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:それでも逢いたい気持ちを捨てきれず、約束を破ってまで彼女に逢いに行くがそのイザナミは'''腐敗した体に蛆が集っている醜い姿'''となってしまい、恐怖のあまりに逃げ出してしまう。
:それでも逢いたい気持ちを捨てきれず、約束を破ってまで彼女に逢いに行くがそのイザナミは'''腐敗した体に蛆が集っている醜い姿'''となってしまい、恐怖のあまりに逃げ出してしまう。
:その後、黄泉の穢れを落とした際に様々な神を産んでいる。その中には、有名なアマテラスら三柱の神もいる。
:その後、黄泉の穢れを落とした際に様々な神を産んでいる。その中には、有名なアマテラスら三柱の神もいる。
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:*『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』では[[ロンド・ギナ・サハク]]の名の由来となっている。
:*『[[鉄のラインバレル]]』ではその事に関するエピソードを言及するシーンがある。
:*『[[鉄のラインバレル]]』ではその事に関するエピソードを言及するシーンがある。
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:しかしイザナギに逃げられた挙句、黄泉国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞がれてしまい、完全に離縁されて今に至っている。そのため、地獄とは違い、'''死者は黄泉へと行けなくなっている'''。
:しかしイザナギに逃げられた挙句、黄泉国と地上との境である黄泉比良坂(よもつひらさか)の地上側出口を大岩で塞がれてしまい、完全に離縁されて今に至っている。そのため、地獄とは違い、'''死者は黄泉へと行けなくなっている'''。
:なお、出口が閉じられた際にイザナギに向けて「私は一日に千人を殺す」と呪いの言葉をかけ、それに対してイザナギは「ならば人が滅びないように一日に千五百人を産もう」と返している。これは、死生観を表しているとされる。
:なお、出口が閉じられた際にイザナギに向けて「私は一日に千人を殺す」と呪いの言葉をかけ、それに対してイザナギは「ならば人が滅びないように一日に千五百人を産もう」と返している。これは、死生観を表しているとされる。
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:*『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』では[[ロンド・ミナ・サハク]]の名の由来となっている。
;カグツチ(迦具土神)
;カグツチ(迦具土神)