差分

830 バイト除去 、 2014年4月16日 (水) 16:51
208行目: 208行目:  
==== 家族 ====
 
==== 家族 ====
 
;[[セイラ・マス]]
 
;[[セイラ・マス]]
:実妹。唯一残った肉親である彼女が敵軍にいることを憂慮して、公費を流用してまで金塊を送り、[[ホワイトベース]]から降りるよう手紙を書くが、彼の生き方を認めない彼女にはその思いは通らず(そもそも軍にいる理由はシャアらのサイド7襲撃が原因である)、無視されたあげく鬼子呼ばわりされ、金塊はホワイトベースのメンバーに分配されてしまった。終盤でアムロと共に迎撃に出た際にシャアにコックピットを切り裂かれそうになるが、ララァの制止により一命を取り留める。
+
:実妹であり、敵味方に分かれている。唯一残った肉親である彼女が敵軍にいることを気にかけているが、彼の生き方を認めない彼女にはその思いは通らず鬼子呼ばわりされている。終盤でアムロと共に迎撃に出た際にシャアにコックピットを切り裂かれそうになるが、ララァの制止により一命を取り留める。
 
:『逆襲のシャア』の小説版『ベルトーチカ・チルドレン』及び『ハイ・ストリーマー』で、死の間際に思い出したのは[[地球]]に住んでいるはずの彼女のことであり、彼女を犠牲にせずに済んだ事に安心する言葉を遺している。
 
:『逆襲のシャア』の小説版『ベルトーチカ・チルドレン』及び『ハイ・ストリーマー』で、死の間際に思い出したのは[[地球]]に住んでいるはずの彼女のことであり、彼女を犠牲にせずに済んだ事に安心する言葉を遺している。
 
;ジオン・ズム・ダイクン
 
;ジオン・ズム・ダイクン
217行目: 217行目:  
==== [[ジオン軍]] ====
 
==== [[ジオン軍]] ====
 
;[[ララァ・スン]]
 
;[[ララァ・スン]]
:母親になってくれたかもしれない女性(ひと)。アムロとララァが意識共鳴を起こしてしまった際にアムロからシャアを庇って死亡。明らかにシャアを狂わせた人物でもある(シャア自身の責任も大きいが)。
+
:母親になってくれたかもしれない女性。アムロとララァが意識共鳴を起こしてしまった際にアムロからシャアを庇って死亡。明らかにシャアを狂わせた人物でもある(シャア自身の責任も大きいが)。
:スパロボにおいては1st時代やクワトロ時代の状態での共演が基本で、逆シャア時代の状態だと彼女が故人となっている為彼女は原作同様霊となって登場する展開が基本なのだが、[[スーパーロボット大戦D|D]]ではシャアを特定の機体で戦わせて特定の武器を使うと戦闘演出で登場。また、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の最終決戦においては共に[[αナンバーズ]]を守る霊となって登場し、共にアムロを激励した。
+
:スパロボにおいては1st時代やクワトロ時代の状態での共演が基本で、逆シャア時代の状態だと彼女が故人となっている為彼女は原作同様霊となって登場する。[[スーパーロボット大戦D|D]]ではシャアを特定の機体で戦わせて特定の武器を使うと戦闘演出で登場。また、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]の最終決戦においては共に[[αナンバーズ]]を守る霊となって登場し、共にアムロを激励した。
 
;[[ガルマ・ザビ]]
 
;[[ガルマ・ザビ]]
:士官学校の同期であるが、憎むべき[[ザビ家]]の一員でもある。ガルマが親友だと思っているのを利用して謀殺する。
+
:士官学校の同期であるが、憎むべき[[ザビ家]]の一員でもある。ガルマが親友だと思っているのを利用して謀殺する。ただし、シャアはガルマに泣き事を言ったりもしており、「君はいい友人だった」とのセリフは本音だったのかもしれない。
:ただし、シャアはガルマに泣き事を言ったりもしており、「君はいい友人だった」とのセリフは本音だったのかもしれない。
   
;[[デギン・ソド・ザビ]]
 
;[[デギン・ソド・ザビ]]
 
:作中では直接は絡まないが、シャアにとっては父ジオンを謀殺した最大の仇にあたる。
 
:作中では直接は絡まないが、シャアにとっては父ジオンを謀殺した最大の仇にあたる。
229行目: 228行目:  
:当初の上官。それなりの信任は受けていたようであるが、ガルマを守りきれなかった故に彼によって除隊処分にされた。SRWでは完全な敵同士になる事もしばしば。
 
:当初の上官。それなりの信任は受けていたようであるが、ガルマを守りきれなかった故に彼によって除隊処分にされた。SRWでは完全な敵同士になる事もしばしば。
 
;[[キシリア・ザビ]]
 
;[[キシリア・ザビ]]
:まだ父ジオンが死ぬ前の幼少時に遊んでもらった事があり、作中中盤に左遷されていたところを拾われ、その正体に気付かれていながらも重用された。
+
:まだ父ジオンが死ぬ前の幼少時に遊んでもらった事があり、作中中盤に左遷されていたところを拾われ、その正体に気付かれていながらも重用された。しかし、それでも[[ザビ家]]憎しの感情は棄てられず、彼女が戦場から脱出しようとしたところを射殺している。
:しかし、それでも[[ザビ家]]憎しの感情は棄てられず、彼女が戦場から脱出しようとしたところを射殺している。
   
;[[マ・クベ]]
 
;[[マ・クベ]]
 
:キシリア配下としては共に同格の大佐であるが、互いに快く思っていなかった。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では共闘する場面がある等、原作程険悪ではない。
 
:キシリア配下としては共に同格の大佐であるが、互いに快く思っていなかった。漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では共闘する場面がある等、原作程険悪ではない。
238行目: 236行目:  
:第3話で彼の補給部隊により補給を受ける事になる。ガデムの方が遙かに年長だが、[[軍階級|階級]]は大尉の為、呼び捨てで呼んでいる。
 
:第3話で彼の補給部隊により補給を受ける事になる。ガデムの方が遙かに年長だが、[[軍階級|階級]]は大尉の為、呼び捨てで呼んでいる。
 
;[[ジーン]]、[[デニム]]、[[スレンダー]]、[[クラウン]]
 
;[[ジーン]]、[[デニム]]、[[スレンダー]]、[[クラウン]]
:[[ジオン軍]]時代における部下のMSパイロット。原作ではシャアの部下として数多くの名有りキャラが登場したが、ほぼ戦死しており、シャアの部下になる事自体が[[死亡フラグ]]といえる(基本的に敵キャラなので当然ではあるが…クワトロ時代も部下達が、それも後半とはいえメインキャラ級がほとんど。部下の一人の主人公は精神崩壊。と、しっかり死んでいる)。
+
:[[ジオン軍]]時代における部下のMSパイロット。原作ではシャアの部下として数多くの名有りキャラが登場したが、ほぼ戦死している。
 
;[[ドレン]] [[フラナガン・ブーン]]
 
;[[ドレン]] [[フラナガン・ブーン]]
:副官。シャアの部下であった故か戦死してしまった。ただ、ドレンはシャアの部下の中でも特に信頼されていた節があり、シャアのガルマに対する復讐にも一部加担するなど、シャアの素性すら知っていた可能性がある。
+
:副官。戦死してしまったが、ドレンはシャアの部下の中でも特に信頼されていた節があり、シャアのガルマに対する復讐にも一部加担するなど、シャアの素性すら知っていた可能性がある。
 
;[[シャリア・ブル]]
 
;[[シャリア・ブル]]
 
:ニュータイプ部隊における部下で、シャアをして良い友人が出来たと言う程、互いにニュータイプとして認め合ったが、すぐに戦死する。
 
:ニュータイプ部隊における部下で、シャアをして良い友人が出来たと言う程、互いにニュータイプとして認め合ったが、すぐに戦死する。
251行目: 249行目:  
:実力を認めた宿命の[[ライバル]]。幾度と無く戦う。
 
:実力を認めた宿命の[[ライバル]]。幾度と無く戦う。
 
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
:[[一年戦争]]では何度も対峙し、[[グリプス戦役]]では戦友同士である。その後の[[第2次ネオ・ジオン抗争]]では再び対峙する事に。彼の実力を高く評価しており、お互いを認め合う関係である。そういった意味では、シャアにとってアムロに次ぐ好敵手であるともいえる。
+
:[[一年戦争]]では何度も対峙し、[[グリプス戦役]]では戦友同士である。その後の[[第2次ネオ・ジオン抗争]]では再び対峙する事に。彼の実力を高く評価しており、お互いを認め合う関係である。
    
==== その他 ====
 
==== その他 ====
259行目: 257行目:  
:ジオンの死後、地球に逃れた後に養父となった人物。名称はORIGIN版より。
 
:ジオンの死後、地球に逃れた後に養父となった人物。名称はORIGIN版より。
 
;シャア・アズナブル
 
;シャア・アズナブル
:ORIGIN版に登場。エドワウ・マスとなったキャスバル(シャア)が出会った瓜二つの容貌を持つ少年。出会うなり意気投合して友人となるも、彼に名前と籍を奪われ身代わりにされて命を落とす。ある意味、後年のガルマを想起させられる人物である。
+
:ORIGIN版に登場。エドワウ・マスとなったキャスバル(シャア)が出会った瓜二つの容貌を持つ少年。出会うなり意気投合して友人となるも、彼に名前と籍を奪われ身代わりにされて命を落とす。
 
;[[カムラン・ブルーム]]
 
;[[カムラン・ブルーム]]
 
:ファーストでは[[サイド6]]での補給の際に交渉しているが、出る時にジオンへの反感を口にした彼を嚇かす。後に逆襲のシャアにてアクシズ売却交渉の場で再会するが、覚えていたかは不明。
 
:ファーストでは[[サイド6]]での補給の際に交渉しているが、出る時にジオンへの反感を口にした彼を嚇かす。後に逆襲のシャアにてアクシズ売却交渉の場で再会するが、覚えていたかは不明。
269行目: 267行目:  
:原典ではカミーユ同様に、逆シャア以降のシャアと出会う事はなかった。が、[[スーパーロボット大戦D|D]]で[[フォン・ブラウン]]においてカミーユと暮らしていた時に、[[ネオ・ジオン]]の総帥であるシャアと再会した時には、驚きを隠し切れない様子だった。
 
:原典ではカミーユ同様に、逆シャア以降のシャアと出会う事はなかった。が、[[スーパーロボット大戦D|D]]で[[フォン・ブラウン]]においてカミーユと暮らしていた時に、[[ネオ・ジオン]]の総帥であるシャアと再会した時には、驚きを隠し切れない様子だった。
 
;[[ハマーン・カーン]]
 
;[[ハマーン・カーン]]
:元恋人。ミネバへの教育方針などで考え方の対立があったとはいえ、シャアがハマーンを棄てたのは事実。原典ではZ以降は2度と会うことはなく最終的には和解できないままお互いに破滅の道を突き進むこととなる。スパロボでは作品によっては和解する展開もある。
+
:元恋人。ミネバへの教育方針などで考え方の対立があったとはいえ、シャアがハマーンを棄てたのは事実。原典ではZ以降は2度と会うことはなく最終的には和解できないままお互いに破滅の道を突き進むこととなる。
 +
:スパロボでは作品によっては和解する展開もある。
    
=== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ===
 
=== 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ===
281行目: 280行目:  
:部下。
 
:部下。
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
 
;[[ハサウェイ・ノア]]
:『逆襲のシャア』のハサウェイにとっては、恋心を抱いていたクェスを奪った恨まれ役に過ぎなかったが、意外にも、後に青年に成長した彼には、自らの唱えた思想の真理を理解されていく事になり、それは彼が「思わぬ運命」を辿っていく事になるのだった。
+
:『逆襲のシャア』のハサウェイにとっては、恋心を抱いていたクェスを奪った恨まれ役に過ぎなかった。しかし、後に青年に成長した彼には自らの唱えた思想の真理を理解されていく事になり、それは彼が「思わぬ運命」を辿っていく事になるのだった。
    
=== 機動戦士ガンダムUC ===
 
=== 機動戦士ガンダムUC ===
匿名利用者