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:『新劇場版』では、完全に興味なし。
 
:『新劇場版』では、完全に興味なし。
 
;[[洞木ヒカリ]]
 
;[[洞木ヒカリ]]
:友人。崩壊の兆しを見せるアスカに優しい言葉を掛けるが、抱えている問題が問題な為に、救いにはなれなかった。
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:同級生の中で孤高の位置を保つアスカが心を許す、数少ない友人。崩壊の兆しを見せるアスカに優しい言葉を掛けるが、抱えている問題が問題な為に、救いにはなれなかった。
 
;[[碇シンジ]]
 
;[[碇シンジ]]
 
:同居人1。意外に間もない頃から彼に対して内心惹かれていたが、自分と同じくEVAのパイロット(所謂、『職業上におけるライバル』)であった事から、その想いは複雑化する一方で、愛憎入り乱れた強い感情になっていた。その自身の壮絶な想いと彼のアスカへの異性感情には温度差もあった為に、余計ややこしい展開になり、旧劇場版におけるリリスの精神世界での対話では、「修羅場」にまで発展し、胸の内に秘めていた独占欲を曝け出す結果になっている。補完計画の破綻後、共に帰還したシンジとの関係がどうなっていくのか、気になる所である。
 
:同居人1。意外に間もない頃から彼に対して内心惹かれていたが、自分と同じくEVAのパイロット(所謂、『職業上におけるライバル』)であった事から、その想いは複雑化する一方で、愛憎入り乱れた強い感情になっていた。その自身の壮絶な想いと彼のアスカへの異性感情には温度差もあった為に、余計ややこしい展開になり、旧劇場版におけるリリスの精神世界での対話では、「修羅場」にまで発展し、胸の内に秘めていた独占欲を曝け出す結果になっている。補完計画の破綻後、共に帰還したシンジとの関係がどうなっていくのか、気になる所である。
 
:SRWでは異性として意識する所もときに見せる概ねツンデレ的態度。『新劇場版』もこれに近い感じ。
 
:SRWでは異性として意識する所もときに見せる概ねツンデレ的態度。『新劇場版』もこれに近い感じ。
:漫画版では旧劇場版とは少し違うシチュエーションで量産機に囲まれまさに絶体絶命の状況の中、アスカを助けに現れ劇場版のアスカのように量産機を叩きのめす。
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:漫画版では旧劇場版とは少し違うシチュエーションで量産機に囲まれまさに絶体絶命の状況の中、アスカを助けに現れ劇場版のアスカのように量産機を叩きのめすが……
 
;[[葛城ミサト]]
 
;[[葛城ミサト]]
 
:同居人2。表面上は仲良くするも、あまり好きではないと本心を吐露する。加持との復縁後はその気持ちが強くなった模様。
 
:同居人2。表面上は仲良くするも、あまり好きではないと本心を吐露する。加持との復縁後はその気持ちが強くなった模様。
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:[[MX]]では[[ギルギルガン]]への対処を巡って勃発した彼らの確執に呆れるも、戦闘を経ていつの間にか和解している様に唖然としていた。
 
:[[MX]]では[[ギルギルガン]]への対処を巡って勃発した彼らの確執に呆れるも、戦闘を経ていつの間にか和解している様に唖然としていた。
 
;[[弓さやか]]、[[南原ちずる]]、[[桜野マリ]]
 
;[[弓さやか]]、[[南原ちずる]]、[[桜野マリ]]
:年齢が近く、同性であることもあってか、仲良くなることが多い。[[第3次α]]での再会時、[[碇シンジ|シンジ]]との同棲生活に於ける愚痴を熱く語るが、初心な彼女達には刺激が強すぎたようである。
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:年齢が近い同性。気は強いが色恋には初心という、アスカの友人である洞木ヒカリとの共通点もあってか、親しくなることが多い。[[第3次α]]での再会時、[[碇シンジ|シンジ]]との同棲生活に於ける愚痴を熱く語るが、彼女達には刺激が強すぎたようである。
 
;[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]]
 
;[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]]
 
:MXでは彼らの事もシンジ達やDチームに続いて3バカトリオ扱いしていた。
 
:MXでは彼らの事もシンジ達やDチームに続いて3バカトリオ扱いしていた。
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==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
==== アナザーガンダムシリーズ ====
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
 
;[[デュオ・マックスウェル]]
:甲児とよく似た関係。4コマ漫画ではよく彼か甲児のどちらかがつるんでる。
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:甲児とよく似た関係。アンソロジーコミックの4コマ漫画ではよく彼か甲児のどちらかがつるんでる。
    
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
 
==== ガンダムSEEDシリーズ ====
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;「チャ~ンス!」
 
;「チャ~ンス!」
 
:[[第6使徒ガギエル]]が襲来した時の台詞。
 
:[[第6使徒ガギエル]]が襲来した時の台詞。
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;「これは決して崩れることのないジェリコの壁!」<br />「この壁をちょっとでも越えたら死刑よ!」
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:第九話『瞬間、心、重ねて』にて。第7使徒イスラフェルとの決戦を翌日に控えたユニゾン特訓最終日、ミサト不在でマンションに二人きりとなった夜、アスカは自分の布団をリビングから移してフスマの向こう側からシンジに宣告する。この「ジェリコの壁」とは洋画『或る夜の出来事』(1934・米)からの引用。元々は聖書に出てくる城壁のことである。<br />後に第弐拾弐話『せめて、人間らしく』のビデオフォーマット版では使徒の精神攻撃を受けるアスカの内面世界で、同シーンのフスマを閉めた後に一人うなだれるアスカの姿が追加されている。表面上はシンジを遠ざけているが、根本では彼に助けや愛情を求めていたのである……
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;「せっかくやったのに…やだな、ここまでなの…?」<br />「バカ、無理しちゃって…」
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:第拾話『マグマダイバー』にて。浅間山火口内で第8使徒サンダルフォンを殲滅したものの、同時に命綱のケーブルを切断されてしまう。マグマの奥底へ沈もうとする弐号機の中で死を覚悟しかけたアスカだが、耐熱仕様のD型装備非装着にもかかわらずシンジの初号機は灼熱の海へ飛び込み、救いの手を差し伸べてきた。彼の健気さに、アスカの口元は自然に笑みこぼれるのだった。
 
;「間の抜けた顔がムカつくのよ!」
 
;「間の抜けた顔がムカつくのよ!」
 
:[[第14使徒ゼルエル]]の戦闘台詞。[[第3次α]]では、最終ボスの[[ケイサル・エフェス]]の戦闘台詞でもある。
 
:[[第14使徒ゼルエル]]の戦闘台詞。[[第3次α]]では、最終ボスの[[ケイサル・エフェス]]の戦闘台詞でもある。
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:[[MX]]序盤、部隊内で『覗き魔』のレッテルを貼られた[[ケーン・ワカバ|ケーン]]への牽制。彼はこの言葉の意味を「裸体の艶かしさを見て吹き出す」のか、「制裁を受けて吹き出す」のか、捉えあぐねていた。
 
:[[MX]]序盤、部隊内で『覗き魔』のレッテルを貼られた[[ケーン・ワカバ|ケーン]]への牽制。彼はこの言葉の意味を「裸体の艶かしさを見て吹き出す」のか、「制裁を受けて吹き出す」のか、捉えあぐねていた。
 
;「『努力根性のセカンドレッド、惣流・アスカ・ラングレー様とその忠実なるしもべ達』よ!」
 
;「『努力根性のセカンドレッド、惣流・アスカ・ラングレー様とその忠実なるしもべ達』よ!」
:[[兜甲児|甲児]]発案の恒例ネタ『兜甲児と愉快な仲間達』を鼻で笑い、自信満々に発した部隊名。周囲のリアクションに、アスカは「冗談に決まってるでしょ!」と弁明するが…。
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:[[兜甲児|甲児]]発案の恒例ネタ『兜甲児と愉快な仲間達』を鼻で笑い、自信満々に発した部隊名。周囲のリアクションに、アスカは「冗談に決まってるでしょ!」と弁明するが…。<br />今回参戦していない[[タカヤノリコ|同じガイナックス作品の努力と根性の人]]が聞いたらどんな反応をするのか気になるところでもある。
 
:この『努力根性のセカンドレッド』の元ネタは、「終局の続き(仮題)」で第2期のアイデアを求められたアスカが、自信満々に「戦隊もの」と答えた後、主役の自分を指して言ったものである。ちなみに他4名は[[綾波レイ|『無口・朴念仁のファーストホワイト』]]、[[碇シンジ|『筋金入りのバカ・人見知りのサードブルー』]]、[[鈴原トウジ|『熱血お調子者のフォースグリーン』]]、[[渚カヲル|『ナルシスホモのフィフスブラック』]]である。
 
:この『努力根性のセカンドレッド』の元ネタは、「終局の続き(仮題)」で第2期のアイデアを求められたアスカが、自信満々に「戦隊もの」と答えた後、主役の自分を指して言ったものである。ちなみに他4名は[[綾波レイ|『無口・朴念仁のファーストホワイト』]]、[[碇シンジ|『筋金入りのバカ・人見知りのサードブルー』]]、[[鈴原トウジ|『熱血お調子者のフォースグリーン』]]、[[渚カヲル|『ナルシスホモのフィフスブラック』]]である。
 
;「バ、バカ…! あ…あんた達、バカばっかりよ…っ!」
 
;「バ、バカ…! あ…あんた達、バカばっかりよ…っ!」
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;「なによあれ? いくらなんでも非常識よっ!」
 
;「なによあれ? いくらなんでも非常識よっ!」
 
:同じくFにて。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]が素手で[[機械獣]]を倒したのを見て。何故か[[DVE]]である。
 
:同じくFにて。[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]が素手で[[機械獣]]を倒したのを見て。何故か[[DVE]]である。
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;「な、何よ、いくらニュータイプだからって人の心を読むなんて卑怯よ!」
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:これもFにて。甲児と衝突していたところを[[アムロ・レイ|アムロ]]に諭されるのだが、彼の指摘がかなり正確にアスカの心情を捉えていたために狼狽する。
 
;「マジンガーZ? 私のEVAに比べると大したことない機体ね」
 
;「マジンガーZ? 私のEVAに比べると大したことない機体ね」
 
:[[α]]より。Fと同様に甲児との口喧嘩に発展するが、それ以上に[[スーパーロボット]]オタクであるリュウセイの方が怒ってしまう。ただし、この時の甲児はマジンガーZの能力が他の機体より劣りつつある事への自覚はしていた。後の[[MX]]では一転、元祖[[スーパーロボット]]としての存在感に一目おいている節が有る。
 
:[[α]]より。Fと同様に甲児との口喧嘩に発展するが、それ以上に[[スーパーロボット]]オタクであるリュウセイの方が怒ってしまう。ただし、この時の甲児はマジンガーZの能力が他の機体より劣りつつある事への自覚はしていた。後の[[MX]]では一転、元祖[[スーパーロボット]]としての存在感に一目おいている節が有る。
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