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:[[ファサリナ]]との戦いで、カギ爪の男の夢を守るために戦う自分たちのほうが強いと言われて。
 
:[[ファサリナ]]との戦いで、カギ爪の男の夢を守るために戦う自分たちのほうが強いと言われて。
 
;「夢を……夢を奪われた者が…どうなるか知っているか…?どうにもならない…決して埋まらない苦しみに…怒りに…悲しさに…心と身体を苛まれるんだ…それが、どれ程苦しいか……選べ!!命をとるか、夢を守るか!!」
 
;「夢を……夢を奪われた者が…どうなるか知っているか…?どうにもならない…決して埋まらない苦しみに…怒りに…悲しさに…心と身体を苛まれるんだ…それが、どれ程苦しいか……選べ!!命をとるか、夢を守るか!!」
:単身、[[カギ爪の男]]と対峙しての台詞。[[ファサリナ]]との戦いでも似たような事を言っているが、それ程レイの奪われたものが大きかったと言う事を物語っている。「何てことはない、ささやかな日々」を誰よりも夢見ていた。谷口監督作品の主人公格はほぼ全員が、最終話に近づくにつれて元々あったはずの日常を夢見ている。
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:単身、[[カギ爪の男]]と対峙しての台詞。[[ファサリナ]]との戦いでも似たような事を言っているが、それ程レイの奪われたものが大きかったと言う事を物語っている。「何てことはない、ささやかな日々」を誰よりも夢見ていた。谷口監督作品の主人公格はほぼ全員が、最終話に近づくにつれて元々あったはずの日常を夢見ている。特に[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ]]や『スクライド』のカズマが顕著で、戻りたいと願いつつも散っていった皆のために戦い続けることしか出来なかった。レイも同様で、回るはずの歯車が狂ってしまったがゆえにここまで来てしまったのであった。
 
;「お前の夢は……終わった」<br/>「やった……!」
 
;「お前の夢は……終わった」<br/>「やった……!」
 
:警備兵から撃たれて階段から落下してゆく中、夢を殺された[[カギ爪の男]]の絶望の表情を確認し、笑みを浮かべてこの台詞。'''これがなければ世界は25話開始の段階で終焉を迎えていた。'''
 
:警備兵から撃たれて階段から落下してゆく中、夢を殺された[[カギ爪の男]]の絶望の表情を確認し、笑みを浮かべてこの台詞。'''これがなければ世界は25話開始の段階で終焉を迎えていた。'''
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