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こうした点を踏まえ、前述の通り『α外伝』以降、運動性が攻撃側の命中能力計算に影響を与えない仕様に変更された。このため、今日では運動性が低い機体でも比較的攻撃を当てられるようになっている。
 
こうした点を踏まえ、前述の通り『α外伝』以降、運動性が攻撃側の命中能力計算に影響を与えない仕様に変更された。このため、今日では運動性が低い機体でも比較的攻撃を当てられるようになっている。
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反面、運動性が命中に影響しなくなった事により、命中率の大幅な強化を施す事が難しくなったため必然的に[[精神コマンド]]「[[必中]]」の需要が上がり、また命中率に補正をかけられる[[強化パーツ]]や「[[援護]]」「[[信頼補正]]」「[[指揮官|指揮]]」といった補助系システムの重要性も高まった。
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反面、運動性が命中に影響しなくなった事により、命中率の大幅な強化を施す事が難しくなったため必然的に[[精神コマンド]]「[[必中]]」の需要が上がり、また命中率に補正をかけられる[[強化パーツ]]や「[[援護]]」「[[信頼補正]]」「[[指揮官|指揮]]」といった補助系システムの重要度も高まった。
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なお再び改造により命中を上げる仕様は[[スーパーロボット大戦MX]]で武器改造に命中率を上げる項目が追加されたが定着せず、その後[[スーパーロボット大戦Z]]において改めて[[照準値]]という機体用パラメータとして登場、以後標準化に至っている。
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なお再び改造により命中を上げる仕様は[[スーパーロボット大戦MX]]で武器改造に命中率を上げる項目が追加されたが定着せず、その後[[スーパーロボット大戦Z]]において改めて[[照準値]]という機体用パラメータとして採用、以後標準化に至っている。
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また[[スーパーロボット大戦A|スーパーロボット大戦A PORTABLE]]以降、1ターン内に攻撃対象となった回数ほど命中率に補正がかけられる「[[連続ターゲット補正]]」が採用されている。このシステムにより運動性・パイロット回避能力の双方が高水準である機体による[[無双]]のし易さに下方修正が加えられている。
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また[[スーパーロボット大戦A|スーパーロボット大戦A PORTABLE]]以降、1ターン内に攻撃対象となった回数ほど命中率に補正がかけられる「[[連続ターゲット補正]]」が採用されている。このシステムにより回避能力の高い機体による突貫戦法や、いわゆる[[無双]]プレイのし易さに歯止めがかけられている。
    
== 運動性以外で回避率に関わる機体パラメータ ==
 
== 運動性以外で回避率に関わる機体パラメータ ==