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バゴニアの「剣聖」[[シュメル・ヒュール]]の下へ押しかけて、そのまま弟子になってしまった少女で、一番弟子やフィアンセを勝手に自称している。普段は生活能力のないシュメルの世話をして暮らしている。興奮すると訛りが出てしまう(この訛りは九州地方の方言に似ている)。
 
バゴニアの「剣聖」[[シュメル・ヒュール]]の下へ押しかけて、そのまま弟子になってしまった少女で、一番弟子やフィアンセを勝手に自称している。普段は生活能力のないシュメルの世話をして暮らしている。興奮すると訛りが出てしまう(この訛りは九州地方の方言に似ている)。
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しかし、ロザリーがシュメルに近づいたのには理由があった。ロザリーは、シュメルとの試合がもとで死んだ剣士バリー・ギムナスの娘であり、彼女はいずれシュメルを討つつもりで入門していたのである。しかし、共に暮らすうちにシュメルに親しみを覚えるようになり、仇討ちの志にも迷いが出始めていたという。この秘密は、ロザリーが仲間になる可能性がある邪神ルートでしか明らかにならない。
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しかし、ロザリーがシュメルに近づいたのには理由があった。ロザリーは、シュメルとの試合がもとで死んだ剣士バリー・ギムナスの娘であり、彼女はいずれシュメルを討つつもりで入門していたのである。しかし、共に暮らすうちにシュメルに親しみを覚えるようになり、仇討ちの志にも迷いが出始めていたという。この秘密は、ロザリーが仲間になる可能性がある邪神ルートでしか明らかにならない。なお、正体を明かした後も一貫してセルエ姓を名乗っている。
    
親譲りの剣の才が為せるのか、父の所属した流派(應變自顕流)の剣技に加えて『不易久遠流』の技も習得している。剣術大会(ビエンド杯)にこそ出場していないが、ふたつの流派を修めるその剣腕は同門(不易久遠流)の[[ニコ・サンドリーブ|ニコ]]からは「一流」と評されており、ニコの双子の妹[[リコ・サンドリーブ|リコ]]に至っては何度も組み手で打ち負かされているという。
 
親譲りの剣の才が為せるのか、父の所属した流派(應變自顕流)の剣技に加えて『不易久遠流』の技も習得している。剣術大会(ビエンド杯)にこそ出場していないが、ふたつの流派を修めるその剣腕は同門(不易久遠流)の[[ニコ・サンドリーブ|ニコ]]からは「一流」と評されており、ニコの双子の妹[[リコ・サンドリーブ|リコ]]に至っては何度も組み手で打ち負かされているという。
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