞。[[ダークブレイン]]も言及した「12の鍵」とは[[スフィア]]のことで間違いないようだが、「ソルの記憶」とは何なのだろうか?
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:クロウとの特殊戦闘台詞。[[ダークブレイン]]も言及した「12の鍵」とは[[スフィア]]のことで間違いないようだ。
 
;「俺の使命…俺の生命…全てはここから始まる!」
 
;「俺の使命…俺の生命…全てはここから始まる!」
 
:撃墜台詞。破界の王は、果たして何を知っているのか…。
 
:撃墜台詞。破界の王は、果たして何を知っているのか…。
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:[[ランド・トラビス|ランド]]との戦闘台詞。ガンレオンに宿る魂の正体に言及している。
 
:[[ランド・トラビス|ランド]]との戦闘台詞。ガンレオンに宿る魂の正体に言及している。
 
;「12の鍵、ソルの記憶……それが集まることは許されない!」<br />「スフィアよ、砕け散れ!」
 
;「12の鍵、ソルの記憶……それが集まることは許されない!」<br />「スフィアよ、砕け散れ!」
:[[クロウ・ブルースト|スフィア・]][[セツコ・オハラ|リア]][[ランド・トラビス|クター]]との戦闘台詞(後者は太極・斬)。スフィア全てが集まる先には「太極」があるようだが、ガイオウはそれを危険視しているらしい。
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:[[クロウ・ブルースト|スフィア・]][[セツコ・オハラ|リア]][[ランド・トラビス|クター]]との戦闘台詞(後者は太極・斬)。スフィア全てが集まる先には「太極」があるようだが、ガイオウはそれを危険視しているらしい。次元将本来の敵は「神」であることと、スフィアの結集を危惧していることから考えると、どうやら[[サイデリアル]]と戦うために生み出された存在らしい。
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:長らく謎とされてきた「ソルの心」「ソルの記憶」だが、「ソル」は「太陽」の意味である。ここに時獄篇の情報を絡めると「ソルの心」=「ソルの記憶」=「12の鍵」=12のスフィア、という認識で間違いないようだ。
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:そうでなく本当に別々の何かを指しているのだとすれば、「太陽の子」たる[[アドヴェント|忘れ去られた最後の一人]]が何か関連しているのだろうか?
    
=== 破界篇 ===
 
=== 破界篇 ===
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;「我が名は次元の将…」<br />「遙か過去…遠い次元…人類は最悪の敵に遭遇した」<br />「星は砕け、月は墜ち、太陽も消えた…」<br />「聖人は言った。黙示録の時が来たと」<br />「賢人は言った。人類は禁忌を侵したと」<br />「そして、宇宙は滅びの時を迎えようとした」<br />「俺は…俺たちは人類の希望…」<br />「人類を守るため、俺達は全てを捨てて次元の将の使命を受け入れた」<br />「そして、戦いの力を集めるため銀河に旅立った」<br />「4人の次元の将は、力を集め、絶望と闘うための軍団を作り上げた」<br />「だが、俺は敗れた。俺は…逃げた…そして、次元を超えて辿りついたのが奴らの国…インサラウムだ」<br />「俺は多くのものを失った…友も、家族も、仲間も、記憶も、そして希望も…だが、俺にも残されていたものがあった。戦うための力を集めろという意識の底に残った使命の欠片だ」
 
;「我が名は次元の将…」<br />「遙か過去…遠い次元…人類は最悪の敵に遭遇した」<br />「星は砕け、月は墜ち、太陽も消えた…」<br />「聖人は言った。黙示録の時が来たと」<br />「賢人は言った。人類は禁忌を侵したと」<br />「そして、宇宙は滅びの時を迎えようとした」<br />「俺は…俺たちは人類の希望…」<br />「人類を守るため、俺達は全てを捨てて次元の将の使命を受け入れた」<br />「そして、戦いの力を集めるため銀河に旅立った」<br />「4人の次元の将は、力を集め、絶望と闘うための軍団を作り上げた」<br />「だが、俺は敗れた。俺は…逃げた…そして、次元を超えて辿りついたのが奴らの国…インサラウムだ」<br />「俺は多くのものを失った…友も、家族も、仲間も、記憶も、そして希望も…だが、俺にも残されていたものがあった。戦うための力を集めろという意識の底に残った使命の欠片だ」
 
:真の姿を明らかにして後。ついに明かされた、ガイオウの過去とその使命。人類に襲い掛かった「絶望」とは一体何なのか? 「黙示録」「宇宙の終焉」と言えば、真っ先に思い浮かぶのは[[アポカリュプシス|これ]]だが…。「黒の英知」=アカシックレコードであることを考えると、全くの出鱈目とはいえそうにない。
 
:真の姿を明らかにして後。ついに明かされた、ガイオウの過去とその使命。人類に襲い掛かった「絶望」とは一体何なのか? 「黙示録」「宇宙の終焉」と言えば、真っ先に思い浮かぶのは[[アポカリュプシス|これ]]だが…。「黒の英知」=アカシックレコードであることを考えると、全くの出鱈目とはいえそうにない。
:ガイオウがスフィアとソルの記憶の結集を危険視しているコトと、その先にあるのが間違いなく[[太極]]であるコト、そしてOGシリーズの情報を持って来ればそれが「神」と言える存在であるコトを鑑みると、次元将とはもしかすると'''太極を滅ぼすための存在'''だったのかもしれない。
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:ガイオウがスフィアとソルの記憶の結集を危険視しているコトと、その先にあるのが間違いなく[[太極]]であるコト、そしてそれが「神」と言える存在であるコトを鑑みると、次元将とはもしかすると'''太極を滅ぼすための存在'''だったのかもしれない。
 
;「………」<br />「甘いな…」<br />「甘いって言ったんだよ!このボンクラ共が!!」
 
;「………」<br />「甘いな…」<br />「甘いって言ったんだよ!このボンクラ共が!!」
 
:上記の流れからZEXISの面々に戦う必要がないことを問われると、この反応。全てを捨ててまで無限の戦いに身を投じたガイオウからすれば、感に障るものがあっただろう。そして…
 
:上記の流れからZEXISの面々に戦う必要がないことを問われると、この反応。全てを捨ててまで無限の戦いに身を投じたガイオウからすれば、感に障るものがあっただろう。そして…
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;「俺の力は無限だ! 神を殺すために俺は全てを捨てた!」
 
;「俺の力は無限だ! 神を殺すために俺は全てを捨てた!」
 
:ゴッドシグマとの戦闘前会話にて。さらりと「根源の災厄」、次元将の敵に言及している。破界篇でも口にした「神」がZシリーズの最終的な敵らしい。
 
:ゴッドシグマとの戦闘前会話にて。さらりと「根源の災厄」、次元将の敵に言及している。破界篇でも口にした「神」がZシリーズの最終的な敵らしい。
;「所詮、俺は戦いに溺れた堕ちた勇者だ。ヴァイオレイション・システム…リヴァイヴ・セルなんてのを使うような俺が未来への希望なんてのは筋が通らねぇ」<br />「そして、何より俺は戦い自体を楽しむようになっちまった」<br />「守護者を名乗っていいのは、他人の想いを背負い、その痛みをわかってやれるような奴だけだろうさ」<br />「銀河はお前たちの想像もつかないような戦いに満ちている…いつか必ず災厄は来る。平和な時代のあとに戦いの時代が来るのは世の必然だ」<br />「それが外敵なのか、戦争なのかは知ったことじゃねぇ」<br />「だが、覚えて置け。永遠の平和なんてものは誰にだった約束できるもんじゃねえのさ」<br />「何が来ようが、それに負けなきゃいいだけだ。俺に勝ったんだから、それぐらいやってみせろ」<br />「いいか…敵に情けをかけるな。悪を否定するのなら、迷いを超えて自分の中の正義を貫け」<br />「忘れるなよ。背負ってるものがある奴は、たった一度の負けも許されないってことを。そして、守って見せろ。この醜くも美しい世界を」<br />「うるせえよ…長い旅路の終わりくらいは、静かな気持ちで迎えさせろや」<br />「俺の戦いの始まりである次元将の名前……そして、その戦いの終わりに友にもらったガイオウの名前……俺は次元将ガイオウ。その生涯は戦いと共に在った」
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;「所詮、俺は戦いに溺れた堕ちた勇者だ。ヴァイオレイション・システム…リヴァイヴ・セルなんてのを使うような俺が未来への希望なんてのは筋が通らねぇ」<br />「そして、何より俺は戦い自体を楽しむようになっちまった」<br />「守護者を名乗っていいのは、他人の想いを背負い、その痛みをわかってやれるような奴だけだろうさ」<br />「銀河はお前たちの想像もつかないような戦いに満ちている…いつか必ず災厄は来る。平和な時代のあとに戦いの時代が来るのは世の必然だ」<br />「それが外敵なのか、戦争なのかは知ったことじゃねぇ」<br />「だが、覚えて置け。永遠の平和なんてものは誰にだって約束できるもんじゃねえのさ」<br />「何が来ようが、それに負けなきゃいいだけだ。俺に勝ったんだから、それぐらいやってみせろ」<br />「いいか…敵に情けをかけるな。悪を否定するのなら、迷いを超えて自分の中の正義を貫け」<br />「忘れるなよ。背負ってるものがある奴は、たった一度の負けも許されないってことを。そして、守って見せろ。この醜くも美しい世界を」<br />「うるせえよ…長い旅路の終わりくらいは、静かな気持ちで迎えさせろや」<br />「俺の戦いの始まりである次元将の名前……そして、その戦いの終わりに友にもらったガイオウの名前……俺は次元将ガイオウ。その生涯は戦いと共に在った」
 
:最終決戦で敗北して。来るべき災厄にZEXISが打ち勝つことを確信し、発破をかける。そして…。
 
:最終決戦で敗北して。来るべき災厄にZEXISが打ち勝つことを確信し、発破をかける。そして…。
 
;「負けるなよ、お前達…お前達こそが未来への希望だ」<br />「…もう一度…ホットドッグが…食いたかった…ぜ…」
 
;「負けるなよ、お前達…お前達こそが未来への希望だ」<br />「…もう一度…ホットドッグが…食いたかった…ぜ…」
:そして、ほんのわずかな日常への未練だけを残して次元の将「ガイオウ」は火星に消えた…。
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:そして、ほんのわずかな日常への未練だけを残し、次元の将「ガイオウ」は火星に消えた…。
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;[[ゲールティラン]]
 
;[[ゲールティラン]]
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