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幼少の頃に両親が離婚し、母方に預けられるも母と死別したことから父と共に暮らすようになり、父と共にビーストハンター(並行世界の害獣の駆除)として活動していた経緯を持つ。しかし、物語開始前においてその父と姉を亡くしてしまう。
 
幼少の頃に両親が離婚し、母方に預けられるも母と死別したことから父と共に暮らすようになり、父と共にビーストハンター(並行世界の害獣の駆除)として活動していた経緯を持つ。しかし、物語開始前においてその父と姉を亡くしてしまう。
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<!--父と姉を亡くしたのは過去に次元震に巻き込まれたことが原因だが、これを引き起こした「テンシ」なる存在を仇敵として追っている。この「テンシ」に接触した者は、「血塗られた目」と呼ばれる眼球が真っ赤に染まる現象を引き起こし、恐怖以外の感情が完全に破壊される(次元境界線の変動と症状が連動していることから「[[黒の英知]]」を見ていると思われる)が、ヒビキの場合は意識が朦朧としている時に一瞬目撃しただけであったためその影響は片目のみであり、また正気も保てている。彼の場合、シンヤ達と異なり、サイデリアルに属する者が近くに現れると発現する。
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<!--父と姉を亡くしたのは過去に次元震に巻き込まれたことが原因だが、これを引き起こした「テンシ」なる存在を仇敵として追っている。この「テンシ」に接触した者は、「血塗られた目」と呼ばれる眼球が真っ赤に染まる現象を引き起こし、恐怖以外の感情が完全に破壊される(次元境界線の変動と症状が連動していることから「[[黒の英知]]」を見ていると思われる)が、ヒビキの場合は意識が朦朧としている時に一瞬目撃しただけであったためその影響は片目のみであり、また正気も保てている。彼の場合、シンヤ達と異なり、サイデリアルに属する者(恐らくスフィア・リアクター)が近くに現れると発現する。
    
この関係から内面には「テンシに対する恐怖とそれに対する怒り」という相反する感情が渦巻いており、真実に近づくにつれてそれは「運命に屈する絶望と運命に抗う希望」へと変質、「いがみ合う双子」の所持者としての資格を得る。
 
この関係から内面には「テンシに対する恐怖とそれに対する怒り」という相反する感情が渦巻いており、真実に近づくにつれてそれは「運命に屈する絶望と運命に抗う希望」へと変質、「いがみ合う双子」の所持者としての資格を得る。
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その結果、ガドライトとの最後の激突において、感情のバランスを崩しスフィアの制御を失ったガドライトから、搭乗機の類似による収斂進化現象もあいまって直接「いがみ合う双子」を奪取、新たなスフィア・リアクターとなった。リアクターである以上反作用は避けられないのだが、ガドライトによって既に「いがみ合う双子」は覚醒状態であるため、この先どうなるのかは不透明。
 
その結果、ガドライトとの最後の激突において、感情のバランスを崩しスフィアの制御を失ったガドライトから、搭乗機の類似による収斂進化現象もあいまって直接「いがみ合う双子」を奪取、新たなスフィア・リアクターとなった。リアクターである以上反作用は避けられないのだが、ガドライトによって既に「いがみ合う双子」は覚醒状態であるため、この先どうなるのかは不透明。
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また、テンシとの邂逅の影響なのか、ジェニオンの影響なのかは不明だが、-->そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかる。この「ブーストアップ」はジェニオンのTS-DEMONともある程度リンクしている<!-- ようだが、時獄篇の完結辞典ではテンシ関連の事柄ともども詳細は不明 -->。
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また、テンシとの邂逅の影響なのか、ジェニオンの影響なのかは不明だが、-->そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかり、ジェニオンの転送も回復までは不可能。この「ブーストアップ」はジェニオンのTS-DEMONともある程度リンクしている<!-- ようだが、時獄篇の完結辞典ではテンシ関連の事柄ともども詳細は不明。また、[[不動ZEN]]はこれを「呪い」と評しているが、同時にどう使うのかはヒビキ次第だとも述べている -->。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
全体的にバランスの取れたリアル系万能型だが、スザクなどのエース格には一歩劣る。技量は低めだが、防御がやや高め。
 
全体的にバランスの取れたリアル系万能型だが、スザクなどのエース格には一歩劣る。技量は低めだが、防御がやや高め。
   
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
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;[[集中]] [[直感]] [[不屈]]+ [[闘志]] [[勇気]]
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:反撃重視のスピード型。
 
=== [[特殊技能]] ===
 
=== [[特殊技能]] ===
 
意外にもサポートに長けた構成。
 
意外にもサポートに長けた構成。
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=== エースボーナス ===
 
=== エースボーナス ===
 
;気力130以上でダメージ1.1倍、移動力+1
 
;気力130以上でダメージ1.1倍、移動力+1
:クロウに似たエースボーナス。
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:クロウに似たエースボーナスだが、こちらは資金ではなく移動力に補正がかかる。ジェニオン、ジェニオン・ガイとも接近戦型なので、移動力が上がるのは素直にありがたい。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:突き動かされるままの叫び、それに応えて亜空から現れたのは青い機影―――[[ジェニオン]]。
 
:突き動かされるままの叫び、それに応えて亜空から現れたのは青い機影―――[[ジェニオン]]。
 
:3行目はDVEとなっている。
 
:3行目はDVEとなっている。
;「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
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:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
   
;「C.C.の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」
 
;「C.C.の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」
 
:ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが…<!--実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''-->。
 
:ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが…<!--実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''-->。
117行目: 115行目:  
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
 
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」
 
:17話で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。
 
:17話で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。
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;「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」
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:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。
 
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;「さっきはよくもスズネ先生を狙ってくれたな!」<br />「見苦しい言い訳だな。開き直るよりタチが悪い」<br />「生身の人間を攻撃するような奴が誇りなんてものを口にすることがおかしいんだよ!それを理解するんだな、腐れ外道!」
 
;「さっきはよくもスズネ先生を狙ってくれたな!」<br />「見苦しい言い訳だな。開き直るよりタチが悪い」<br />「生身の人間を攻撃するような奴が誇りなんてものを口にすることがおかしいんだよ!それを理解するんだな、腐れ外道!」
122行目: 122行目:  
;「大きな口を叩く割には焦りが見えるな…!」<br />「ほんとうに強いやつなら、大口を叩かずとも俺程度は仕留められるはずだ」<br />
 
;「大きな口を叩く割には焦りが見えるな…!」<br />「ほんとうに強いやつなら、大口を叩かずとも俺程度は仕留められるはずだ」<br />
 
「図星を指されたようだな。激高するのが何よりの証拠だ…!」(本文ママ)<br />「来い、UG!お前たちの目的を今日こそ話してもらうぞ!」
 
「図星を指されたようだな。激高するのが何よりの証拠だ…!」(本文ママ)<br />「来い、UG!お前たちの目的を今日こそ話してもらうぞ!」
:同じく28話、アンナロッタの対峙して(与ダメージ後)。アンナロッタの心中を見透かすように挑発の言葉を叩きつけるが、途中、激'''高'''と誤植してしまっている(正しくは激'''昂''')。
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:同じく28話、アンナロッタと対峙して(与ダメージ後)。アンナロッタの心中を見透かすように挑発の言葉を叩きつけるが、途中、激'''高'''と誤植してしまっている(正しくは激'''昂''')。
 
;「スズネ先生と俺の意識が…一つになる!」
 
;「スズネ先生と俺の意識が…一つになる!」
 
:[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]のエレメント能力の助力もあり、ついにGAIモードを自らの意志で発動させることに成功。
 
:[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]のエレメント能力の助力もあり、ついにGAIモードを自らの意志で発動させることに成功。
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;「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<BR/>「俺の中から何かがあふれ出る!」<BR/>「これがジェニオンの新しい力!」<BR/>「ガドライトォォォ!!」<BR/>「地獄に落ちろぉぉぉぉぉッ!!!」<BR/>「うおおおおおおおッ!!」
 
;「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<BR/>「俺の中から何かがあふれ出る!」<BR/>「これがジェニオンの新しい力!」<BR/>「ガドライトォォォ!!」<BR/>「地獄に落ちろぉぉぉぉぉッ!!!」<BR/>「うおおおおおおおッ!!」
 
:イベント戦闘台詞。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。
 
:イベント戦闘台詞。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。
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;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」
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:ニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。帰国子女という設定ゆえか「スフィア」のイントネーションが若干異なる(「ス」にアクセントが来る)。
 
;「来る……」
 
;「来る……」
 
:エピローグにて。彼らの見守る前で時の牢獄は崩壊したが、連鎖的に次元の壁までもが破壊。砕け散る空間の欠片の中、光の向こうにあったのは、もう一つの地球だった……。
 
:エピローグにて。彼らの見守る前で時の牢獄は崩壊したが、連鎖的に次元の壁までもが破壊。砕け散る空間の欠片の中、光の向こうにあったのは、もう一つの地球だった……。
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:AGがジェニオン・ガイを命名した時の台詞。
 
:AGがジェニオン・ガイを命名した時の台詞。
 
:ちなみにヒビキがオカルトフォーラムで使っている投稿者名の『ナイト』も'''キラキラネームの一種である'''(この場合は『騎士』と書いて『ナイト』と読む)。
 
:ちなみにヒビキがオカルトフォーラムで使っている投稿者名の『ナイト』も'''キラキラネームの一種である'''(この場合は『騎士』と書いて『ナイト』と読む)。
;「そう言えば、あいつ…ボランティア部の名の下で俺のプライベートを暴こうとしたな…」<br/>宗介「お前の考えは理解した、ヒビキ。部員として協力する」<br/>ヒビキ「バナージ、オードリー。お前たちも手伝ってもらうぞ」
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;ヒビキ「そう言えば、あいつ…ボランティア部の名の下で俺のプライベートを暴こうとしたな…」<br/>宗介「お前の考えは理解した、ヒビキ。部員として協力する」<br/>ヒビキ「バナージ、オードリー。お前たちも手伝ってもらうぞ」
 
:16話にて。
 
:16話にて。
 
;「要するにモテない男の逆恨みか…」
 
;「要するにモテない男の逆恨みか…」
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