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TV版のラストでは打ち切りの影響で急展開を迎える中、刻印の発動によってジュリアやル・カインと共に行方不明になったような描写でコクピットが空になったレイズナーのみが地球に向うという展開で終わる。</br>しかし、OVA版では、ジュリアに地球に取り残され、帰れなくなってしまったグラドス人達の事を託され、彼女と永遠の別れを遂げた後、自らの声に反応したレイズナーと共に地球へ向けて帰還。仲間達の元へ戻ったエイジは、誰よりも自分の帰還を望んでくれていたアンナと抱擁し、デビット達が見届ける中、彼女とキスを交わす形でレイズナーの物語は完結を迎えた…。
 
TV版のラストでは打ち切りの影響で急展開を迎える中、刻印の発動によってジュリアやル・カインと共に行方不明になったような描写でコクピットが空になったレイズナーのみが地球に向うという展開で終わる。</br>しかし、OVA版では、ジュリアに地球に取り残され、帰れなくなってしまったグラドス人達の事を託され、彼女と永遠の別れを遂げた後、自らの声に反応したレイズナーと共に地球へ向けて帰還。仲間達の元へ戻ったエイジは、誰よりも自分の帰還を望んでくれていたアンナと抱擁し、デビット達が見届ける中、彼女とキスを交わす形でレイズナーの物語は完結を迎えた…。
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=== その他 ===
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第1部から第2部の「空白の三年間」については諸説あり、[[エリザベス・クレブリー]]と南の島で過ごした、中国の山中で[[フォロン]]によりコールドスリープされていた、カナダの農場に身を寄せていた、など。また、エリザベスと共に過ごしていた際は廃人状態になってしまっていたらしく、立ち直らせようとした彼女と肉体関係になっていたとされている。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[クワトロ・バジーナ]]、[[ララァ・スン]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ブライト・ノア]]、[[エマ・シーン]]
 
;[[クワトロ・バジーナ]]、[[ララァ・スン]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ブライト・ノア]]、[[エマ・シーン]]
:[[GC]]・[[XO]]では初参戦時に、衛星軌道上にある[[グラドス軍]]のステーション衛星を破壊するべく[[星間連合]]と戦闘を開始し、敵軍の数の多さに思いの外苦戦する[[ホワイトベース隊]]のメンバーである彼らを、[[ロス・イゴール|イゴール長官]]の命令で救援する。なお、うち左の3人は[[ニュータイプ]]の直感でエイジが駆けつける少し前から彼の存在を感じ取っていた。
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:[[GC]]・[[XO]]では初参戦シナリオで、ステーション衛星付近にて[[星間連合]]と交戦中の彼らに加勢する。
:ララァを除けば『レイズナー』と同年放送の『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』の[[エゥーゴ]]の面々であり、今回登場しない[[ジェリド・メサ|エイジと同じ声の彼]]のことを連想させられるが…。
   
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
:[[J]]で共演。友人として絡む場面が多く、共に近しい人間と戦う運命にある所が共通している。
 
:[[J]]で共演。友人として絡む場面が多く、共に近しい人間と戦う運命にある所が共通している。
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*第2部でのエイジの外見は作中全体の雰囲気もあり『北斗の拳』のケンシロウ風と見られるが、一方で『レイズナー』のキャラクターデザイナーである谷口守泰氏が、同様に[[高橋作品]]である『[[装甲騎兵ボトムズ]]』で作画を担当した回における、キャラクターデザインの塩山紀生氏のものとは異なる風貌の主人公[[キリコ・キュービィー]](通称「谷口キリコ」)との類似も指摘されている。ちなみに谷口氏は『北斗の拳』の大ファンであるほか、アニメ版でも数話参加している。
 
*第2部でのエイジの外見は作中全体の雰囲気もあり『北斗の拳』のケンシロウ風と見られるが、一方で『レイズナー』のキャラクターデザイナーである谷口守泰氏が、同様に[[高橋作品]]である『[[装甲騎兵ボトムズ]]』で作画を担当した回における、キャラクターデザインの塩山紀生氏のものとは異なる風貌の主人公[[キリコ・キュービィー]](通称「谷口キリコ」)との類似も指摘されている。ちなみに谷口氏は『北斗の拳』の大ファンであるほか、アニメ版でも数話参加している。
 
*アニメ『えびてん』ではエイジというパロディキャラが登場している(声も同じ)。初登場した第4話はストーリーも『レイズナー』のパロディだった。
 
*アニメ『えびてん』ではエイジというパロディキャラが登場している(声も同じ)。初登場した第4話はストーリーも『レイズナー』のパロディだった。
*エイジの声を演じた声優の井上和彦氏は、高橋良輔監督の第2作目である監督作品の『サイボーグ009』の主人公である009/島村ジョーを演じてから、『太陽の牙ダグラム』のクリン・カシム、『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』のエイジと、[[高橋作品]]の3作品で主人公を担当する事になった。
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*エイジの声を演じた声優の井上和彦氏は、『太陽の牙ダグラム(SRW未参戦)』のクリン・カシム、『機甲界ガリアン(同左)』のウーズベン、そしてエイジと[[高橋作品|高橋良輔監督のロボットアニメ作品]]に立て続けにレギュラー出演している。
    
== 商品情報 ==
 
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