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[[コズミック・カルチャー・クラブ]]の生き残りの一人。面々の中では冷静で洞察力に優れた少年で、コンピュータにも強く[[SPT]]・[[バルディ]]にも搭乗した。
 
[[コズミック・カルチャー・クラブ]]の生き残りの一人。面々の中では冷静で洞察力に優れた少年で、コンピュータにも強く[[SPT]]・[[バルディ]]にも搭乗した。
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第2部ではグラドスの有力な協力者となって総司令本部に勤務し、[[ル・カイン]]の側近となって最終的には全軍の指揮権を委譲させるにまで至るが、実はレジスタンス側に通じており、[[グラドス軍]]が刻印を包囲した時にクーデターを起こしてグラドスタワーの制圧に成功した。
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第2部ではグラドスの有力な協力者となって総司令本部に勤務し、[[ル・カイン]]の側近となって最終的には全軍の指揮権を委譲させるにまで至るが、実はレジスタンス側に通じており、[[グラドス軍]]が刻印を包囲した時にクーデターを起こしてグラドスタワーの制圧に成功した。<br/>
 
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この際、エイジやデビットら旧友たちにも本気でグラドスに協力しているふりをしており、最後の最後まで「あいつは変わっちまったんだ」と言われていた。<br/>
この際、エイジやデビットら旧友たちにも本気でグラドスに協力しているふりをしており、最後の最後まで「あいつは変わっちまったんだ」と言われていた。
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仲間の一人であるアーサーに対しても、ル・カインの目の前で「お前のような奴がいるから我々がル・カイン様に信用されないのだ!」と激怒しながら暴行を繰り返すという芝居まで打っている。<br/>
仲間の一人である[[アーサー]]に対しても、ル・カインの目の前で「お前のような奴がいるから我々がル・カイン様に信用されないのだ!」と激怒しながら暴行を繰り返すという芝居まで打っている。
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しかしアーサーは最後までロアンが本当はレジスタンスの一員のままであることを唯一疑わなかった。
 
しかしアーサーは最後までロアンが本当はレジスタンスの一員のままであることを唯一疑わなかった。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:第1部の姿で登場。[[ル・カイン]]が登場するとはいえ、彼自身は終始第1部設定で、ある意味で[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]が第2部ロアンの役割を担っているので裏切ることはない。[[バルディ]]が修理ユニットとして割と使えるので、補給を覚えるのも相まってサポート系としてそれなりに使える。尤も[[シモーヌ・ルフラン|シモーヌ]]もサポート系として有能なので彼女に[[バルディ]]を取られる可能性もあるが。
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:第1部の姿で登場。[[ル・カイン]]が登場するとはいえ、彼自身は終始第1部設定で、ある意味で[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]が第2部ロアンの役割を担っているので裏切ることはない。[[バルディ]]が修理ユニットとして割と使えるので、補給を覚えるのも相まってサポート系としてそれなりに使える。尤も[[シモーヌ・ルフラン|シモーヌ]]もサポート系として有能なので彼女にバルディを取られる可能性もあるが。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:パーティー会場をマシンガンで蹴散らし、エイジらが脱出する中で一人取り残されたアーサーを[[グラドス軍]]の前で滅多打ちにする。アーサーはこのリンチで軍の厳しい処分を免れた感もあり、まるで歌舞伎の<B>勧進帳</B>である。
 
:パーティー会場をマシンガンで蹴散らし、エイジらが脱出する中で一人取り残されたアーサーを[[グラドス軍]]の前で滅多打ちにする。アーサーはこのリンチで軍の厳しい処分を免れた感もあり、まるで歌舞伎の<B>勧進帳</B>である。
 
;「お許しください。私は地球人なのです」
 
;「お許しください。私は地球人なのです」
:[[ル・カイン]]の理想を知り、[[ル・カイン]]を敬愛しながらも、地球人としての道を選んだロアン。処分を保留し、背を向ける[[ル・カイン]]を見送るその表情に、グラドスタワー制圧の喜びは無い。
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:[[ル・カイン]]の理想を知り、彼を敬愛しながらも、地球人としての道を選んだロアン。処分を保留し、背を向けるル・カインを見送るその表情に、グラドスタワー制圧の喜びは無い。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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