差分
編集の要約なし
<!-- *推進機関:不明 -->
<!-- *推進機関:不明 -->
<!-- *サイバスターと同じならば、背部のバックパックはプラーナ・コンバーター。 -->
<!-- *サイバスターと同じならば、背部のバックパックはプラーナ・コンバーター。 -->
*装甲材質:不明(恐らく[[オリハルコニウム]])
*守護精霊:无「ゼルヴ」(高位精霊)
*守護精霊:无「ゼルヴ」(高位精霊)
<!-- *開発者:不明 -->
*開発:トロイア帝国
<!-- *設計:不明 -->
*所属:個人所有機
*所属:個人所有機
**[[マルテナ社]](ROE)
**[[マルテナ社]](ROE)
**ゼノサキス南宗家(POJ)
**ゼノサキス南宗家(POJ)
*主な操者:[[エラン・ゼノサキス]]
*主な操者:[[エラン・ザン・ゼノサキス]]
<!-- *メカニックデザイン:橋口力也 -->
<!-- *メカニックデザイン:橋口力也 -->
エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使いオキュラの口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発掘時期は「[[春秋戦争]]」の末期)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。発掘にたちあったラングランのアカデミーと南宗家の召使いセレマ・ゼオラ・オクスティンの修復作業により稼働可能状態にまで復元されるが、その時点ではまだ沈黙を保っていた。
エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使いオキュラの口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発掘時期は「[[春秋戦争]]」の末期)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。発掘にたちあったラングランのアカデミーと南宗家の召使いセレマ・ゼオラ・オクスティンの修復作業により稼働可能状態にまで復元されるが、その時点ではまだ沈黙を保っていた。
操者を選択したのはラ・ギアスで「[[三國戦争]]」が勃発した頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。「ゼルヴィオリア」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。また、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されているらしい。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
操者を選択したのはラ・ギアスで「[[三國戦争]]」が勃発した頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。「ゼルヴィオリア」というポゼッション補助装置があり、『[[シュテドニアス南北戦争]]』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。ほかでは、「緊急修復装置」という自己修復機能が奥の手として装備されている。本編では使用されないものの、その複製である[[ゼルヴォイド・ヴァスト]]が同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
ゼルヴィオリアを用いない正当なポゼッション発動時は他の魔装機神のようにアストラル装甲が追加されることはないが、機体の色が鮮やかな紫色に変色し、装甲のひび割れも無くなる。恐らくこれがゼルヴォイド本来の機体色だと思われる。
ゼルヴィオリアを用いない正当なポゼッション発動時は他の魔装機神のようにアストラル装甲が追加されることはないが、機体の色が鮮やかな紫色に変色し、装甲のひび割れも無くなる。恐らくこれがゼルヴォイド本来の機体色だと思われる。
== 装備・機能 ==
== 装備・機能 ==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
=== 武装・[[必殺武器|必殺技]] ===
;フロギストンミサイル
;フロギストンミサイル
:カロリック(熱素)に対応するフロギストン(燃素)の光弾を発射する。
:カロリック(熱素)に対応するフロギストン(燃素)の光弾を5発撃ち放す。
:;フロギストンミサイル・ポゼッション
::機体全身から紫煙を燻らせたゼルヴォイドが燃素の光弾を発射する。
;ストレイングレイブ
;ストレイングレイブ
:厚い両刃を備えた両手剣。
:厚い両刃を備えた両手剣。
:;ストレイングレイブ・ポゼッション
::機体全身から紫煙を燻らせた状態で斬りかかる。
;ヴォイドリグレッション
;ヴォイドリグレッション
:無差別型の大量広域先制攻撃兵器。
:無差別型の大量広域先制攻撃兵器。
==== 必殺武器 ====
==== 必殺武器 ====
;アストラルイナー
;アストラルイナー
:紫の輝きを放つ六芒星魔法陣に「ストレイングレイブ」を突き刺して発動させる強力な突撃兵装。「アカシックバスター」に類似しているが、火の鳥は魔法陣を破壊して出現するなど猛々しく、[[サイバスター]]の必殺武器にみられる美麗さとは無縁である。
:紫の輝きを放つ六芒星魔法陣に「ストレイングレイブ」を突き刺して発動させる強力な魔術兵器。「アカシックバスター」に酷似した形態をもつ(おそらく射撃と突撃の撃ち分けも可能)が、火の鳥は魔法陣を破壊して出現するなど猛々しく、[[サイバスター]]の必殺武器にみられる美麗さとは無縁である。
:掛け声の「顕現劫滅」という言葉は、おそらく壊劫(仏教の四劫の1つ。「劫火」と呼ばれる大火が世界を滅ぼして、全てを無に帰していく期間)を顕現させるという意味合いだろうか?(壊劫の後を空劫と言い、空=アカシックとの対比も含むのかもしれない)
:掛け声の「顕現劫滅」という言葉は、おそらく壊劫(仏教の四劫の1つ。「劫火」と呼ばれる大火が世界を滅ぼして、全てを無に帰していく期間)を顕現させるという意味合いだろうか?
:壊劫の後を空劫と言い、空=アカシックとの対比も含むのかもしれない・
;夢想千鳥舞
;夢想千鳥舞
:ゼノサキス南宗家(エランの血族)に伝わる神祇無窮流奥義。ポゼッションしたゼルヴォイドが六芒星を切り裂き、無数の火の鳥を召喚し攻撃。その後、ゼルヴォイド自身が追撃し下方に叩き落とす。そして火の鳥と追撃後、地面に斬り落としトドメをさす。この際、巨大な火の鳥と化して地面に衝突し、大爆発を起こすという演出が入る。
:ゼノサキス南宗家(エランの血族)に伝わる神祇無窮流奥義。ポゼッションしたゼルヴォイドが六芒星を切り裂き、無数の火の鳥を召喚し攻撃。その後、ゼルヴォイド自身が追撃し下方に叩き落とす。そして火の鳥と追撃後、地面に斬り落としトドメをさす。この際、巨大な火の鳥と化して地面に衝突し、大爆発を起こすという演出が入る。
:ゼルヴォイドに搭載されていたポゼッション補助装置。原理としては操者と精霊ゼルヴの同調を高めることでポゼッションを発動している。ソーンは「邪神に対抗するための装置」と推測していたが、ラングランルートの終盤では奪われたゼルヴィオリアが搭載された機体は、ゼルヴィオリアを用いて邪神の力を封じ込め行使していた。この点から、この装置は精霊ゼルヴ限定のものではなく、操者と機体に宿した精霊あるいは邪神との同調を高める効果があると思われる。この装置で発動させるポゼッションは魔装機神が発動させるポゼッションとは相違点が多く、作中でも言及されていた。
:ゼルヴォイドに搭載されていたポゼッション補助装置。原理としては操者と精霊ゼルヴの同調を高めることでポゼッションを発動している。ソーンは「邪神に対抗するための装置」と推測していたが、ラングランルートの終盤では奪われたゼルヴィオリアが搭載された機体は、ゼルヴィオリアを用いて邪神の力を封じ込め行使していた。この点から、この装置は精霊ゼルヴ限定のものではなく、操者と機体に宿した精霊あるいは邪神との同調を高める効果があると思われる。この装置で発動させるポゼッションは魔装機神が発動させるポゼッションとは相違点が多く、作中でも言及されていた。
;強制回復装置
;強制回復装置
:
:ゼルヴォイドに搭載されたレスキューユニット。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
;[[空]]・[[陸]]
;[[空]]・[[陸]]
:守護精霊が「无」なのが災いして、水辺等の地形に足が引っ掛かったりする。
:守護精霊が「无」なのが災いして、[[魔装機神シリーズ]]では水辺等の地形に足が引っ掛かったりする。
=== [[サイズ]] ===
=== [[サイズ]] ===
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:
<!-- === カスタムボーナス === -->
<!-- === カスタムボーナス === -->
== [[BGM|機体BGM]] ==
== [[BGM|機体BGM]] ==
;「黒い剣聖」
;「黒い剣聖」