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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
全体的に高い能力を持つが、防御が低い。そのため、強化が十分ならグレンラガンだけで対応できる。
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全体的に高い能力を持つが、防御が低い。そのため、強化が十分ならグレンラガンだけで対応できる。ただしこれは再世篇の話で、本格的な激突となる時獄篇最終話では回避以外の全能力が300弱というとんでもない強さを発揮してくる。ガドライト&ジェミニアに比べると単独では楽だが、周囲に無数のムガン&アシュタンガ級&ハスタグライ級&バダ級がいるためむしろこちらの方が面倒。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
メッセンジャーと監視システムで見張り、段階を踏んでシステムを起動し、最後は自らの全力をもって粉砕し、心の芯を挫く。
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メッセンジャーと監視システムで見張り、段階を踏んでシステムを起動し、最後は自らの全力をもって粉砕し、心の芯を挫く。なお時獄篇ではもはや監視の必要がなくなったためか「偵察」が消えている。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
:[[偵察]]、[[てかげん]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]
 
:[[偵察]]、[[てかげん]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]
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;[[超能力]]L9、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]
 
;[[超能力]]L9、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[戦意高揚]]、[[気力限界突破]]
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのラインナップ。数こそ少ないが強力な技能が揃っている。のだが、登場ステージでは味方の気力最大、アンチスパイラルは100スタート。さらにアンチ・グレンラガンのHPが50000強しかないので、真価を見る前に終わることも。もっとも、「螺厳篇」の最終決戦が再現されていたなら、こんなものでは絶対に済まなかったはずだが。出自が出自ゆえか螺旋力はなし。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのラインナップ。数こそ少ないが強力な技能が揃っている。のだが、登場ステージでは味方の気力最大、アンチスパイラルは100スタート。さらにアンチ・グレンラガンのHPが50000強しかないので、真価を見る前に終わることも。もっとも、「螺厳篇」の最終決戦が再現されていたなら、こんなものでは絶対に済まなかったはずだが。出自が出自ゆえか螺旋力はなし。
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;[[超能力]]L9、[[底力]]L5、[[極]]、[[カウンター]]L8、[[マルチターゲット]]、[[気力+ボーナス]]、[[精神耐性]]、[[2回行動]]
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:時獄篇でのラインナップ。前哨戦を経て本気を出したためか、色々シャレにならない技能が追加されている。とてつもない広さのMAPWを叩き込んだ後全体攻撃で落としに来るという恐ろしい連携を使ってくるため対策は怠りなく。
    
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
;戦闘した相手の気力-5<br/>
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;戦闘した相手の気力-5
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのもの。殴っただけ気力が下がる厄介なボーナス。なのだが、登場ステージは最初から気力MAXで始まるので、正直効果は薄い。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのもの。殴っただけ気力が下がる厄介なボーナス。なのだが、登場ステージは最初から気力MAXで始まるので、正直効果は薄い。
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上川氏の熱演も相まって、発言時のテンションが物凄いことになっている。
 
上川氏の熱演も相まって、発言時のテンションが物凄いことになっている。
 
;「母星に、肉体と進化の可能性を封印した、この醜き姿こそ我々の決意の印! 螺旋の力に溺れる愚か者達よ…貴様らにそれだけの覚悟があるのか? 元は同族だった者を倒し、我が身の進化を閉じ込め、この宇宙を守ろうとする我々の覚悟に、敵う道理があるか!?」
 
;「母星に、肉体と進化の可能性を封印した、この醜き姿こそ我々の決意の印! 螺旋の力に溺れる愚か者達よ…貴様らにそれだけの覚悟があるのか? 元は同族だった者を倒し、我が身の進化を閉じ込め、この宇宙を守ろうとする我々の覚悟に、敵う道理があるか!?」
:最終決戦で天元突破グレンラガンに、そしてシモンらに叩きつけた叫び。
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:最終決戦で天元突破グレンラガンに、そしてシモンらに叩きつけた叫び。時獄篇ではさらに「シンカ」を追加する形で再現されている。
;「ない!! 否!! 否否否否否否否否否否!! 断じて、否ぁあああああああああああっ!!!」<br />「決意もなく、覚悟もなく、道理もなく、己の欲望のままに螺旋力を使い、その力に溺れる…それが螺旋族の限界! だからこそ、滅びなければならないのだ!!」
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;「ない!! 否!! 否否否否否否否否否否!! 断じて、否ぁあああああああああああっ!!!」<br />「決意もなく、覚悟もなく、道理もなく、己の欲望のままに螺旋力を使い、その力に溺れる…それが螺旋族の限界! だからこそ、滅びなければならないのだぁぁぁっ!!」
 
:上記の台詞の後、天元突破グレンラガンにラッシュをかけながらこの台詞でシモンらを、そして螺旋族を真っ向から否定する。螺巌篇では更に天元突破グレンラガンを片っ端から解体するというとんでもないシーンが追加されている。
 
:上記の台詞の後、天元突破グレンラガンにラッシュをかけながらこの台詞でシモンらを、そして螺旋族を真っ向から否定する。螺巌篇では更に天元突破グレンラガンを片っ端から解体するというとんでもないシーンが追加されている。
 
;「我々にねじ伏せられるだけの存在が、何を言う!!」<br />「インフィニティィィィィ!! ビッグバン!! ストォォォォォムッ!!」<br />「永劫に続く宇宙創世の業火に焼かれ、DNAの一片まで完全消滅するがいい!!」
 
;「我々にねじ伏せられるだけの存在が、何を言う!!」<br />「インフィニティィィィィ!! ビッグバン!! ストォォォォォムッ!!」<br />「永劫に続く宇宙創世の業火に焼かれ、DNAの一片まで完全消滅するがいい!!」
 
:手近にある二つの銀河を手にし、圧縮させて放つ超絶技「インフィニティ・ビッグバン・ストーム」。アンチスパイラルはこの技と台詞と共に、天元突破グレンラガンごとシモンらの信念を、そしてシモンらの住む地球を消滅させんと試みる。
 
:手近にある二つの銀河を手にし、圧縮させて放つ超絶技「インフィニティ・ビッグバン・ストーム」。アンチスパイラルはこの技と台詞と共に、天元突破グレンラガンごとシモンらの信念を、そしてシモンらの住む地球を消滅させんと試みる。
 
;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
 
;「面白い……ッ! ならば!」<br />「反螺旋ッ! ギガァッ! ドリルゥッ! ブレイクゥゥゥ―――ッッ!!」
:劇場版最終局面。[[超天元突破グレンラガン]]の咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。  
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:劇場版最終局面。[[超天元突破グレンラガン]]の咆哮に負けじと、反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。上川氏の熱い叫びが印象に残り、シモンに負けじと吠えるところが元螺旋戦士である名残か。 時獄篇でもしっかり採用されている。
 
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
 
;「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ―――――ッッ!!」
 
:劇場版。生身でぶつかり合うシモンとアンチスパイラル。戦いは終わりに差し掛かり、シモンは決して折れることのない鋼の意思と共に最後の一撃を放つ。そしてアンチスパイラルは叫びと共に、最後の一撃を受けた――。ちなみにスパロボでは撃破台詞として採用。
 
:劇場版。生身でぶつかり合うシモンとアンチスパイラル。戦いは終わりに差し掛かり、シモンは決して折れることのない鋼の意思と共に最後の一撃を放つ。そしてアンチスパイラルは叫びと共に、最後の一撃を受けた――。ちなみにスパロボでは撃破台詞として採用。
 
;「ならばこの宇宙、必ず守れよ……」
 
;「ならばこの宇宙、必ず守れよ……」
:死闘の末、アンチスパイラルは分離による分離(俗称「マトリョーシカアタック」)を経たラガンの攻撃、そして明日を信じる大グレン団とシモンらの意志に敗れ去る。消滅する寸前、彼はシモンに未来を託すのだった。
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:死闘の末、アンチスパイラルは分離に次ぐ分離(俗称「マトリョーシカアタック」)を経たラガンの攻撃、そして明日を信じる大グレン団とシモンらの意志に敗れ去る。消滅する寸前、彼はシモンに未来を託すのだった。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:撃墜後。ニアも取り戻し、シモン達はこれで終わったと思っているが、この戦いは所詮、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|この先に待つ並行次元規模の死闘の前哨戦]]に過ぎない…。
 
:撃墜後。ニアも取り戻し、シモン達はこれで終わったと思っているが、この戦いは所詮、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|この先に待つ並行次元規模の死闘の前哨戦]]に過ぎない…。
 
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;「螺旋の力は暴走し、肉体から噴出したエネルギーは一個の銀河となる」<br/>「螺旋力の暴走が始まると一瞬にして生命の数だけ宇宙に銀河が誕生する」<br/>「過剰銀河は互いに食いつぶし、ブラックホールとなり、すべては無に帰る……それがスパイラルネメシスだ。進化と言う名の暴走が、一瞬にして宇宙を滅ぼすのだ」<br/>「そうなることを恐れ、人間の進化を許さぬ者がいる。その者は進化からシンカへの流れを察すると、その宇宙の全てを滅ぼそうとする」<br/>「その者こそが生命の究極の敵……すなわち、根源的災厄……」<br/>「螺旋の民よ。神の怒りに触れる前にお前達は滅びよ」<br/>「それがこの宇宙を守るための唯一にして絶対の手段なのだ」
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:Zシリーズの黒幕たる「神」に言及した台詞。スパイラルネメシスによる破滅を防ぐためにその宇宙を滅却するという本末転倒気味な手段をとっている理由は不明だが……。
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;「そうだ。あの者がお前達に与えた慈悲と同じだ」
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:多元宇宙迷宮について。この能力は「可能性を具現化し、閉ざされた時間の中に精神を閉じ込める」というものだが、規模が違うだけでほぼ同様のエタニティ・フラットは「神の慈悲」であるらしい。
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;「そうか……! 今、全てがわかった!」<BR/>「お前達は太陽の時代を生きる者たち……! 進化を経て、シンカへの道を歩むか!」
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;「おのれぇぇぇぇぇ!!」<BR/>「想いを、意志を、生命を、光を! それをエネルギーに変えられるということは!」<BR/>「お前達……もう既にZの終局にいるのか!?」
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:ソーラーアクエリオンの届けた光、そしてゲッター線によって力を取り戻したZ-BLUEに驚愕して。
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;「わかっているのか? この後に待つのは根源的災厄だぞ」<BR/>「ならば、この宇宙……必ず守れよ……」
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== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
;「!」<br/>(馬鹿な…! この感覚…!とうに捨て去ったはずのものが私の中からわきあがってくる!)<br/>(何故だ!? 同胞も、母星も、未来も捨ててきた私に! 何故だ!?)<br/>(認めるしかないのか! これが人間の可能性だと!)<br/>「この愛らしさが宇宙を救うのか!」
 
;「!」<br/>(馬鹿な…! この感覚…!とうに捨て去ったはずのものが私の中からわきあがってくる!)<br/>(何故だ!? 同胞も、母星も、未来も捨ててきた私に! 何故だ!?)<br/>(認めるしかないのか! これが人間の可能性だと!)<br/>「この愛らしさが宇宙を救うのか!」
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