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作中においては主人公[[アムロ・レイ]]にとっての最大の[[ライバル]]であり、[[サイド7]]での初対決以来、幾多の名勝負を繰り広げることになるが、一方で[[ニュータイプ]]として互いに通じ合った[[ララァ・スン]]を失った事が双方の人生を狂わせてしまった。
 
作中においては主人公[[アムロ・レイ]]にとっての最大の[[ライバル]]であり、[[サイド7]]での初対決以来、幾多の名勝負を繰り広げることになるが、一方で[[ニュータイプ]]として互いに通じ合った[[ララァ・スン]]を失った事が双方の人生を狂わせてしまった。
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なお、漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、「シャア・アズナブル」は彼が考えた[[偽名]]ではなく、瓜二つの容姿を持つ全くの別人が存在していた。キャスバルはその人物とすり替わってジオンへと入隊している。本物の「シャア・アズナブル」は身辺の危険を察したキャスバルの策略により「エドワウ・マス」としてザビ家に暗殺されている。
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彼のキャラクターデザイナーである安彦良和が手がけた漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、ジオン軍入隊以前の物語が独自に描かれており、その中では「シャア・アズナブル」は彼が考えた[[偽名]]ではなく、眼の色以外は瓜二つの容姿を持つ全くの別人の名前だったことになっている。劇中ではキャスバルはその人物と友人となり、彼がジオン軍に入隊しようとしているのを契機にすり替わった。そのためキャスバルが「シャア・アズナブル」としてジオン軍に入隊した(眼の色は虹彩異常を理由に当初はサングラス、後に例の仮面で隠す)裏で、「エドワウ・マス」を追っていたザビ家の工作員たちは本物の「シャア・アズナブル」を暗殺してしまったというストーリーになっている。
    
また、実写PSゲーム『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』においては、'''ケツ顎'''という衝撃的なルックスで登場した。
 
また、実写PSゲーム『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』においては、'''ケツ顎'''という衝撃的なルックスで登場した。
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小説版のΖガンダムでは、クワトロを名乗っているにもかかわらず、地の文章ではシャアと表記されている。TV版EDのクレジットでも'''「シャア・アズナブル:池田秀一」'''である。おまけに後の劇場版においては自分自身に対する問いかけとして「どうする、シャア」と言ってしまっている。本名のキャスバルでもなく、エドワウでもなく、クワトロですらなく、あくまでもシャアはシャアか。ある意味、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』で徹底して偽名で扱われた[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]=[[シーブック・アノー|シーブック]]とは対照的である。
 
小説版のΖガンダムでは、クワトロを名乗っているにもかかわらず、地の文章ではシャアと表記されている。TV版EDのクレジットでも'''「シャア・アズナブル:池田秀一」'''である。おまけに後の劇場版においては自分自身に対する問いかけとして「どうする、シャア」と言ってしまっている。本名のキャスバルでもなく、エドワウでもなく、クワトロですらなく、あくまでもシャアはシャアか。ある意味、『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』で徹底して偽名で扱われた[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]=[[シーブック・アノー|シーブック]]とは対照的である。
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また派生作品の話ではあるが、本作から『[[逆襲のシャア]]』までの間に、[[木星]]圏において[[イデオン|伝説巨神]]の打倒のためにアムロやジュドーと共闘した事もある(『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』)。
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また派生作品の話ではあるが、本作から『[[逆襲のシャア]]』までの間に、[[木星]]圏において[[イデオン|伝説巨神]]の打倒のためにアムロやジュドーと共闘した事もある(長谷川裕一の『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』)。
    
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|前作]]にてアムロから散々釘を刺されていたが、ある事情から結局逆襲の道を選ぶことに。池田氏のボイスも新録された。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|前作]]にてアムロから散々釘を刺されていたが、ある事情から結局逆襲の道を選ぶことに。
:何気にZシリーズ初となる「シャア・アズナブル」としての参戦となる他、[[フル・フロンタル|声が同じそっくりさん]]と初の共演を果たす。
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:Zシリーズ初となる「シャア・アズナブル」としての参戦となる他、[[フル・フロンタル|声が同じそっくりさん]]と初の共演を果たす。池田氏のボイスも新録された。
 
:彼の軌跡は[[UCW]]と[[ADW]]が融合された際に『月刊・男の赤い彗星』と言う名で発行され、シリーズの愛読者である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]も読んでおり'''ADW出身者でありながら他の[[チームD]]や[[エレメント]]達に詳しい説明をしている'''。
 
:彼の軌跡は[[UCW]]と[[ADW]]が融合された際に『月刊・男の赤い彗星』と言う名で発行され、シリーズの愛読者である[[ジョニー・バーネット|ジョニー]]も読んでおり'''ADW出身者でありながら他の[[チームD]]や[[エレメント]]達に詳しい説明をしている'''。
 
:基本的に敵だが、41話でスポット参戦した後57話で正式参入。このときシングルユニットとして登場するが、クェスの復帰条件を満たしているとクェスとのタッグとして参入する。敵時と比べて非常に前向きな台詞が目立つ。味方時の台詞が所謂「地」なのだろう。
 
:基本的に敵だが、41話でスポット参戦した後57話で正式参入。このときシングルユニットとして登場するが、クェスの復帰条件を満たしているとクェスとのタッグとして参入する。敵時と比べて非常に前向きな台詞が目立つ。味方時の台詞が所謂「地」なのだろう。
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:スパロボにおいては1st時代やクワトロ時代の状態での共演が基本で、逆シャア時代の状態だと彼女が故人となっている為彼女は原作同様霊となって登場する。[[スーパーロボット大戦D|D]]ではシャアを特定の機体で戦わせて特定の武器を使うと戦闘演出で登場。また、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の最終決戦においては共に[[αナンバーズ]]を守る霊となって登場し、共にアムロを激励した。
 
:スパロボにおいては1st時代やクワトロ時代の状態での共演が基本で、逆シャア時代の状態だと彼女が故人となっている為彼女は原作同様霊となって登場する。[[スーパーロボット大戦D|D]]ではシャアを特定の機体で戦わせて特定の武器を使うと戦闘演出で登場。また、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の最終決戦においては共に[[αナンバーズ]]を守る霊となって登場し、共にアムロを激励した。
 
;[[ガルマ・ザビ]]
 
;[[ガルマ・ザビ]]
:士官学校の同期であるが、憎むべき[[ザビ家]]の一員でもある。ガルマが親友だと思っているのを利用して謀殺する。ただし、シャアはガルマに泣き事を言ったりもしており、「君はいい友人だった」とのセリフは本音だったのかもしれない。
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:士官学校の同期であるが、憎むべき[[ザビ家]]の一員でもある。ガルマが親友だと思っているのを利用して謀殺する。ただしシャアはガルマに泣き事を言ったりもしており、「君はいい友人だった」とのセリフは本音だったのかもしれない。
 
;[[デギン・ソド・ザビ]]
 
;[[デギン・ソド・ザビ]]
 
:作中では直接は絡まないが、シャアにとっては父ジオンを謀殺した最大の仇にあたる。
 
:作中では直接は絡まないが、シャアにとっては父ジオンを謀殺した最大の仇にあたる。
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;[[百式]]
 
;[[百式]]
 
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;スザク(S・ザク・ザクIII改・改)
第1次ネオ・ジオン抗争から第2次ネオ・ジオン抗争の間の期間にスザク(S・ザク・ザクIII改・改)に搭乗して[[イデオン|伝説の巨神]]と交戦している。
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:長谷川裕一の『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』での搭乗機。[[イデオン|伝説の巨神]]と交戦している。
    
=== [[第2次ネオ・ジオン抗争]]時([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) ===
 
=== [[第2次ネオ・ジオン抗争]]時([[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]) ===
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