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964 バイト追加 、 2014年2月11日 (火) 09:54
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:『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』において、「購買でパンを買うためには気迫を見せろ」という[[千鳥かなめ]]のアドバイスを、何をどう勘違いをしたか、購買のおばちゃんを脅迫してしまった台詞。
 
:『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』において、「購買でパンを買うためには気迫を見せろ」という[[千鳥かなめ]]のアドバイスを、何をどう勘違いをしたか、購買のおばちゃんを脅迫してしまった台詞。
 
:ただ、コッペパンは不人気でいつも売れ残るため、購買闘争に参加する必要もない。無論、本当に撃つつもりはない。が、これがきっかけでパン屋は休業してしまう。
 
:ただ、コッペパンは不人気でいつも売れ残るため、購買闘争に参加する必要もない。無論、本当に撃つつもりはない。が、これがきっかけでパン屋は休業してしまう。
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;「それのどこが悪いのだ。隊の一員の失態は、全員で責任をとるのが常識だろう」<br/>「クラスが一個の生物として機能し、作戦目的を遂行できるように教育しているのだ、小暮先生は。立派ではないか」
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:短編『すれ違いのホスティリティ』にて、かなめが「小暮先生は'''気に入らない生徒に難癖をつけて『連帯責任』と称してクラス全員に長距離走させたりする'''陰険なタイプ」と言ったのを聞いて。
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:本物の軍人である宗介にとっては、小暮の職権乱用による陰険なイビリも指導教官としての責務を果たしているとしか思えなかった。
 
;「頻繁に怒鳴る過酷な職務だからな…。 過労かもしれん、気の毒に…」<br/>かなめ「ってソースケ!! 明日から罠なんか仕掛けちゃダメェ!!」
 
;「頻繁に怒鳴る過酷な職務だからな…。 過労かもしれん、気の毒に…」<br/>かなめ「ってソースケ!! 明日から罠なんか仕掛けちゃダメェ!!」
 
:短編『すれ違いのホスティリティ』にて、小暮が宗介の仕掛けたトラップに引っかかって担架に運ばれた時のやりとり。当然かなめに注意されてしまう。
 
:短編『すれ違いのホスティリティ』にて、小暮が宗介の仕掛けたトラップに引っかかって担架に運ばれた時のやりとり。当然かなめに注意されてしまう。
 
:ちなみに宗介が仕掛けたのは、パンの入ったケースに触れると高圧電流が流れる仕掛けになり、かかったら'''失神は確実、意識が回復しても頭痛や嘔吐、動機や息切れ、倦怠感などに苦しむ'''という恐ろしいものである。
 
:ちなみに宗介が仕掛けたのは、パンの入ったケースに触れると高圧電流が流れる仕掛けになり、かかったら'''失神は確実、意識が回復しても頭痛や嘔吐、動機や息切れ、倦怠感などに苦しむ'''という恐ろしいものである。
:…まあ、かかった小暮の方はというと、(学校内での)宗介の信頼を失墜させるためにパンに入ったケースに'''イナゴの足を仕込もうとした'''が、見事これにひっかかってしまう。
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:…まあ、かかった小暮の方はというと、(学校内での)宗介の信頼を失墜させるためにパンに入ったケースに'''イナゴの足を仕込もうとした'''ためであり、珍しくトラップが役に立ったといえる。
:…しかし小暮は懲りずに対策を施してパンに'''下剤を仕込もうとした'''が、ケースにかけられた防水シートをはがしてしまい、そこから噴出されれた催涙ガスを吸引してしまう(もちろん、'''目や鼻、喉に激しい痛みを与え、さらには呼吸困難、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす'''、とこれまたヤバイ)。
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:しかし小暮は懲りずに翌日電流対策を施してパンに'''下剤を仕込もうとした'''が、ケースにかけられた防水シートをはがしてしまい、そこから噴出されれた催涙ガスを吸引してしまう(もちろん、'''目や鼻、喉に激しい痛みを与え、さらには呼吸困難、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす'''、とこれまたヤバイ)。
 
;「残念だ。 立派な先生だったんだが…」
 
;「残念だ。 立派な先生だったんだが…」
 
:十日後、パン屋の業務が完了した一方、恭子から小暮が休職したことを知って。
 
:十日後、パン屋の業務が完了した一方、恭子から小暮が休職したことを知って。
 
:…そのきっかけは、病気――ではなく小暮がまたしても懲りずに'''裁縫針をパンに仕込む犯行現場を校長に直接目撃された'''ことであった(なお、かなめに注意されたのか、流石にトラップは仕掛けられなかった)。
 
:…そのきっかけは、病気――ではなく小暮がまたしても懲りずに'''裁縫針をパンに仕込む犯行現場を校長に直接目撃された'''ことであった(なお、かなめに注意されたのか、流石にトラップは仕掛けられなかった)。
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:宗介は最後まで小暮がしようとした裏工作を知らず、また体調を崩した小暮を好意的解釈し続けたため、小暮に対する評価が上がりまくってしまった。
 
;宗介「今この時をもって、貴様らはウジ虫を卒業する。貴様らはラガーマンだ」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』<br />宗介「さて……貴様らはこれから、最大の試練と戦う。もちろん逃げ場はない。すべてを得るか、地獄に落ちるかの瀬戸際だ。どうだ、楽しいか?」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』
 
;宗介「今この時をもって、貴様らはウジ虫を卒業する。貴様らはラガーマンだ」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』<br />宗介「さて……貴様らはこれから、最大の試練と戦う。もちろん逃げ場はない。すべてを得るか、地獄に落ちるかの瀬戸際だ。どうだ、楽しいか?」<br />部員『サー、イエッサーっ!!』
 
:『やりすぎのウォークライ』にて。雨が降りしきる中、野戦服に身を包み異様な雰囲気で現れたラグビー部と宗介。ドン引きするかなめをよそに彼らは野戦服を脱ぎ捨てる。ぴかぴかのユニフォームをさらけ出した面々に、宗介が語りかける。彼らは見事に「出来上がってしまった」のだった。そして…
 
:『やりすぎのウォークライ』にて。雨が降りしきる中、野戦服に身を包み異様な雰囲気で現れたラグビー部と宗介。ドン引きするかなめをよそに彼らは野戦服を脱ぎ捨てる。ぴかぴかのユニフォームをさらけ出した面々に、宗介が語りかける。彼らは見事に「出来上がってしまった」のだった。そして…
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