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[[火星]]における事実上の独裁者で、防衛軍を自分の私兵とし、それ以外の市民を強制労働させる等、かなり横暴で市民の受けは悪い。[[ザ・ブーム軍]]と[[エルシャンク]]の戦闘を機に、自分を左遷した[[地球]]をザ・ブーム軍の力を利用して征服しようと考えてザ・ブーム軍と接触してその協力者となる。
 
[[火星]]における事実上の独裁者で、防衛軍を自分の私兵とし、それ以外の市民を強制労働させる等、かなり横暴で市民の受けは悪い。[[ザ・ブーム軍]]と[[エルシャンク]]の戦闘を機に、自分を左遷した[[地球]]をザ・ブーム軍の力を利用して征服しようと考えてザ・ブーム軍と接触してその協力者となる。
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中盤以降は、ザ・ブーム軍と協力している事を隠して、ザ・ブーム軍を善意の[[宇宙人]]、逆にエルシャンクを「悪の[[宇宙人]]」だと[[地球]]の連邦政府に誤情報を流したり、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]や[[イルボラ・サロ|イルボラ]]を捕えるなど、「ハザード」(英語で『危険の原因』『危険物』などの意)の名前の通り、エルシャンク一行を最後まで苦しめた。最期は[[空魔]]に[[ファミール艦]]ごと撃墜され、死亡。
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中盤以降は、ザ・ブーム軍と協力している事を隠して、ザ・ブーム軍を善意の[[宇宙人]]、逆にエルシャンクを「悪の宇宙人」だと[[地球]]の連邦政府に誤情報を流したり、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]や[[イルボラ・サロ|イルボラ]]を捕えるなど、「ハザード」(英語で『危険の原因』『危険物』などの意)の名前の通り、エルシャンク一行を最後まで苦しめた。最期は[[空魔]]に[[ファミール艦]]ごと撃墜され、死亡。
    
どうしようもない小悪党なのだが、青野武氏の怪演も手伝って妙な愛嬌がある。なお、『忍者戦士飛影』の第42話および第43話(最終話)は、彼と副官の[[ドッグ・タック]]のナレーションによる総集編となっており、「敵役が総集編の進行を行う」という、珍しい手法をとっている。
 
どうしようもない小悪党なのだが、青野武氏の怪演も手伝って妙な愛嬌がある。なお、『忍者戦士飛影』の第42話および第43話(最終話)は、彼と副官の[[ドッグ・タック]]のナレーションによる総集編となっており、「敵役が総集編の進行を行う」という、珍しい手法をとっている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
その姑息な性格ゆえか、スパロボでも[[ザ・ブーム軍]]や他勢力に節操無く取り入り自軍の邪魔をしてくる、というパターンが殆ど。極端なのは現時点で最新の登場作であるUX。
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その姑息な性格ゆえか、スパロボでも[[ザ・ブーム軍]]や他勢力に節操無く取り入り自軍の邪魔をしてくる、というパターンが殆ど。
    
原作キャストの青野武氏が2012年4月9日に逝去したため、生前に青野氏が収録した唯一の版権キャラクターとなった。『UX』以降の作品で『忍者戦士飛影』が参戦した際はライブラリ出演の処置がとられている。
 
原作キャストの青野武氏が2012年4月9日に逝去したため、生前に青野氏が収録した唯一の版権キャラクターとなった。『UX』以降の作品で『忍者戦士飛影』が参戦した際はライブラリ出演の処置がとられている。
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