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=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
 
=== [[機動戦士Ζガンダム]] ===
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==== 家族 ====
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;フランクリン・ビダン(SRW未登場)
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:父親。[[地球連邦軍]]の技術士官で、[[モビルスーツ]]工学のスペシャリストであり[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]の開発スタッフでもある。仕事の虫で家庭を顧みないばかりかマルガリータ(小説版ではジュヌビェーブ・フォンサーン)という愛人まで作っており、カミーユはそんな父親に失望していた(そんなカミーユが劇中で女性キャラに手が早く、三角関係のもつれを起こすのは周知の通り)。一応MSも操縦できるが、軍属でありながら守秘義務の遵守やセキュリティーの確保には疎かったようで、カミーユがMk-IIを強奪する際に、事前にフランクリンのコンピューターから本機のデータを盗み見ていたことで、ある程度は操作方法などを把握していた。
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:TV版と劇場版では展開がやや違うが、[[エゥーゴ]]から[[リック・ディアス (クワトロ専用)|クワトロのリック・ディアス]]を奪ってティターンズに寝返ろうとし、[[エゥーゴ]]と[[ティターンズ]]の乱戦の中で命を落とす。
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:漫画作品『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、ガンダムMk-IIのコンペに立ち合っている。メカニックとしての素質は彼譲りだが、自分勝手な行動を起こすところも父子そっくりである。
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;ヒルダ・ビダン(SRW未登場)
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:母親。フランクリン同様に[[地球連邦軍]]の技術士官であり、カミーユの容姿は彼女譲り。しかし、研究に実直すぎるあまり家庭を顧みず夫の浮気を知っていながら黙っていたために、フランクリン同様に息子のカミーユから失望されていた。だが、第1話で息子が宇宙港で[[ティターンズ]]の士官である[[ジェリド・メサ|ジェリド]]達と乱闘沙汰を起こして、MPに連行された際に身元引受人として迎えに行くなど、夫と比べればまだ母親としての自覚はあったようである。
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:そして[[ティターンズ]]の人質としてカプセルの中へ入れられ、カミーユの目の前でジェリドに撃たれ死亡する。実は、ティターンズの巨大戦艦である[[ドゴス・ギア]]の建造にも携わっていた。なお、MXにて名前のみ登場。
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==== [[グリーンノア]]時代 ====
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;[[ファ・ユイリィ]]
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:幼馴染。カミーユはいろいろな女に惚れたり影響を受けたりしたが、最終的には彼女のところに落ち着いたようだ(彼女以外候補が全員死亡してしまったためでもあるとも言えるが……)。
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;メーズン・メックス(SRW未登場)
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:カミーユやファの通うハイスクールの空手部のキャプテン。第1話で、部活をサボろうとしたカミーユに張り手をかました。
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:初期設定ではエゥーゴに参加してメカニックを務めるという事であったが、第1話以降は登場していない。
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;ランバン・スクワーム(SRW未登場)
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:カミーユやファの通うハイスクールの空手部の副キャプテン。第1話で、左回し蹴りで板を蹴り割る演武をやっていたが、その最中に病欠だとウソをついて部活をサボろうとするカミーユを止めようとした。
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==== [[エゥーゴ]] ====
 
==== [[エゥーゴ]] ====
 
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
 
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
 
:カミーユにとっての師とも兄とも第二の父ともいえる大きな存在であり、クワトロ自身がカミーユにニュータイプとしての将来に期待し、逆に彼がクワトロに対して期待していることの裏返しか、TV版ではクワトロがシャアを名乗ることを渋ったときは激怒して殴打している。そしてクワトロがシャアとして表舞台に立つ事を決めてからは彼の行動を信じて戦っていた。そして最終回以後、カミーユとクワトロは会うことはなく、逆シャアでのシャアの行動にどのような反応を示したかは不明。(スパロボを含む複数のゲーム作品では、何度か否定している)
 
:カミーユにとっての師とも兄とも第二の父ともいえる大きな存在であり、クワトロ自身がカミーユにニュータイプとしての将来に期待し、逆に彼がクワトロに対して期待していることの裏返しか、TV版ではクワトロがシャアを名乗ることを渋ったときは激怒して殴打している。そしてクワトロがシャアとして表舞台に立つ事を決めてからは彼の行動を信じて戦っていた。そして最終回以後、カミーユとクワトロは会うことはなく、逆シャアでのシャアの行動にどのような反応を示したかは不明。(スパロボを含む複数のゲーム作品では、何度か否定している)
;[[ファ・ユイリィ]]
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:幼馴染。カミーユはいろいろな女に惚れたり影響を受けたりしたが、最終的には彼女のところに落ち着いたようだ(彼女以外候補が全員死亡してしまったためでもあるとも言えるが……)。
   
;[[ブライト・ノア]]
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:上官。元々は憧れの存在であり、第一話では彼のサインを貰うために部活をさぼってまで宇宙港に来ていた。
 
:上官。元々は憧れの存在であり、第一話では彼のサインを貰うために部活をさぼってまで宇宙港に来ていた。
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;[[バスク・オム]]
 
;[[バスク・オム]]
 
:作中におけるカミーユの両親が死に追いやられた原因を作った人物で、カミーユはそこまで意識していないものの、憎むべき仇敵といえる存在。
 
:作中におけるカミーユの両親が死に追いやられた原因を作った人物で、カミーユはそこまで意識していないものの、憎むべき仇敵といえる存在。
;マトッシュ(スパロボ未登場)
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;マトッシュ(SRW未登場)
 
:第1話で空港で名前を馬鹿にされた事で激昂し[[ジェリド・メサ|ジェリド]]に殴りかかり暴力沙汰になった挙句に、連行したカミーユを尋問したMP。徹底した地球至上主義者であり、[[エゥーゴ]]を[[ジオン]]の真似事をしている[[テロリスト]]と断じている。権力を傘にきた高圧的な性格で、警棒でカミーユをリンチにするが、ジェリドがティターンズ本部ビルに[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]3号機で突っ込んだ騒ぎに乗じて脱走される。第2話でカミーユが強奪したMk-II3号機によって、バルカンを撃たれ追い回される羽目になる。
 
:第1話で空港で名前を馬鹿にされた事で激昂し[[ジェリド・メサ|ジェリド]]に殴りかかり暴力沙汰になった挙句に、連行したカミーユを尋問したMP。徹底した地球至上主義者であり、[[エゥーゴ]]を[[ジオン]]の真似事をしている[[テロリスト]]と断じている。権力を傘にきた高圧的な性格で、警棒でカミーユをリンチにするが、ジェリドがティターンズ本部ビルに[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]3号機で突っ込んだ騒ぎに乗じて脱走される。第2話でカミーユが強奪したMk-II3号機によって、バルカンを撃たれ追い回される羽目になる。
;ナミカー・コーネル(スパロボ未登場)
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;ナミカー・コーネル(SRW未登場)
 
:[[ムラサメニュータイプ研究所|ムラサメ研究所]]における[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]に同行するインストラクター。[[キリマンジャロ]]基地において、薬物依存症に苦しむフォウを見かねて、彼女に今すぐフォウの記憶を戻せと詰め寄るが、端から記憶を返すつもりなんか毛頭ない上に、また人間の記憶を戻す事など不可能だという事実を思い知らされる。
 
:[[ムラサメニュータイプ研究所|ムラサメ研究所]]における[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]に同行するインストラクター。[[キリマンジャロ]]基地において、薬物依存症に苦しむフォウを見かねて、彼女に今すぐフォウの記憶を戻せと詰め寄るが、端から記憶を返すつもりなんか毛頭ない上に、また人間の記憶を戻す事など不可能だという事実を思い知らされる。
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==== その他 ====
 
==== その他 ====
;フランクリン・ビダン(スパロボ未登場)
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:父親。[[地球連邦軍]]の技術士官で、[[ガンダムMk-II]]の開発スタッフでもある。マルガリータという愛人を作っており、カミーユはそんな父親に失望していた(そんなカミーユが劇中で女性キャラに手が早く、三角関係のもつれを起こすのは周知の通り)。<br />TV版と劇場版では展開がやや違うが、[[エゥーゴ]]からMSを奪ってティターンズに寝返ろうとし、[[エゥーゴ]]と[[ティターンズ]]の乱戦の中で命を落とす。<br />漫画作品『機動戦士ゼータガンダム1/2』においては、ガンダムMk-IIのコンペに立ち合っている。メカニックとしての素質は彼譲りだが、自分勝手な行動を起こすところも父子そっくりである。
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;ヒルダ・ビダン(スパロボ未登場)
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:母親。フランクリン同様に[[地球連邦軍]]の技術士官であり、カミーユの容姿は彼女譲り。しかし、夫の浮気を知っていながら黙っていたためにフランクリン同様にカミーユから失望されていた。だが、第1話で息子が宇宙港で[[ティターンズ]]の士官である[[ジェリド・メサ|ジェリド]]達と乱闘沙汰を起こして、MPに連行された際に身元引受人として迎えに行くなど、夫と比べればまだ母親としての自覚はあったようである。
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:そして[[ティターンズ]]の人質としてカプセルの中へ入れられ、カミーユの目の前でジェリドに撃たれ死亡する。実は、ティターンズの巨大戦艦である[[ドゴス・ギア]]の建造にも携わっていた。なお、MXにて名前のみ登場。
   
;[[ウォン・リー]]
 
;[[ウォン・リー]]
 
:作中では、ミーティングに遅刻した挙句、自分勝手な屁理屈をこね回すカミーユを、カンフーで気絶するまで[[修正]]した。しかし、それはニュータイプ特有の増長が見られ、それが戦場では生命を落としてしまうものになると認めた上での行動であった。
 
:作中では、ミーティングに遅刻した挙句、自分勝手な屁理屈をこね回すカミーユを、カンフーで気絶するまで[[修正]]した。しかし、それはニュータイプ特有の増長が見られ、それが戦場では生命を落としてしまうものになると認めた上での行動であった。
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:ブライトの家族。[[ホンコン・シティ]]にて[[ベン・ウッダー|ウッダー]]に人質にされた彼女達を救出した。また、ミライからは詳細までとはいかなかったが7年前のアムロとララァの悲劇について教えてもらう。
 
:ブライトの家族。[[ホンコン・シティ]]にて[[ベン・ウッダー|ウッダー]]に人質にされた彼女達を救出した。また、ミライからは詳細までとはいかなかったが7年前のアムロとララァの悲劇について教えてもらう。
 
:のちにハサウェイは6年後、カミーユと同じような[[クェス・パラヤ|悲劇]]が始まってしまうのだった。
 
:のちにハサウェイは6年後、カミーユと同じような[[クェス・パラヤ|悲劇]]が始まってしまうのだった。
;ステファニー・ルオ(スパロボ未登場)
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;ステファニー・ルオ(SRW未登場)
 
:ホンコン・シティでフォウにうつつを抜かして、出撃に遅刻したため彼女に平手打ちをお見舞いされる。
 
:ホンコン・シティでフォウにうつつを抜かして、出撃に遅刻したため彼女に平手打ちをお見舞いされる。
 
:カミーユ曰く「女ウォン・リー」。それ故なのか劇場版では本当にウォンの娘になっていた。
 
:カミーユ曰く「女ウォン・リー」。それ故なのか劇場版では本当にウォンの娘になっていた。
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