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| また、生身の人間ではないのでは?と思わせつつ結局正体は分からない、というエピソードが意識的に盛り込まれているほか、作品にもよるがメガノイドへの異常なまでの憎しみはたびたび再現されており、ラストで原作同様に行方不明となる作品もある。また、他作品に登場するサイボーグ等、メガノイド同様に人為的な手を加えられた存在に対しては例え仲間であっても複雑な感情を見せる事も。 | | また、生身の人間ではないのでは?と思わせつつ結局正体は分からない、というエピソードが意識的に盛り込まれているほか、作品にもよるがメガノイドへの異常なまでの憎しみはたびたび再現されており、ラストで原作同様に行方不明となる作品もある。また、他作品に登場するサイボーグ等、メガノイド同様に人為的な手を加えられた存在に対しては例え仲間であっても複雑な感情を見せる事も。 |
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| + | == 登場作品と役柄 == |
| 能力的には、スーパー系では貴重な[[魂]]を修得する事が多い(ダイターン3が1人乗りの上、他作品のような[[パワーアップイベント]]が無い事への救済とも取れるが)。能力は全体的に高く、格闘は全キャラ中トップクラス。その他の能力もスーパー系としては破格の数値が与えられている場合も多く、この点でも完璧超人ぶりを見せる。ただし参戦が常に中盤以降である事が災いし、育成要素がある作品では[[PP]]を稼ぐことが難しく、周回プレイを重ねると他のキャラに若干水をあけられてしまう事も。 | | 能力的には、スーパー系では貴重な[[魂]]を修得する事が多い(ダイターン3が1人乗りの上、他作品のような[[パワーアップイベント]]が無い事への救済とも取れるが)。能力は全体的に高く、格闘は全キャラ中トップクラス。その他の能力もスーパー系としては破格の数値が与えられている場合も多く、この点でも完璧超人ぶりを見せる。ただし参戦が常に中盤以降である事が災いし、育成要素がある作品では[[PP]]を稼ぐことが難しく、周回プレイを重ねると他のキャラに若干水をあけられてしまう事も。 |
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− | == 登場作品と役柄 ==
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| === 旧シリーズ === | | === 旧シリーズ === |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;[[スーパーロボット大戦α]] | | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
− | :[[メガノイド]]は既に倒した設定で、41話「バイバイ・マルス」にておなじみ火星で初登場。[[いるだけ参戦]]で登場が遅いながらも圧倒的な存在感を際立たせ、特にエヴァ絡みのイベントで活躍して加持に代わるシンジの良き兄貴分的な存在となっている。また、碇ゲンドウとは「万丈=メガノイド疑惑」を巡ってのやり取りも盛り込まれている。本作までは[[魂]]の攻撃力が3倍の為、スーパー系でも屈指(というかほぼ最高)の攻撃力を持つ。彼とダイターン3がいなければ間違いなくゼルエルをプレイヤーの手で倒すのは不可能。終盤DVEでエアロゲイターに向かって、名乗りを上げる。 | + | :[[メガノイド]]は既に倒した設定で、41話「バイバイ・マルス」にておなじみ火星で初登場。[[いるだけ参戦]]で登場が遅いながらも圧倒的な存在感を際立たせ、特にエヴァ絡みのイベントで活躍して加持に代わるシンジの良き兄貴分的な存在となっている。また、碇ゲンドウとは「万丈=メガノイド疑惑」を巡ってのやり取りも盛り込まれている。本作までは[[魂]]の攻撃力が3倍の為、スーパー系では屈指の攻撃力を持つ。彼とダイターン3がいなければ間違いなく[[第14使徒ゼルエル|ゼルエル]]をプレイヤーの手で倒すのは不可能。ただし距離補正や[[技能ポイント]]などの仕様、[[SRX]]や主人公機などの存在により、アタッカーとしては若干押され気味な部分も。終盤はDVEでエアロゲイターに向かって、名乗りを上げる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
− | :寺田プロデューサー曰く'''外伝の実質的な[[主人公]]の一人'''といわれるだけあり、作中では現代編においては序盤に分散した旧[[ロンド・ベル]]隊をまとめつつ、[[イージス計画]]の主要な推進者の一人であり、裏では目的のつかめない[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の行動を追っていたりとかなり目立ち、本作で活躍する[[J9]]を雇ったのも彼である。未来編では[[獣戦機隊]]や[[J9]]とともに[[ブレーカー]]稼業をして[[ダイターン3]]で[[アイアン・ギアー]]と巨大ロボ対決をするというイベントがあり、シリアス面においてもメガノイドに共通する面があるシビリアンに複雑な感情を持ち、オリジナルの敵であるアンセスターにいち早く疑念を抱く等、イベントは数多く八面六臂の大活躍。<br />性能面では今回のダイターンは武装がスーパーロボットの中では弱く、[[魂]]の効果も下がりアタッカーとしては今ひとつ。高いHPと武装の燃費の良さを生かしたい。使えるのは後半だが援護との相性もいい。他作品の主人公同様、大幅に戦闘音声が収録され、ギャリソン、レイカ、トッポ搭乗時には勝手に台詞を言う彼らに苦労する姿も。最終決戦では前作同様にDVEでアンセスターに名乗りを上げてくれる。 | + | :寺田プロデューサー曰く'''外伝の実質的な[[主人公]]の一人'''といわれるだけあり、作中では現代編においては2話から登場し、序盤に分散した旧[[ロンド・ベル]]隊をまとめる[[イージス計画]]の主要な推進者の一人であり、裏では目的のつかめない[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の行動を追っていたりとかなり目立ち、本作で活躍する[[J9]]を雇ったのも彼である。<br />未来編では[[獣戦機隊]]や[[J9]]とともに[[ブレーカー]]稼業をして[[ダイターン3]]で[[アイアン・ギアー]]と巨大ロボ対決をするというイベントがあり、シリアス面においてもメガノイドに共通する面があるシビリアンに複雑な感情を持ち、オリジナルの敵であるアンセスターにいち早く疑念を抱く等、イベントは数多く八面六臂の大活躍。人質を使って脅される場面では、[[キッド・ホーラ|ホーラ]]相手には隙を付いて一目散に逃げ出してから救出に移るギャグテイストなものになっているが、[[ゴーゴン大公]]が相手の際は「殺さば殺せ」という彼の非情な一面も見れる。<br />彼自身の能力は非常に高いが、ダイターンの武装がスーパーロボットの中では弱く、[[魂]]の効果も下がっているためアタッカーとしては今ひとつ。高いHPと武装の燃費の良さを生かしたい。使えるのは後半だが[[援護]]との相性もいい。他作品の主人公同様、大幅に戦闘音声が収録され、ギャリソン、レイカ、トッポ搭乗時には勝手に台詞を言う彼らに苦労する姿も。またティターンズ、イノセント、そしてアンセスター相手にDVEでそれぞれ別の台詞でキメてくれる。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
| :基本的にどの[[主人公]]で始めても[[火星]]にいる設定。中盤の[[メガノイド]]復活により、ついにαシリーズでも原作再現。一時は[[αナンバーズ]]を離れて一人で[[メガノイド]]と戦おうとする展開があり、スパロボシリーズでは珍しく「憎しみ」という万丈の負の一面が味方側にも認識された形で描写されている。完璧超人である彼しか知らないプレイヤーにとって、仲間との絆とメガノイドへの怒りと憎しみが入り混じる万丈は必見。結局は[[αナンバーズ]]の仲間と共に[[メガノイド]]と戦う事を決意し、また身を軽くする為に[[破嵐財閥]]を解体する事になる。中盤、[[鋼鉄ジーグ]]と共に敵地へ乗り込むという無茶なイベントがあるものの、「鍛え方が違うんでね」の一言で全て済まされる。[[ダイターン3]]のサイズ差補正の有利さもあってかなり強い。 | | :基本的にどの[[主人公]]で始めても[[火星]]にいる設定。中盤の[[メガノイド]]復活により、ついにαシリーズでも原作再現。一時は[[αナンバーズ]]を離れて一人で[[メガノイド]]と戦おうとする展開があり、スパロボシリーズでは珍しく「憎しみ」という万丈の負の一面が味方側にも認識された形で描写されている。完璧超人である彼しか知らないプレイヤーにとって、仲間との絆とメガノイドへの怒りと憎しみが入り混じる万丈は必見。結局は[[αナンバーズ]]の仲間と共に[[メガノイド]]と戦う事を決意し、また身を軽くする為に[[破嵐財閥]]を解体する事になる。中盤、[[鋼鉄ジーグ]]と共に敵地へ乗り込むという無茶なイベントがあるものの、「鍛え方が違うんでね」の一言で全て済まされる。[[ダイターン3]]のサイズ差補正の有利さもあってかなり強い。 |
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| ;「[[オーラ力]]と[[オーラバトラー]]にはこんな力もあるというのか!?」<br />(ジェリル)「ハハハハ! なめるんじゃないよ!!」<br />「何の! これで僕のダイターンと対等に戦えるってことだ!!」 | | ;「[[オーラ力]]と[[オーラバトラー]]にはこんな力もあるというのか!?」<br />(ジェリル)「ハハハハ! なめるんじゃないよ!!」<br />「何の! これで僕のダイターンと対等に戦えるってことだ!!」 |
| :[[α]]にて、[[ハイパーレプラカーン]]に乗る[[ジェリル・クチビ]]の戦闘前台詞。巨大対決である。 | | :[[α]]にて、[[ハイパーレプラカーン]]に乗る[[ジェリル・クチビ]]の戦闘前台詞。巨大対決である。 |
| + | ;「ティターンズに正義はない!日輪は、そして正義は我にあり!」 |
| + | :[[α外伝]]で卑劣な手段で[[イージス計画]]を我が物にしようとする[[ティターンズ]]へのセリフ。DVEで決めてくれる。 |
| ;「(メイガスは女性だったのか…。その上、美人だ)」<br />「(だけど、彼女の印象はあの女に似ているな…)」 | | ;「(メイガスは女性だったのか…。その上、美人だ)」<br />「(だけど、彼女の印象はあの女に似ているな…)」 |
| :[[α外伝]]にて[[メイガス]]と初対面したときの心の中で感じた印象。いきなり美人と心の中で評するのは万丈らしいと言えるが、即座に[[コロス|あの人物]]に重ね合わせて警戒することになる。 | | :[[α外伝]]にて[[メイガス]]と初対面したときの心の中で感じた印象。いきなり美人と心の中で評するのは万丈らしいと言えるが、即座に[[コロス|あの人物]]に重ね合わせて警戒することになる。 |
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| :[[α外伝]]の終盤でアンセスターのメンバーであるイーグレットの正体がマシンナリー・チルドレンと呼ばれる人造人間である事を知った際に「まるでイノセント」と評したジャミルに対して。 | | :[[α外伝]]の終盤でアンセスターのメンバーであるイーグレットの正体がマシンナリー・チルドレンと呼ばれる人造人間である事を知った際に「まるでイノセント」と評したジャミルに対して。 |
| ;「世のため人のため、アンセスターの野望を打ち砕くダイターン3! この日輪の輝きを恐れぬならば、かかってこい!」 | | ;「世のため人のため、アンセスターの野望を打ち砕くダイターン3! この日輪の輝きを恐れぬならば、かかってこい!」 |
− | :万丈のキメ台詞のα外伝バージョン。α外伝は主人公不在だが、制作側が「実質の主人公」と定めているだけあって八面六臂の大活躍。超人ぶりを見せつける。 | + | :万丈のキメ台詞のα外伝バージョン。DVE。α外伝は主人公不在だが、制作側が「実質の主人公」と定めているだけあって八面六臂の大活躍。超人ぶりを見せつける。 |
| ;(そうだ…。彼らは人のエゴを増徴させたメガボーグとは違う……)<br />(宙と凱なら…人として在り続けようとしてくれるだろう…) | | ;(そうだ…。彼らは人のエゴを増徴させたメガボーグとは違う……)<br />(宙と凱なら…人として在り続けようとしてくれるだろう…) |
| :[[第2次α]]で凱の生き様に影響を受け、[[サイボーグ]]の身であっても人間の心を失わないと決めた宙の決意を聞いての万丈の心中。 | | :[[第2次α]]で凱の生き様に影響を受け、[[サイボーグ]]の身であっても人間の心を失わないと決めた宙の決意を聞いての万丈の心中。 |